会社概要
【設立年月日】2015年11月2日
【代表者】小川 晋平
【資本金】8億4,900万円(資本準備金含)
【従業員数】39名(2024年7月現在)
【本店所在地】熊本県水俣市浜松町5-98
【本社所在地】鹿児島県鹿児島市東千石町2-13 302号
【その他事業所】東京・神戸・熊本
【事業内容】
当社は、医療分野の世界的な社会課題である心疾患の早期発見に「聴診DX」を通して取り組んでいます。
私たちが目指す聴診DXとは、聴診をデジタル化するだけでなく、医療現場・臨床研究・医学教育・遠隔医療に利活用することで現場の課題を解決することです。
医療の地域格差や医師不足など、現代社会が抱える課題を解決するため、当社は「聴診DX」の活用により、心疾患の検査の精度・難度・頻度・距離の課題を解決するプロダクト『心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ』、遠隔医療支援システム『クラウド超診®︎』を開発しました。
・心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ(承認番号:30400BZX00218000)
AMI 初のプロダクト「心音図検査装置AMI-SSS01 シリーズ」は2023 年9 月にワイヤレス(無線接続)となり薬事承認を取得しました。人工知能(AI) 技術を活用した心音のデジタルバイオマーカーの承認申請の準備を進めるなど着々と事業を進めています。
・遠隔医療支援システム『クラウド超診®』
遠隔医療支援システム『クラウド超診®』は、「心音図検査装置AMI-SSS01 シリーズ」と解析システムが連携し、共有された心音と心電の波形情報をもとに解析結果を提示するサービスです。
【クラウド総合病院構想】
設立当初より掲げる「クラウド総合病院」構想は、専門性の高い医師がクラウド上に常駐し、海外や離島・へき地、被災地にいる医師や患者自身が、いつでもどこでもだれでも利用できる医療システムです。
この構想を実現し、いつでも・どこでも・だれでも質の高い医療が受けられる社会の実現を目指します。