味の素株式会社

【#03】食を通じて幸せや健康に貢献する──新商品に込めた想い
「アミノサイエンス(R)で人・社会・地球のWell-beingに貢献する」をパーパスに掲げる味の素株式会社。2030年までの中期経営計画において、4つの成長領域の一角を占める「フード&ウェルネス」領域では、食を通じて生活者の幸せや健康への貢献を目指しています。今回は当領域で立ち上がった新事業「あえて、(R)」の推進を担うR&B企画部アクセラレーショングループの3名に、事業の魅力ややりがいについてお話を伺いました。
募集期間:2025年4月1日(火)〜 2025年4月28日(月)
本ページの求人は、「プレミアムステージ」をご利用でなくても、ビズリーチ会員であればどなたでも閲覧、応募が可能です。データや「コト」と組み合わせ、食生活に寄り添った商品を届けたい
コーポレート本部 R&B企画部 アクセラレーショングループ/羽藤 耕一郎(右) コーポレート本部 R&B企画部 アクセラレーショングループ/伊勢 公一(左) コーポレート本部 R&B企画部 アクセラレーショングループ/長野 絢子(中央) ──2030年までの中期経営計画において4つの成長領域の一つに定められた、「フード&ウェルネス領域」の概要について教えてください。 羽藤:味の素(株)の食品系事業といえば、うま味調味料「味の素(R)」の発酵生産技術や、おいしさ設計技術(R)を基盤とした調味料や食品が思い浮かぶかと思います。そのなかで2030年に向けては、食に付随する心の幸せや健康、つまり「ウェルネス」により貢献していきたいというコンセプトを打ち立てました。 具体的には、おいしくて、便利に健康・栄養がカバーできるものをお届けするのはもちろんのこと、データや「コト(体験や経験)」と組み合わせて、お客様の食生活にもっと寄り添った事業を展開できたらと考えています。
4つの成長領域を支えるR&B企画部が挑む「食」の新規事業
──皆さんが所属されている、R&B企画部およびアクセラレーショングループは、どのような役割を担っていますか。 羽藤:R&B企画部(Research & Business Planning Dept.)は、4つの成長領域全体のプロジェクトマネジメント、コーポレートベンチャーキャピタル、そして研究開発の統括という3つの機能を持った部門です。なかでもアクセラレーショングループでは、すでにローンチ済みの新規事業や、数年以内に世に出す予定の新規事業を推進する役割を担っています。 私たちは、「フード&ウェルネス」領域の新規事業である、宅配冷凍ストックご飯「あえて、(R)」のプロジェクトを推進しており、全体のリーダーを私が務めています。 伊勢:私は、羽藤とともに「あえて、(R)」のサービスリリースに向けて、事業基盤の構築などを手掛けてきました。昨年1月のリリース後は、サービス運営や販売マーケティング領域の主担当として、日々サービスを成長させるために取り組んでいます。 長野:私は「あえて、(R)」のプロジェクトにおいて、開発から販売まで幅広く携わっています。商品のパッケージ制作や、生産数量・スケジュールのモニタリング、加えてPR用のリーフレットの制作や、お客様とのコミュニケーションを行うCRM領域を担当しています。
──皆さんは、どのようなキャリアを経て、今の業務に就いていますか。 伊勢:私は、2021年に味の素(株)に転職し、R&B企画部の所属となりました。これまでのキャリアにおける軸が食品とデジタルで、かつ事業開発にも長く携わってきたため、「R&B企画部が挑戦しようとしている領域なら、自分の経験を生かせそうだ」と思い、新たなチャレンジの場として入社を決めました。 羽藤:私は新卒で入社して20年目で、主にマーケティングや事業開発の領域でキャリアを積んできました。フード&ウェルネス領域で全社横断型のプロジェクトを立ち上げることになったタイミングで配属となりました。事業開発や営業の経験、これまでに培った社内ネットワークの広さなどをフルに活用しながら今に至ります。 すでにバリューチェーンが強固に整った「味の素(R)」や「ほんだし(R)」などの事業に携わるなかで、「0から1を作る挑戦もしてみたい」という想いが募っていたこともあり、まさに絶好のチャンスだと感じています。 長野:私は2024年に新卒で入社し、R&B企画部の配属になりました。味の素(株)を志望したのは、食の分野に携わりたかったことと、身近な商品で周りの人の喜びに貢献したいという想いからです。新しいことへの挑戦にモチベーションを感じるタイプなので、新事業開発を希望していました。
互いの専門分野を掛け合わせ、顧客の声とデータを軸に事業を推進
──2024年1月に冷凍ストックご飯の宅配サービス「あえて、(R)」をスタートされました。プロジェクトの概要と立ち上げの経緯を教えてください。 羽藤:「あえて、(R)」は、電子レンジで6分温めるだけで食べられる冷凍ストックご飯のサブスクリプションサービスで、「おいしくて健康・栄養がカバーされており、かつ便利」というコンセプトを体現している商品です。 もともと2年半ほど前に、お客様の健康・栄養にもっと深く貢献し、かつD2C領域にもチャネルを広げてお客様と直接の接点を持ちたいという想いから構想がスタートしました。おかずとまぜご飯をセットにしたのは、これまで調味料や冷凍餃子など一つのメニュー軸で販売してきた味の素(株)が、一食まるごと網羅できる食を提案することで、よりダイレクトに食事に貢献していきたいという想いからです。
──それぞれの業務のなかで、印象的だったことやブレークスルーとなった出来事はありましたか。 羽藤:まずは、おかずとまぜご飯をセットにして一食完結型の商品にした点です。おかずのみの冷凍宅配弁当は世の中に多くありますが、生活者にインタビューを行ったところ、ご飯を自分で用意している方が大半だとわかりました。食事を作る手間を省きたくて宅配弁当を利用しているのだから、ご飯もセットのほうが便利に違いないと考えたのです。 一方で、「白米なら冷凍してあるからいらない」という声も多く聞かれたので、まぜご飯にしてオリジナルの付加価値をつけたところ、多くのお客様に受け入れられる商品となりました。 もう一つは、6分間で解凍できる点にこだわったことです。実は、10社以上の冷凍食品工場を回った際に「おかずとご飯の同時解凍には10分はかかる」「一緒にするなんて不可能だ」と指摘されました。 それでも諦め切れず、社内の研究開発部署と試作をするなかで、ご飯の上におかずを敷くことによって短い時間でも解凍できることがわかり、科学的なデータでもそのメカニズムを裏付けることができました。まさに、ユーザーの声を聞くことを大切にしていて、研究開発に注力している味の素(株)らしさが随所に表れたプロジェクトだと思います。 伊勢:「あえて、(R)」の発売を開始した時期と現在で、お客様に向けたメッセージを変えたことも、事業拡大につながった要因だと感じます。例えば、発売当初は「まずは手に取っていただくためにも、価格訴求が重要ではないか」と、価格を前面に出したメッセージを意識していました。 しかし、お客様とお話をしたり、メンバーと議論したりするなかで、味の素(株)ならではの魅力をしっかりと訴求することが大切だと気づき、「ご飯の上におかずを載せることで、6分の解凍できっちりおいしく仕上げられる」といった価値訴求のメッセージに変更をしました。 そこから購入率や継続率が上がり、お客様から届くうれしい声も増えるなど、当社の独自性に価値を感じてくださっているお客様が多いことがわかりました。業界の過去の施策やこれまでの経験にとらわれず、ブランドとお客様に対する理解を深めたうえでコミュニケーションを行うことで、成果は大きく変わるのだと改めて実感できた経験でした。 長野:私は、新卒1年目から「あえて、(R)」のプロジェクトに参画しているため、チーム内外の専門性の高い先輩方のサポートに助けられています。今は、お客様アンケートやインタビューの回答とお客様情報を連携するプロセスを作っていますが、DX部の先輩に仕組み作りを依頼して、構想の実現をサポートしてもらっています。 他にも、開発、受発注、物流、アセスメントの部門のメンバーや、生産パートナーの方など、社内外の多くの方とコミュニケーションを取っています。1年目からさまざまな業務を任せてもらいつつ、領域の違うメンバーと一緒にプロジェクトを推進できていて、刺激にあふれる貴重な経験を積むことができています。 ──「あえて、(R)」の成果や展望についてはいかがでしょうか。 羽藤:2024年1月の発売から1年で、約70万食の販売を達成しました。週2~3回、もしくは毎日食べている方が全体の大半を占めることもわかっていて、想像以上にお客様の生活に欠かせない商品になっていると実感しています。 D2Cの特性上、実績やお客様の声をタイムリーに拾い上げることができるので、今後もお客様理解を深めつつ、データドリブンでサービスを磨き上げたいです。そして、「2030年に売上100億円達成」という事業目標に向けて、海外展開も見据えながら体制なども整備していきたいと考えています。
「生活者に価値を届けられている」という実感がやりがいに
──非常にチャレンジングなプロジェクトですね。仕事の醍醐味についてもお聞かせください。 長野:「生活者に価値をお届けできている」という実感が得られやすいところです。特に「あえて、(R)」では、お客様インタビューを通じて、自分たちの頑張りがお客様の課題解決につながっていると実感できます。 例えば、「忙しい時や料理を作る元気がない日のお助けアイテムだ」というお声や、「スタッフに感謝を伝えたいと考え、インタビューに参加した」と言ってくださるお客様もいて、お寄せいただく声に日々励まされています。 また、食後に片付ける際のパッケージのコンパクトな畳み方を教えてくださるお客様もいて、D2Cならではの深いコミュニケーションを通じて事業をよりよく進化させていける点は醍醐味だと感じています。 羽藤:私はスピード感を持って新規事業を世の中に出していける点に大きな魅力を感じています。特に今回のプロジェクトでは「事業モデル変革(BMX)」という仕組みを採用することで、少人数かつ低投資で、早期に事業を立ち上げることができました。 社内でも画期的な挑戦でしたが、早く形にして、サービスとして生活者の方にお届けし、生活者の中で役立つ価値を創出することにこだわりながら、スピーディーにPDCAサイクルを回しました。まだまだ、課題や改善したい点は多くあるのでサイクルを回し続けるとともに、今回のプロジェクトで培ったノウハウを他の事業にも展開していきたいですね。 伊勢:味の素(株)には、未来のありたい姿の実現に向けて、今ある技術やアイデアの種を形にしたうえで世の中に届けて、新たな価値を創造していく文化があります。自分の手掛けている仕事が、「中期ASV経営 2030ロードマップ」に掲げたビジョンや方向性に結びついていると感じる機会も多く、やりがいはひとしおです。 羽藤:新たな価値創造に挑戦するには、各領域のプロフェッショナルの力が不可欠です。プロジェクトマネジメントや新規事業開発、事業運営、デジタルなど領域は問いません。何かしらの専門性やスキルなど、培ってきた強みをお持ちの方にぜひ仲間になっていただきたいです。 一方で、当社にはチームで仕事を推進していく文化があり、相手の専門性や意見を尊重しながら仲間と大きな成果を出すことを楽しめる方はフィットしやすいと思います。「味の素(株)の強みを生かした、味の素(株)が挑戦する意義のある取り組み」であれば、会社は全力で挑戦を応援してくれます。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひご応募ください。
【連載】アミノサイエンス(R)で挑む4つの成長領域に迫る(全3回)
「アミノサイエンス(R)で人・社会・地球のWell-beingに貢献する」をパーパスに掲げる、世界的な食品メーカー・味の素株式会社。今回は、2030年までの中期経営計画で掲げた4つの成長領域、「ヘルスケア」「フード&ウェルネス」「ICT」「グリーン」にフォーカスし、同社だからこそ味わえる醍醐味や経験について、全3回にわたってご紹介します。
【#01】人・社会・地球のWell-beingに貢献できる存在へ
※【#01】での募集は終了しました。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
味の素(株)は、なぜ今キャリア採用を強化しているのか。同社が目指す世界観と、その実現に向けて重要となる成長領域のうち、「ICT」「グリーン」の2つにスポットを当て、現在の取り組みとそこで働く魅力を伺いました。
【#02】Well-beingの進化に貢献──ヘルスケア事業の真価とは
※【#02】での募集は終了しました。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
味の素株式会社の4つの成長領域の一つである「ヘルスケア領域」。当領域とその中核を担うバイオファーマサービス事業の強み、そこで働く醍醐味について、事業の最前線に立つキーパーソン3名にお話を伺いました。
募集職種
- 【川崎事業所/川崎市】遺伝子治療にかかわる研究開発担当者の募集
研究研究・開発
神奈川県
■会社概要 味の素グループは、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という創業の志を受け継ぎ、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献し、“Eat Well, Live Well.”の実現を進めています。アミノサイエンス®は、味の素グループ独自の強み・競争力の源泉で、4つの成長領域(ヘルスケア、フード&ウェルネス、ICT、グリーン)でより大きな社会価値と経済価値を供創していきます。 <味の素グループ情報> ・創業 1909年 ・事業拠点 34の国と地域 ・生産体制 116工場(24の国と地域に展開) ・研究開発要員 1,700名以上 ・採用人数(2023年度実績) キャリア採用:107人、新卒:120人、キャリア採用率:47%※24年度計画50%以上 【募集背景】 味の素(株)バイオ・ファイン研究所に属するマテリアル&テクノロジーソリューション研究所では、遺伝子治療・細胞治療事業の成長へ貢献する新規技術の開発を行っている。有機合成技術を活用した研究テーマの速やかな推進とけん引いただける、専門性を有した人財を募集します。 【業務内容】 ・遺伝子治療製品の製造プロセスにおける技術開発 ・遺伝子治療実現を支援する製品やサービスの研究開発および工業化 【魅力・やりがい】 自身で研究開発した技術の実装により次世代医療である遺伝子・細胞治療の実現に貢献できる喜びを得ることができます 【入社1ヵ月後の業務イメージ】 遺伝子治療分野の技術開発の推進 例)ケミカルバイオロジー分野の知見を活用して、自身で分子デザインと合成を行う 細胞を用いたin vitro評価 など ※入社直後はOJTを中心とした研修、フォローを行います 【キャリアイメージ】 以下のような活躍を期待します ・遺伝子治療領域をはじめとするヘルスケア事業ビジネスにおける技術開発研究の中核人財 ・新規事業開発をリード出来るバイオ・ファイン研究所のヘルスケア分野をリードする人財 【募集組織情報】 ■ミッション 遺伝子・細胞治療のプラットフォーム技術とインフラの構築に従事し、多くの患者さんのQOL向上および健康寿命の延伸に貢献します ■組織構成 組織名称:バイオ&ファインケミカル事業本部バイオ・ファイン研究所 マテリアル&テクノロジーソリューション研究所ヘルスケアソリューション開発研究室 遺伝子・細胞治療ソリューショングループ グループ人数:約10名 年齢層:20代~40代 キャリア入社者:在籍
- 【東海事業所/四日市】食品素材に関わるプロセス開発・工業化担当の募集
生産技術生産管理
三重県
【会社概要】 味の素グループは、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という創業の志を受け継ぎ、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献し、“Eat Well, Live Well.”の実現を進めています。アミノサイエンス®は、味の素グループ独自の強み・競争力の源泉で、4つの成長領域(ヘルスケア、フード&ウェルネス、ICT、グリーン)でより大きな社会価値と経済価値を供創していきます。 <味の素グループ情報> ・創業 1909年 ・事業拠点 34の国と地域 ・生産体制 116工場(24の国と地域に展開) ・研究開発要員 1,700名以上 ・採用人数(2023年度実績) キャリア採用:107人、新卒:120人、キャリア採用率:47%※24年度計画50%以上 【募集背景】 東海事業所では2030年に向けて更なる成長を目指すべく2030ロードマップを描いており、その実現を更に加速するべく専門性の高い人財を広く募集しています。今回、東海事業所のミッションの一つである甘味料や核酸等の食品素材の製造に関する技術グループにて、それらの製造プロセス開発や製造支援を担っていただける方を募集します。 【仕事内容】 既存技術の安定化・改善、及び新製品・新技術の導入を行い、製造部門へ改善プロセスや新技術を導入いただきます。具体的には、以下業務を上長の指示のもと、グループメンバーや製造部門などの関係者と連携しながら担当いただきます。 ・ラボ検討や実機試作を独力で計画・実行し、プロセス成立に向けた課題の抽出 ・得られた課題を論理的に分析し、課題解決を行うための実験計画の策定 【将来のキャリアイメージ】 生産技術のスペシャリストとしてプロセス開発や製造を牽引できる人財を期待 【入社1ヵ月の業務イメージ】 職場内の教育担当者から、業務内容についての教育を受けた上で、既存製品のプロセス条件検討の解析・検討の補助、HPLCなどを使用した品質評価等の実施 【募集組織情報】 ■ミッション 既存技術の安定化・改善、及び新製品・新技術の導入を行い、東海事業所のASV実現に貢献する ■組織構成 配属グループ人数:10名程度 年齢層:20代~50代 キャリア入社者:在籍
- 【東海事業所/四日市】安全衛生・防災担当者の募集
総務労務・給与
三重県
【会社概要】 味の素グループは、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という創業の志を受け継ぎ、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献し、“Eat Well, Live Well.”の実現を進めています。アミノサイエンス®は、味の素グループ独自の強み・競争力の源泉で、4つの成長領域(ヘルスケア、フード&ウェルネス、ICT、グリーン)でより大きな社会価値と経済価値を供創していきます。 <味の素グループ情報> ・創業 1909年 ・事業拠点 34の国と地域 ・生産体制 116工場(24の国と地域に展開) ・研究開発要員 1,700名以上 ・採用人数(2023年度実績) キャリア採用:107人、新卒:120人、キャリア採用率:47%※24年度計画50%以上 【募集背景】 東海事業所では風味調味料、各種アミノ酸、甘味料、化成品、医薬品など幅広い事業に関わっています。これら製造には様々な製造プロセスや化学物質などの使用が欠かせません。各事業の業拡大に対応すべく、東海事業所の安全衛生・防災・環境の管理責任部門として、法令対応業務などの体制強化を行うため、専門性の高い人財を募集します。 【業務内容】 ・全場の4責遵守と違反・事故・休業災害ゼロ活動の推進 ・全場の安全教育や訓練に関する企画立案・推進(スマート防災の推進、消防訓練等の教育への取り組みなど) ・各種法対応、行政届出対応、行政・コンビナート企業・地域住民との渉外活動 【魅力・やりがい】 ・製造メーカーである味の素グループの、全ての基盤となる4責(安全/環境/品質/遵法)の内、安全、環境それに関わる法律を管理する立場として、グループを支えつつ、業務を通じて生産事業所業務に関する自分自身の成長を実感できます。 ・事業所勤務でありながら、各種行政や四日市コンビナ-ト企業など多くの社外関係者とコミュニケーションを取る機会も有り、業務を通じて多くの経験や知識などを得ることが出来ます。 【入社1ヵ月後の業務イメージ】 ・製造メーカーである味の素グループの、全ての基盤となる4責(安全・環境・品質・遵法)の内、安全・防災それに関わる法律、もしくは環境それに関わる法律を管理する立場として、グループを支えつつ、業務を通じて生産事業所業務に関する自分自身の成長を実感できる。 ・事業所勤務でありながら、各種行政や四日市コンビナ-ト企業など多くの社外関係者とコミュニケーションを取る機会も有り、業務を通じ高い視野と高い視座、経験や知識などを得ることが出来る。 【キャリアイメージ】 ・5~7年間は三重県で勤務し東海事業所における安全衛生・防災・環境管理業務を担っていただく。その後は、本人適性とCDPを考慮して味の素グループ内の人財とのローテーションを通して、安全衛生・防災・環境管理を学んだ人財として、味の素グループ内で活躍することを期待。 ・将来的には、メーカーである当社グループにおいて、法管理の第一人者となることに期待。 【募集組織情報】 ■ミッション・ビジョン 安全衛生・防災・環境の管理責任部門としての役割発揮により、エリアでの事業継続に貢献する。 ■組織構成 組織名称:東海事業所総務・安全環境部安全衛生・防災・環境グループ グループ人数:約30名 年齢層:30代~60代 キャリア入社者:在籍
- 【九州事業所/佐賀市】ユーティリティ供給および排水処理オペレーターの募集
生産管理
佐賀県
【会社概要】 味の素グループは、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という創業の志を受け継ぎ、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献し、“Eat Well, Live Well.”の実現を進めています。アミノサイエンス®は、味の素グループ独自の強み・競争力の源泉で、4つの成長領域(ヘルスケア、フード&ウェルネス、ICT、グリーン)でより大きな社会価値と経済価値を供創していきます。 <味の素グループ情報> ・創業 1909年 ・事業拠点 34の国と地域 ・生産体制 116工場(24の国と地域に展開) ・研究開発要員 1,700名以上 ・採用人数(2023年度実績) キャリア採用:107人、新卒:120人、キャリア採用率:47%※24年度計画50%以上 【募集背景】 九州事業所では、アミノ酸をはじめ発酵由来の素材などの製造を行っています。味の素グループが目指すASV実現に向けて、九州事業所全体の持続的な価値向上に貢献することをミッションとし、エネルギー供給や廃水処理における品質管理、コスト管理、供給管理の高度化や環境価値の向上に取り組むため、これら業務を担う人財を募集します。 【業務内容】 ・蒸気や電気、水、空気等の各ユーティリティの製造と安定供給 ・工場内で発生する廃水の生物学的処理による浄化、最終排水管理 【魅力・やりがい】 <日勤運転>設備投資、プロジェクト関わることで、スキルの向上や他職場でも通用するスキルが得られます。専門性と経験を要しますが、関係者と連携しながら設備投資に関する事項や、設備保全の本質を学べます。また工事対応、法対応、契約等に必要な渉外業務において、社外連携を通じ仕事力を向上する機会の多さも魅力の一つです。 <交替運転>工場全体のインフラ機能として各製造職場とコミュニケーションをとりながら全体感を持って運転管理業務に従事できます。自係の安定運転維持が事業所全体の安定生産に直結するので、使命感を感じながら仕事ができる職場です。 【入社1ヵ月後の業務イメージ】 ■教育訓練 ・教育:事業所内ルールや職場ルール教育、安全教育、情報セキュリティー教育、原動設備の概要教育、工場目標、課目標説明、IMS活動説明 ・業務取得:工場内で使用する副原料受入に向けた教育(酸・アルカリ) ■OJTでの習得、資格取得(中期計画) ・フォークリフト運転技能者、特定化学物質等取扱作業主任者、有機溶剤作業主任者、酸素欠乏危険作業主任者(第2種)、玉掛技能作業主任者(技能講習)、電気取扱特別教育修了者(高圧:電主指導)、KYT(危険予知トレーニング)講習等の受講 等 ・メンター制度有 自職場・他職場メンター選任し6か月運用 【キャリアイメージ】 ・運転スキルやマネジメント能力を高め、原動課において班長、係長、課長などとしてライン管理の業務を担う人財として期待します。 ・将来的には、日本国内の他事業所(関係会社を含む他事業所など)で働く機会があります。 ・更なる上級の資格(電気主任技術者2種、1級・特級ボイラー技士、高圧ガス製造保安責任者2種・1種冷凍、危険物取扱者甲種)や公害防止管理者(大気、水質)、エネルギー管理士などの資格を取得することにより専門性を高め、技術部門やコーポレート部門でスペシャリストとしての可能性もあります。 【募集組織情報】 ■ミッション エネルギー供給と廃水処理の品質管理、コスト管理、供給管理の高度化と環境価値の向上に対し、常に目標設定して取り組み、一人一人がAGWを体現し、九州事業所全体の持続的な価値向上に貢献します。 ■組織構成 組織名称:バイオ&ファインケミカル事業本部九州事業所製造部原動グループ原動係 グループ人数:約20名 年齢層:10代~50代 キャリア入社者:在籍なし
- 【本社/東京】DX推進部グローバルITサービスグループ セキュリティー担当の募集
セキュリティコンサルタント
東京都
【会社概要】 当社グループは、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という創業の志を受け継ぎ、アミノ酸の働きで人・社会・地球のWell-beingに貢献し、“Eat Well, Live Well.”の実現を進めています。アミノ酸のリーディングカンパニーとして、「食品」と「アミノサイエンス」を柱とした幅広い事業を36の国・地域で展開しています。「現地主義」を大切にし、世界約3万5,000人の社員とともに各地域の文化に根差したビジネスを追求していきます。 【募集背景】 当社を取り巻く外部環境として、年々増加するサイバー脅威が挙げられます。私たちのチームのミッションは、グローバルに発生しているITセキュリティ・インシデントに迅速に対応し、現地と協力しながら、そうした脅威を解決することです。そのために、サイバー脅威の検知や対策の立案・実行、ITセキュリティに関する各種規程の整備・啓発をはかり、クラウドサービスのアセスメント、個人情報漏洩時の対応、そしてセキュリティツールの導入などを行っております。 この度はチーム体制強化のため、ITセキュリティ(特にサイバーセキュリティ)に関する経験を有し、英語にも堪能、プロジェクトマネジメントの経験やインフラスキルを有する人財をキャリア採用にて募集いたします。 【業務内容】 下記の業務に取り組んでいただきます ①ITセキュリティ・インシデントをグローバルに把握して、その解決を主導すること。 ②サイバー脅威の検知や対策を立案・遂行を主導すること。 ③ITセキュリティに関する各種規程の整備し、啓発活動を主導すること。 ④社内各部署が利用する、クラウドサービスのセキュリティ面でのアセスメントを行うこと。 ⑤個人情報漏洩時、法務・コンプライアンス部門と協働して対処すること。同じく協働し、プライバシーポリシーや個人情報に関する規程類を法改正等に応じて更新すること。 ⑥セキュリティを強化するためのツールを導入するプロジェクトを推進・管理すること。 ※特に①-③⑥において、海外グループ会社の関係者と英語でのコミュニケーションを図ることが有る。 【魅力・やりがい】 グループグローバルの戦略策定から実行・実現までを担当することができ、役職員の方々から感謝の言葉をいただくことができます。また、それによって事業・組織への貢献を肌で感じることができます。 【入社1ヵ月後の業務イメージ】 入社後1週間は社内ルールや庶務、生活回りを整える期間とし、その後1か月程度の業務引継ぎを経たのち、基本自身の担当職務を遂行するイメージです。不明な点は適宜周囲や上司の協力を得ることができます。 【キャリアイメージ】 当社グループにおけるサイバーセキュリティーのスペシャリストとして、中心的な役割を担っていただきます。また他部署や他のグループ会社に転じた場合、その組織に於いてITを活用してDXを推進いただくことができます。 【募集組織情報】 ■ミッション・ビジョン 1)「進化し続けることは当たり前」と捉える企業文化への変革推進 2)業務(オペレーション)の磨き込み 3)「アミノ酸の働きで人・社会・地球のWell-Beingに貢献」に繋がる新しい戦略の立案・提言・展開(カーボンニュートラル実現、生活者の見える化、フードロス削減、・・・・) ■配属組織 配属組織人数:80名 配属グループ人数:4名 年齢層:20代~50代 キャリア入社者の有無:在籍
- 【本社/東京】DX推進部グローバルITプラットフォームチーム プロジェクトマネージャーの募集(管理職)
インフラエンジニアセキュリティコンサルタント
東京都
【会社概要】 味の素グループは、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という創業の志を受け継ぎ、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献し、“Eat Well, Live Well.”の実現を進めています。アミノ酸のリーディングカンパニーとして、「食品」と「アミノサイエンス」を柱とした幅広い事業を36の国・地域で展開しています。「現地主義」を大切にし、世界約3万5,000人の社員とともに各地域の文化に根差したビジネスを追求していきます。 【募集背景】 当社を取り巻く外部環境として、年々増加するサイバー脅威が挙げられます。私たちのチームのミッションは、グローバルに発生しているITセキュリティ・インシデントに迅速に対応し、現地と協力しながら、そうした脅威を解決することです。そのために、サイバー脅威の検知や対策の立案・実行、ITセキュリティに関する各種規程の整備・啓発をはかり、クラウドサービスのアセスメント、個人情報漏洩時の対応、そしてセキュリティツールの導入などを行っております。 この度はチーム体制強化のため、ITセキュリティ(特にサイバーセキュリティ)に関する経験を有し、英語にも堪能、プロジェクトマネジメントの経験やインフラスキルを有する人財をキャリア採用にて募集いたします。 【仕事内容】 下記の業務をご担当いただきます。 ①ITセキュリティを強化するためのツールの構築・展開・運用に関わる企画および推進すること。 ②セキュリティインシデントをグローバルで把握して、その解決を主導すること。 ※上記職務において、海外グループ会社の関係者と英語でのコミュニケーションを図ることが有る。 ■魅力・やりがい グループグローバルの戦略策定から実行・実現までを担当することができ、役職員の方々から感謝の言葉をいただくことができます。また、それによって事業・組織への貢献を肌で感じることができます。 【入社1ヵ月後の業務イメージ】 入社後1週間は社内ルールや庶務、生活回りを整える期間とし、その後1か月程度の業務引継ぎを経たのち、基本自身の担当職務を遂行するイメージです。不明な点は適宜周囲や上司の協力を得ることができます。 【将来のキャリアイメージ】 味の素グループにおけるサイバーセキュリティーのスペシャリストとして、中心的な役割を担っていただきます。また他部署や他のグループ会社に転じた場合、その組織に於いてITを活用してDXを推進いただくことができます。 【募集組織情報】 ■ミッション・ビジョン 1)「進化し続けることは当たり前」と捉える企業文化への変革推進 2)業務(オペレーション)の磨き込み 3)「アミノサイエンスⓇで人・社会・地球のWell-Beingに貢献」に繋がる新しい戦略の立案・提言・展開(カーボンニュートラル実現、生活者の見える化、フードロス削減、・・・・) ■配属組織 配属組織人数:80名 配属グループ人数:4名 年齢層:20代~50代 キャリア入社者の有無:在籍
- 【本社/東京】グローバルコミュニケーション部 メディアグループ 社外広報エキスパートの募集(管理職)
広報・PR・広告宣伝
東京都
【会社概要】 味の素グループは、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という創業の志を受け継ぎ、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献し、“Eat Well, Live Well.”の実現を進めています。アミノサイエンス®は、味の素グループ独自の強み・競争力の源泉で、4つの成長領域(ヘルスケア、フード&ウェルネス、ICT、グリーン)でより大きな社会価値と経済価値を供創していきます。 <味の素グループ情報> ・創業 1909年 ・事業拠点 34の国と地域 ・生産体制 116工場(24の国と地域に展開) ・研究開発要員 1,700名以上 ・採用人数(2023年度実績) キャリア採用:107人、新卒:120人、キャリア採用率:47%※24年度計画50%以上 【募集背景】 味の素グループの企業価値向上、ありたい姿実現に向けて、広報組織においても、より戦略的な情報発信と多様な人財を前提とした運営体制の確立を図ろうとしております。 当社と異なる業界・事業領域で培われた企業広報の実務経験と高い専門性を有する新たな仲間を迎え入れることで、広報業務基盤をより強固なものとし、誰もが安心してチャレンジできる体制のもと、より戦略的な広報活動の推進を目指します。 【業務内容】 ・味の素社/味の素グループのコーポレートコミュニケーション(社外広報)担当として、味の素グループのコーポレートブランド価値向上に向けて、グローバル・および国内の社外広報をを企画推進いただきます。(注:商品PR担当とは異なる) ・プレスリリースをはじめとするコンテンツ開発やメディアとの関係構築、記事化を推進することで、企業レピュテーションの向上に貢献する。具体的なミッションは以下の通り。 1.国内・グローバルのメディア戦略・アクションプラン・KPIの策定・企画立案 2.国内・グローバルのプレスリリース発信戦略立案・ストーリー構築と制作による効果的な企業情報発信 3.国内・グローバルのメディアとのリレーション構築・露出最大化に向けた各種施策や企画広報の推進 4.代理店も活用した露出拡大の新たな手法開発、およびプロジェクトマネジメント 5.社内情報探索と、メディアの露出につなげるストーリー、コンテンツ開発 【入社1ヵ月の業務イメージ】 TV、新聞の経済部を中心としたメディア担当、担当事業部門のプレスリリース発信、記者会見等のイベント運営などをご担当いただきます。 ※部署内での自社に関する研修はOJT形式で実施させていただきます。 【魅力・やりがい】 ・味の素グループの幅広い事業領域、経営戦略から個々の事業活動まですべてに関わることができ、広い視野で業務遂行でき、ネットワークが広がります。 ・経営トップと密接に関わり、メディアへの対外発信業務を通じて、外部評価や企業価値向上に貢献でき、その手ごたえを直接感じることができます。 【キャリアイメージ】 商品コミュニケーション部門、マーケティング部門、経営企画やIR部門など、対象者の経験や専門性により可能性は様々ございます。
- 【本社/東京】グローバルコミュニケーション部 サステナビリティ開示戦略マネージャーの募集(管理職)
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■会社概要 味の素グループは、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という創業の志を受け継ぎ、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献し、“Eat Well, Live Well.”の実現を進めています。アミノサイエンス®は、味の素グループ独自の強み・競争力の源泉で、4つの成長領域(ヘルスケア、フード&ウェルネス、ICT、グリーン)でより大きな社会価値と経済価値を供創していきます。 <味の素グループ情報> ・創業 1909年 ・事業拠点 34の国と地域 ・生産体制 116工場(24の国と地域に展開) ・研究開発要員 1,700名以上 ・採用人数(2023年度実績) キャリア採用:107人、新卒:120人、キャリア採用率:47%※24年度計画50%以上 ■募集背景 味の素グループでは、サステナビリティの取り組みを通じて価値を創造するために、情報開示を充実させることでステークホルダーと共創することをますます重要視しています。グローバルな情報開示基準の高度化や、ステークホルダーからのサステナビリティ情報の開示要請が高まっていることに対応するため、この分野の業務を担当するマネージャーを募集します。 ■業務内容 味の素グループの持続的な企業レピュテーションの向上、企業ブランド価値向上に貢献すべく、ESG、サステナビリティに関する情報収集、コンテンツ制作、社内外との情報共有を実施いただきます。 1.ESG、サステナビリティに関する情報収集(*)および関係部署との共有 *グローバルでの潮流、投資家の関心事項、他社動向、味の素グループへの影響有無等 2.サステナビリティレポートの企画立案・制作 3.ESG、サステナビリティの特にレポーティングに関わる有識者との双方向コミュニケーション ■入社1ヵ月後の業務イメージ ・サステナビリティレポートの制作リーダーとして国内外の関連部署と連携して情報を整理し、サステナビリティレポートを制作いただきます。 ■魅力・やりがい ・業務を通じて、味の素グループの経営戦略、様々な事業領域やその活動に関わることで、広い視野を持つことができ、ネットワークも広がります。 ・経営トップと密接に関わりながら情報を外部に発信し、外部から評価を得ることで、企業価値の向上に貢献する手ごたえを感じることができます。 ■キャリアイメージ ご経験に合わせ、IR部門サステナビリティ開示、サステナビリティ推進部門、経営企画部門他のコーポレート部門にチャレンジいただく機会がございます。 ■募集組織情報 配属組織人数:13名(2025年4月予定) 配属グループ人数:5名(2025年4月予定) 年齢層:20代から50代まで幅広い キャリア入社者の有無:有