会社概要
【設立年月】2001年11月
【代表者】代表取締役社長 谷村 尚永
【資本金】30億9,587万4,087円
【上場市場名】東証プライム市場
【従業員数】287名(単体)355名(連結)<2024年9月30日現在>
【本社所在地】東京都千代田区丸の内2-7-2
【その他事業所】札幌、仙台、高崎、大宮、横浜、金沢、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、今治、福岡
【事業内容】リースファンド事業、国内不動産ファンド事業、海外不動産ファンド事業、航空事業、共同保有プラットフォーム事業、信託事業および証券事業
【FPGの特徴】
当社は、航空機・船舶・コンテナ等を世界の航空会社や海運会社にリースする「日本型オペレーティング・リース」と、都心一等地の不動産への小口投資を実現した「不動産小口化商品」のリーディングカンパニーです。近年では、アメリカの大規模物件を対象とした「米国不動産投資事業」の業績も拡大。国内の高収益中小企業および個人富裕層を主たる顧客層とし、お客様の多様な課題やニーズにお応えしています。
また、証券事業、信託事業、航空事業、共同保有プラットフォーム事業など、幅広い商品を取り扱っており、一貫して顧客ニーズに合った金融事業を展開。2001年の創業から11年で東証一部に上場し、現在は東証プライム市場の上場企業として、安定した経営基盤を築いています。
【ビジネスモデル】
■リースファンド事業:
当社の主力事業は、「リースファンド事業」です。投資家の方々から出資を募り、航空機や船舶、コンテナを世界の航空会社、海運会社等にリースする「日本型オペレーティング・リース」事業において、リーディングカンパニーの地位を確立しています。
投資家としてお客様となるのは、全国の中小企業の、社長や経営者の方々。リースファンド事業は、お客様となる企業の安定した財務戦略をサポートします。活用目的は様々ですが、設備投資に対する備えや既存事業からの撤退費用など将来に対する備えのため、または利益の平準化による円滑な事業承継をおこなうために用いられるケースが多くあります。
■国内不動産ファンド事業:
日本の大都市に所在する不動産は、魅力的な投資対象として、国内外の投資家から注目を集めています。当社は、都心の一等地から厳選して取得した不動産を、1,000万円から投資できる「不動産小口化商品」として組成・販売しています。この商品は、贈与・相続対策、事業承継対策として、個人や中小企業のオーナーなど多くのお客様にご活用いただいています。当社はリーディングカンパニーとして商品性を高め、事業の拡大に取り組んでいます。
■海外不動産ファンド事業:
米国不動産投資事業案件として、ニューヨーク州やハワイ州、テキサス州などのニーズの高い都市部に所在する、円換算額100億円を超える集合住宅、オフィスビル、ホテルなどの大規模物件を対象としています。当社の海外不動産ファンド事業では、国内中小企業が単独では投資が難しい規模の物件に対し、小口投資が可能となります。
■その他事業:
証券事業、信託事業、航空事業、共同保有プラットフォーム事業など、幅広く商品・サービスを展開しております。
今後も当社は、お客様のニーズに合った商品・サービスを提供し続け、持続的な成長を目指していきます。
【働き方】
人事制度、福利厚生制度を適宜見直し、従業員がより働きやすい職場作りを重視しています。
■手厚いサポートとチームワーク:
金融系経験者はもちろん、全くの異業界からの転職者も在籍しているなど、メンバーのバックグラウンドは様々です。業務に関する不明点や疑問点が生じた際、気兼ねなく誰にでも相談できる風土が醸成されております。
■ワークライフバランスを重視:
全社平均残業時間は17時間程度。完全週休二日制に加え、年次有給休暇(半日休暇・時間休暇)や病気休暇、連続休暇といった制度を整え、充実したワークライフバランスを実現できます。
■男女ともに働き易い環境:
男性も女性も多く活躍する会社です。仕事をずっと続けていきたいという方が多いため、会社としても、各種制度の拡充と取得の奨励に取り組んでいます。育休、時短勤務制度などを整え、取得実績に繋がっています。今後も、働きやすい環境作りに会社を挙げて取り組んでまいります。