株式会社バンダイナムコネクサス

【#01】ファン目線×戦略性を武器に、IP軸戦略を支える
IP(Intellectual Property:キャラクターやタイトルなどの知的財産)を軸に新しいエンターテインメントを創出し続けるバンダイナムコグループ。その一員であるバンダイナムコネクサスは、世界中のIPファンをより理解し、より深く繋がるためのマーケティング戦略の策定やシステム構築を担っています。IPファンのエンゲージメント向上を担うIPエンハンス部の3名に、同部で注力していることや働く醍醐味について、お話を伺いました。
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募集期間:2023年8月22日(火)〜 2023年9月18日(月)
本ページの求人は、「プレミアムステージ」をご利用でなくても、ビズリーチ会員であればどなたでも閲覧、応募が可能です。バンダイナムコグループの「IP軸戦略」を本気で考える
IPエンハンス部 ゼネラルマネージャー/高橋 麗菜 ──はじめに、バンダイナムコグループの概要と、その一員であるバンダイナムコネクサスの事業概要についてお聞かせください。 バンダイナムコグループはさまざまなIPを軸に、ゲームなどのデジタル領域から、トイホビー、店舗展開まで、幅広い事業を展開している総合エンターテインメント企業です。 その幅広い事業の中心にあるのが、グループの「IP軸戦略」です。これは、IPの世界観や特性を活かした商品・サービスを、最適なタイミングで、最適な地域に展開することによりIP価値の最大化をはかる取り組みで、グループの強みでもあり、最重要方針でもあります。 しかし、このIP軸戦略をグループ横断でデータと連携し遂行する部署がかつては存在しておらず、ニーズの高まりと共に、グループ内外のハブとなり、さらなる価値創出をミッションとして立ち上がったのがバンダイナムコネクサスなのです。 ──貴社のなかで、IPエンハンス部はどのような役割を担っているのでしょうか。 IPエンハンス部は、グループ各社やIPの版権元とのハブとなり、IPにとって最適な戦略や施策が行えるようプロジェクトを推進する役割を担っています。その中心となっているのが、ファンベースの考え方を軸とした「ファンゲージ(Fangage)プロジェクト」です。 ファンゲージプロジェクトでは、IPにおける各種取り組みをファン起点で最適化し、ファンとのエンゲージメントを向上させることで、IP価値をさらに高め、それをまたファンに還元する好循環サイクルの構築を目指しています。この実現に向けて、ファンが何を求めているのかを突き詰めて考えながら、グループ各社の支援を行うのが私たちの役割です。 例えば、世界的な人気を誇る少年漫画IPのプロジェクトでは、版権元と連携しながら、キャラクター情報から商品展開まで、IPのあらゆる情報をまとめたファン向けのオフィシャルサイトを開発し、運営しています。ただ、こうしたサイト運営はあくまでIP軸戦略の入り口で、最終的にはファンとの双方向コミュニケーションが可能な仕組みづくりを目指しています。 ──プロジェクトを進めるうえで大切にしていることはありますか。 キャラクターに限らず、最も大切にしているのは、そのIPの中長期的なストーリーに基づきながら個々の戦略を描いていくことと、ファン目線を忘れないことです。グループ各社を横断してIPの大きな戦略をまとめていくのは大変な仕事ですが、「ファンはどう思うか」に常に立ち返りながら、日々プロジェクトと向き合っています。
世界で人気のIPに携わり、プロジェクトをダイナミックに動かす
バンダイナムコグループIP軸戦略の概念図 ──貴社のIPエンハンス部で働く魅力、醍醐味は何でしょうか。 世界規模でファンのいるIPに携われることです。私自身は各IPのファンゲージプロジェクトを俯瞰してみている立場ですが、どのIPも世界中にファンの方がいて、何か施策を行うたびにたくさんの反応が返ってくるのは、ただただうれしく、大きなやりがいを感じる瞬間です。これは、長くIP事業に携わっているバンダイナムコグループの一員だからこそできる仕事ではないでしょうか。 次に、グループ横断でプロジェクトを動かし、IPにまつわる大きな意思決定に関われることです。とは言え、求められるものが大きいので、業務遂行に当たっては悩む場面もたくさんあるのですが、当社は経営層との距離も近く、プロジェクト進行において何か困ったことがあればすぐに相談ができます。やりたいこと、やるべきことに注力し、プロジェクトをダイナミックに動かしていける環境が整っている点は、当社ならではの魅力です。 ──IPエンハンス部の今後の展望と、求める人物像について教えてください。 IP軸戦略に終わりはないですし、ファンゲージプロジェクトもまだ道半ばです。まずは一歩一歩、IPの魅力をファンにきちんと届けるところから始めています。ファンゲージの取り組みをしっかりと押し進めながら、将来的にはファンと共にIPを育てていくような世界を実現したいと考えています。そのためには、たくさんのプロジェクトを進めていけるよう、プロジェクトマネジメント経験が豊富な方や、ファンとのコミュニティー形成に明るい方にもぜひご応募いただきたいです。 また、当社の業務には「正解がない」ことが多いため、自走力や、さまざまな関係者のハブになってチームをまとめ上げる力、決めきる力が必要です。新規事業の立ち上げ経験がある方などは、その経験を活かしていただけるのではないかと考えております。
ゲーム業界から転身。IPファンの可能性を広げたい
IPエンハンスプロデューサー/長野 怜子 ──長野さんは2021年に入社されたと伺っています。転職の理由を教えてください。 前職ではスマホゲームの進行管理、企画やシナリオ、版権管理などに従事してきました。仕事にも大きなやりがいを感じていたのですが、担当するタイトルがサービス終了となりました。その際改めて自身のやりたい事を考え直したところ、ゲーム開発も好きではあるものの、さらに大きな枠組みでエンタメに従事する仕事をしたい、と思い転職を決意しました。 もともと漫画やアニメも好きだったので、エンタメ起点かつ大きな枠組みでほかにできることはないかと考え始めた折に、当社で働く知人からの誘いで入社を決めました。私自身漫画やアニメなどの「推し」があるからこそ、当社の行うファンゲージの事業に大きく共感したのが決め手になりました。 ──現在、担当されている業務内容を教えてください。 現在は、世界的にも高い人気を誇る少年漫画IPの公式施策プロデュースを担当しています。ファン向けに情報をまとめた公式サイトの運営やさまざまなコンテンツと連携した公式SNSの運営などを行い、ファンの方々に楽しんでいただくためにどうすべきかを考えています。 本IPはアニメや映画、グッズなどの多様な展開が行われています。そのため、当社のグループ会社との連携はもちろんのこと、版権元の出版社様やアニメの版権を持つアニメ制作会社様との連携も欠かせません。本IPならではの歴史の重みから生まれる背景、前提を理解し守りつつ、いかに今のファンの方にも楽しんでいただける情報を発信するかを意識しています。 ──IPエンハンス部で働く魅力、醍醐味は何でしょうか。 誰もが知るIPの世界規模戦略に裁量をもって携われるという点です。先述した少年漫画の人気IPでは、珍しいグッズのキャンペーンを展開したり、公式SNSの運用で漫画の一コマを使ったエモーショナルなツイートを行ったりすることで、本IPへの親しみをさらに感じていただく機会をつくっています。その結果、公式SNSのフォロワー数が短期間で倍増しまして、本IPの影響力の大きさとファンの皆さまの熱量を肌で感じています。また、こうした施策を行った際にファンの方々が喜ばれている様子を間近で拝見できるのも、当部で働く魅力の一つです。 そして、働き方も個人の裁量に任せられており、フレックスタイム制なので、11時から15時までのコアタイムを除けば、月間に課された勤務時間をどう割り当てるか、始業と終業の時間も含めて自分で決められます。働く場所も自宅、会社、サテライトオフィスのうち自分の生産性が最も高まる場所を都度選ぶことが可能でして、こうした働き方そのものも魅力かと思います。
スキルアップを目的に転職。自由度の高い仕事の進め方が魅力
IPエンハンスプロデューサー/松本 翔平 ──松本さんはゲーム業界を経て入社されています。転職の経緯や入社の決め手を教えてください。 スマホゲームの運営会社で開発に3年ほど従事した後、ゲームだけでなくグッズやイベント展開などを通じてIPに幅広く携わりたいと考え、カードゲームで有名な企業に転職し、PR業務に携わりました。業務に慣れてきた頃にその会社でできることはやりつくしたと感じまして、さらなるスキルアップを考えたのが転職を決意したきっかけです。そのなかでバンダイナムコネクサスの裁量の大きさと、「ファンゲージ」の事業に引かれて転職しました。 ──現在、IPエンハンスプロデューサーとして、どのようなプロジェクトに携わっていますか。 私は国内でも人気の高いアイドルIPのプロジェクトを担当しています。IPとお客様との繋がりを深めて世の中にさらに広めていく仕事で、イメージとしてはファンマーケティングが近いかもしれません。 具体的には、このアイドルIPの公式ポータルサイトをリニューアルするにあたり、サイトの設計から開発、運営までを一貫して担当しています。外部のシステム開発会社様やバンダイナムコグループの各社と連携しながら、公式サイトのリニューアルを完遂できました。現在も公式サイトの運用を引き続き行っています。 ──このプロジェクトを進めるうえで、どのようなことを意識したのでしょうか。 最も重視したのは、サイト上でのファンの体験をより快適なものにするということです。このIPでは、ライブなどのイベントを頻繁に開催しています。毎日のようにIPに関する情報とスケジュールが出てくるため、それらをポータルサイト内に集約できるよう意識して設計していきました。特に自分の参加するイベント日程などをカスタマイズしてまとめられる「スケジュール機能」は、多くのファンから支持していただいたポイントです。 ──IPエンハンス部で働く魅力、醍醐味は何でしょうか。 1つ目は、長期目線かつ世界規模で戦略を考えられる点です。当社が担当するプロジェクトには世界的な人気を誇るIPもあるほか、これから海外市場へ積極的に展開しようと準備を進めているIPもあります。そのようなIPの戦略を3年、5年というスパンで、しかもグローバル規模で考えるのは、難しさもありますが、非常におもしろい仕事だと感じています。私自身も、今後は一段視座を上げて長期的な戦略も描けるような人材になりたいと思っています。そのため業務だけでなく、社内の勉強会や研修補助制度なども積極的に活用しながら、知識を蓄えていく予定です。 2つ目は、仕事を通じてマーケティング的な思考力が鍛えられる点です。当社はファンベースを大切にしていますから、戦略を考え、施策を実行していくときは、お客様がIPのファンになっていくストーリーを意識する必要があります。お客様にどのように興味を持っていただき、行動していただくか。そこを突き詰めて考え、IPを育てていく仕事は最終的にマーケティングと繋がっていると感じられ、おもしろさを実感しています。
IPエンハンス部独自のオンボーディング制度「おこしやす」
IPエンハンスプロデューサー/松本 翔平 IPエンハンスプロデューサー/長野 怜子 ──松本さんが入社された際、どのようなオンボーディングの制度がありましたか。 松本:IPエンハンス部独自の「おこしやす」という仕組みがあり、比較的スムーズに会社や業務に慣れることができました。入社後から3カ月間、2つの取り組みをもとに手厚くサポートしてもらいました。 1つ目は、「ビギナーズガイド」という研修です。この研修のなかではバンダイナムコグループやファンゲージの取り組み概要、部署のメンバー、部内ルールなどについて学べます。2つ目が「バディ制度」で、自分の先輩にあたるメンバーがバディとなり、日々の困りごとなどをサポートしてくれる制度です。 長野:松本さんの「バディ」は、私が担当しました。どのような環境を整えれば松本さんが働きやすいかを考えながら、週2、3回のペースで1on1を行って、焦らず仕事に慣れてもらえるように意識していました。 松本:長野さんは直属の先輩ではないからこそ、逆に相談しやすかったです。入社直後、上司が1週間ほどお休みしたときに、私にできそうな仕事をアサインしてくれるなど、自然と業務に慣れていけるようにサポートしてくれて心強かったです。 長野:1つ目の「ビギナーズガイド」という研修制度は私の入社時にもあったのですが、当社の情報を把握するうえで役立ちました。業務の裁量が大きい分、インプットすべき情報量も多いため、しっかり把握できる機会があることで、実務にスムーズに慣れていけると感じます。 松本:各IPやプロジェクトで必要な知識は、プロジェクトメンバーからの説明があります。ビギナーズガイドとバディ制度、プロジェクト内での支援により仕事に慣れていけますので安心できると思います。
──最後に、IPエンハンス部で活かせる経験などについて、記事をご覧の方にメッセージをお願いします。 松本:私が担当IPのプロジェクトでファン目線を持てているのは、自分自身がファンだった経験があるからです。キャラクターを好きになり、ライブイベントにも足を運んだ経験は、公式サイトの設計において、ファンの方が求める機能を考える際にも役立ちました。ご自身に好きなキャラクターがあり、今後のスキルアップやIPの戦略などに興味のある方は、ぜひ一緒に挑戦できるとうれしいです。 長野:IPエンハンス部の業務では、松本さんの言う通り、自分自身がIPのファンであることが大いに活かせます。部署のメンバーも、私にもそれぞれ好きなIPがあります。そうした自身の「熱中経験」が原体験となり、戦略や施策を考えるアイデアの源になる、ユニークな仕事です。IPの盛り上げに興味のある方、ぜひご応募をお待ちしております。
【連載】エンタメ事業を横断しIPとファンを繋ぐ唯一無二の仕事(全3回)
世界有数のエンターテインメント事業を展開するバンダイナムコグループ。そのなかで、社名の「nexus(つながり、絆)」が表す通り、バンダイナムコグループのさまざまな事業をつなげ、IPのファンとの結び付きをより強くすることを目指しているバンダイナムコネクサスでは、IPを軸に同グループの事業や商品をつなげ、新たな価値を創出しています。現在どのようなことに注力しているのか、同社で描けるキャリアについて、3回にわたってご紹介します。
【#02】データ活用で、エンタメ事業の未来創出に携わる
※【#02】での募集は終了しました。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
バンダイナムコネクサスのデータ戦略部では、バンダイナムコグループのあらゆる事業の意思決定をデータドリブン化し、最適化することに取り組んでいます。そのなかで、データ活用に上流から携わるのが同部のIPストラテジーセクションです。グループ内で果たす役割や仕事の魅力について、CDAOとデータストラテジストの2名が語ります。
【#03】エンタメ系IPの成長に向け、新たなデータ分析に挑む
※【#03】での募集は終了しました。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
多様なIPを軸に新しいエンターテインメントを創出し続けるバンダイナムコグループ。そこで実際のデータ分析を担うのが、データ戦略部のデータアナリストとデータサイエンティストです。両職種の仕事内容の違いや働く魅力について、キャリア入社者の2名が語ります。
募集職種
- 【リードデータストラテジスト】豊富なIPによる各種サービスのデータ取得・整備や分析/機械学習の各プロジェクトのPMをお任せします ※連結売上高 約9,900億円/連結従業員数 約10,000名
リサーチ・データ分析データサイエンティストプロジェクトマネージャー(Web・オープン系)
東京都
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■当社について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新しいアソビを開拓し続け、世界に最新・最高のエンターテインメントをお届けすることを目指す弊社では、大手ゲーム制作会社グループで手掛けるIPを軸にした様々なサービスや商品を繋ぎ、またIPの創り手とファンの懸け橋となるべく、様々な取り組みに挑戦しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■データ戦略部について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大手ゲーム制作会社と協力し、グループ全体のデータ活用を担っています。 データ戦略部は以下3つのオフィスに分かれており、それぞれの役割は以下のようになります。 ・プロダクトアナリティクスオフィス:データ分析によるグループ内プロダクト(例:アプリゲーム)の収益向上。 ・データストラテジーオフィス:データ分析プロジェクトの企画/推進によるグループ横断での事業上の意思決定支援。 ・データサイエンスオフィス:統計解析(例:予測、シミュレーション)によるグループ横断での事業上の意思決定支援。 また、データ基盤はグループ内の協力会社が開発・運用し、データ戦略部は分析業務に専念する形を取っています。 ▼データストラテジーオフィスについて データ戦略立案やプロジェクトマネジメントを担当 ▼データストラテジストの役割について データサイエンティストやグループ内の開発パートナーと協力して、データ分析PJTを成功に導く事が期待役割になります。 またグループ内の事業成長実現のためのデータ戦略立案と推進も期待役割となります。 (データ専門性、エンジニアリング力、ビジネス力のバランスが求められる) ▼募集背景について データ戦略部の組織拡大に伴う増員のためとなります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仕事内容について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 下記2種類の業務を担当します。 ①データ分析PJTのプロジェクトマネジメント ②データ戦略立案 上記2つの業務は同じ部署内のデータサイエンティストやグループ内の開発会社のエンジニアと連携する形で進めていきます。 その中でリードデータストラテジストが担当する業務内容は以下になります。 ▼①データ分析PJTのプロジェクトマネジメントでの担当業務 ・分析企画 ・依頼元部署の要求把握 ・分析目的の言語化 ・要件定義 (ETL、社内システム仕様など) ・プロジェクトマネジメント ・分析PJT計画の作成 ・分析用のデータ調達 ・依頼元部署との調整業務 ・データサイエンティストの成果物(統計モデル、機械学習モデル、分析レポート)の内容把握 ▼②データ戦略立案での担当業務 ・事業の概要(ビジネスモデル、マネタイズポイント)やサービス特性(ユースケース、主要機能)などを理解し、事業の利益向上や新しい価値創造に繋がるデータ活用案を検討する。 ・検討したデータ活用案を実現するための道筋を考える。 ・ステークホルダーと合意形成を行い、データ戦略の推進を行う。 また具体的なデータ分析PJTの例は以下になります。 ▼①アドホック分析の業務例 ・新規ゲームタイトルのリリース後のアプリダウンロード数予測 ・コンシューマーゲームのパッケージ版の販売数予測 ▼②自動分析の業務例 ・自動分析ダッシュボード ・コンシューマゲームのモニタリングダッシュボード ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■当ポジションの魅力■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・大手ゲーム制作会社グループが展開する多様なデータを用いたデータ分析を行う事が出来ます。 ・拡大するデータ組織の中でチームをリードするという経験を得る事が出来ます。 ・フレックスタイム制、リモートワークなどメリハリの効いた働き方が可能です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■開発環境について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・分析基盤:BigQuery ・分析環境:Jupyter, SPSS Modeler ・BIツール:Looker, Google Data Portal ・ツール類:Slack / Google Workspace / Chatwork
- 【データストラテジスト】豊富なIPによる各種サービスのデータ取得・整備や分析/機械学習の各プロジェクトのPMをお任せします ※連結売上高 約9,900億円/連結従業員数 約10,000名
経営企画・経営戦略新規事業企画・事業開発プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)
東京都
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■当社について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新しいアソビを開拓し続け、世界に最新・最高のエンターテインメントをお届けすることを目指す弊社では、大手ゲーム制作会社グループで手掛けるIPを軸にした様々なサービスや商品を繋ぎ、またIPの創り手とファンの懸け橋となるべく、様々な取り組みに挑戦しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■データ戦略部について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大手ゲーム制作会社と協力し、グループ全体のデータ活用を担っています。 データ戦略部は以下3つのオフィスに分かれており、それぞれの役割は以下のようになります。 ・プロダクトアナリティクスオフィス:データ分析によるグループ内プロダクト(例:アプリゲーム)の収益向上。 ・データストラテジーオフィス:データ分析プロジェクトの企画/推進によるグループ横断での事業上の意思決定支援。 ・データサイエンスオフィス:統計解析(例:予測、シミュレーション)によるグループ横断での事業上の意思決定支援。 また、データ基盤はグループ内の協力会社が開発・運用し、データ戦略部は分析業務に専念する形を取っています。 ▼データストラテジーオフィスについて データ戦略立案やプロジェクトマネジメントを担当 ▼データストラテジストの役割について データサイエンティストやグループ内の開発パートナーと協力して、データ分析PJTを成功に導く事が期待役割になります。 またグループ内の事業成長実現のためのデータ戦略立案と推進も期待役割となります。 (データ専門性、エンジニアリング力、ビジネス力のバランスが求められる) ▼募集背景について データ戦略部の組織拡大に伴う増員のためとなります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仕事内容について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ データ分析PJTのプロジェクトマネジメントを担当します。 具体的なPJTの例は以下になります。 ▼①アドホック分析の業務例 ・新規ゲームタイトルのリリース後のアプリダウンロード数予測 ・コンシューマーゲームのパッケージ版の販売数予測 ▼②自動分析の業務例 ・自動分析ダッシュボード ・コンシューマゲームのモニタリングダッシュボード また上記2つの業務は同じ部署内のデータサイエンティストやグループ内の開発会社のエンジニアと連携する形で進めていきます。 その中でデータストラテジストが担当する業務内容は以下になります。 ▼分析企画 ・依頼元部署の要求把握 ・分析目的の言語化 ・要件定義 (ETL、社内システム仕様など) ▼プロジェクトマネジメント ・分析PJT計画の作成 ・分析用のデータ調達 ・依頼元部署との調整業務 ・データサイエンティストの成果物(統計モデル、機械学習モデル、分析レポート)の内容把握 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■当ポジションの魅力■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・大手ゲーム制作会社グループが展開する多様なデータを用いたデータ分析を行う事が出来ます。 ・分析経験豊富なデータサイエンティストが多数在籍しており、データ分析スキルを磨く事が出来ます。 ・フレックスタイム制、リモートワークなどメリハリの効いた働き方が可能です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■開発環境について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・分析基盤:BigQuery ・分析環境:Jupyter, SPSS Modeler ・BIツール:Looker, Google Data Portal ・ツール類:Slack / Google Workspace / Chatwork
- 【MLエンジニア】大手エンターテインメントグループ内への機械学習システムのモデル開発を担うMLエンジニアを募集!
データサイエンティストインフラエンジニアサーバーエンジニア(構築・運用)
東京都
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■当社について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新しいアソビを開拓し続け、世界に最新・最高のエンターテインメントをお届けすることを目指す弊社では、大手ゲーム制作会社グループで手掛けるIPを軸にした様々なサービスや商品を繋ぎ、またIPの創り手とファンの懸け橋となるべく、様々な取り組みに挑戦しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■データ戦略部について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「データ分析を用いてグループ全体の意思決定に貢献する」というミッションを掲げるデータ分析専門組織になります。 データ戦略部は以下3つのオフィスに分かれており、それぞれの役割は以下のようになります。 ・プロダクトアナリティクスオフィス:データ分析によるグループ内プロダクト(例:アプリゲーム)の収益向上。 ・データサイエンスオフィス:統計解析(例:予測、シミュレーション)によるグループ横断での事業上の意思決定支援。 ・データストラテジーオフィス:データ分析プロジェクトの企画/推進によるグループ横断での事業上の意思決定支援。 部門人数:約43名(2023年7月時点) ▼Machine Learning システムセクションについて 機械学習モデルのPoC及びWebサービスへのデプロイを通して、グループ全体の売上向上ないしコスト削減に貢献する事をミッションにしています。 ▼Machine Learning システムセクション内の職種について MLエンジニア、MLOpsエンジニア、ML PdM(PjM)の3職種があります。 ・MLエンジニア:機械学習モデルのPoCと一部のML基盤タスク(Ex.推論APIの構築) ・MLOpsエンジニア:ML基盤開発 ・ML PdM(PjM):MLプロダクト拡大戦略の策定、要求定義やプロジェクトマネジメント ▼募集背景 データ戦略部の組織拡大に伴う増員のためとなります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仕事内容について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼具体的なML案件の例(以下、全てグループ内のプロダクトに限定) ・ECサービスへのレコメンド提供 ・特定IPに関するニュースアプリ/ニュースサイトへのレコメンド提供 ・ECサービスへの「不正検知(=転売ユーザ検知)システム」の提供 ・スマホゲームへの「不正検知(=チートユーザ検知)システム」の提供 ・スマホゲーム間のユーザー送客効果の最適化のための「課金有無の予測モデル」開発 ・反実仮想機械学習による施策効果の推定 ・グループ内でのAI活用のハブとしてのコンサルティング業務 ▼担当業務範囲の詳細(※GCPを採用) ・ビジネス要求をもとにしたモデルの要件定義 ・モデル開発の方針設計 (EDA、特徴量選定、手法選定) ・モデル開発と精度改善 (ハイパーパラメーターチューニング、オフライン精度検証) ・オフライン検証結果のレポート作成 ・推論APIサーバー構築 ・システム稼働後のMLモデルの精度モニタリング ・チームが提供するML機能の品質担保 (チームメンバーのコードレビュー、開発方針レビュー) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■当ポジションの魅力■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・立ち上げ期なので、技術的裁量を持ってMLチームの技術選定を行う事が出来る。 ・立ち上げ期なので、ML機能開発による事業貢献余地が大きい。 ・ML機能開発を切り口にして、グループ内の多様な事業に関わるチャンスがある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■開発環境について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・データ基盤:GCS, BigQuery ・分析環境:GCE+IDE(Jupyter, VSCode, etc)※内製で開発者向けプラットフォームを構築しています ・BIツール:Looker Studio(旧:Google Data Portal), Looker ・CI/CD:GitHub Actions ・API:GKE, Cloud Run ・ワークフローエンジン:Prefect, Cloud Composer ・監視ツール:Cloud Monitoring, Datadog ・インフラ構成管理:Terraform Cloud ・コード管理:GitHub ・ツール類:Slack(Teams) / Google Workspace / Notion ※別技術スタックもフレキシブルに採用可能です。
- 管理部門における総合職(人事)を募集!
採用人材開発・人材育成・研修
東京都
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■当社について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新しいアソビを開拓し続け、世界に最新・最高のエンターテインメントをお届けすることを目指す弊社では、大手ゲーム制作会社グループで手掛けるIPを軸にした様々なサービスや商品を繋ぎ、またIPの創り手とファンの懸け橋となるべく、様々な取り組みに挑戦しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■経営推進部について■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社目標の実現のために経営陣のサポートを行い、各事業が円滑に遂行されるよう会社全体の体制・制度を整える組織です。 主として計数・戦略面を担当する経営企画課と、人事・法務等を担当するHR(human resource)課で構成されており、 バックオフィス全般を担いながら、企業ブランディングやABW(Activity Based Working)等に取り組んでいます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■募集背景■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社の成長及び従業員数の増加に伴って、管理部門の持つべき役割が増え、バックオフィスの更なる整備が必要となりました。 管理部門は会社の成長を支える重要な組織であり、管理部門全体の強化や会社づくりにスキルとアイデアを発揮いただきたいと考えています。 社内外の関係者を巻き込んで業務を推進し完遂できる方、主体性を持って業務に取り組める方を求めています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■業務内容■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 主に中途採用業務全般(企画/求人活用/採用選考/内定者フォロー等)を幅広くお任せします。 ご経験により、採用計画とりまとめや採用計画に基づいた採用活動の企画・運営、入社後の人材教育・育成もお任せする予定です。 ・中途採用におけるリクルーティング業務全般 ・ポジションごとの採用戦略の立案、実行(採用チャネルの選定や目標設定など) ・エージェントコントロール(新規・既存)、書類選考~面接、選考ディレクション ・入社前~入社後のフォロー(企業理念・企業カルチャーの浸透) ・組織拡大に向けた体制構築、社内風土醸成(組織活性化の為の企画立案・実行など 配属部門の経営推進部HR課では人事・総務・法務等のバックオフィス機能を担当しています。 少人数の組織ですので、採用業務以外にも幅広い業務にも携わることが可能な環境です。 中途採用業務以外にも業務の幅を広げたい方、小規模組織で幅広くご経験されてきた方にはぴったりの環境です。 管理部門の中で様々な分野に携わりマルチに活躍していただく事を期待しております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■キャリアパス■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経験を活かした活躍のほか、業務の兼任によって仕事の幅を広げていけることが可能です。 自分の仕事に線引きせずにいろいろなことに興味を持てる方が周囲から評価&期待される会社です。 「○○のスペシャリスト」というよりも、ゼネラリスト的なマルチな活躍を期待しています。