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  • REVISIO株式会社

  • 代表取締役社長 郡谷 康士
  • 東京都千代田区大手町一丁目6番1号大手町ビル (総合受付6階) 大手町ビル Inspired. Lab


    • 資本金 100百万円
    • 会社規模 31-100人
  • コンサルティング 広告・PR テレビ・放送・映像・音響 リサーチ デジタルマーケティング
  • アピールポイント: 自社サービス・製品あり 日系グローバル企業 ベンチャー企業 女性管理職実績あり 20代管理職実績あり シェアトップクラス 2年連続売り上げ10%以上UP 年間休日120日以上 社内ベンチャー制度あり 資格支援制度充実 産休・育休取得実績あり ストックオプション制度あり

会社概要

■設立  :2015年3月6日
■代表者 :代表取締役社長 郡谷 康士
■資本金 :1億円 (2023/4 シリーズBにて総額8億円調達。累計23億円を調達済)
■従業員数:56名 (2024年9月末時点) ※パート・アルバイト含む
■事業内容:
<テレビ視聴データの収集と分析、コンサルティング>
REVISIOは、家庭内のテレビに人体認識センサーを設置し、1秒単位で視聴データを収集しています。このデータにより、地上波やCTVの番組および広告がどれだけ視聴され、視聴者がどれほどの注目度を持っているかを正確に把握可能です。これにより、広告が単に視聴されたか否かではなく、視聴者がどれだけ注視したかを測定し、従来の視聴率データを超えた新しい視点での分析が可能です。

<主なサービス内容>
REVISIOのサービスは以下の3つの柱で構成されています。
・データサービス
地上波およびCTV広告の戦略策定から効果測定までを包括的にサポート。広告主は出稿タイミングやチャネルを最適化し、ターゲット視聴者に効率よくリーチすることができます。

・データアナリティクスコンサルティング
特にテレビCMを中心とした広告戦略において、REVISIOの視聴データを活用したコンサルティングを提供。ナショナルクライアントの広告戦略最適化のために、メディアバイイングやクリエイティブ評価を行い、広告効果を最大化します。

・データ駆動型広告サービス
クリエイティブの制作からメディアバイイング、放映後の効果検証に至るまで、データを活用して広告の全体的な効率を向上させるサポートを行います。マーケティングミックスモデリング(MMM)やKPI相関分析なども取り入れ、高精度なプランニングを支援します。

■主要なプロダクト
・Telescope(広告主向け)
広告主が広告効果を評価し、次回の戦略に役立てるツールです。
→ メディアレビュー:視聴者の注視データを基に、効果的な時間帯や番組を特定し、広告出稿の最適化を支援します。
→ クリエイティブレビュー:CMの視聴パターンを秒単位で分析し、注目シーンの強化や改善点を見つけ出します。

・RE.Search(広告会社・制作会社向け)
広告会社や制作会社が、テレビCMの注視状況や出稿分析を行うためのツールです。
→ 出稿状況の分析:放送枠情報やフライトパターンを把握し、業界全体の動向を見渡せます。
→ 毎秒単位の可視化:注視データを基に、CMの注目シーンを細かく分析し、効果的なクリエイティブ戦略をサポートします。

■データの特性と差別化要素
REVISIOのデータは、視聴者がリモコンの操作などを必要とせず、自然な視聴環境下で自動的に収集されます。このため、視聴データの正確性が高く、信頼性のあるインサイトを提供できるのが特徴です。また、CTVを含む複数のプラットフォームを横断的にカバーするため、クロスプラットフォームでのリーチやインプレッションを詳細に把握できます。こうしたデータ処理技術により、広告業界におけるテレビ視聴の「質」を重視した新しい指標を提供し、テレビ広告の価値向上に貢献しています。

■活用事例
・メディアプランニングの最適化
家電業界の大手企業では、テレビCMの注視データを活用し、ターゲット視聴者の関心が高い時間帯や番組を特定しました。これにより、広告出稿のタイミングを最適化し、広告の投資対効果を向上させました。

・クリエイティブ分析による広告効果の向上
大手飲料メーカーでは、広告のクリエイティブを秒単位で分析することで、視聴者の注目を集めるシーンを強化。広告の認知度を高め、視聴者の興味を持続させるための改善を実施しました。

・広告キャンペーンのPDCAサイクルの改善
通信業界の大手企業では、テレビCMの注視データを活用した効果測定により、キャンペーン後のフィードバックを迅速に取得。得られたデータを基に、次回の広告キャンペーンでの改善点を特定し、リーチ効率の向上に成功しました。

・クロスプラットフォームでの広告リーチの拡大
食品業界の企業が、テレビとCTVの両方での視聴データを統合分析することで、ターゲットリーチの重複を最小化しました。これにより、各プラットフォームでの広告投資の効果を最大化し、より多くの視聴者にリーチすることが可能になりました。

・データに基づいた戦略立案の支援
複数のクライアントに対して、マーケティングミックスモデリング(MMM)やKPI相関分析を用いた戦略立案を支援。テレビCMの注視データに基づいた分析で、広告の効果を精査し、クライアントの戦略的な意思決定を強化しています。

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