株式会社ビズリーチ 2013年10月08日
平均年収1000万円超のビジネスウーマンが選ぶ「女性が働きやすい企業」
1位 資生堂、2位P&G、3位 ベネッセ
女性管理職の登用も多く、制度が浸透している企業が上位に
会員制の転職サイト「ビズリーチ」などインターネット事業を企画・運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都 渋谷区 代表取締役:南 壮⼀郎)は、ビズリーチ会員である⼥性のビジネスパーソン463人に、女性が働きやすい企業に関してアンケートを実施しました (回答者は平均年収1060 万円、平均年齢43歳、女性ビジネスパーソン)。 その結果、「女性が働きやすい企業」のベスト3は、1位 資生堂、2位P&G、3位 ベネッセで⼥性管理職の登⽤が進んでおり、女性が活躍するための制度が浸透している企業が上位を占めました。また、日本IBM やジョンソン・エンド・ジョンソンなどダイバーシティへの取り組みが日系企業より進んでいる外資系企業が上位10 位中4 社という結果になりました。
平均年収1000 万円超のビジネスウーマンが選ぶ女性が働きやすいと思う企業ランキング ベスト10
1 | 資生堂 |
---|---|
2 | P&G Japan |
3 | ベネッセコーポレーション |
4 | 日本IBM |
5 | ワコール |
6 | 公務員(大学職員含) |
7 | リクルートホールディングス |
8 | |
9 | ジョンソン・エンド・ジョンソン |
10 | 日産自動車 |
※株式会社などは省略
その企業を選んだ理由(フリーコメント抜粋)
上位にランクインした外資系企業の理由
株式会社ビズリーチ代表取締役の南壮一郎コメント
「ビズリーチ会員であるビジネスウーマンに調査したところ、女性が働きやすい企業として女性管理職の登用割合が多い企業が上位を占めました。国内の企業では役員や課長クラス以上の管理職に就く女性の占める平均は11%程に対して、上位3社は25%以上と倍の割合を占めます。既に数字として見て取ることが出来、優秀な女性に長期的に活躍してもらうための環境が整備されていることが評価されたものと思われます。また、上位10社のうち外資系企業4社がランクインしているのは、外資系企業は日系企業よりもダイバーシティへの取り組みが進んでいるケースが多いためと思われます。安倍政権は、アベノミクスの成長戦略の一つとして女性の活用を、2020年度までに指導的地位に女性が占める割合を30%以上とするという目標を掲げており、女性活用はどの企業にとっても命題となっています。その実現のためには、どの業界でも女性が働きやすい環境を整備することが急務ではないでしょうか」
※本リリースに含まれる調査結果にご掲載頂く場合は必ず「ビズリーチ調べ」と明記してください。
【以下のご取材も可能です。お気軽にお申し付けください】
- ※回答された女性会員の方に電話またはお会いしてご取材いただけます。
- ※代表へ本件についてインタビューしていただくことも可能です。
【調査概要】
実施期間 | 2013年7月22〜7月25日 |
---|---|
対象 | ビズリーチ会員のビジネスパーソン:463名 |
年齢 | 20代 4%、30代 25%、40代 49%、50代 20%、60歳以上 2% |
株式会社ビズリーチについて
インターネットサービスを企画・運営。日本最大級の会員制転職サイト「ビズリーチ」を2009年4月にグランドオープン(http://www.bizreach.jp/)。2012年10月に、「ビスリーチ」のアジア版「RegionUP」(リージョンアップ/https://www.regionup.com/)を、2013年5月にはIT・Webエンジニアのコラボレーションツール「codebreak;」(コードブレイク/http://www.codebreak.com/)をグランドオープン。
本件のお問い合わせ先
- 株式会社ビズリーチ
- 広報担当 田澤玲子、寛司(ひろし)絢子、伊藤綾
- TEL:
- 03-6450-5166
- Email: