会社概要
【本社所在地】東京都中央区八丁堀1-2-9
【その他事業所】西日本営業所
世界最高レベルの「エラストマー・フォーム(ゴム系発泡製品)」のクオリティを日本の建設市場に広めたい。
みなさんがご存じの、ニューヨーク・マンハッタンにある超高層ビル「エンパイア・ステート・ビルディング」のような著名な建築物や、日本の最新鋭半導体工場や冷凍物流倉庫には、世界トップクラスのシェアを誇るアーマセルグループの「エラストマー・フォーム」が使われています。
アーマセルグループは、1954年ルクセンブルクで創業。そこから70年、着実に世界シェアを拡大し、今では世界に18製造拠点を保有するグローバル企業です。日本ではまだ「グラスウール」が断熱材として多く採用されていますが、世界標準は徐々に高品質な「エラストマー・フォーム」へ移行しています。また、アーマセルグループでは、エアロゲルを活用した高機能エンジニアリング断熱材をプラント分野へ、リサイクルPET樹脂を活用したPETフォーム構造材を風力発電機のブレードやハウジング分野へと、新素材開発と用途開拓も積極的に展開しています。つまり、当社では、「Making a difference around the world(世界中で差別化製品を展開する)」の思想の下、4つの研究開発チームが世界各地のニーズに合わせた様々な製品開発を進めています。
アーマセルグループは創業以来、欧州・北米だけでなくアジアで実績を積み重ねると同時に、日本市場にも20年前から参入しています。2011年の日本法人発足後さらに実績を拡大しつつ、近年は更なる事業構造改革に着手し、日本での工場建設も視野にいれて業容拡大に挑戦しています。世界レベルの「アーマセル品質」を日本の建設市場の当たり前にしたいというアーマセルグループの想いを込め、断熱機能に関する要求品質が高い欧州と比較してもまだまだ発展途上の日本市場において、メンバー全員で新しいニーズ創出に邁進しています。
日本市場においては、冷凍冷蔵分野や空調分野におけるエラストマー・フォーム需要が高まっており、さらにはエネルギー分野における高機能断熱材へのニーズも高まる中で、業容拡大にむけた営業組織増強が必須です。日本の多くのお客様から大きな期待を寄せていただく「エラストマー・フォーム」や「次世代を担う新断熱素材」の営業メンバーとして、共に大きなミッションに挑んでみませんか?