株式会社ビズリーチ 2013年11月14日
新しい働き方:「高収入」より「やりがい」で仕事を選ぶ人が増加
日本初、急成長NPO3団体が経営幹部を公募
ビジネスプロフェッショナル9割が「NPOの幹部職に興味あり」「TABLE FOR TWO」 「クロスフィールズ」「Teach For Japan」
日本最大級の会員制転職サイト「ビズリーチ」を企画・運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:南 壮一郎)は、NPO3団体の経営幹部公募の特設ページ(https://www.bizreach.jp/content/executive/npo/)を 2013年11月14日から12月12日までビズリーチサイト上に開設し、3団体の幹部探しに全面協力します。このように同時に複数のNPOが経営幹部を公募するのは日本で初めてです注1)。
ビズリーチ会員のビジネスパーソン1289人に、11月にアンケートを実施したところ (平均年収1056万円、平均年齢47歳)、9割が「専門性が活かせるのであれば、NPO/NGOの幹部職に興味がある」答え、6割が「やりがいのある仕事につけるならば年収が下がってもよい」と回答しました。また、優秀なビジネスパーソンを民間から登用したいと考える NPOのニーズがあります。この 2つの背景を受けて、NPO3団体合同経営幹部公募を実施いたします。今回、事業拡大のために経営幹部を公募するのは、NPO法人 TABLE FOR TWO International、NPO 法人クロスフィールズ、NPO法人 Teach For Japan です。今回公募する3団体の代表理事は何れも外資コンサルティング会社出身(マッキンゼー、プライスウォーターハウスクーパース)で、他の職員も、コンサルティング会社、商社、金融業界など大企業で活躍していた人達で、ビジネス経験を活かした革新的なモデルにより急成長を遂げています。
NPO法人 TABLE FOR TWO International |
日本発、世界の食の不均衡解消に取り組む (11カ国600団体に拡大) |
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NPO法人 クロスフィールズ | 新興国「留職」プログラムを提供 |
NPO法人 Teach For Japan |
全米就職希望ランキング1位の教育 NPO “Teach For America”の事業モデルを日本で展開 |
各業界の第一線で活躍するビジネスプロフェッショナルがNPO/NGOへ転身
アメリカをはじめ世界では、各業界の第一線で活躍する大企業のビジネスプロフェッショナルが NPOやNGOに転職するケースが増えています。日本でも、高収入よりも世界を変えるという“やりがい”を優先し、一流企業を 辞めてNPOに転職するケースが増えはじめています。
今回、特設ページの開設日に、ビズリーチ会員約50人と3団体の代表理事が直接話す「NPOキャリアフォーラム」を開催する予定で、告知数日で110人超が応募したことからも、求職者のNPOへの関心の高さが伺えます。
9割が「専門性を活かせるのであれば、NPO/NGOの幹部職に興味がある」
非常に興味がある | 37% |
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興味がある | 51% |
興味がない | 9% |
まったく興味がない | 3% |
6割が仕事には「年収よりも、やりがい」を求める
はい (年収が下がっても構わない) | 58% |
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いいえ | 42% |
NPO3団体合同経営幹部公募 概要
公募期間 | 2013年11月14日(木)正午〜2013年12月12日(木) |
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特設ページ | https://www.bizreach.jp/content/executive/npo/ |
3団体は、ビズリーチに登録する管理職やグローバル人材をはじめとしたビジネスプロフェッショナル20万人に募集要項を告知し、効率よく集客することができます。ビズリーチは、サイト上に参画団体の魅力をまとめた特設ページを設け、会員の興味を引き、サイト内の告知枠を通じて応募者数を最大化させます。3団体への応募窓口はビズリーチが一括し、応募受付までビズリーチのプラットフォームを利用して行い、面接などの実際の採用実務は各団体が行います。会員は特設ページ内の参画企業の専用画面で求人情報の詳細を見たり、応募できます。また、3団体は専用画面経由で会員のデータベースを検索し、直接スカウトメールを送ることで会員とメールで接触することも可能です。
公募NPO法人:TABLE FOR TWO International
公募NPO法人:クロスフィールズ
公募NPO法人:Teach For Japan
アンケート回答詳細
ビジネス経験をNPOで活かしたい」と思う人は8割超
はい(ビジネス経験を公的機関やNPO/NGOで 活かしたい) | 85% |
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いいえ | 15% |
NPOやNGOのビジネスプロフェッショナルの登用についてどのように思われますか
※フリー回答より一部抜粋
- 一定の公共性がありつつ、行政が実施するのに非効率な部分に関しては、民間企業への就業経験がある人材や専門性の高い人材を十分に活用するべきであろう。金銭的なコストを減らすだけでなく、社会全体の文化資本を増やすはず。(30代男性・IT業界)
- 専門性を活かし、社会貢献しながら自己実現する道としてよい。一方で生活の安定などが一般企業と比べて見劣りしない、あるいは復帰の道が開けるような環境づくりがないと定着は難しい。(40代・メーカー)
株式会社ビズリーチ代表取締役の南壮一郎コメント
「日本では、自分の培ったスキルをNPOやNGOで活かしていきたいと考えるビジネスプロフェッショナルが増えています。海外では、行政、民間企業、NPO/NGOの3分野を人材が行き来し、NPO/NGOで事業を拡大させた経験をもつビジネスパーソンは高く評価され、キャリアアップしています。日本でも、革新的なビジネスモデルを持つNPO/NGOが継続的に成長し、社会課題を解決するためには、ビジネスの専門スキルと経験が求められています。さらには、NPO/NGO経験者がキャリアアップし民間企業に戻ることができ境が必要なのではないでしょうか」
【以下のご取材も可能です。お気軽にお申し付けください】
- ※回答された会員の方にご面談やお電話にて取材をしていただくことが可能です。
- ※弊社代表へ本件についてインタビューしていただくことも可能です。
「NPOキャリアフォーラム」概要
「NPOキャリアフォーラム」では、ビズリーチ会員が3団体の代表理事と直接話し、参加者は団体への理解を深めた後に応募できます。また、参加者が代表理事から直接スカウトされることもあります。
日時 | 2013年11月14日(木) 19:15~21:00 (受付開始19:00) ※途中参加、途中退出も可能です |
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会場 | 渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F ビズリーチ内 (渋谷駅・宮益坂方面出口より徒歩4分) |
概要 |
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会場地図 | http://www.bizreach.co.jp/corporate_info/ |
【調査概要】
実施期間 | 2013年11月5〜11月10日 |
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対象 | ビズリーチ会員のビジネスパーソン:1289名 |
年齢 | 20代 3.7%、30代 18.2%、40代 38.9%、50代 34.8%、60歳以上 4.5% |
注1)当社調べ
株式会社ビズリーチについて
インターネットサービスを企画・運営。日本最大級の会員制転職サイト「ビズリーチ」を2009年4月にグランドオープン(http://www.bizreach.jp/)会員数20万人、利用企業数1300社、登録ヘッドハンター数1000人、掲載求人情報8700件。2012年10月に、「ビスリーチ」のアジア版「RegionUP」(リージョンアップ/https://www.regionup.com/)を、2013年5月にはIT・Webエンジニアのコラボレーションツール「codebreak;」(コードブレイク/http://www.codebreak.com/)をグランドオープン。
本件のお問い合わせ先
- 株式会社ビズリーチ広報担当
- ⽥澤玲⼦、寛司(ひろし)絢⼦、伊藤綾
- TEL:
- 03-6450-5166
- Email: