会社概要
【設立年月日】1949年9月1日
【代表者】藤井 一彦
【資本金】330億4,600万円(2024年3月31日現在)
【従業員数】単独:3,390名 連結:11,544名 (2024年3月31日現在)
【本社所在地】大阪本社:大阪府大阪市北区中之島2-3-18
東京本社:東京都港区赤坂1-12-32
【営業所・工場・研究所】愛知(名古屋市)・兵庫(高砂)・大阪(摂津)・滋賀(大津)・茨城(鹿島)・北海道(苫東)
【事業内容】化成品、機能性樹脂、発泡樹脂製品、食品、ライフサイエンス、エレクトロニクス、合成繊維等
【当社について】
当社は1949(昭和24)年の創立以来、化成品、機能性樹脂、発泡樹脂製品、食品、医薬品、医療機器、電子材料、合成繊維の製造・販売と、幅広い分野にスペシャリティの高い製品を提供し続ける総合化学メーカーです。
【中期経営計画】
・ハイブリッド経営~世界を健康にする健康経営~
化学を通じて世界の人々の人生と環境の進化に貢献する』ため、3つのドメイン【環境・エネルギー問題】【食糧問題】【健康問題】に取り組んでいます。
〈ポートフォリオ変革の推進〉
投資の「選択と集中」を加速させ、先端事業群の収益60%超を目指す
〈戦略「3+5 (スリープラスファイブ)」〉
3つのFocal Points(命を育む人間性の回復、「モノづくり」の進化、多様な人・事業領域・地域・技術)+5つの取り組み(アジア戦略の強化、DXの推進、カーボンニュートラルの推進、アライアンス・M&A、Diversity Committee)
<Solution Unit 施策>
(1)Material:”地球環境保護と快適な暮らしに貢献”…インフラ、モビリティ(軽量化・燃費向上)等への対応、バイオポリマー素材の提供など
(2)Quority of Life:""省エネルギーと豊かな暮らしの創造に貢献""…省エネ住宅、スマート化ニーズへの対応
(3)Health Care:""高齢化社会・医療高度化社会に貢献""…バイオ医薬、再生・細胞医療などの先端医療分野への対応、デバイスと医薬の融合など
(4)Nutrition:""健康と豊かな「食」に貢献""…疾病予防、健康増進。農業・畜産・水産分野の生産支援など
・先端事業(Medical、Pharma、E&I、PV)および大型新規事業群(生分解性ポリマー、OLED、再生細胞医療)に注力。
【人材戦略】
■カネカ1on1を柱とした人材・リーダー育成
カネカ1on1(当社オリジナル制度)を柱として、各種研修制度の強化・拡充を進めています。
【参考指標】研修総額費用2.0億円、一人あたり研修費用57.5千円(2022年度)
■ダイバーシティの推進
多様で多彩な人材DNAを集め、発想のDiversityで新たな価値を生み出す、ダイバーシティの推進を進めています。
【参考指標】キャリア採用者比率:45.7%(2023年度)、幹部職の構成比率:キャリア採用者18.8%(2021年度)
特に女性活躍推進においては行動計画を策定し取組みを進めています。
【参考指標】女性キャリア採用比率:25.2%(2023年度)、女性幹部職の構成比率:4.2%(2022年度)(2030年目標 30%)
■Wellnessの推進
社員一人ひとりの心身の健康面、協力し合える仲間同士の絆の醸成に向けて、全社的な推進を行っています。