会社概要
【設立年月】2006年10月
【代表者】代表取締役社長 森 亮介
【資本金】266億17百万円(2024年3月31日現在)
【事業内容】生命保険事業
【当社について】
ライフネット生命は、営業職員を有さない、インターネットを主な販売チャネルとするオンラインの生命保険会社です。
「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」
という経営理念のもと、保険業界の課題である「生命保険商品は、複雑でわかりにくい、比較検討ができない、保険料が高い」を解決するため、生命保険をインターネットで提供するビジネスモデルのパイオニアとして、74年ぶり・戦後初の独立系生命保険会社として2008年5月に開業しました。
2000年代初頭、金融業界に大きなテクノロジーの波が押し寄せ、ネットバンキングやコンビニATMなど、いつでも・どこでも気軽に金融サービスを利用できるようになりました。
同じように生命保険業界にも大きな転機が訪れています。たとえば、当社が提供しているような24時間スマートフォンから生命保険を申し込むことができるサービスは、2008年以前には世の中に存在しませんでした。
より一層デジタルテクノロジーを活用し、時代の変化に合わせて全てのサービスの質を高め続けることで、常に新しい保険の顧客体験を提供し、オンライン生命保険のリーディングカンパニーとして、次の時代の当たり前を私たちがつくっていきます。
【当社のカルチャー】
◆ユニークな人材と組織文化
生命保険マニフェストに共感した多様なメンバーが集まっており、中途採用者のうち約60%が異業種の出身者です。(社長/副社長も生命保険業界外の出身)
様々なバックグラウンドを持つ社員が集まることで、よりよいお客さまサービスの検討・開発の実現を目指す社員の挑戦を後押しし、競争力を生み出しています。
◆フラットな組織
ライフネット生命保険では、「役職=役割」という考え方が浸透しています。
社長は「会社に関わる意思決定を行う」役割を担い、部長は「部に関する意思決定を行う」役割を担う。
「役割を担う≠偉い」なので、役職を超えてフラットな関係性が保たれています。
役員、部長の多くがフロア内のフリーアドレス席で仕事をしているので、気軽に話かけ相談することが当たり前です。
◆施策検討~意思決定・実行のスピードが速い
特に同業他社から転職した社員から、スピードが早いことを指摘されます。
役員との距離が近いこと、意思決定までのプロセスが必要十分で無駄が少ないことから、このスピードが生まれます。
◆やりたいと手を挙げた人を尊重
例えば当社のダイバーシティチームは、社内外を巻き込んだイベント企画、地方自治体・大学等との関係作り、商品・サービス改善の企画立案と折衝、などを行っていますが、この組織は有志の社員によって運営されています。
担当領域における業務はもちろん、担当領域外の活動でも、やりたいことがあれば手を挙げることができるので、様々な経験を積むことができます。
【オンボーディング施策/研修制度/成長機会】
当社は、今後も時代の変化に対応しながら、お客さまに寄り添った商品・サービスの提供を行い、力強い成長を実現するためには、事業を支える従業員が活躍できる環境づくりが重要であると考えています。
従業員の挑戦と成長を後押しし、個人の成長を組織の成長につなげるための取組みを推進しています。
■入社時研修
ご入社後、業務等の理解を深めていただけるよう2~3日の研修を実施しています。
その後部門でのOJTに移ります。
■サポーター制度
入社6か月間、業務上の不明点などの質問窓口としてサポーター社員がつきます。
■ウェルカムランチ
横のつながりを広げる機会の創出を目的として、
合計4回計16名の社員とのランチの機会を設けています。(会社がランチ代支給)
■Self Development支援制度
従業員の主体的な自己啓発の講座受講費用を当会社が一部補助(最大100万円)することで支援する制度
■資格補助制度
資格取得を目指す社員を支援するため、受験費用の負担を行う制度
■ピアラーニング
社員同士で教え・学び合う制度。
部門を超えて情報共有すること、外部講師から学べないノウハウを学ぶ機会の創出等が促進されています。
■メンター制度
所属部門の異なるナナメの関係の先輩社員・役員がメンターとなる制度。(2か月1回以上のメンタリング実施)
■社内勉強会
定期的に外部講師を招いて講演などを開催する制度
■役職任期制度
原則同一部署での部長の任期を3年間、延長2年間の最長5年間とする制度。
部門長は任期内に自らの後継者を育成し、部門長を譲り、自らは新たな役割を担うことが求められます。ライフネットの今後の成長を牽引する次世代に、大きな成長機会を提供することに寄与しています。
■その他研修・制度
語学学習サポート制度、マネジメント研修、階層別研修、ダイバーシティ研修、ハラスメント研修、ヘルスケア研修
【コミュニケーション施策】
■ライフネット――――ク
毎週月曜日に実施する全社朝礼で、適時開催されるコミュニケーション施策。
1グループ5名程度にわかれ「テーマ」に沿って楽しく話すことで、横のつながりの創出、関係の深化につなげています。
■ランダムランチ
「部門を超えた」コミュニケーション活性化を目的とした施策。
2か月に1回ランダムに選ばれた4人1組でランチをとっています。(会社がランチ代支給)
■部活動
10名以上の部員を集めると「部」の組成ができます。(会社が部の活動費支援)
ランニング部、バスケ部、子育て部、ゴルフ部、テニス部、ゲーム研究部等、様々な部活動があります。
■社内SNS
業務に関係がない内容でも、気軽に投稿できる社内SNSがあります。
毎日多くの投稿、リアクションが行われ、活発に運用されています。
■Unipos
日々の業務の関わりの中でうまれる「ありがとう」等感謝の気持ちをピアボーナスとして
送りあえるUniposを導入しています。
【特徴的な制度】
■来風面談(1on1)
日々の業務、中長期的なキャリア等様々なテーマを社員が選びマンツーマンで話せる機会が豊富にあります。
実施頻度:部長との面談:最低月1回 /本部長との面談:年2回程度 /人事との面談は、年1回程度
■New Commer Presentation
執行役員に向けて、会社が内包する課題とその改善策をプレゼンできる制度。(入社後3ヶ月後程度で実施)
「ランダムランチ」や「ウェルカムランチ」などの他、多くの新規施策や改善提案が実際に実現されています。