グロービング株式会社

【#02】戦略性の高い案件が豊富なスタートアップで描ける新しいキャリア
「戦略コンサルティングサービスの在り方を顧客基点で再定義する」企業として、大手クライアントのCxOに向き合い経営課題の解決に伴走しているグロービング。設立2年でスタートアップの気質も持つ同社では、コンサルティング未経験者から大手コンサルティングファーム出身者まで、さまざまなバックグラウンドを持つ人材が集まっています。同社で働く魅力や得られる成長について、キャリア入社から活躍する若手コンサルタント3名にお話を伺いました。
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募集期間:2023年12月7日(木)〜 2024年1月3日(水)
本ページの求人は、「プレミアムステージ」をご利用でなくても、ビズリーチ会員であればどなたでも閲覧、応募が可能です。コンサルティング未経験から活躍できる、充実のバックアップ体制
コンサルティング事業本部 マネージャー/村松 直樹 ──村松さんは大手総合商社からコンサルティング未経験で入社されたそうですが、なぜコンサルティング業界へ転職されたのでしょうか。 前職では、総合商社の食糧部門で法人営業やM&A、経営企画など幅広い業務を経験しました。業界特化の知見や経験を積めた一方で、「成長が限定的ではないか」という不安と、業務への慣れが出てきた危機感から、30歳を過ぎたところでキャリアを考え直したのが転職のきっかけです。 コンサルティング業界を志望したのは、前職での経験から戦略領域に近い業務が自分に向いていると感じ、そこを伸ばしていきたいと考えたためです。さまざまな業界の企業と関わるなかで常に新たなチャレンジが求められる点にも、自身が成長できる可能性を感じました。 グロービングはまさに戦略領域に強みを持っており、案件も拡大していることが私の希望にマッチしていました。さらに、2021年に設立したばかりの会社で、コンサルタントの経験を積めるだけでなく、上場を見据えたスタートアップの経営も体感できることにひかれ、入社を決めました。 ──コンサルティング未経験から、どのように業務に慣れていかれたのでしょうか。 入社後は、まず座学での基礎研修を受けました。プロジェクトを進めるうえでの留意点から顧客目線での考え方やストーリーラインの描き方、コンサルタントの心得まで、パートナー(コンサルタントの上位職)から学ぶ勉強会です。「PowerPoint」での資料作成や議事録作成のポイントを学べる、実務的なフォローアップ研修も用意されています。グロービングには大手コンサルティングファーム出身のメンバーが多く、それぞれの知見・ノウハウを組み合わせて基礎から実践までを網羅した、実務で使える研修カリキュラムが整備されているので、充実度はかなり高いと思います。 実際の案件にアサインされる際も、最初は過去の経験を生かしやすい案件から検討してもらえるので安心です。基本的にはパートナーやマネージャーと一緒のチームに入るので、プロジェクトの進め方を間近に見ながら、困ったときには周囲のサポートも受けられます。 グロービングの特徴としては、パートナーが直接レビューしてくれる機会が非常に多いことです。私の場合は週2~3回ほど、コンサルティング業界経験が数十年あるパートナーのレビューで直接指導を受けられたことが、業務習得や能力成長の面で大きかったと思います。問いかけや対話をもとに一緒に答えを導いてくれる伴走型のレビューで、コンサルタントの思考を実践的に身に付けることができました。
自身の強みを生かしクライアントに向き合う、挑戦と学びの日々
──現在担当されている仕事の内容やその魅力について教えてください。 人材業界のクライアントに対して、中期経営計画の策定、投資検討やPMI(経営統合支援)、新事業の立ち上げなど、中期経営計画を軸にした重要案件の支援を行っています。 コンサルティング業務の一番の魅力は、クライアントと二人三脚で走りながらも、第三者視点で関われることです。外部視点だからこそ伝えられることを見極め、クライアントの経営課題を解決に導くことは面白さと同時に難しさもありますが、非常にやりがいを感じています。 ──以前の村松さんと同じようにコンサルティング未経験の方に向けて、メッセージをお願いします。 正直なところ、私も入社前は「コンサルティング業界未経験なのに、スタートアップに入社して大丈夫なのか」という不安がありました。しかし、今は、転職時に求めていた挑戦機会を日々得られており、根拠をもとに論理的に説明するスキルの向上をはじめ、成長を実感しています。 コンサルティング経験がなくても、M&Aや経営戦略、DXなどの領域で培った自らの強みを生かしたいという思いがある方であれば、活躍し成長できる環境がグロービングにはあります。今以上に成長したい方は、ぜひ応募していただけたらと思います。
スタートアップの気質を持ちながら、戦略性の高い案件に携わる醍醐味
コンサルティング事業本部 シニアマネージャー/矢野 冴菜 ──矢野さんは大手外資系コンサルティングファームの戦略部門からキャリア入社されたそうですが、転職の経緯や入社の決め手についてお聞かせください。 グロービングはスタートアップでありながら戦略性の高い案件を数多く持っており、スタートアップと大手コンサルティングファームのそれぞれの良さを併せ持っている点に興味を持ちました。グロービング自体の経営を間近で見ることで経営視点を学ぶという新たなチャレンジもありつつ、これまで培ってきたコンサルティングスキルを生かせる環境があるという安心感がありました。 私が入社した2021年当時は、グロービングはまだ設立2カ月ほどでしたので、大手コンサルティングファームから飛び込むには勇気がいりましたが、背中を押してくれたのは「人の魅力」です。転職が正解なのか自信はなかったものの、グロービングの経営陣が皆プロフェッショナルでクライアントからの信頼も厚く、尊敬できる人ばかりだったので、ここでの経験は必ず糧になると考えて入社しました。 ──現在担当されている仕事の内容や具体的なプロジェクトについて教えてください。 新規事業創出や事業モデルの変革をテーマに、大手製造業のクライアントを担当しています。CDOと会話させていただく機会も得ながら、新規事業創出のフレームワーク構築から始まり、現在は戦略に基づいて新規事業創出に向けて伴走する実行支援のフェーズに入っています。 グロービングでは、マネージャー以上は全員経営会議に参加するので、プロジェクトを通じてクライアントの経営に関わるだけでなく、自社の経営にも携わる機会があります。さらに私は、女性コンサルタントの立場からのリーダーシップも期待されており、経営会議で「女性の働きやすさ向上」といったアジェンダが議論される場合、積極的に意見を発信したり、施策を提案したりすることもあります。
「女性活躍」を経営アジェンダの一つに掲げ、制度・環境づくりも加速中
──グロービングでの仕事の魅力や前職との違いを、どのようなところに感じていらっしゃいますか。 視座の高いパートナー陣と共に、大企業のCxO直下という戦略性の高い案件に携われることが魅力です。前職でも難度が高い案件に携わる機会はありましたが、グロービングは少数精鋭のため、上位役職者ではないメンバーに与えられる役割やチャンスが圧倒的に大きいです。入社して間もないころは自身の実力不足を感じることもありましたが、自分の弱さや未熟さもさらけ出せる信頼できるパートナー陣がいたおかげで、コンサルタントとして一つ壁を越え、成長できたと感じています。 また、グロービングの経営について、事業計画や人材の採用といった組織の成長に必要なステップや実行の様子、社内外への発信の仕方などを間近で見られたことも、非常に貴重な経験になっています。 ──女性コンサルタントの視点から、グロービングで描けるキャリアや働きやすさについては、どのように感じていらっしゃいますか。 グロービングは、設立当初から「女性活躍」を経営アジェンダの一つとして認識し、現場からの声を吸い上げて制度を整えています。そのため、コンサルタントもバックオフィスも、随所で女性が重要な役割を担い、存在感を発揮する組織になっています。女性コンサルタントの働き方をテーマに社内で議論する場があることに加え、社外から女性経営者の方を招いたセミナー開催など、ネットワーキングの機会も充実しています。 産休・育休などの基本的な制度活用はもちろん、フルフレックスで働く時間を調整しやすいので、育児と両立している人もいます。場合によっては、アサインされているメンバー個人の柔軟な働き方をクライアントにもご理解いただけるよう、契約時に配慮することもあります。 グロービングは社会的にインパクトの大きな仕事ができるので、女性自らがこうありたいという価値観を、社内外に発信する集団になれる土台があると考えています。コンサルティングもワークライフバランスも充実させながら、自分たちがさまざまな女性のロールモデルになり、将来的には日本社会全体で女性のプレゼンスを上げていく。こうした取り組みや自社の経営に携われる面白さもグロービングにはあるので、少しでも興味を持たれた方はぜひ飛び込んでいただけたらと思います。
若手コンサルタントの急成長を促す豊富な挑戦機会
コンサルティング事業本部 シニアコンサルタント/宇野 純一 ──宇野さんは外資系コンサルティングファームからキャリア入社されていますが、転職の経緯や入社の決め手について教えてください。 前職でコンサルタントとして必要な基礎スキルを身に付け、昇進を控えるなかで、次の成長を見据えて転職を考えるようになりました。それからグロービングを選んだ理由は大きく3つあります。1つ目は、新興企業として勢いがあり、組織立ち上げの雰囲気が味わえると考えたこと。 2つ目は、前職に引き続き戦略コンサルティング領域に関われることに加え、「空飛ぶクルマ」などの新領域においてもプレゼンスが高く、未経験の新たな市場にも携われそうだったことです。 そして最後は、選考面接を通して尊敬できるパートナー陣に出会い、一緒に仕事ができたら確実に自己成長できると感じたことです。実際に今、COOの白石と共に働くなかで、コンサルタントとしての観点はもちろん、経営や組織づくりについてカジュアルに議論する機会もあり、日常業務で自然と得られる学びや成長が多いと感じています。 ──現在担当されている仕事の内容や具体的なプロジェクトについて教えてください。 新産業創出の領域で、EV充電やSNS関連広告などの分野に携わっています。私は今シニアコンサルタントとして経験を積む段階にあるので、分野は限定せずに複数の領域にまたがってプロジェクトに参画しています。 新産業は国内の事例も少ないので、サービスやシステム形成についてゼロから考える毎日です。また、今後の拡大が見込まれる領域のためライバルも多く、スピード感が常に求められるスリリングな環境で、心地良いプレッシャーを感じながら仕事に取り組めています。
創業初期だからこそ一人一人の役割が大きく、組織づくりにも携われる
──グロービングでの仕事の魅力や成長を感じられる点について教えてください。 私はQuantum Strategyという、「戦略×デジタル」で新規事業の戦略策定から実行までクライアントとワンチームで推進することに強みを持つチームに所属しているのですが、私のような若手コンサルタントでも新規事業創出といった大きなテーマでCxOの方々と直接対話し、経営課題の解決に向けた価値創出に取り組めることに魅力を感じています。 入社して驚いたことは、チームリードを務めるパートナーの白石をはじめ、パートナー陣が想像以上に現場に深く関わることです。毎週成果や進捗をレビューしてもらえるので得るものが非常に多いです。また、同僚も優秀なメンバーが多く、プレッシャーと共にやりがいや成長を実感することができています。 前職に比べて組織規模は小さくなりましたが、成果をよりスピーディーに出すことが重視されており、成長速度は変わりました。若手も手を挙げればいつでも新しい領域に挑戦できるので、自分に合った成長曲線をデザインできると感じています。 ──若手コンサルタントが活躍しやすい風土や環境面での特徴はありますか。 社内の経営層との距離が近く、設立2年と創業初期のため、自分が働きたい環境をつくりやすいことにも魅力を感じます。チームの雰囲気が良く現場からの意見も歓迎されており、実際に社内プロジェクト化している事例もあるので、コンサルティング以外の領域でも新たな経験ができると思います。 また、少数精鋭だからこそ、一人一人の成長に対する期待値は高く、少し背伸びしたタスクを任されることも少なくありません。とはいえ、週次レビューなどの業務サポートや、キャリア相談などもできる先輩社員のカウンセラー制度によって、ストレッチした目標に対しても一人で抱え込むことなく、挑戦しやすい環境があります。 グロービングは、自社の文化や理念に共感する人材を社内育成することを重視しているので、人材育成への投資やバックアップ体制も手厚いです。成長機会にあふれる環境で挑戦したい方からのご応募をお待ちしています。
【連載】日本発、設立2年の新生ファームが躍進する理由(全3回)
戦略コンサルティングサービスの提供価値を見つめ直し、徹底的な顧客基点から「Passion for Winning(勝たせるコンサル)」をパーパスに掲げるグロービング。2021年の設立以来、クライアントの事業成長にコミットする戦略コンサルティングファームとして、急成長を続けています。グロービングの独自性や、人材・プロジェクトなどにおけるさまざまな魅力を、3回にわたって紹介します。
【#01】新時代の戦略コンサルティングを体現するCxOの伴走者
※【#01】での募集は終了しました。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
グロービングは、戦略コンサルティングとDXを柱に、クライアントのCxOに伴走し、真の経営課題解決を支援しています。同社が目指す新しい戦略コンサルティングサービスの在り方、そこで得られるキャリア価値などについて、代表取締役、代表取締役社長、取締役COOが語ります。
【#03】「内なる外」として真の変革を実現する唯一無二のファーム
※【#03】での募集は終了しました。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
グロービングでは、プロジェクトを通じてさまざまな社会課題に向き合っています。グロービングがクライアントや産業に対して起こす変革、社内の連携体制などについて、注力領域を牽引するメンバーが語ります。