インド発のグローバル企業がR&D部門のシニアポジションなどを募集中
1972年に設立され、世界的なタイヤメーカーとしての地位を確立したアポロタイヤ。同社が日本の誇る高い技術力や経営力に着目し、複数のシニアポジションを募集します。
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募集期間:2017年4月20日(木)〜 2017年5月17日(水)
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急成長を続けるインド企業が、日本の人材を採用する理由
アポロタイヤは1972年に設立されたインド発のタイヤメーカーです。インドとオランダにそれぞれ生産・開発拠点を持ち、インドや中東、アフリカ、東南アジア、ヨーロッパなど世界100カ国以上で革新的な製品・サービスを提供しています。また、2016年9月にはイングランドのサッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」とグローバルパートナーシップを締結。設立から100年以上続く会社も珍しくないタイヤ業界において「ベンチャー」にも近しいアポロタイヤですが、2020年までに世界トップ10のタイヤ企業となるべく、チャレンジを続けています。
そのアポロタイヤが今回、日本で活躍しているビジネスパーソンの採用に踏み切ったのは、日本は世界トップ10に名を連ねるタイヤメーカーが多いなど、高い技術力を持つ人材の宝庫だと捉えているためです。「2020年までに世界トップ10入り」という高い目標を達成するには、優秀な人材の活躍が必要不可欠であり、その中核を担う人材を獲得したいと考えています。
具体的には、アポロタイヤのビジョンにもある「Passion in Motion 2.0」を実現するためのR&D部門のヘッドや部長職などです。R&D部門の中核を担うインドやオランダでの勤務となります。本ポジションはアポロタイヤの将来を決定づけるという意味でも、非常に大切な役割を担っており、大きな可能性を秘めています。革新的なプロダクトを生み出すだけでなく、既存製品のさらなるブラッシュアップを行うなど、アポロタイヤが持つ2つのキーブランド「APOLLO」「VREDESTEIN」を、安全かつ高性能なタイヤだと発信し、世界中にファンを増やすために活躍していただくことになります。
今回の募集について
アポロタイヤには年齢や性別、国籍、経歴によらず、多様性に満ちたバックグラウンドを持つ仲間が集まっています。ビジネスの差別化と優位性を生み出すには、創造的な従業員と心から熱中できる仕事、高い生産性が不可欠だと考えています。あなたも「Apollo One Family」の一員となり、ポテンシャルを最大限に発揮してみませんか。
求める人物像
今回スペシャリティーを持った人材を幅広く募集していますが、アポロタイヤの考えとして、どのようなポジションに就いたとしても「継続的な知識のアップグレード」は不可欠です。個人のパフォーマンスだけでなく、チームワークや継続的な学習による成果を総合的に見て判断するため、常に「一歩先の自分」を目指し続ける姿勢が重要です。
得られるキャリア価値
世界100カ国以上で事業を展開する一方、タイヤ業界においては「新興企業」といっても過言ではないアポロタイヤ。そのため、スケールが大きなビジネスに携われることに加え、ベンチャーさながらの風通しの良さと刻々と変化し続けるビジネスのダイナミズムを体感できるでしょう。
採用担当者からのメッセージ
アポロタイヤの社内公用語は英語ですので、コアコンピタンスである技術力や知見に加えて、語学力も必要となります。アポロタイヤとしてインド勤務の外国人採用は過去に例がないチャレンジですが、待遇・福利厚生面については、入社される方の要望も聞き入れ、可能な限りのバックアップを行います。今回の募集における第一要件は「英語が話せる方」ではなく、「アポロタイヤの成長を強力にけん引できる方」です。あなたが持つポテンシャルを最大限に発揮できるよう、あらゆるサポートを惜しみなく実施します。
アポロタイヤはいい意味で完成されていない、成長途上にある組織であり、まだ世の中に存在しない、エッジのきいたプロダクト開発を積極的に推進できます。また、2017年の稼働開始を目指して巨額を投じた新拠点の立ち上げをハンガリーで行っています。名だたるタイヤメーカーとのタイアップや技術提携、M&Aといった選択を行う可能性も大いにあるでしょう。2016年3月には二輪車用タイヤ事業をスタート。今後は、アポロタイヤが誇る技術力を自動車部品や防振ゴムといった、タイヤ以外の領域で活用するといったことができるかもしれません。
あなたが培ってきた経験、知見が組織の急激な成長に直結するというダイナミズムを感じるには、これ以上ない環境がそろっているはずです。