会社概要
【設立】1995年1月
【代表者】長谷川 雅子
【資本金】1億円
【従業員数】144名 ※派遣・パートを含む(2024年4月1日現在)
【売上】50.4億円(2022年度)
【本社所在地】東京都港区芝大門2丁目5-5
【その他事業所】宇都宮、大阪
【事業内容】
■遠隔読影マッチングサービス事業
■遠隔読影インフラ事業
■医用システム販売事業
■人材紹介サービス事業(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-309985)
株式会社ドクターネットは、遠隔画像診断サービスにおいて高い知名度を誇る、医療×テクノロジーのリーディングカンパニーです。
最近では月9の医療ドラマでも取りあげられ、注目を集めた「画像診断」。ピンと来なくても、CTやMRIと聞けばご存知の方も多いのではないでしょうか。
弊社が提供する遠隔画像診断サービスとは、医療機関で撮影されたCTやMRIなどの医療画像を、インタ-ネット・通信ネットワ-クを利用して病院外・遠隔地から画像診断専門医が診断を行うシステムです。
診断を行い的確なレポートを迅速に病院へお渡しすることで、放射線科常勤医のいない施設や地域においても、医療機関の先生方の診断・治療方針に役立てていただいています。
全国の医療機関では日々大量の画像が撮影されていますが、画像から診断する<放射線診断専門医>は国内にわずか5000人程度しかいません。そのため多くの症例は、読影を専門としない一般の医師によって診断されているのが現状です。
また地方の医師不足問題において放射線専門医も例外ではなく、専門医の高い読影能力を地域医療に反映することは、地域医療連携の正常な発展のために不可欠な要素であると考えられています。
弊社は、国内にいる放射線専門医の1割以上(現在では約930名)の先生と提携し、日々撮影される画像データや診断レポートを先生方・医療機関双方へ円滑に届けています。画像診断の精度はもとより、レポートを返却するスピードも極めて早く24時間365日対応を実現したいま、医療現場において欠かすことのできないインフラとなっています。