株式会社岩手ホテルアンドリゾート

株式会社岩手ホテルアンドリゾート

安比バレー構想の実現に向け副業・兼業でプロフェッショナルを募集

岩手県の八幡平(はちまんたい)市にある安比(あっぴ)高原と盛岡市でリゾート施設を運営する株式会社岩手ホテルアンドリゾート。安比高原をグローバル化に対応したリゾートへと進化させるべく、2020年に「安比バレー構想プロジェクト」を本格始動しました。2021年には元アルペンスキー五輪代表の皆川賢太郎氏を顧問兼スキー事業本部統括に迎え、スノーリゾートの再生に注力しています。皆川氏いわく「日本で類を見ないスケール」という今回のプロジェクトで、実現したい世界とは。皆川氏と、都市計画事業未来開発本部長のPENNY LUO氏にお話を伺いました。

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募集期間:2022年4月19日(火)〜 2022年5月16日(月)

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  • キャリアを賭ける価値がある、一大スノーリゾート再生

    株式会社岩手ホテルアンドリゾート 顧問 兼 スキー事業本部 統括/皆川 賢太郎 ──はじめに、岩手ホテルアンドリゾート(以下、IHR)の概要について教えてください。 IHRは、岩手県の安比高原と盛岡市の2つのエリアを拠点に、複数のホテル・リゾート施設を運営しています。安比高原は、1981年に安比高原スキー場が開業し、1990年代には年間150万人が訪れるなど、東北随一の大型リゾートとして親しまれてきました。2000年に各事業会社の合併により、現在の株式会社岩手ホテルアンドリゾートが設立されました。 2020年11月、IHRは安比高原をグローバルに対応したリゾートへ進化させる「安比バレー構想プロジェクト」を発表しました。スノーリゾートのみならず、商業施設や定住型施設も含めた街づくり構想が本格的に始動しています。 ──皆川さんはIHRの顧問およびスキー事業本部統括として、2021年11月に着任されました。就任された経緯について教えてください。 安比バレー構想プロジェクトで今、最もシンボリックな取り組みとなるのが、スキー場の再生を含めた「APPI Snow Mountain Resort構想」です。今回、安比高原を世界で認められるリゾートにしたいと、声をかけていただきました。 もともと、現役時代から冬季産業の再生に貢献したいという思いがありました。日本は1990年前後のバブル期を契機に約700カ所のスキー場が生まれましたが、現在はそのほとんどが経営面で苦戦しているのが現状です。私はこれまで世界1,800以上のスノーリゾートを回った経験を踏まえ、引退後はリゾートコンサルティングや宿泊、飲食業に携わってきました。 ただ、最も手がけたかったのは「スノーリゾートそのものの再生」でした。ただ、リゾート全体を経営、運営面でサポートできるところはなかなかありません。仕事としてコンサルティングでは携わってきましたが、やはり影響範囲が限定されてしまいます。今回、IHRからお話をいただき、対話を重ねるなかで、スノーリゾート再生に必要だとこれまで考えていた十分な権限を預けていただけたこと、そしてなにより、街全体を再生していくという構想への熱意に共感し、チャレンジしてみようと思いました。

    ──皆川さんが思う、安比高原の魅力についてお聞かせください。 海外スキー歴30年の経験から確実にいえるのは、恵まれた雪資源でしょう。日本海からの湿気をほどよく含んだ雪は、パウダースノーを超えた「シルキースノー」とも表現できます。世界のスキーヤーたちにも、きっと興味を持ってもらえると思います。 また、安比高原はワンオーナーによるスノーリゾートです。100万人規模を収容できる大規模リゾートでありながら、意思決定にスピード感があり、中長期を見据えた再設計をゼロから検討できる。そんな場所は、日本でもここだけではないでしょうか。スキー場を丸ごと手がけることは初めてですが、人生で限られた時間をつぎこむには、とてもふさわしいチャレンジだと感じています。

    「スノーリゾート」から「マウンテンリゾート」へ。新たなスタートへの課題

    ──皆川さんが考えるAPPI Snow Mountain Resort構想と、安比高原全体で目指したい将来像を教えてください。 まずは「3年以内に年間100万人の来訪者達成」を目標としています。そのためには、冬季のみ人が訪れる施設では不十分です。スノーリゾートから「マウンテンリゾート」へと発想を広げ、365日にわたり余暇や生活環境を提供することが大前提となるでしょう。冬季はアジアをはじめグローバルに向けたスノーリゾートとして、夏季は家族旅行など国内需要に向けたマウンテンリゾートとして、新たなスタートを切ることを想定しています。 APPI Snow Mountain Resort構想は、私たちの成功のみを目指していません。私たちの成功が業界のロールモデルとなれば、苦戦する日本の冬季産業に成功事例を「パッケージ」として手渡すことができます。各界で活躍するビジネスパーソンの知見とスキルを駆使することで、業界全体が盛り上がることを見据えています。 ──描かれている将来像を実現するにあたり、乗り越えるべき課題はどこにあるでしょうか。 課題は大きく分けて4つあります。まずは既存の安比高原のイメージを刷新する「リブランディング」。365日通年営業に向けた「テーマパーク化」と、興業コンテンツの開発による「独自コンテンツ」。また、各施設に散らばったスタッフを集約する「スタッフの適正化」も課題です。広報や戦略、そして新たな人材の確保が不可欠であり、圧倒的な専門性を持ったプロフェッショナル人材にこの事業に関与してほしいと考えています。

  • 専門家に力を十分に発揮してもらうための「副業・兼業」での募集

    ──今回募集される皆川さん直下の広報・PRディレクターと、戦略立案ディレクター、採用ディレクターの3つのポジションについて、それぞれに期待する役割について聞かせてください。 広報・PRディレクターについては、国内外へのリブランディングに加え、IHRが持つリソースの可視化を期待しています。文化・芸術や映画をはじめとした招致活動など、山を含む広大な敷地をいかに商材としてPRするのか。TVスポットなどの既存手法に限らず、幅広い可能性を模索していただければと思います。 戦略立案ディレクターは、スキー事業部戦略室にて中長期の戦略立案に携わっていただきます。スケールの大きな事業となりますので、外部機関や行政への連携も欠かせません。ひとつの案に固執せず、状況に応じて戦略を切り替える柔軟さを期待しています。 採用に関しては、リゾートやテーマパーク事業はインフラなどの技術職を始め、多種多様な専門家の力で成り立っています。私もこれまでのコンサルティングで、最も苦労したのが人材の確保でした。そこで、採用ディレクターには、今後見込まれる採用について、戦略立案からサポートしてもらえたらと思っています。 ──今回「副業・兼業」という条件で募集する理由や勤務条件について教えてください。 現役で課題解決にあたっているビジネスパーソンの方に、その専門性を発揮していただきたく、副業・兼業という形をとりました。課題解決には個人の持つネットワークの活用も不可欠だと考えており、副業・兼業によって多様なつながりが生まれることも期待しています。 配属はスキー事業部戦略室となります。まずは週1回開催される戦略室会議にオンラインで参加し、業務を把握していただけたらと思います。専門性の発揮に集中できるよう、細かな要件定義については私たちのほうで整理いたします。

    安比高原の成功事例を、日本の冬季産業で初となる「ロールモデル」に

    ──今回募集されるポジションで求める人物像について、スキル・マインドなどを教えてください。 各ポジションに共通しているのは、各分野で活躍されているプロフェッショナルであることです。特に広報・PRディレクターには、リゾートという無形財産を、どのように売れるかも含めてアイデアをいただきたいですし、戦略立案ディレクターは、過去に億単位のプロジェクトに携わった経験を求めています。採用ディレクターについては、人材採用戦略の立案や既存人員の人事戦略、例えば宿泊施設や設備管理の後継者問題への対応など、幅広い経験を必要としています。 広報・PRディレクターは特に「協調性」が重要になると考えています。安比高原は半世紀ほどの歴史があり、既に醸成されたコミュニティーに深く入りこむことになるため、きめ細かな気配りや、人の懐に入る力などが必要と考えています。 一方、戦略立案ディレクターはグランドデザインを描き、方向性を示す役割を担います。全体を掌握し、プランニングにおいて人を納得させられるロジックを持てる方であれば、外部との連携もスムーズに運べるのではと考えています。 採用ディレクターについては、IHRには既に採用担当がいますが、「スノーリゾート戦略室の採用ディレクター」として、新しくなるリゾート全体の採用・人事を横串で考えられる方、採用戦略や人事に関するアイデアやプランを提案できる方であれば活躍できるかと思います。 ──今回の募集ポジションで得られるキャリア価値について教えてください。 かつてのスキーブームで肥大化した日本のスノーリゾートには、ほとんど成功例がありません。インバウンド需要で大きく成長したリゾートもありますが、偶発的な要素が多く、他のリゾートがまねしにくい、つまり再現性に欠けるという難点がありました。 こうした状況のなか、安比バレー構想プロジェクトの成功は、日本の冬季産業における初の「ロールモデル」となる可能性を秘めています。スノーリゾートの再生だけでなく、100万人単位が訪れる都市設計に携わった経験は、観光という日本の基幹産業において大きな価値となるはずです。 ──最後に、この記事をお読みの方にメッセージをお願いします。 私は、人生において選択に迫られたとき、その選択肢が「少数派」か「多数派」かを考えます。「多数派」は、自分の能力が発揮できることが分かりやすい半面、誰にでも代わりが利くものです。「少数派」は選ぶ人が少ないからこそ、自分しかできない価値を提供しやすい。自身の成長につながるのは今回の安比のプロジェクトのような、「少数派」になることを選択する機会だと思っています。 時間は有限です。あと何度、「少数派」を選べるのか、そもそも選択する場に立てるのか分かりません。ましてや安比高原のような案件に携われる機会が、この先あるかどうか。皆さんと同じように、私にとってもこのプロジェクトは大きなチャレンジです。私たちと共に挑んでくれる仲間と出会えることを、心から期待しています。

  • ハロウ安比校の誘致を契機に、新たな「街」を安比高原に作る

    株式会社岩手ホテルアンドリゾート 都市計画事業未来開発本部長 兼 ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン スクールアンバサダー/PENNY LUO ──IHRが目指している安比バレー構想プロジェクトの全体像や、目指す姿について教えてください。 安比バレー構想を一言で表すと、「グローバル市民に向けた安比高原における街づくり」です。観光・教育・健康を主な産業として掲げて2020年に安比バレー構想プロジェクトは本格始動しました。 その一端を担うのが、2022年8月に開校するハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(以下、ハロウ安比校)。英国に本校を置くハロウインターナショナルスクールは、数々の世界リーダーを輩出してきた450年の歴史を持つ名門校であり、安比高原はその誘致に日本で初めて成功しました。世界中から生徒を募集するアジアでも最大級のボーディング(全寮制)スクールが、安比高原に誕生することになります。これにより中長期的なグローバル定住者増が見込めます。 既にマウンテンリゾートを再構築するAPPI Snow Mountain Resort構想をはじめ、安比高原のある八幡平市では基幹産業の農業分野で民間企業と連携した生薬などの契約栽培などにも取り組んでおり、将来的にはリトリート(日常を離れた休養・静養)分野などのウェルネス事業にも注力していく計画です。商業施設、定住型別荘、富裕層向けホテルといった各種施設の整備も進め、定住に値する環境を整えていきます。

    ──安比バレー構想プロジェクトのなかで、APPI Snow Mountain Resort構想はどのような位置づけなのでしょうか。 まさに「母体」となる存在です。現在安比高原を来訪する方のほとんどがスノーリゾートを目的としており、山の魅力を高めることが、安比高原の魅力を高めることに直結すると考えています。地理的条件に鑑みても、山をはじめとした自然環境を生かした街づくりが、ユニークポイントとなるはずです。 ──コロナ禍の影響で観光産業は大きな影響を受けています。今回の構想では、「アフターコロナ」をどのように見据えているでしょうか。 世界的なパンデミックは、リゾートへの関わり方を大きく変えました。「良いホテルに泊まって美味しいものを食べよう」から「刺激と感動を得られる長期滞在が出来るラグジュアリーな体験」へ、国内外でリゾートの需要は変化しつつあります。「アフターコロナ」の世界では、ハード面もそうですが特にソフト面においては、リゾートへの付加価値がさらに求められるはずです。 「アフターコロナ」の需要を見据え、IHRでは2021年12月にインターコンチネンタルグループとフランチャイズ契約を結び、既存のホテルをリブランドオープンしています。安比バレー構想プロジェクトでは、さらにリゾートの形を捉え直し,安比高原でしか体験できないキラーコンテンツが必要になるでしょう。そのひとつがハロウ安比校の開校であり、まずはグローバルに向けたコンテンツや体制づくりに注力したいと考えています。

    「安比バレー構想プロジェクト」は「地方創生」ではない

    ──APPI Snow Mountain Resort構想を推進されるなかで、皆川さんに打診した背景を教えてください。 リゾート管理会社であるIHRを、この先「街づくり管理会社」へ変貌させるには、「雪山」が大きなファクターになります。冬季産業に関する深い知見と経験を持ち、この資源を最大限に生かせる人材を、IHRではずっと探していたのです。 皆川さんには「安比高原を世界で誇れる、アジアを代表する街にしたい」とお話ししました。皆川さん自身も同じビジョンをお持ちで、お互いのゴールが合致することを確認できたことが大きいですね。 安比高原にも何度か視察に来ていただき、広大な敷地を前に「あれもしたい」「これもできる」と意見を交換しました。単に夢を語るだけでなく、これまで世界中のスノーリゾートを回られた経験から、その夢に到達するプロセスまでも分かりやすく伝えていただけたのが印象に残っています。経験を生かして、目に見える変化をもたらしてくれるのではと期待しています。 ──では、今回募集されているポジションの候補者の方に期待されていることを教えてください。 3つのポジションに共通していえるのは「気持ちと実現力」だと思っています。日本でも前例のない取り組みになるので、夢を持って臨める力と、それを実現できる力。そして、かつてない困難に直面しても笑顔で乗り切れる力が必要となると考えています。 今回募集するポジションは、すべて新規に設けられたポジションです。IHRには古くから安比高原に関わってきたベテランも多く在籍しています。安比高原に思い入れのある皆さんと連携を図りながら、安比高原を「再定義」してもらえたらと思っています。 ──最後に、候補者の方へメッセージをお願いします。 念を押したいのは、安比バレー構想プロジェクトは「地方創生」プロジェクトではないことです。地方と都心という単純な二項対立にとどめるつもりはなく、「安比高原」そのものを世界に通用するブランドにすることを目指しています。 安比バレー構想プロジェクトによって生まれた街で、産業や生活が根付くのは10年後になるでしょう。流れる時間のなかで、安比高原にしかない価値を生み出せば、「ここなら夢をかなえられる」と世界から人が訪れ、また新たな価値が生まれるはず。社会にインパクトを残す仕事として、街づくり以上のものはないのではないでしょうか。 世界に誇れる、アジアを代表する街づくりに向け、世界のマーケットにアピールできるコンテンツを作れる方、そして、見たことのない世界を見せてくれる方にこそ、安比バレー構想プロジェクトに携わってもらえたらと思います。

募集職種

  • 【副業兼業/広報PR戦略ディレクター】冬季産業の新たなロールモデルとなるグローバルリゾート事業

    広報・PR・広告宣伝

    岩手県

    【募集背景】 株式会社岩手ホテルアンドリゾート(以下IHR)は安比高原リゾートをグローバル化に対応したリゾートへと進化させるべく、2020年から「安比バレー構想プロジェクト」を本格始動しました。 「安比バレー構想プロジェクト」では、世界的希少価値の高い「雪資源」を最大限に活用し国内外に発信する『Appi Snow Mountain Resort構想』を重要な柱の1つとしています。 多くの国内リゾートが衰退する中、冬季産業の新たなロールモデルになることを目指し、成功のシンボルになり得る「通年型リゾート」として安比高原のリブランディングを進めております。 3年以内に年間50万人が訪れることを目標に、国内外に向けた魅力の発信や知名度向上が重要なテーマとなっています。 そこで、今回、「安比高原」をより戦略的にアピールしていくために、「安比バレー構想プロジェクト」の広報戦略を担う方に加わっていただきたいと考えています。 安比高原の魅力を最大限発揮する戦略を立案し、その具体的なロードマップを描ける方、 そして、弊社リソースを踏まえた上で実施施策の効果検証を行い、知名度や魅力の向上に向けて共に取り組んでいただける方を副業兼業で募集いたします。 【業務内容】 下記をお任せいたします。 ・『Appi Snow Mountain Resort構想』の広報・ブランディング戦略立案及び実行 ・メディアリレーション/報道対応 【配属部署】 スキー事業部戦略室 まずは週1回開催される戦略室会議にオンラインで参加し、業務を把握いただけたらと思います。 【岩手ホテルアンドリゾート/安比バレー構想プロジェクトについて】 IHRは、岩手県の安比高原と盛岡市の2つのエリアを拠点に複数のホテル・リゾート施設を運営しています。 今日に至るまで、時代に合わせてさまざまな変遷を経験してきたIHRは、次の未来に向けて安比高原リゾートのリブランディングを行う、「安比バレー構想プロジェクト」を推進している中心企業です。 「安比バレー構想プロジェクト」は、安比高原エリアを観光・教育・健康をコンセプトに、商業施設、定住型別荘、富裕層向けホテルなどの各種の施設を整備し、「安比高原」を、世界のグローバル化に対応したリゾートに生まれ変わり進化させることを目指しております。

  • 【副業兼業/戦略立案ディレクター】冬季産業の新たなロールモデルとなるグローバルリゾート事業

    事業企画・事業統括経営企画・経営戦略新規事業企画・事業開発

    岩手県東京都

    【募集背景】 株式会社岩手ホテルアンドリゾート(以下IHR)は安比高原リゾートをグローバル化に対応したリゾートへと進化させるべく、2020年から「安比バレー構想プロジェクト」を本格始動しました。 「安比バレー構想プロジェクト」では、世界的希少価値の高い「雪資源」を最大限に活用し国内外に発信する『Appi Snow Mountain Resort構想』を重要な柱の1つとしています。 多くの国内リゾートが衰退する中、冬季産業の新たなロールモデルになることを目指し、成功のシンボルになり得る「通年型リゾート」として安比高原のリブランディングを進めております。 3年以内に年間50万人が訪れることを目標に、国内外に向けた魅力の発信や知名度向上が重要なテーマとなっています。 これから国内外に向けて事業を推進するためには安比高原のイメージを刷新する「リブランディング」、365日通年営業に向けた「テーマパーク化」、他のリゾート地と差別化するための「独自の観光コンテンツの開発」が鍵となります。 そこで「安比バレー構想プロジェクト」の戦略立案ディレクターとして、顧問である皆川と共に中長期の事業戦略の立案から官民や取引企業とのプロジェクト連携をお任せできる方を募集しております。 【業務内容】 下記をお任せいたします。 ・事業戦略の立案と実行 ・プロジェクト全体のマネジメント(リソース、スケジュール、ステークホルダー等) ・事業計画に沿った組織づくり 【配属部署】 スキー事業部戦略室 まずは週1回開催される戦略室会議にオンラインで参加し、業務を把握いただけたらと思います。 【岩手ホテルアンドリゾート/安比バレー構想プロジェクトについて】 IHRは、岩手県の安比高原と盛岡市の2つのエリアを拠点に複数のホテル・リゾート施設を運営しています。 今日に至るまで、時代に合わせてさまざまな変遷を経験してきたIHRは、次の未来に向けて安比高原リゾートのリブランディングを行う、「安比バレー構想プロジェクト」を推進している中心企業です。 「安比バレー構想プロジェクト」は、安比高原エリアを観光・教育・健康をコンセプトに、商業施設、定住型別荘、富裕層向けホテルなどの各種の施設を整備し、「安比高原」を、世界のグローバル化に対応したリゾートに生まれ変わり進化させることを目指しております。

  • 【副業兼業/採用ディレクター】冬季産業の新たなロールモデルとなるグローバルリゾート事業

    採用人材開発・人材育成・研修制度企画・組織開発

    岩手県東京都

    【募集背景】 株式会社岩手ホテルアンドリゾート(以下IHR)は安比高原リゾートをグローバル化に対応したリゾートへと進化させるべく、2020年から「安比バレー構想プロジェクト」を本格始動しました。 「安比バレー構想プロジェクト」では、世界的希少価値の高い「雪資源」を最大限に活用し国内外に発信する『Appi Snow Mountain Resort構想』を重要な柱の1つとしています。 多くの国内リゾートが衰退する中、冬季産業の新たなロールモデルになることを目指し、成功のシンボルになり得る「通年型リゾート」として安比高原のリブランディングを進めております。 3年以内に年間50万人が訪れることを目標に、国内外に向けた魅力の発信や知名度向上が重要なテーマとなっています。 事業を推進するために今後は技術職や管理職など、多くのポジションを募集する可能性がございます。 そこで、今回は「安比バレー構想プロジェクト」専任の採用担当として事業戦略を踏まえた人事・採用戦略策定から採用活動のアドバイスまで行っていただく方を募集いたします。 また、各冬季施設に散らばったスタッフを集約するスタッフの適正化も課題のため、 ゆくゆくはスタッフの適材適所を踏まえた人材配置も行っていただく予定です。 【業務内容】 下記をお任せいたします。 ・事業計画に基づいた人事/採用計画の策定・アップデート ・採用媒体, エージェントを活用した採用候補者の獲得方法の提案 ・(ご対応可能な範囲)人材配置、適材適所の設計/実行 【配属部署】 スキー事業部戦略室 まずは週1回開催される戦略室会議にオンラインで参加し、業務を把握いただけたらと思います。 【岩手ホテルアンドリゾート/安比バレー構想プロジェクトについて】 IHRは、岩手県の安比高原と盛岡市の2つのエリアを拠点に複数のホテル・リゾート施設を運営しています。 今日に至るまで、時代に合わせてさまざまな変遷を経験してきたIHRは、次の未来に向けて安比高原リゾートのリブランディングを行う、「安比バレー構想プロジェクト」を推進している中心企業です。 「安比バレー構想プロジェクト」は、安比高原エリアを観光・教育・健康をコンセプトに、商業施設、定住型別荘、富裕層向けホテルなどの各種の施設を整備し、「安比高原」を、世界のグローバル化に対応したリゾートに生まれ変わり進化させることを目指しております。

転職が決まりご報告いただいた方にはお祝いを用意しております。