富士通株式会社

富士通株式会社

世界最高峰のSAPコンサルティングチーム、始動

社会や企業が直面するさまざまな課題を解決するため、2024年にコンサルティングブランド「Uvance Wayfinders(ユーバンス ウェイファインダーズ)」を立ち上げた富士通株式会社。その中核を担うSAP事業では、新たに「SAP Subject Matter Expert(以下、SME)」チームを組成し、各業界のリーディングカンパニーに対し「Fit to standard」のアプローチで付加価値の高いコンサルティングサービスを提供しています。新チーム設立の経緯や今後の展望、そして働く魅力について、組織長である杉本氏をはじめ、チームを牽引する3名にお話を伺いました。

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募集期間:2025年1月30日(木)〜 2025年2月26日(水)

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  • SAPコンサルティングの最高峰を目指すチーム

    JGG エンタープライズアプリケーションDivision長/杉本 拓真 ──はじめに、SAP SMEチームを設立した経緯を教えてください。富士通においてどのような位置付けなのでしょうか。 SAP SMEチームを設立した理由は大きく2つあります。1つ目は、SAPコンサルティングにおけるトップのチームをつくるためです。富士通では2024年より社会や企業が直面する課題を解決するためのコンサルティング事業ブランドとして「Uvance Wayfinders」を展開しています。SAP事業は、Uvance Wayfindersにおけるテクノロジーコンサルティングの中核領域に位置付けられており、その重要なミッションを担う最高峰のチームをつくろうと考えました。また、当社でSAPコンサルタントとしての明確に目指すキャリアビジョンを描くことができ、個々人の成長を促せる環境を整えたかったという側面もあります。 2つ目は、当社が豊富な知見を持つ「Fit to standard」のアプローチを標準化・体系化し、チームとしてより多くのお客様へ価値の高いサービスを提供するためです。SAP導入におけるFit to standardのアプローチは非常に難度が高く、それを実現してきた当社の強みをより強化していきます。

    手掛けるのは、各業界のリーディングカンパニーの大規模プロジェクト

    ──SAP SMEチームの組織と事業の概要を教えてください。 SAP SMEチームは、「Customer Success Manager(CSM)」と「Standard Excellence Consultant(SEC)」の2つの役割から構成されています。 CSMは、SAPの知見とプロジェクトマネジメントスキルを掛け合わせたエキスパートとして、お客様企業の経営層と対話しながらFit to standardを実現するためのプロジェクト全体のマネジメントやコンサルティングを行います。具体的には通常のマネジメント以外にプロジェクト全体のFit to Standardを進めるための方法論を用いてスキームの構築、コミュニケーションの計画、Fit to Standardの進捗度のマネジメントを行っていきます。稼働後もお客様にとって最適かつ最大価値を発揮できるSAPの活用方法を考え、提案する役割も担います。 一方のSECは、SAPの知見と業務領域のコンサルティングスキルを兼ね備えたエキスパートです。販売、生産、会計などそれぞれの専門領域について、お客様の業務をどのようにSAPにフィットさせていくのかを考え提案します。なかにはどうしても標準化できない業務も存在しますが、アドオンで対応する場合もトラブルの原因となる「やってはいけないアドオン」を回避しながら設計する知見も有し、お客様にとって最適なFit to standardを業務面からアプローチします。 私たちのお客様には各業界のリーディングカンパニーも多くいらっしゃいます。プロジェクトも数十億から数百億円と非常に大規模なケースも多くあります。業界に偏りはなく製造や流通、公共領域など多岐にわたりますが、富士通が強みを持つ業界知見や業務理解を発揮しながら、付加価値の高いサービスをオールインワンで提供しています。 また、富士通自身が自社DXとしてSAPをFit to Standardで導入した「OneERP+プロジェクト」を行った実績があります。12万4千人の従業員を擁するグローバル企業として、グローバルでも最大級のプロジェクトを完遂させた実践知とノウハウがあります。それをお客様へ提供し、さらなる富士通の価値向上へつなげていきたいですね。

    KPIマネジメント×コミュニティー活動で、自ら行動変容できる組織へ

    ──杉本さんは、組織を運営するにあたってどのようなことを心掛けていますか。 グローバルスタンダードのビジネスプラットフォームを活用してお客様のDXを支えるデリバリー組織として、私は「市場に対して高い付加価値を提供して、グローバルなマインドを持つプロフェッショナルなチームになる」というビジョンを掲げてきました。このビジョンを1400名が在籍する組織全体で実現するには、個々のメンバーの積極的な行動変容が必要です。そこで私は自己成長を促せるカルチャーづくりを徹底してきました。 なかでも特に意識しているのは「KPIマネジメント」と「コミュニティー活動」です。まず、KPIは単なる数値目標ではなく、メンバーの行動変容を促すためのツールだと考えています。達成のために何が必要か、できないときにはどう変化し、どんな自己成長が求められるかを、メンバー自身が考えて行動することを促しています。それでも、一人でできることには限界があります。重要なのは仲間の存在です。さまざまな場面やテーマで議論し合い、お互いを高め合えるコミュニティー活動も意識的に支援しています。社内のSNSツールでメンバー自身が積極的にコミュニティー活動の情報発信をする姿を見ると、とてもうれしい気持ちになりますね。 ──今後の事業の展望をお聞かせください。また、これから入社される方にどんな活躍を期待しますか。 現在SAP SMEチームは立ち上げたばかりなので所属するのは7名ですが、今後2年間で約50名規模に拡大させていきます。現メンバーの専門領域に閉じず、例えばSAP×AIのように役割や機能も拡大させながら、お客様により価値のあるサービスを提供したいですね。 富士通はグローバルで事業を展開していますが、SAPのグローバル市場ではまだまだ認知度が低いです。一緒に日本のIT企業をグローバルで強くしたいとの想いがある方は大歓迎です。日本がヘッドクォーターの会社であるからこそできることも多いと思います。また、ご自身の知見やノウハウを新しいチームに共有していきたいという熱意のある方も大歓迎です。 SAPコンサルティングのトップチームを目指し、ご自身を大きく成長させながら、お互いに高め合える、そういった環境がここにはあります。

  • 経営層と議論を重ね、数百億円規模のSAPプロジェクトを牽引する

    SAP Customer Success Manager(CSM)/中村 僚介 ──ご経歴と、SAP CSMに就任した経緯を教えてください。 私は2010年に富士通に入社し、約8年間は流通・小売のアカウントのシステムエンジニアとして業界動向やお客様個社の特徴を分析し、ソリューションを提供する業務に就いていました。その後SAP部門へ異動し、数十億から数百億円規模のプロジェクトのプロジェクトマネージャーを務めると同時に、SAPの標準的な導入方法論であるSAP Activateに富士通独自の技術やノウハウを取り込んだフレームワーク「富士通版Activate」の策定・強化にも携わっています。 そうしたSAPの知見が認められ、SAP SMEチームの立ち上げに際し杉本から声が掛かり、CSMに就任しました。この構想に共感しているので、たとえ声が掛からなかったとしても自分で手を挙げていたと思います。 ──具体的にどのような業務に取り組まれていますか。 現在は大きく2つの業務に携わっています。1つは、ある公共機関のお客様のSAP導入プロジェクトです。数百億円規模のプロジェクトなのですが、そのプロジェクトマネージャーとして経営層と対話しながらFit to standardの実現を支援しています。お客様のなかには、システム導入をベンダーに任せきりにすることもありますが、SAP導入ではお客様自身が主体的にプロジェクトに取り組むことが不可欠です。その重要性をお伝えしながらマインドやマネジメントの変革を促すとともに、お客様の理解度に寄り添ったコンサルテーションを意識しています。経営層の方々は視座が高く、課題に対する視点も多くお持ちです。そうした方々と実りある議論をするためには私自身の視座も引き上げていくことが必要で、おのずと自己成長が促されているように感じます。 もう1つの業務は、全社標準のSAP導入フレームワーク「富士通版Activate」のエンハンスです。各PJで実適用するなかで得た気づきを改善の糧として吸い上げ、コンテンツの拡充や方法論のブラッシュアップを行っています。「富士通のStandardを作成している」という実感を得られる、やりがいのある業務です。

    互いに刺激と気付きを与え合う環境で、自己研鑽に励む

    ──チームメンバーの特徴や魅力を教えてください。 SAP知見が深いのはもちろんのこと、自分たちでビジネスをリードしていくという自覚を持っていて、志が非常に高いです。それぞれ異なる専門性や視点、考え方を持っているのも特徴で、同じ課題に向き合っていてもメンバーから新しい気付きや学びが得られるとともに、自分一人では到達できない解にたどりつく議論ができています。 SAPコンサルタントとして非常に恵まれた環境ですし、私自身も他のメンバーに刺激や気付きを与えられるように、日々の自己研鑽はもちろん、議論の場では積極的に自身の意見や観点をぶつけて多角的な観点での議論になるよう意識をしています。 ──そうした仲間とともに手掛ける仕事の醍醐味は何でしょうか。 CSMは業種・業務領域とソリューション領域を結ぶ中間点に立ち、双方を同じベクトルに向けて前進させるビジネスドライバーの役割だと捉えています。組織や役割を超えたシナジーを生み出すことで、お客様への提供価値を最大化するのはもちろんのこと、富士通全社のSAP事業そのものの底上げにも貢献できます。関わる全メンバーの意識を変えていきながら、大きな変革の実現をリードする魅力があります。 まだスタートしたばかりのチームですが、高い専門性を有した力のあるメンバーがそろっていますし、周囲から「SAP SMEチームに入りたい」「SAP CSMになりたい」と手が挙がるような圧倒的な成果を生み出していきたいです。

  • SAP導入品質の砦。最小限のアドオン開発でFit to standardの実現へ

    SAP Standard Excellence Consultant(SEC)/森田 将揮 ──ご経歴と、現在のご担当業務について教えてください。 2001年に富士通に入社し、主に製造業のお客様向けに生産管理システムの導入支援を手掛けてきました。その後、社内でSAPのMES(製造実行システム)ソリューションの立ち上げを牽引し、SAPに深く関わるようになりました。当時まだ富士通で導入実績のないモジュールの勉強会を開催するなど積極的に知見を共有してきた成果が評価され、SAP SECに就任するに至りました。 SECのミッションは、SAP導入の品質を現場に近いところで高めていくことです。プロジェクトにおける導入品質は企画や要件定義のフェーズで作り込まれるため、Fit to standardに誘導しながら最小限のアドオン開発で最適な解に導けるよう努めています。 ──手掛けたプロジェクトのなかで、特に印象に残っているエピソードをお聞かせください。 難度の高かったものに、SAPのERPを導入済みの製造業のお客様にSAPのMESのソリューションを導入し、オプション受注生産を実現するものだったのですが、お客様のご希望にそのまま応えようとすると異なるソリューション間で矛盾が発生することに気付いたのです。 そこで私たちはSAP本社に機能の改善要請をすると同時に、お客様とも協議を重ね、インターフェースに若干の変更を加えるだけで解決する方法を見いだすことができました。一時はプロジェクトの中断も検討されたほどでしたが、最小限のアドオン開発によって無事に導入を完遂。このプロジェクトは、SAP ジャパンのプロジェクトアワードを獲得するほど評価されています。 このようにSAP ジャパンと強力なパートナーシップを持っていること、そして高い技術力を持ってお客様のニーズに柔軟かつ的確に対応できることは、富士通のSAPコンサルティングの強さといえますね。

    多様な業界のプロジェクトを通して磨かれる、高い提案力

    ──SAP SECだからこそ得られる経験値やスキルとして、どんなものが挙げられますか。 SECは特定のお客様のプロジェクトに長期にわたって深く関わるのではなく、企画や要件定義といった上流フェーズを中心に、さまざまな業界のお客様のプロジェクトを経験していきます。多様な業界知見を習得するとともに、それぞれに求められる要件を理解し、SAP以外にも富士通が持つあらゆるソリューションを組み合わせながら最適解を見極め提案していきます。こうして磨かれる高い提案力は、SECならではだと思っています。 また、お客様の要望に応える過程では、プロジェクトメンバーからさまざまな提案がなされます。なかにはお客様に寄り添い過ぎた提案となっている場合は、Fit to standardの姿勢に立ち返り再提案を要求する判断も求められます。プロジェクトの品質を左右する重要な役割を果たすSECの業務を通じて、問題解決力やリーダーシップも磨かれるでしょう。 加えて、SAPコンサルティングは海外展開も進めています。海外拠点のメンバーと協業する場面も多く、グローバルに市場価値を上げられる環境でもあります。 ──SAP SECに求められる人物像を教えてください。 SAPプロジェクトというのはいずれも大規模で業務領域も広く、さまざまなソリューションの組み合わせが求められます。そのなかで特定の領域で深い専門性を持つことも重要ですが、最終的にその知見をお客様の業務につなげていくという、まるでパズルのようにピースをつなげる発想力こそがSECに求められるスキルだと思います。こうした仕事にやりがいや魅力を感じる方であれば、きっとSECとして活躍していただけるでしょう。

募集職種

  • SAP Standard Excellence Consultant Head/グループ長

    プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)システムコンサルタントパッケージ導入コンサルタント

    神奈川県

    【配属組織/ミッションについて】 お客様のビジネス基盤変革、DXを支援し、日本企業の成長に貢献します。 そのために市場に対して付加価値の高いグローバルマインドを持ったグローバルオファリングのプロフェッショナル集団を目指しています。 本組織は、3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)を活用したテクノロジーコンサルティング部門として、社会課題の解決や、顧客の業務改革を支援します。 【具体的な業務内容】 3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)プロジェクトにおいて、SAPでお客様に伴走するコンサルティングを実施します。 業務の変革をリードしようとするお客様へ、魅力的な3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)ソリューションを考え、Executionをリードし実現に導きます。 富士通の OneERP+で培ったリファレンス(推進ノウハウ、体制構築ポイント、構想ドキュメント、テンプレートなど)でお客様変革を共に推進し、また、Fit to Standard(お客様のマインドチェンジを支援)の意識醸成を支えることにより、SAPソリューションで社会やお客様の変革を支援します。 具体的な職務内容は以下の通りです。 SAP Standard Excellence Consultant Head (Level 15)   ・SAP SEC(SAP Standard Excellence Consultant)のHeadポジション   ・構想策定(VP/SP)方法論、ナレッジ(One ERP+事例を含む)を整備・蓄積のリード   ・SAP SECメンバーのHiring、育成のリード   ・構想策定フェーズ(VP/SP)の実行責任者 【期待する役割】 2021年度よりSAPを重点領域と定義し、リソース拡大・デリバリ変革を通してSAPビジネスは110-120%/年のスピードで拡大しています。このビジネス急拡大の一方で、課題として「ポートフォリオの偏重」と「拡大と品質の両立」が顕在化してきました。 特に「拡大と品質の両立」のためにはプレ・構想策定フェーズでのFit to Standardへ誘導が必須と考え、Standard Excellence Consultantを設置します(略称:SAP SEC)。 SAP SECには富士通のSAPコンサルの中でもTopスキル、ナレッジをもつメンバーとして構想策定フェーズのリードを通じてFit to Standardへの誘導を顧客経営層を巻き込み実現する役割を期待しております。 また、富士通のFit to Standardアプローチのコンサルティングナレッジを整理・蓄積・展開においてもリード的な役割を通じて富士通のコンサルティングCapability拡大、ビジネス拡大への寄与も期待しております。 【仕事のやりがい】 ・JGGは富士通の3S(SAP, Salesforce, ServiceNow)コンサルティングビジネスの中核となって活躍できる職場です。 ・お客様のDX化に関わり、グローバルで、デファクトスタンダードなソリューションに接することができ、その適用を積極的に推進することができます。 ・幅広い業種、業務に対するコンサルティングを行うため、様々な業種・業務のスキルが身につきます。 ・海外チームとの連携を図り、グローバルな環境で業務を行うことができます。 ・SAPのプロジェクト経験や資格取得を通じて、市場競争力のある人材を目指すことができます。 ・同組織にSalesforceやServiceNowのコンサルタントがおり、3S横軸での連携やナレッジ・スキル習得が行えます。 [組織人数]:Division 1,300名、 ビジネスプラットアプリケーションコンサルタントグループ 473名 [平均年齢]:ビジネスアプリケーションコンサルタントグループ 40.2歳

  • SAP Standard Excellence Consultant

    プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)システムコンサルタントパッケージ導入コンサルタント

    神奈川県

    【配属組織/ミッションについて】 お客様のビジネス基盤変革、DXを支援し、日本企業の成長に貢献します。 そのために市場に対して付加価値の高いグローバルマインドを持ったグローバルオファリングのプロフェッショナル集団を目指しています。 本組織は、3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)を活用したテクノロジーコンサルティング部門として、社会課題の解決や、顧客の業務改革を支援します。 【具体的な業務内容】 3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)プロジェクトにおいて、SAPでお客様に伴走するコンサルティングを実施します。 業務の変革をリードしようとするお客様へ、魅力的な3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)ソリューションを考え、Executionをリードし実現に導きます。 富士通の OneERP+で培ったリファレンス(推進ノウハウ、体制構築ポイント、構想ドキュメント、テンプレートなど)でお客様変革を共に推進し、また、Fit to Standard(お客様のマインドチェンジを支援)の意識醸成を支えることにより、SAPソリューションで社会やお客様の変革を支援します。具体的な職務内容は以下の通りです。 SAP Standard Excellence Consultant Lead Consultant   ・特定SAP領域のエキスパートコンサル   ・SAPの構想策定フェーズ(VP/SP)のリードコンサルタントとしてユーザをFit to Standardへ誘導しSAPの利用価値最大化へ貢献する   ・SWATチームとしてトラブルプロジェクトへの支援   ・構想策定(VP/SP)方法論、ナレッジ(One ERP+事例を含む)を整備・蓄積   ・構想策定フェーズ(VP/SP)の受注、後続フェーズ(RD-)の受注に責任を持つ 【期待する役割】 2021年度よりSAPを重点領域と定義し、リソース拡大・デリバリ変革を通してSAPビジネスは110-120%/年のスピードで拡大しています。このビジネス急拡大の一方で、課題として「ポートフォリオの偏重」と「拡大と品質の両立」が顕在化してきました。 特に「拡大と品質の両立」のためにはプレ・構想策定フェーズでのFit to Standardへ誘導が必須と考え、Standard Excellence Consultantを設置します(略称:SAP SEC)。 SAP SECには富士通のSAPコンサルの中でもTopスキル、ナレッジをもつメンバーとして構想策定フェーズのリードを通じてFit to Standardへの誘導を顧客経営層を巻き込み実現する役割を期待しております。 また、富士通のFit to Standardアプローチのコンサルティングナレッジを整理・蓄積・展開においてもリード的な役割を通じて富士通のコンサルティングCapability拡大、ビジネス拡大への寄与も期待しております。 【仕事のやりがい】 ・JGGは富士通の3S(SAP, Salesforce, ServiceNow)コンサルティングビジネスの中核となって活躍できる職場です。 ・お客様のDX化に関わり、グローバルで、デファクトスタンダードなソリューションに接することができ、その適用を積極的に推進することができます。 ・幅広い業種、業務に対するコンサルティングを行うため、様々な業種・業務のスキルが身につきます。 ・海外チームとの連携を図り、グローバルな環境で業務を行うことができます。 ・SAPのプロジェクト経験や資格取得を通じて、市場競争力のある人材を目指すことができます。 ・同組織にSalesforceやServiceNowのコンサルタントがおり、3S横軸での連携やナレッジ・スキル習得が行えます。 [組織人数]:Division 1,300名、 ビジネスプラットアプリケーションコンサルタントグループ 473名 [平均年齢]:ビジネスアプリケーションコンサルタントグループ 40.2歳

  • SAP Customer Success Manager

    プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)システムコンサルタントパッケージ導入コンサルタント

    神奈川県

    【配属組織/ミッションについて】 お客様のビジネス基盤変革、DXを支援し、日本企業の成長に貢献します。 そのために市場に対して付加価値の高いグローバルマインドを持ったグローバルオファリングのプロフェッショナル集団を目指しています。本組織は、3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)を活用したテクノロジーコンサルティング部門として、社会課題の解決や、顧客の業務改革を支援します。 【具体的な業務内容】 3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)プロジェクトにおいてお客様に伴走するコンサルティングを実施します。 業務の変革をリードしようとするお客様へ、魅力的な3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)ソリューションを考え、Executionをリードし実現に導きます。 富士通の OneERP+で培ったリファレンス(推進ノウハウ、体制構築ポイント、構想ドキュメント、テンプレートなど)でお客様変革を共に推進し、Uvanceクロスオファリングを理解しているメンバーにより、最適な組合せ提案を実施します。 トランスフォーメーションマネジメントオフィスのSAP Customer Success Manager (Level 14)として以下の職務を実施頂きます。   ・特定ユーザのSAP Service Deliveryの責任者 (アカウントのGAD/AMGのSAP Deliveryカウンター)   ・全ライフサイクル(商談~運用保守)でユーザをFit to Standardへ誘導しSAPの利用価値最大化へ貢献する   ・大規模プロジェクトの監査(SAP Expert有識者として担当ユーザ以外のプロジェクトに関するのデリバリ審議)   ・担当ユーザのアップセルに責任持ち会社のPLへ貢献する 以下、いずれかの業務に参画頂きます。   ・製造業特定個社向けSAP CSM(年間20億以上のSAP領域取引規模)   ・新規顧客向けSAP CSM(年間10-20億以上のSAP領域取引規模想定) 【期待する役割】 2021年度よりSAPを重点領域と定義し、リソース拡大・デリバリ変革を通してSAPビジネスは110-120%/年のスピードで拡大しています。 このビジネス急拡大の一方で、課題として「ポートフォリオの偏重」と「拡大と品質の両立」が顕在化してきました。 今後も安定的にSAPビジネスを拡大させるためにポートフォリオのバランシング、品質向上の取り組みが必須と考え、SAP Customer Success Managerを設置します(略称:SAP CSM)。 SAP CSMには担当ユーザに対して本稼働後もSAP Delivery責任者として継続したSAPビジネス拡大、富士通のSAP有識者のTop of Topとして富士通全体のSAPプロジェクト監査を通じた品質向上を役割として期待しております。 また、お客様のプロジェクトオーナーと対等なコミュニケーションを通じて信頼関係を築くことにより富士通のブランド価値向上への寄与も期待しております。 【仕事のやりがい】 ・JGGは富士通の3S(SAP, Salesforce, ServiceNow)コンサルティングビジネスの中核となって活躍できる職場です。 ・お客様のDX化に関わり、グローバルで、デファクトスタンダードなソリューションに接することができ、その適用を積極的に推進することができます。 ・幅広い業種、業務に対するコンサルティングを行うため、様々な業種・業務のスキルが身につきます。 ・海外チームとの連携を図り、グローバルな環境で業務を行うことができます。 ・SAPのプロジェクト経験や資格取得を通じて、市場競争力のある人材を目指すことができます。 ・同組織にSalesforceやServiceNowのコンサルタントがおり、3S横軸での連携やナレッジ・スキル習得が行えます。 [組織人数]:エンタープライズアプリDivision 1,300名 [平均年齢]:エンタープライズアプリDivision 39.6歳

  • SAP導入プロジェクトにおけるシニアコンサルタント(会計/ロジスティクス領域)

    プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)システムコンサルタントパッケージ導入コンサルタント

    神奈川県東京都大阪府愛知県

    【仕事の魅力・やりがい】 2030年には約79万人の国内IT人材が不足するとされる中で、当社では多重下請け構造や男性偏重社会、IT人材不足など、日本のITサービスの産業構造のゆがみに挑むための組織、Japan Global Gatewayを2020年度に本格始動させました。当組織のミッションは「徹底した標準化」「グローバルリソースとの融合」「ダイバーシティの実現」を軸としたデリバリー構造改革です。 本ポジションは、SAPシニアコンサルタントの立場を通じて、プロジェクト現場での変革を主導する役割です。自分自身が「当事者」としてプロジェクト現場での変革をリードし、国内IT産業の共通課題に対するノウハウやスキルを得ることができるのは何事にも代えがたい経験になります。同じ課題を感じて「変えたい」との思いを持っていたが、その機会を得られなかった方には特にチャレンジしていただきたいと思います。 【組織としてのミッション】 ・徹底した標準化を通じて、グローバルリソースとOne Teamとなった生産性の高いDelivery体制を構築する ・SAP Deliveryを通じてお客様のDXを支援し、日本企業の成長に貢献する ・市場に対して付加価値の高い、グローバルマインドを持ったSAP Deliveryのプロフェッショナル集団を目指す 【具体的な業務内容】 ・SAP導入プロジェクトにおけるシニアコンサルタント ・ロジスティクス領域(SD,MM,PS,PP,EWMなど)または会計領域(FI,COなど)のプロジェクトを成功に導く ・ユーザーのチームリーダークラスとのカウンターを務める ・他チームとのコミュニケーションをリードし、プロジェクト内の整合性を保ち、担当領域をリードする

  • SAP導入プロジェクトにおけるコンサルチームマネージャー(会計/ロジスティクス領域)

    プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)システムコンサルタントパッケージ導入コンサルタント

    神奈川県東京都大阪府愛知県

    【仕事の魅力・やりがい】 2030年には約79万人の国内IT人材が不足するとされる中で、当社では多重下請け構造や男性偏重社会、IT人材不足など、日本のITサービスの産業構造のゆがみに挑むための組織、Japan Global Gatewayを2020年度に本格始動させました。当組織のミッションは「徹底した標準化」「グローバルリソースとの融合」「ダイバーシティの実現」を軸としたデリバリー構造改革です。 本ポジションはSAPコンサルタントチームリードという立場を通じて、プロジェクト現場での変革を主導する役割です。自分自身が「当事者」としてプロジェクト現場での変革をリードし、国内IT産業の共通課題に対するノウハウやスキルを得ることができるのは何事にも代えがたい経験になります。同じ課題を感じて「変えたい」との思いを持っていたが、その機会を得られなかった方には特にチャレンジしていただきたいと思います。 【組織としてのミッション】 ・徹底した標準化を通じて、グローバルリソースとOne Teamとなった生産性の高いDelivery体制を構築する ・SAP Deliveryを通じてお客様のDXを支援し、日本企業の成長に貢献する ・市場に対して付加価値の高い、グローバルマインドを持ったSAP Deliveryのプロフェッショナル集団を目指す 【具体的な業務内容】 SAP導入プロジェクトにおいて、5-10名規模のコンサルチームのマネージャーとして以下業務をご担当いただきます。 ・プロジェクトチームの各種マネジメント、および意思決定(プロジェクト進捗や品質、コストなど) ・ユーザー企業リーダークラスとのクライアントフェイシング ・社内外ステークホルダーとのコミュニケーションリード ※領域は会計(FI, COなど)もしくはロジスティクス領域(SD, MM, PS, PP, EWMなど)を想定

  • SAP AMS開発プロジェクトにおけるAMOコンサルタント(会計/ロジスティクス領域)

    プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)システムコンサルタントパッケージ導入コンサルタント

    東京都神奈川県愛知県大阪府

    【職務内容】 当社顧客のSAP導入済AMSプロジェクトにおいて、継続的に発生する追加開発案件に応えるSAPアプリケーションフロー対応チーム(AMO)の会計・ロジ領域の開発・導入担当を担います。 ・開発、導入にあたっては納期遵守、品質担保、計画作業工数を遵守しながら業務を遂行します。 ・また、顧客のDX移行をIT領域で支援するための新サービス、ソリューション提案と実装を行います。 ・上記サービス提供にあたっては、AMS標準(=型)、及びグローバルリソースである当社の海外法人(※1)を活用します。  ※1・・SAP AMS領域ではインドが中心 【個人に期待する役割・ミッション】 当社では、今後日本で発生するIT人材不足に備えて、日本リソースとグローバルリソースの融合を進めています。 また、新規商談が活況となっている中、グローバルリソースを最大限活用しながらも品質・納期を遵守し安定した運用・保守サービスの提供、及びQCDを遵守した追加案件開発・導入をすることが重要なテーマとなっています。 当社では本テーマ達成へ向け、AMSの標準(=型)整備を進めており、これらを基に所属チーム(※1)にて複数プロジェクトでの適用実践をリードすると共に、実践知を標準(=型)へフィードバックしながら、所属チームの各メンバーが、海外法人と連携したサービスを提供出来る実践型へとブラッシュアップする事がミッションとなります。本ポジションで結果を出すことによって、将来はAMOチーム全体をリードするポジションへのチャレンジも期待しております。 ※1: AMO+ITOを含めたAMSチーム全体規模は日本人70人、海外法人70人の計140人のチーム。(2022年度開始時) 【仕事のやりがい】 2030年には約79万人の国内IT人材が不足するとされるなかで、当社では多重下請け構造や男性偏重社会、IT人材不足など、日本のITサービスの産業構造のゆがみに挑むための部門を2020年度本格始動させました。部門のミッションは「徹底した標準化」、「グローバルリソースとの融合」、「ダイバシティの実現」を軸としたデリバリー構造改革です。 本ポジションは部門の中でSAPのAMS領域の変革をリードできるポジションであり、本取組みを通して「担務役割のレベルアップ」(導入プロジェクトでのサブリーダからリーダのポジションへ)や「経営層とのコミュニケーション機会」(DX化支援を通して経営層とのコミュニケーションを得、見識・知見拡充へ)を得る事が出来ます。 当社の課題・チャレンジへ共感を頂ける方、同様の課題を感じていたが、これまでにその機会を得られなかった方には特に積極的にご応募頂きたいと考えます。

  • SAP AMSサービスのSDM(Service Delivery Manager)

    SE(Web・オープン系)プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)

    東京都神奈川県愛知県大阪府

    SAP導入済み顧客のAMSサービス導入、他社SAP案件のAMS巻き取りプロジェクトにおいて、全体リードの立場で従事いただきます。 ■職務内容 ・プロジェクト本稼働後、運用・保守現場におけるお客様窓口の対応 ・SDM(Service Delivery Manager: AMSのサービス全体管理者)として事業全体のサービスレベル遵守の責任を担う ・サービス提供にあたり、AMS標準(=型)およびグローバルリソースの活用 ※領域は会計(FI, COなど)もしくはロジスティクス領域(SD, MM, PS, PP, EWMなど)を想定 ※インドを中心とする当社海外拠点との連携が発生します ■ミッション 当社では、今後日本で発生するIT人材不足に備えて、日本リソースとグローバルリソースの融合を進めています。また、新規商談(主に大規模プロジェクト)が活況となっている昨今、SDM経験・知見を持った有識者が、本稼働後のサービスを見据えた運用・保守サービスの設計や導入、さらには本稼働後に安定したサービスを提供することが重要なテーマとなっています。加えて当該テーマ達成へ向けてAMS標準(=型)の整備を進めているため、これらをもとに担当プロジェクトにて適用・実践しながらプロジェクトをリードするとともに、実践知をAMSの標準(=型)へフィードバック・ブラッシュアップしながら、所属チームの各メンバーがGDCと連携したサービスを提供できる実践できる先駆者となることがミッションとなります。また、当該ポジションでご活躍頂いた後には、将来はAMSチーム 特定ミッション全体( 5~10名規模)をリードするポジションへのチャレンジも期待しております。 ※配属先:AMSチーム全体で約140人(国内70名、海外70名)

  • 【マネージャー候補】SAPプロジェクトにおけるアドオン開発管理者

    SE(Web・オープン系)パッケージ開発プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)

    東京都神奈川県愛知県大阪府

    【仕事の魅力・やりがい】 2030年には約79万人の国内IT人材が不足するとされる中、当社はIT人材不足だけでなく多重下請け構造・男性偏重など、日本のITサービス産業構造のゆがみ是正へのチャレンジとして、2021年に新組織JGGを発足しました。JGGのミッションは「徹底した標準化」、「グローバルリソースとの融合」、「ダイバシティの実現」を軸とした当社のデリバリー構造改革です。 募集ポジションはJGGの中でSAPの開発領域の変革を、プロジェクトの中でリーダーとして実践・推進するポジションとなります。当社の課題・チャレンジへ共感を頂ける方、同様の課題を感じていたがこれまでにその機会を得られなかった方には特に、積極的に応募頂きたいと考えます。また当社は積極的にSAP BTP(Business Technology Platform:SAPがメガクラウド上で提供するPaaS)上での開発を推進しています。BTP上での開発は従来のSAPアドオン開発とは異なり、オープンな開発技術・言語、及びメガクラウド上での開発に関する知見が活用できる領域です。これまでSAPビジネスに携わったことがない方の参画も容易になっており、またここで得た知見をスクラッチ開発の領域でも活用できるため、有力なキャリアになると考えております。 【組織としてのミッション】 ・徹底した標準化を通じて、グローバルリソースとOne Teamとなった生産性の高いDelivery体制を構築する。 ・SAP Deliveryを通じてお客様のDXを支援し、日本企業の成長に貢献する。  そのために、市場に対して付加価値の高いグローバルマインドを持ったSAP Deliveryのプロフェッショナル集団を目指す。 【具体的な業務内容】 ・SAPアドオン開発を管理者としてリードしていただきます。 ・プロジェクトにはプロパーと国内主要BP、GDC(※1)の体制で対応にあたります。 ・当社版Activate(※2)及び、当チームにて整備した設計・開発フレームワークに基づき実プロジェクトをリードしQCDを遵守します。 ※1・・・Global Delivery Centerの略称。当社の海外法人。開発サービスではインド、マレーシアと協業。 ※2・・・SAPデリバリの導入方法論、当社のSDEMに相当します。 【期待する役割】 弊社では今後日本で発生するIT人材不足に備え、主にJOCビジネスにおいて弊社内のグローバルリソースの戦力化を積極的に進めています。 SAPビジネスも例外ではなく、グローバルスタンダードなSAPだからこそグローバルであればより柔軟に人材の質的・量的な拡大が可能と考えます。 SAPアドオン開発領域については上記に基づき、FY20/下期から戦略的にグローバルでの人材確保と育成、また日本基準のQCD遵守のための設計・開発フレームワークを整備してきました。 これらを基に、更にブラッシュアップさせながら、プロジェクトでのアドオン開発を管理し、QCDを遵守することがミッションとなります。 本ポジションで結果を出すことによって、複数のプロジェクトを統括管理するポジションへのチャレンジも期待しております。 [組織人数]:統括部800名 部署71名(男51名/女20名) [平均年齢]:35歳

  • SAP BASISコンサルチームリーダー

    SE(Web・オープン系)プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)

    神奈川県

    S/4 HANA導入プロジェクトのリーダーとして、以下業務をご担当いただきます。 ■仕事内容 ・当社SAP導入Method(Activate 3.0)に準拠したプロジェクト推進およびマネジメント ・SAP導入顧客のバージョンアップやクラウド移行支援における、商談やプロジェクトマネジメントの実践 ・SAP導入顧客の保守・運用をはじめ、ライフサイクル・マネジメントの実践 ・グローバル連携の活性化、グローバル人材化に向けた取り組み ■ミッション S/4 HANA化&クラウドへの潮流においてSAP案件が増加する昨今、当社は一般的なBASISタスクに留まらず、お客様の経営基盤であるS/4 HANAを中核としたシステム基盤の構想・企画から実現、運用までを目標としています。そのために標準化ツールを活用し、グローバルチームによるプロジェクト推進の場でITアーキテクトとして成長することで、お客様にとって真のパートナーを目指します。本ポジションにおいては、その目標に向けたチームの育成とリーディングの役割を期待しています。 <チームとしての業務例> ・SAPシステム基盤の提案~設計、構築、運用 ・グローバルチームによる、シェアード型サービスの提供 ・標準化/シェアード化/自動化を始めとする、更なるSAP基盤サービスモデルの企画と実践