会社概要
【事業内容】
「私たちは日本のAIリーガルテック領域のフロントランナーです」
私たちは専門弁護士の知見と、AIなどの高度な技術を駆使したリーガルテクノロジーで、最高の「法務サポート」を、「合理的な価格」で日本の全ての企業に提供しています。
その第一弾として、和文・英文契約書AIレビューサービス「LeCHECK(リチェック)」を現在提供しております。
お一人で法務をされていらっしゃる方をサポートするだけでなく法務スキルに長けた専門の方にもシンプルで使いやすく、かつ、日本の企業の99%を占める全ての中堅中小企業のサポートを承れるようにとの思いで、月額4万円からとリーズナブルな価格で提供しています。
現在私たちが想像もしなかったほど急速なペースで、中堅中小企業様を中心に日本の多くの企業様に「LeCHECK」をご利用いただいています。
【どんな世界を創りたいか?】
「日本のすべての企業に、最高の法律助言を、最先端の技術で、合理的な価格で提供したい。」
この会社を立ち上げた理由は、「発達したテクノロジーを使えば、全国のどんなに小さな企業でも、良質の法務サービスを合理的な価格で提供できる」と気が付いたためです。
実は私が弁護士として勤務していた時代、日本の中堅中小企業様が契約締結の時点で、慎重に対応していれば、ある程度防げたのではないかと思われる例を何件も見ました。
例えば、納品したシステムにバグがあったため、納品先企業の事業が止まり、莫大な損害賠償を請求された事例や、海外と取引していたものの思った通りに利益が上がらないため、契約を解除しようとしたところ、多額の違約金を請求された例など。
日本のまじめな中堅中小企業が搾取されているような事例を見て、非常に腹立たしく思う一方、契約当初に何十万円もの費用をかけて、英文契約書の検討を弁護士に依頼できなかったという会社側の事情も理解はでき、どうにかならないのかともやもやした気持ちは抱いていました。
もちろん、弁護士費用が大幅に安くなれば解決するわけですが、マンパワーで提供されている以上、大幅に安くするというのは無理があります。
そんな中、海外のリーガルテック企業からプレゼンを受けるなどして、リーガルテックという存在を知り、「同じようなサービスが日本語でもあれば、良いサービスを合理的な価格で提供できるのではないか?」と気が付いたのです。
当社のスローガンは、「日本のすべての企業に、最高の法律助言を、最先端の技術で、合理的な価格で提供したい。」
まだまだ発展中のサービスではありますが、できるだけ多くの会社に使っていただいて、少しでもリスクを減らすことができればうれしいです。
【代表プロフィール】
株式会社リセ 代表取締役社長、弁護士(日本・NY州)
東京大学法学部卒業、Duke大学ロースクール卒業(LLM)、司法試験合格、司法修習を経て、2001年西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所。
米国留学、NY州法律事務所勤務を経て2013年パートナー就任。 2018年退所、株式会社リセ設立。
【設立年月】2018年6月
【代表者】藤田 美樹
【資本金】18億7,976万円(資本準備金、資本剰余金含む)
【本社所在地】東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F