株式会社ビズリーチ 2010年06月25日
平均年収1000万円強のビジネスパーソンの「夏のボーナス」調査
平均金額131万円(一般調査:63万円の2倍強)、昨年比平均1%減
使い道:1位 貯金、2位 ローン返済、3位 生活費の補填・教育費で、景気回復に疑問
年収1000万円以上の求人情報に限定した、日本初の求職者課金型求人サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:南 壮一郎)は、2010年6月に、当サイトの会員であるビジネスパーソン 849人(平均年収1174万円)に今年の夏のボーナスについてアンケートを実施しました。結果は以下のとおりです。
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ボーナス取得者のボーナス金額 1-49万円 9% 50-99万円 30% 100-149万円 34% 150-199万円 13% 200-299万円 9% 300-399万円 2% 400-499万円 1% 500万円以上 2% ※回答者:ボーナス取得
(尚、ボーナス所得者は全回答者の46%で、全回答者の54%が夏のボーナス支給制度がないと回答) -
ボーナスの使い道(複数回答可) 1 貯金 50% 2 ローン返済 38% 3 生活費の補てん・子供の教育費 33% 4 旅行 30% 5 趣味 17% 6 電化製品、デジタルアイテム 14% 7 金融商品の購入・外貨預金など 12% 8 外食・外出 11% 9 衣料品 7% 10 住宅・不動産 5% 11 車・バイク 5% 12 プレゼント 4% 13 家具・インテリア 4% 14 食費 3% ※回答者:ボーナス取得者
具体的なボーナスの使い道(一部抜粋)
貯蓄、ローン前倒し、マンション、投資、子供の学習塾・留学費用、海外旅行、英会話の授業料、語学留学を兼ねた海外旅行、将来のための学習機会としての旅行、資格研修費、ゴルフ、車、オートバイ、薄型テレビ、ブルーレイレコーダ ー、一眼レフカメラ、ワインセラー、スーツ、ビジネスシューズ
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昨年夏と比較した増減割合 増額 27% 同額 42% 減額 31% ※回答者:ボーナス取得者
株式会社ビズリーチ代表取締役の南壮一郎は「ヘッドハンターは、様々な企業の経営者に頻繁に面会し、雇用について意見を交わしているため、各業界の雇用状況の最新情報を最も詳しく把握している人材市場のプロと言えます。 その各業界のプロの意見は非常に信憑性が高いと思われます。各企業の財務状況改善によるポジション数の増加、日系企業の海外事業展開による即戦力ニーズ、 プライベートエクイティの投資再開による経営人材の増加など、様々な分野で求人数が増加しており、今後の景気回復が期待されます」と述べています。
※代表取締役の南より、分析結果について詳しくご説明させて頂くことも可能ですので、お申し付けください。
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注1)電通総研「消費気分調査レポートVol.6」(2010年5月29日~5月30日 20-60代男女1000人に調査)
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010061-0609.pdf
調査概要
調査期間 | 2010年6月7日~6月13日 |
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対象 | ビズリーチ会員のビジネスパーソン(平均年収 1174万円):849名 |
年齢 | 20代 3%、30代 22%、40代 39%、50歳以上 36% |
男女比 | 男:女=94%:6% |
直近の勤務先の業種 | 金融・コンサルティング 23%、メーカー(電気・電子・機械)22%、ソフトウェア・インターネット17%、消費財・医療・流通 12%、マスコミ・広告・サービス 9%、その他 18% |
株式会社ビズリーチについて
年収1000万円以上レベルのビジネスパーソンと年収1000万円以上の人材を探す企業をマッチングする日本初の求職者課金型求人サイト「ビズリーチ」(http://www.bizreach.jp/)を2009年4月にグランドオープン。年収1000万円以上の 転職市場の効率化を図るために、3 つの限定を設け(会員、利用企業、求人情報を年収1000万円以上レベルに限定)、 運営事務局が独自の基準で審査を行う。会員数29862人(直近の年収750万円以上に限定)。登録ヘッドハンター398人。求人情報(年収1000万円以上に限定)2,471件。
※2010年6月24日現在
本件のお問い合わせ先
- 株式会社ビズリーチ広報担当
- 田澤
- TEL:
- 03-6450-5166
- Email: