会社概要
【会社概要】
・設立年月日:1948年12月18日
・代表者:寺口 博
・資本金:1億円(2021年3月31日現在)
・売上高:1,912億円(2017年度)※現在の売上は非公開 ※海外売上比率70%以上
・従業員数:6,860名(2023年3月31日現在)※連結
・本社所在地:東京都港区港南二丁目15番1号 ※品川駅 徒歩3分
【事業内容】
・工機ホールディングス株式会社は旧社名 日立工機(当時 東証一部上場)。グローバル、日本で上位シェアを誇り、多種多様なプロユース(建築職人用)・パーソナルユース(DIY用)の電動工具製品を世界中で販売。売上高の海外比率は70%以上で世界トップクラスのグローバルメーカーです。
・電動工具市場はBRICs、中東・アフリカの新興国・資源国の建築需要が依然として増加しており、先進国でも建て替え需要等から、毎年拡大している有望な成長市場です。成長市場の中、更なる成長を目指し、2016年にはドイツの大手電動工具メーカーであるメタボをM&Aで傘下に加え、海外展開を更に強化しています。
・新型コロナウィルス以降も、世界の建築需要はオフィスビル、ホテルなどの需要が減る中、物流拠点やデータセンターの需要増。先進国で老朽化しつつある公共施設や医療機関等の需要は堅調であり、市場としては引き続き、安定しています。
・世界中のプロユーザーにとって電動工具は毎日使う大切な商売道具で相棒。プロに要望に応えるため、Made in Japanらしい、世界最高水準の技術力での研究開発を推進。小型軽量ながら圧倒的な高出力。コードレス化、低騒音、低振動といった使いやすさなど、プロユーザーの高い要望に向け、次々と新製品を開発。ブラシレスモーターや高容量のリチウムイオン電池の開発、IoTへの対応等、プロの期待に応え続けるため、絶え間ない開発に取り組んでいます。
・卓越した技術力と海外販売網を持ち、成長企業だった旧日立工機ですが、日立グループが社会インフラ、ITなどのコア事業以外の事業会社を外部に売却を始め、2017年に世界有数のプライベートエクイティファンドであるKKRが株主となりました。2018年に社名を変更し、製品ブランドも「HiKOKI」として新たな章をスタート。
・KKRの傘下となり、変革が加速的に進んでおり、全社構造改革、研究開発やSCM強化、M&Aに加え、著名なプロ経営者数名がこの会社のポテンシャルや成長性に期待し、参画しています。日系企業の良さを持ちながら、真のグローバルカンパニーへの変革期、成長期に挑戦したい方の参画をお待ちしております。
【主要製品群:実は身近かつ必要不可欠な製品群】
・コードレスインパクトドライバ:木材を組んだり足場の組み立てなどのネジやボルトの締め付けや穴あけに使われる工具。 パワフルな締め付けが可能で、家の建築には欠かせない主力ツール
・ 電子パルスドライバ :電子制御により静かに最適な力で作業ができる工具。 繊細な締付力の調整が必要なソーラーパネルの取り付けやリフォームなどに活躍。 作業音も静かなので住宅街でも気軽に使用可能なツール
・卓上スライド丸のこ:板や角材を高精度に切断加工できる工具。 角度と傾斜を組み合わせた高い難度の切断も正確に行うことができるツール
・高圧ロール釘打機:釘を圧縮空気の力で瞬時に打ち込む工具。 木造建築現場などでの釘打ち作業を効率的に行うことができるツール
・ハンマドリル:強力な力でコンクリートに穴をあけたり砕いたりする工具。道路工事やビル建築などで使われるツール
・チェンソー :山林での木材の切り出しや解体などに使われ、伐採には欠かせない工具です。 家庭での庭木の枝落とし、薪切り、伐木などにも使用できるツール