会社概要
【設立年月日】2011年1月21日
【代表者】須田 彰
【資本金】1億円
【従業員数】89名(2022年4月1日現在)
【本社所在地】東京都千代田区大手町一丁目4番2号
【その他事業所】大阪支店・九州支店・中部営業所・中国営業所
【事業内容】
■電気の売買事業およびその代理、代行、仲介
■インターネット接続サービス
■省エネ機器販売
■環境付加価値等の取引事業
■電気等エネルギー利用に係る機械器具等の販売、リース、設置、運転及び保守事業
★事業について★
丸紅グループとしては2002年に国内電気事業に参入して以来、オフィスビル、倉庫、学校、レジャー施設などに電気をお届けしてきており、更には電力会社向けの卸供給も行っております。 2016年に電力小売事業を「丸紅新電力株式会社」として設立し家庭用電力販売を開始、2023年度の新電力販売電力量ランキングでは全体で6位、特高圧・高圧では2位と、業界トップクラスの御申込数をいただいております。
【当社の特徴】
新電力として15年以上にわたってビジネスを展開してきた当社には、電力需給運用全体のマネジメントができる豊富な人材と、多くのノウハウが蓄積されています。
◎2002年の国内電力市場への本格参入以来、15年以上の長期安定供給実績
◎総合商社としてのネットワークを活かした、さまざまな電力販売先(需要家・同業者融通)との取引実績
◎グループ内における豊富な電源保有実績(※1)及びそれを活かした運用
◎他社に委託することなく、完全自社にて需給運用を管理(※2)
(※1)丸紅グループでは、新潟県関川村のメガソーラーや山梨県北杜市の小水力発電所、福井県における敦賀グリーンパワーなど、「地域密着・環境配慮」の電源開発を進めています。一方で、コストや価格面も考慮し、環境負荷(CO2排出係数)が低い天然ガス火力発電所(川崎・中袖)も保有しています。
(※2)電力は、需要が発生した瞬間に、それに応えるだけの発電をすること(同時同量の運用)が求められます。電力事業者には需要予測に基づき、30分単位での同時同量が求められていますが、需要と供給を高い精度でマッチングさせるためには、高度なシステムと運用ノウハウが不可欠です。
【再生可能エネルギー事業】
丸紅グループは国内21地点にて発電所の建設実績がありますが、直近では、火力発電のほか、水力発電、風力発電、太陽光発電(メガソーラー)、バイオマスといった再生可能エネルギーにも注力しています。その中でも当社は、グループ内での協業に留まらず、以下のような取組も社外のステークホルダーと推進し、再生可能エネルギー電気の普及・提供に務めております。 ◎国内外における再生可能エネルギー発電設備の設計業者やメーカーとの協業・資本提携 ◎使用済み太陽光パネルを活用した太陽光発電の普及