株式会社ARROWS

株式会社ARROWS

先生を「教材」で支援し、社会全体で教育に取り組める世の中へ

学校教育を担う先生を支援し、教育分野全体の課題解決に取り組んでいる株式会社ARROWS。現在、企業が授業の教材づくりに参画できるサービス「SENSEIよのなか学」の拡大において、副業・兼業人材を幅広く求めています。サービスを立ち上げた経緯や意義、同社に副業・兼業人材として参画する醍醐味について、代表取締役社長の浅谷治希氏に伺うとともに、実際に企業のつくった教材を授業で活用している小学校教諭の安川勝道先生にもお話を伺いました。

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募集期間:2022年12月6日(火)〜 2023年1月2日(月)

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  • 社会インフラといえる教育の支援に目を向け、教育をよりよいものにする

    代表取締役社長/浅谷 治希 ──はじめに、ARROWSのミッション、ビジョンについて教えてください。 ARROWSは、教育現場にいる先生たちが抱える課題を解決するために創業した会社です。「会社としてビジネスをするからには、他社が参入しておらず、成功事例もないような社会課題を解決したい。そのために『知性』がある」という思いを込めて、「世界的課題に取り組む、知性の体現者であり続ける。」というミッションを掲げています。そのなかで当社は、「先生から、教育を変えていく。」というビジョンを持ち、「公の学校教育」が抱える課題を解決することを大きなテーマにしています。 小学校・中学校・高校には約100万人の先生がいて、そこに通う約1,200万人の子どもがいる。さらにその先にはおよそ1,200万の世帯があると考えると、日本の世帯数のなかで少なくとも5分の1が関わりを持つ「学校」は、まさに社会インフラといえます。しかし、教育という領域は「国や行政がつくるもの」と認識されているケースが非常に多いのが現状です。 教育と同様に社会インフラである医療分野であれば、「医療従事者を支援しよう」という認識を誰もが持っており、それに関連するビジネスも多数存在しています。ですが、先生を支援する民間企業はほとんど存在していません。未来を担う子どもたちを導くために、熱意を持って取り組んでいる先生を支援する。ここにわれわれが介在する大きな価値があると考えています。 ──そうした考えのもとで取り組んでいる事業は、どのようなものですか。 現在われわれは、横のつながりが不足しがちな先生同士が、学校や地域の垣根を越えて集まれるオンライン職員室「SENSEIノート」や、これまでさまざまなサイトに散らばっていた教育系イベントを一元化した「SENSEIイベントポータル」を運営しています。 そして、この2つのサービスを利用する先生方に対して、民間企業と一緒に制作した完全オリジナル教材を無償で提供するのが、今回副業・兼業人材を募集する「SENSEIよのなか学」です。当サービスは、変化の早い社会の最先端で経済活動を行っている企業が、教科書では学びきれない世の中のことを伝えるために、教材づくりに関わることができる仕組みになっています。 一般にEd Tech(エドテック)といわれる、テクノロジーを用いて教育を支援するビジネスでは、行政や保護者からお金をいただくスキームが多く、私たちのように民間企業からマネタイズするのは世界的にも珍しいモデルであり、弊社のサービスのなかで学校側から1番ニーズの高いサービスです。

    VUCAの時代は民間企業が教材をつくり、先進的なテーマを子どもたちに届ける

    ──「SENSEIよのなか学」を立ち上げた経緯や、取り組み事例を教えてください。 ニュースなどでも取り上げられるようになりましたが、授業以外にもさまざまな業務を日々こなしている先生にとって、新しく授業をつくり、準備するのは決して簡単なことではありません。また、教科書には載っていないようなリベラルアーツ的なテーマで授業をする際には、そのジャンルに対する専門的な知見が必要になるため、授業づくりのハードルが上がります。そんな、「授業」に対して悩みを抱える現場の先生を支援するために立ち上げたのが「SENSEIよのなか学」です。 2017年に日本の某IT企業と一緒に制作したインターネットの検索の授業を皮切りに、環境や健康、栄養などのテーマで、これまで業界をリードする約20社と一緒に教材をつくっています。ARROWSのプラットフォームを利用する先生は、これらを無償でダウンロードし、授業を行うことができます。 企業のマーケティングソリューションが目的ではなく、先生や子どもたちの役に立つことが趣旨ですが、広報やマーケティングの観点で企業側にもメリットがあるため、先生・学校側からは1円もいただかずに運営することが可能になっています。「SENSEIよのなか学」の教材を使えば、多忙ななかでも、最先端領域のリーディングカンパニーの知見が詰まった授業を行うことができるのです。

  • 手がけた教材がどう活用されているか、自分の目で見届ける

    ──今回募集する「教材プロデューサー」「教材制作ディレクター」「プロモーション担当」に求める役割や期待することをそれぞれ教えてください。 まず、「教材プロデューサー」が向き合うのは「企業」です。現在当社が抱える「どうやって新規取引先を増やすか」「コンタクトのとれた企業への提案の質をどう上げるか」という課題を解決するため、当社の営業担当に伴走し、商談を進めていく際のアドバイザーとなっていただきたいです。無形商材の提案営業経験がある方や、法人営業で腕を振るってこられた方はフィットすると思います。 また、「教材制作ディレクター」は「先生と子ども」に向き合います。企業が作成したい教材を、学校側が使いやすいものに落とし込むディレクション業務を行います。約3カ月のプロジェクト単位で、教材の企画から制作までの進行管理とディレクションなどをお願いします。リベラルアーツ的なテーマを扱うので、書籍や雑誌の企画・編集などで多様なテーマを扱ってきた方、通販などのダイレクトマーケティングの知見がある方は、すぐにご活躍いただけるでしょう。企業の本質的価値を見抜き、子どもたちにどう興味を持ってもらうかをリンクさせる企画力が肝になるポジションです。 最後に、「プロモーション担当」に関しては、新たな教材がリリースされた際に先生にメールやファックス、ダイレクトメール等で紹介し、授業実施後には先生と子どもたちからアンケートを回収する役割を担います。学校ではアナログな手段を用いることが多いため、紙によるプロモーションが大事です。ファックスやダイレクトメールの原稿を書き、レイアウトを制作できる方を求めています。マーケティング観点で、ターゲットを認識した訴求ができる方の力をぜひ貸してほしいと思います。 ──マインド面では、どのような方がフィットしますか。 教育業界の経験は必須ではありませんが、教育の大切さを実感している方、「自分も教育に関わりたい、貢献したい」という思いのある方はとてもフィットすると思います。 自分がかかわった教材でどのように授業が行われ、子どもたちにどう受け止められているかを自分の目で見る。この体験をARROWSでは大事にしており、そこに共感していただける方とぜひ一緒に働きたいですね。参画していただいたら、まずはぜひ、授業を見てもらいたいです。 また、当社は意思決定のスピードが速いので、これまでの仕事のやり方や過去の経験にこだわらず、変化に柔軟に対応していく必要もあります。「スピード感をもって変化を起こしていきたい」という方にもマッチするでしょう。

    社会貢献とビジネスを両立させる、希少な経験ができる

    ──ARROWSの「SENSEIよのなか学」に携わる醍醐味はどんなところでしょうか。 マネタイズが難しい領域でビジネスを成立させていく経験は、キャリアにとって何より大きな価値になると思っています。社会課題に貢献しながらも、ビジネスとして事業を伸ばしていけるので、やりがいも非常に大きいです。これからの時代は、そういった経験がより高く評価される時代になるでしょう。 すでに副業・兼業で当社に参画しているメンバーからは、「取り組んでいることに筋が通っているので、納得感をもって仕事ができる」という声をもらっています。また、授業を行った先生から直筆の感謝の手紙をいただくことも大変多く、「この仕事に携わってよかった」と、そのたびに思います。 保護者や住んでいる地域など、子どもを取り巻く環境には少なからず「差」が発生します。そして世の中には、知っているか否かで大きな「差」が出る事象もあります。その差を縮める役割を果たす学校教育と、現場の先生を支援するために、「これまで培ったスキルやキャリアを生かしたい」という方と一緒に働けることを楽しみにしています。

  • 多様な教育テーマをアニメーションなどで表現した、子どもの興味を引く教材が魅力

    大阪市立住吉川小学校 教諭/安川 勝道 ──安川さんは実際に「SENSEIよのなか学」を利用されているそうですが、きっかけについて教えてください。 いま教育現場では、子どもたちにアクティブラーニングや探究学習など、多様な学びを提供しようとしており、昨今は民間企業主催の「出前授業」が多くなっています。当校でもそうした授業を活用してきましたが、「SENSEIイベントポータル」を見ていたときに、防災をテーマとした「SENSEIよのなか学」の授業の案内を見つけました。 試しに一度授業を行ったところ、「SENSEIよのなか学」の教材のクオリティーの高さや児童の反応のよさに驚き、それからは新たな教材の案内をもらうたびに申し込んでいます。 ──実際にどのような授業を行いましたか。また、子どもたちの反響もぜひ教えてください。 一番直近で利用した、日産自動車の「つくろう!未来の自動車」という教材は、先端技術を通じて車と社会の関わりを学ぶものでした。児童にとっても身近な交通安全から、地球規模の環境問題まで、広い視点で考えるきっかけになったと思います。実際に未来の車のアイデアを考えたときには、「乗り物酔いをしない揺れない車」など、子どもならではのユニークなものが出てきて、楽しい授業になりました。 また、ケロッグの朝食の大切さを考える教材では、授業後もしばらく「ちゃんと朝ごはん食べてるよ!」などと言ってくれる児童がいたのが印象的でしたし、牛乳石鹸の手洗いの大切さを学ぶ教材では、ブラックライトで手洗い後の手のひらを照らす実験があり、意外と洗えていないことに皆驚いていました。 ほかにもキリンの免疫ケアを学ぶ教材では、戦隊もののストーリー仕立てのアニメーションを見た後に、自分たちの健康を守るにはどのような生活習慣が大事なのかを考える構成になっており、最後まで集中しながら学ぶことができたと感じます。

    「子どものときに知っておきたかった」を、今伝えたい

    ──授業をする立場として、「SENSEIよのなか学」のどういった点に魅力を感じますか。 まず、スライドなど授業を行うためのコンテンツがすべてパッケージ化されているので、授業の進行が容易で、事前の準備も非常にラクな点です。教科書以外のテーマを教えるときには教師が自ら資料を集め、事実関係を確認してまとめあげる必要がありますが、それだけで何日もかかることが多く、日頃の業務の合間に行うのは負担が大きいのです。 また、内容も教師自身がわかるテーマに限定されることが多く、業界をリードする企業の最先端の知見がまとめられたコンテンツはありがたく、貴重なものだと感じます。環境や健康、防災など、今の子どもたちにぜひ伝えたいと思うようなテーマでつくられています。アニメーションなど、教師一人では手がけることが難しい要素を交えながら、わかりやすくまとめられているので、授業づくりの参考にもなりますね。 ──今後の「SENSEIよのなか学」に期待することを教えてください。 もともと私が教師になったのは、高校時代に世の中を知るための授業を受けて「もっと早く知っておきたかった」と感じることがあり、「ゆくゆくは自分が教える側に回りたい」と思ったのがきっかけです。 「教科書にないことも教えていきたい」と考えていた自分にとって、「SENSEIよのなか学」はまさに求めていたものでした。この事業に携わる方にも、「子どものときに、こんなことを教えてもらえていたらよかったな」という視点を、教材づくりに生かしていただけるとうれしいですね。 授業では自分が面白いと思うことを、児童にもわかりやすく伝えようと心がけています。教師自身が面白がると、児童にもそれが伝わり、「もっと知りたい」と思ってもらえるからです。教材をつくる際にも、ご自身が興味を引かれる部分や楽しいと感じる要素をぜひ盛り込んでいただき、子どもたちの目がキラキラするような教材をこれからもたくさん届けてほしいです。

募集職種

  • 【副業兼業】よのなか学、教材プロデューサー

    経営企画・経営戦略新規事業企画・事業開発法人営業

    東京都

    【募集背景】 当社は、「先生から、教育を変えていく。」というビジョンの下、教育領域における課題解決にビジネスとして取り組んでいます。 教育の最前線である小・中・高それぞれの学校の先生に対して、先生同士を繋ぐコミュニティーサービス『SENSEI ノート』(SNSプラットフォーム)や、民間企業と共同で作成した授業教材を提供する『SENSEI よのなか学』等のサービスを提供しています。 変化が激しく不確実な要素が増え続ける現代社会において、教育業界も、新学習要領の実施・教育ICTなどによって、教育内容にも大きな変化を期待されています。 そのような中、先生を支援することをサービスとする民間企業はほとんど存在していません。 当社は、未来を担う子どもたちを導くために、熱意を持って取り組んでいる先生を支援することに介在することこそ、大きな価値があると考えています。 中でも1番ニーズの高いサービス、『SENSEI よのなか学』は、変化の早い社会の最先端で実際に経済活動を行なっている企業が、教科書では学びきれない実際の世の中のことを伝えるために、教材づくりに関わることができる仕組みです。 利用した先生や授業を受けた生徒からの満足度が非常に高いため、教材開発をより加速すべく、民間企業で活躍中の方に副業・兼業で【プロデューサー】として関わっていただくことにいたしました。 以下の「授業例」を参考に、ご自身の業務経験やネットワークを活かして、子供たちに「世の中」を教える教材開発を推進いただける方を副業・兼業で募集いたします。 【業務内容】 子供たちが世の中に出た時に、困らず生きていけるように、変化の激しい世の中のトレンドを捉えた授業教材を、民間企業と共同で開発する『SENSEI よのなか学』の教材開発プロデューサーとしてご活躍いただきます。 学校側のニーズを把握しつつ、教材づくりに協働して下さる企業募集から実際の授業で使用されるまで、当社の営業担当に伴走いただきます。 具体的に、以下のような業務をお任せします。 ・企業開拓に関する戦略の策定と実行 ・協働企業開拓のための企画策定から、提案書作成支援 ・提案先の策定(企業リストの収集および、提案する企業選定へのアドバイス)と実行サポート 応募いただいた方のご経歴を拝見し、面接の際に、お願いしたい授業などを相談させていただきます。 【授業例】※その他、当社のWEBサイトもご覧ください。 「作ろう!未来の自動車」(小学校社会等) NISSAN自動車様 「元気な一日は朝ごはんから」(小学校家庭科) 日本ケロッグ合同会社様 「人生を輝かせるお金のリテラシー」(高等学校家庭科) 野村ホールディングス株式会社 「夏を知らない雪女さんと学ぶ熱中症の授業」(小学校体育等) サントリー食品インターナショナル株式会社 「検索の授業」(中学校情報)某IT企業 他 【受入体制】 プロデューサーとして開発に関わっていただいた教材が、実際に学校で使用されている状況をオンラインなどで「授業参観」いただくことが可能です。 ご自身の企画が、子供たちにどのように受けられているかなどを実感いただくとともに、先生からのフィードバックも得られるため、ご自身の企画の成果を直に実感いただく経験を得ていただけます。

  • 【副業兼業】よのなか学、編集ディレクター

    広報・PR・広告宣伝映像制作・編集編集

    東京都

    【募集背景】 当社は、「先生から、教育を変えていく。」というビジョンの下、教育領域における課題解決にビジネスとして取り組んでいます。教育の最前線である小・中・高それぞれの学校の先生に対して、先生同士を繋ぐコミュニティーサービス『SENSEI ノート』(SNSプラットフォーム)や、民間企業と共同で作成した授業教材を提供する『SENSEI よのなか学』等のサービスを提供しています。 変化が激しく不確実な要素が増え続ける現代社会において、教育業界も、新学習要領の実施・教育ICTなどによって、教育内容にも大きな変化を期待されています。 そのような中、先生を支援することをサービスとする民間企業はほとんど存在していません。 当社は、未来を担う子どもたちを導くために、熱意を持って取り組んでいる先生を支援することに介在することこそ、大きな価値があると考えています。 中でも1番ニーズの高いサービス、『SENSEI よのなか学』は、変化の早い社会の最先端で実際に経済活動を行なっている企業が、教科書では学びきれない実際の世の中のことを伝えるために、教材づくりに関わることができる仕組みです。 利用した先生や授業を受けた生徒からの満足度が非常に高いため、教材開発をより加速すべく、民間企業で活躍中の方に副業・兼業で【編集ディレクター】として関わっていただくことにいたしました。 以下の「授業例」を参考に、ご自身の業務経験やアイディアを活かして、子供たちに「世の中」を教える教材開発を推進いただける方を副業・兼業で募集いたします。 【業務内容】 民間企業と共同で作成した授業教材を提供するサービス、『SENSEI よのなか学』にて教材の編集ディレクターとしてご活躍いただきます。 企業とのディスカッションを通じ、企業が作成したい教材を学校側が使いやすいものに落とし込むディレクション業務を担っていただきます。 具体的に、以下のような業務をお任せします。 ・学校の授業で使用する教材・コンテンツプランの全体設計(企画)および制作 ・企業や外部パートナーと連携した教材・コンテンツ制作全体のディレクション ・授業見学や学校の先生の声、定性データ等の分析からの課題発見と、教材・コンテンツによる解決策の提案 ・企業の事業担当者や専門家(業界や教科への知見を持った先生など)とのディスカッションを通じた課題抽出や戦略の提案 応募いただいた方のご経歴を拝見し、面接の際に、お願いしたい授業などを相談させていただきます。 【授業例】※その他、当社のWEBサイトもご覧ください。 「作ろう!未来の自動車」(小学校社会等) NISSAN自動車様 「元気な一日は朝ごはんから」(小学校家庭科) 日本ケロッグ合同会社様 「人生を輝かせるお金のリテラシー」(高等学校家庭科) 野村ホールディングス株式会社 「夏を知らない雪女さんと学ぶ熱中症の授業」(小学校体育等) サントリー食品インターナショナル株式会社 「検索の授業」(中学校情報)某IT企業 他 特に、ITやデジタルに関する情報系のコンテンツや、STEAM教育に関する科学・技術・工学・数学・リベラルアーツなどを体感できる「探求」型のコンテンツなどを開発いただける方を優遇します。 【受入体制】 編集ディレクターとして開発に関わっていただいた教材が、実際に学校で使用されている状況をオンラインなどで「授業参観」いただくことが可能です。 ご自身の企画が、子供たちにどのように受けられているかなどを実感いただくとともに、先生からのフィードバックも得られるため、ご自身の企画の成果を直に実感いただく経験を得ていただけます。

  • 【副業兼業】よのなか学、学校へのプロモーション担当

    広報・PR・広告宣伝映像制作・編集編集

    東京都

    【募集背景】 当社は、「先生から、教育を変えていく。」というビジョンの下、教育領域における課題解決にビジネスとして取り組んでいます。教育の最前線である小・中・高それぞれの学校の先生に対して、先生同士を繋ぐコミュニティーサービス『SENSEI ノート』(SNSプラットフォーム)や、民間企業と共同で作成した授業教材を提供する『SENSEI よのなか学』等のサービスを提供しています。 変化が激しく不確実な要素が増え続ける現代社会において、教育業界も、新学習要領の実施・教育ICTなどによって、教育内容にも大きな変化を期待されています。 そのような中、先生を支援することをサービスとする民間企業はほとんど存在していません。 当社は、未来を担う子どもたちを導くために、熱意を持って取り組んでいる先生を支援することに介在することこそ、大きな価値があると考えています。 中でも1番ニーズの高いサービス、『SENSEI よのなか学』は、変化の早い社会の最先端で実際に経済活動を行なっている企業が、教科書では学びきれない実際の世の中のことを伝えるために、教材づくりに関わることができる仕組みです。 利用した先生や授業を受けた生徒からの満足度が非常に高いため、教材開発をより加速すべく、民間企業で活躍中の方に副業・兼業で【学校へのプロモーション担当】として関わっていただくことにいたしました。 以下の「授業例」を参考に、ご自身の業務経験やアイディアを活かして、多くの学校や先生へサービスを届けるためのプロモーションを副業・兼業で募集いたします。 【業務内容】 民間企業と共同で作成した授業教材を提供するサービス、『SENSEI よのなか学』にて、完成した教材を、学校や先生に活用してもらうための仕組みづくりを行う、プロモーション担当としてご活躍いただきます。 具体的に、以下のような業務をお任せします。 ・学校/先生の認知獲得のためのプロモーション企画立案・施策推進 ・学校/先生のリード獲得・育成のための企画立案・推進 (例:DMやメルマガなどの企画、Webinarなどでのセミナー企画・実施) ・ファンマーケティングの推進 (例:商品サービスの活用事例の拡散、学校や教育委員会での口コミ醸成など) 応募いただいた方のご経歴を拝見し、面接の際に、お願いしたい授業などを相談させていただきます。 【授業例】※その他、当社のWEBサイトもご覧ください。 「作ろう!未来の自動車」(小学校社会等) NISSAN自動車様 「元気な一日は朝ごはんから」(小学校家庭科) 日本ケロッグ合同会社様 「人生を輝かせるお金のリテラシー」(高等学校家庭科) 野村ホールディングス株式会社 「夏を知らない雪女さんと学ぶ熱中症の授業」(小学校体育等) サントリー食品インターナショナル株式会社 「検索の授業」(中学校情報)某IT企業 他 【受入体制】 プロデューサーとして開発に関わっていただいた教材が、実際に学校で使用されている状況をオンラインなどで「授業参観」いただくことが可能です。 ご自身の企画が、子供たちにどのように受けられているかなどを実感いただくとともに、先生からのフィードバックも得られるため、ご自身の企画の成果を直に実感いただく経験を得ていただけます。

転職が決まりご報告いただいた方にはお祝いを用意しております。