会社概要
【創業】1961年5月1日
【代表者】細井 栄治
【資本金】181億9,897万8,851円
【従業員数】7,283名(連結、持分法適用会社含む、2024年3月31日時点)
【本社所在地】本 社:千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目1番地
東京本社:東京都港区西新橋1丁目1番1号 日比谷フォートタワー16階
【事業内容】
[総合エンジニアリング事業]
各種産業プラントの研究・開発協力、企画、設計、機器調達、建設、試運転、技術指導
対象分野 : 石油、ガス、資源開発、石油化学、化学肥料、一般化学、発電、原子力、高度生産システム、医薬、ファインケミカル、環境、等
【当社について】
当社は1961年の創業以来、プラントエンジニアリング専業企業として世界を舞台に事業展開してきました。祖業のアンモニア・尿素という化学肥料分野を中心に独自技術を磨き、石油化学、石油・ガス処理、資源開発、発電など、多岐にわたる領域へと事業分野を拡大してきました。
1960年代にインドでプラントを建設して以来、市場を開拓し、海外拠点を育ててグローバルネットワークを構築し、世界中のお客様のプロジェクトの実行に協力・貢献してきました。
現在、気候変動・温暖化が大きな問題となる中、カーボンニュートラル社会の実現は地球全体の課題となっており、お客様の投資もこれらの分野に関するものが多くなってきています。当社はエンジニアリング会社として技術力、プロジェクトマネジメント力によりカーボンニュートラルに寄与する高品質のサービスを提供していきます。
当社は“エンジニアリングで地球と社会のサステナビリティに貢献する”というミッションのもと、「環境調和型社会を目指す」と「人々の暮らしを豊かにする」というマテリアリティの達成のために、今後もお客様のニーズに対応したトータルソリューションサービスを提供していきます。
工場などの生産設備・製造商品を持たない当社にとっては、価値を生みだす人財(ヒューマンキャピタル)のみが唯一の財産であり、変化の激しい事業環境に対応し、世界を舞台に活躍する視野の広い一流のエンジニア集団として活動しております。これまで他社で幅広いご経験を積んでこられたキャリア採用の方においても、世界を舞台にご活躍いただく場を広く提供しております。
[ 世界中に広がる実績 ]
1961年の創業以来、日本を代表するエンジニアリング会社の一社として、グローバルな舞台でプラント建設を手がけています。創業初期にはインド・旧ソ連・東アジア地域での肥料プラント・石油化学プラント建設を中心に実績を積み重ねてきましたが、近年は東南アジア・中東・ブラジルなどへも市場を拡大し、世界各地のお客様との強固な信頼関係を築き上げています。特に、近年経済成長が著しいBRICsなどの新興国に多数の実績があることが、TOYOの強みです。
[ 広範囲にわたるビジネス展開 ]
創業以来得意としているアンモニア・尿素という化学肥料プラントや石油化学プラントに加えて、資源開発・石油精製・ガス精製・新エネルギーといったハイドロカーボン分野はもちろんのこと、発電・ファインケミカル・医薬品プラントといったノンハイドロカーボン分野でも豊富な実績を有しており、様々な分野で世界60カ国以上、数千件のプロジェクトを成功させてきました。現在はカーボンニュートラル分野でも高品質のソリューションを提供しています。