株式会社ビズリーチ 2011年07月14日
年収格差が拡大!平均年収1000万円強のビジネスパーソン1300名に年収調査
同年齢(同期)との年収差は「500万円以上」(回答者の約3割)
日本最大級注1)の年収1000万円以上の転職サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:南 壮一郎)は、当サイトの会員であるビジネスパーソン1387人(平均年収1141万円)に、年収について、2011年6月20日から6月24日にかけて、アンケート調査を実施しました。
- 注1) 会員数において
ビジネスパーソンの間で年収格差が拡大
Q:同期(同年齢)のなかで年収の幅はいくらぐらい差がありますか?
「年収増加組」と「年収減収組」の二極化が進む
2010年と2011年の2年連続で、年収増加者と年収減少者が2-4割と分かれており、年収の開きが大きくなっていることが窺えます。
年収アップのためには「英語+中国語」が鍵!
Q:年収アップのためのお勧めのスキルは何ですか?(複数回答可)
ビズリーチ代表取締役南壮一郎のコメント
「本調査では、ビジネスパーソンの間で年収格差が拡大していることが明らかになりました。平均年収1000万円以上のビジネスパーソンにアンケートを実施したところ、回答者の約3割が『同年代との年収の差は500万円以上』と回答しており、年収の二極化が進んでいます。
また、回答者のうち、2010年の年収が2009年よりも増加した人は30%だったのに対し、減少した人は39%で、今年の年収増減の見込みについても、増加が24%に対して減少は37%で、年収の二極化の傾向は今年も続くものと思われます。
年収アップのためのスキルとして、回答者の7割が英語を挙げており、市場のグローバル化が加速する中、優秀なビジネスパーソンにとって英語は『できるとよい』ではなく、もはや『必須』になっています。
注目すべきは、3割が中国語と回答しており、英語はもちろんのこと、中国へ進出する企業が急増する中、中国語が重要になってきていることが窺えます」
※ 分析について、代表の南より詳しくご取材頂くことも可能です。
※ 回答者本人への確認が必要ですが、回答者へのご取材をアレンジすることも可能です。
調査概要
調査期間 | 2011年6月20日~6月24日 |
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対象 | ビズリーチ会員のビジネスパーソン(平均年収1141万円):1387名 |
年齢 | 20代 2%、30代 20%、40代 38%、50歳以上 40% |
男女比 | 男:女=93%:7% |
役職 | 役員クラス以上 14%、部長クラス 34%、課長クラス 27%、係長クラス 12%、 それ以外 13% |
直近の勤務先の業種 | 金メーカー(電気・電子・機械)22%、金融・コンサルティング20% ソフトウェア・インターネット15%、消費財・医療・流通12%、 マスコミ・広告・サービス8%、その他23% |
株式会社ビズリーチについて
日本最大級のハイクラス人材の転職サイト「ビズリーチ」(http://www.bizreach.jp/)を運営。日本初の求職者課金型転職サイトでもある。会員、ヘッドハンター、求人情報を年収1000万円以上レベルに限定し、運営事務局が独自の基準で審査を行う。会員数約10万人(直近の年収750万円以上に限定)。登録ヘッドハンター516人。求人情報(年収1000万円以上に限定)6550件。(2012年1月19日現在)2009年4月にグランドオープン。
本件のお問い合わせ先
- 株式会社ビズリーチ広報担当
- 田澤
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