会社概要
【事業内容】
・東京圏(一都三県)の分譲マンション建設業
・地域再開発事業
・シニア向けマンション事業
・不動産仲介業
【事業に関する特色】
当社は、「1都3県」のマンション建設を主軸に事業展開してきました。
近年は前橋駅前再開発案件を皮切りに地域再開発のニーズが高まっており、1都3県以外へも展開を開始しています。
今後は、ディベロッパー事業、収益不動産事業、大規模修繕事業など事業の多角化(M&A含む)も視野に入れ、2029年に売上1000億円を目指して動き始めています。
【当社の特長】
①造注方式
自社で直接土地を仕入れ、ディベロッパーへ提案、その後の工事を特命案件で受注する造注方式に強みがあり、入札形式ではないことで、同規模のゼネコン(3.0~3.5%)の2倍近い営業利益率となっています。
②技術力・品質管理
近年は設計、施工の難易度が最も高い大型タワーマンション、地域再開発案件なども手がけております。
また、「安全と品質」を最優先に取り組んできており、施工管理、品質管理のプロを集めた安全品質管理室を独立して設けるとともに、外部第三者機関による厳しい施工監査を行うなど、徹底した品質管理が強みです。
③実績
当社の技術力、品質を信頼していただける大手優良ディベロッパーが取引先となっておりますす。
〈設計・施工事例〉
プレミスト大倉山(全241戸の大型物件。大和ハウス工業様)2024年完成
ブリリアタワー千葉(23階建て、超高層)(東京建物様)2026年完成予定
〈再開発事例〉
JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業(超高層複合施設)
その他横浜市、青森県内にて案件進捗中
④その他
「働き方改革関連法」に基づき、建設業は就業時間、休日などの働き方改革を求められています。当社では、新たに「建設ディレクターグループ」を新設し、建設現場の作業効率化、DXを進めるとともに、付随する「事務」作業を本社に集約することによって、現場の残業時間を大幅に削減しています。
【会社概要】
設立:2011年6月23日
代表:代表取締役社長 中村 利秋
資本金:730,429,300円
本社所在地:東京都杉並区荻窪4丁目30番16号
子会社:ファーストエボリューション株式会社
【沿革】
2015年 3月 東京証券取引所マザーズ上場
2016年12月 東京証券取引所 第一部 上場
2018年 4月 九州支店開設
2020年11月 再開発施工第1号物件「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」着工
2020年11月 ファーストエボリューション株式会社(子会社)設立
【業績】
2024/05期見込み(百万円)
売上高 28,485
経常利益 1,453