株式会社朝日新聞社

デジタル化を加速、メディア企業として目指す未来とは
創業140年以上の歴史を誇る朝日新聞社では、1990年代からいち早くデジタル化に取り組んできました。そのなかで昨年創刊10周年を迎えた「朝日新聞デジタル」は新たなメディア価値を創造すべく、内製化・組織体制の強化を進めています。今回、デジタル人材を中心に幅広く人材を募集するにあたり、同社のデジタル事業の特徴や今参画する魅力などについて、デジタル事業の最前線で活躍する3名にお話を伺いました。
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募集期間:2022年6月23日(木)〜 2022年7月20日(水)
本ページの求人は、「プレミアムステージ」をご利用でなくても、ビズリーチ会員であればどなたでも閲覧、応募が可能です。「朝日新聞デジタル」の内製化を進め、DXを加速
執行役員(デジタル事業、知的財産担当)/高野 健一 ──はじめに、朝日新聞社のデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略や「デジタルシフト」への取り組みについて教えてください。 朝日新聞社は140年を超える歴史があり、世の中の役に立つことを存在意義としてきました。しかし、現代は紙の新聞だけでは情報を届けられない時代になりつつあります。この先も「みなさまの豊かな暮らしに役立つ総合メディア企業」であるよう、デジタル化に力を入れています。 当社はいち早くデジタル化に着目し、1995年に無料のニュースサイト「asahi.com」を立ち上げました。当時、国内ではまだ珍しかった「.com」のドメインを米国にサーバーを置いて取得し、時差を利用してニュース更新を昼間は日本で、夜間は米国で行うなど、先進的な運用を行っていました。 2011年には、サブスクリプションモデルの「朝日新聞デジタル」を立ち上げ、翌2012年に「asahi.com」と統合し、紙とデジタルのハイブリッドで、お客様にコンテンツを届けてきました。 そして2021年4月の組織改編で、「朝日新聞デジタル」に特化した部門である「朝デジ事業センター」を設立し、ビジネスとエンジニアリングを一体化させました。これにより、新聞で情報を届けるプロダクトアウトの発想ではなく、新聞を読まない方にどうコンテンツを届けるか、どうしたらサービスを活用していただけるかをより深く考えるようになりました。サービスのUI/UXもスマートフォンの利用を前提としたものにシフトし、読者データの分析結果などもそれぞれの業務に生かしながら、Webサイトやアプリの改善・機能追加を週1~2回行える体制を整え、現在のところ20代新規加入者の増加などの成果を得ています。アプリストアでの「朝日新聞デジタル」公式アプリの評価も上がり、4点台をキープしています(2022年6月3日時点)。 ──デジタル化を進めるなかで、朝日新聞社ならではの強みは何だと思われますか。 当社の強みは、「asahi.com」を業界でもいち早く立ち上げるなど、進取の気風があるところです。特にデジタル関連の事業においては社内各所からデジタル志向のあるメンバーを集め、そこにIT企業などの出身者が加わっていることで、伝統的企業でありながら多様性にあふれるカルチャーが醸成されています。 メディア業界は、デジタルの現場業務を経験した経営幹部、管理職がまだまだ少ない業界です。当社の場合は、経営幹部や管理職に、ITやデジタルのバックグラウンドを持つ人材がおり、現場感や工数、苦労する点などを理解しているのも、強みの一つでしょう。私自身も2000年からデジタルの現場にいます。エンジニアが意見を発しやすく、それを受け入れられる土壌もあるので、エンジニアにとっての働きやすさにもつながっていると思います。 また、当社は各社のCDO(Chief Digital Officer、Chief Data Officer)で構成される、デジタル分野における国際的な経営陣コミュニティー「CDO Club」に、日本の新聞社として初めて参加しています。コミュニティーでは、会員企業のCDOと交流することで新たな知見を得るとともに、当社の取り組みを積極的に発信していきます。
メディアの転換点で、歴史に残る仕事を成し遂げる
──今回、人材採用を強化されている背景や、求める人物像についても教えてください。 当社は単にサービスを開発しているのではなく、お客様の豊かな暮らしに役立つメディアを手がけています。そこに魅力を感じ、私たちに新たな刺激をくれる方に参画していただきたいです。 具体的なポジションとしては、エンジニアマネージャーやプロダクトマネージャー、UI/UXデザイナー、研究開発職の増員が急務です。とはいえ、デジタル事業ではまだ多くのポジションのスタイルが固まりきっておらず、組織・仕組みをつくり上げている最中です。そのため、何かしらの挑戦をし、失敗から学んだ経験がある方を求めています。これまでに培ったスキルや経験を生かしていただき、一緒に新たなものを生み出していければと思います。 ──社風や働き方における魅力などはありますか。 朝日新聞社は「CNET JAPAN」「CNN.co.jp」などを運営する朝日インタラクティブ、「ハフポスト日本版」「BuzzFeed」などを運営するバズフィードジャパン、デジタルマーケティングのサムライトをグループ会社に持っています。グループ会社との人事交流は盛んに行っており、シナジーを生み出しやすいうえ、キャリアの選択肢も豊富にあります。 また、リモートワークを積極的に推進し、業務プロセスにもデジタルツールをフル活用しています。役員会議においても、複雑な案件は事前に説明動画が用意され、会議時間の効率化が図られています。役員間でも日常的にオンライン会議が行われ、こういった面でも進取の気風を感じています。 新聞はかつてない大きな転換点を迎えています。これからの歴史に残るような仕事に携われるのは、ご自身のキャリアにとっても大きな価値になるはずです。メディア企業の未来に楽しみながら挑戦できる人材を全力で受け入れたいと思っていますので、ぜひご応募ください。
コンテンツにテクノロジーを結びつけ、より進化したメディアへ
朝日新聞デジタル編集長/伊藤 大地 ──伊藤さんはWebメディアでの豊富な経験があるなかで、なぜ朝日新聞社に入社を決められたのでしょうか。 私は2013年に当時のザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンに参画していたのですが、その頃から出資元の朝日新聞社とは交流があり、紙の新聞が持つ課題にずっと触れていました。デジタルメディアの立ち上げ後、次のキャリアを考えるタイミングでオファーがありました。新聞社がデジタル化できないと、日本の情報環境は貧しいものになってしまいます。そこに危機感を抱いたのが転職のきっかけです。 新聞社には優れたコンテンツ作成のノウハウが蓄積されています。問題はそれをどうやって、昨今の激しいデジタル環境の変化に適合させるかです。朝日新聞社の持つコンテンツ力をテクノロジーと結びつけ、発展させていこうと決め、2020年に入社しました。 ──「朝日新聞デジタル」の特徴や、編集局の現状について教えてください。 メールを登録してもらう、アプリをダウンロードしてもらう、検索上位に上げるなどの施策は後にあるものであり、デジタルになっても変わらず、まず現場や現物、当事者に真摯に向き合い取材することを大事にしています。 メディアとして届けるべき情報は、なぜそれが起きるのか、これからどうなるのかといったマクロの情報と、それが私たちの生活にどう影響するか、市民として何をすべきかといったミクロの情報の2種類があると考えています。当社では長年の実績から、その両方を届けられる。そういったメディアは多くはありません。全国の交通事故を地図データにまとめ、危険な交差点を示した「みえない交差点」などの特集記事は、まさにこの代表例といえます。 そうした情報を発信しながら、「朝日新聞デジタル」は一人でも多くの人が生きやすい社会をつくる、足がかりとなるメディアを目指しています。そのために編集長として、記者には現場の空気感を踏まえて発信するよう伝えています。 また、ビジネス側とエンジニア側の距離が近く、業務の共有や改善、連携がスムーズな点も特徴です。各部署からのアイデアを具現化し実現するのがエンジニアリングであり、エディトリアル、ビジネス、エンジニアの3者の視点の融合が肝だと思っています。このような交流があるため、デジタル化フェーズにある新聞においても、変化に対応しやすい環境だといえるでしょう。
溶け込もうとする努力は一切いらない。多様性を受け入れる懐の深さ
──個人の働き方やキャリア形成については、どのように感じられていますか。 朝日新聞社では、記者やエンジニアを含め、部門間の異動があります。一つの会社では仕事が限られ、新しいことを始めるなら転職をしなければならないといった話も耳にしますが、当社のような大きな会社ではそういったリスクがなく新しい仕事にチャレンジでき、個人の仕事領域を広げられます。 いろいろなポジションで仕事ができれば、一人の人間が多様な視点を持てるだけでなく、キャリア形成にもつながります。社員のさまざまな意欲に応えられる環境づくりに力を入れている会社だと感じます。 朝日新聞社には、伝統的企業にありがちな保守的な雰囲気はありません。社内の人間に忖度するのではなく、はっきり物を言う姿勢が求められます。入社時に「溶け込もうとする努力は一切いらない」と言われたのが印象的でした。 ──最後に、この記事を読んでいる方に向けてメッセージをお願いします。 一般的に、スタートアップなど、小さい会社では意思決定が速やかに行われ、メンバーでも裁量が大きいといわれます。ですが、そのできる範囲というのは意外に狭いのではないでしょうか。その決定により動かせる人の数は、決して多くないといえます。 一方で、メディア系のグループ会社を多数擁し、大手企業といえる朝日新聞社では、一つ一つの意思決定がたとえスムーズでなかったとしても、それが実現したときに波及するスピードや影響力はとてつもなく大きいものとなります。大きな石を転がすような、やりがいのある仕事に一緒に取り組みましょう。
メディアの転換期をエンジニアとして支える醍醐味
朝デジ事業センター カスタマーエクスペリエンス部 次長/西島 寛 ──西島さんは2020年に大手IT企業から中途入社されていますが、その経緯や入社の決め手を教えてください。 学生時代からアルバイトなどを通じてシステム開発に携わり、新卒で大手IT企業に入社しました。メディアサービスやソフトウェアテスト自動化ツールなどの開発にエンジニアとして従事した後、基盤開発チームのリーダーとしてエンジニアを束ねました。ソフトウェアテスト自動化の専門家として技術を究める道もあったと思うのですが、もっと幅を広げるために、転職に踏み切ったのです。 活躍できる場を探していたとき、デジタルにかじを切ろうとしている朝日新聞社に出会いました。新聞社のDXをど真ん中で経験したいと思い、入社を決めました。 前職は体制が整っていたので、環境が変わってしまう不安はもちろんありました。ですが、入社してみるとイメージとは違い、フラットな環境だったことを覚えています。協力し合う文化もあり、良い意味でのギャップがありました。現在はツールをエンジニアが選定できるなど、裁量権を持って決められる領域は広がったと思います。 ──カスタマーエクスペリエンス部の業務範囲と、西島さんが担われている「テックリード」の仕事内容について教えてください。 カスタマーエクスペリエンス部は、朝日新聞社のコンテンツをユーザーに届ける部署です。Webサービス、アプリ、開発基盤、課金システムなどそれぞれ約10名ずつのチームに分かれています。商品設計やコンテンツ作成、入稿プロセスは他のチームが担当しており、専門家ごとに分業しているのがポイントです。 テックリードは、まず技術面でのかじ取りが大きな役割です。ビジネス側や編集に、うまく技術面から必要なことを翻訳して伝えるのも重要な務めです。新卒のメンバーも多いので、育成も業務の一つになっています。 これから入社されるエンジニアには、ご自身のバックグラウンドや得意分野を存分に生かしていただきたいです。朝日新聞社流のエンジニアリングをつくっている最中なので、仕組みづくりにも貢献していただければと思います。
自由度の高い開発環境から、世の中にインパクトを与える
──朝日新聞社のエンジニアとして働く魅力は何だと思われますか。 まず、トラフィックが大きなサービスなので、開発や改善によって世の中にインパクトを与えられるのが魅力です。さらに社内環境として、エンジニアがある程度、主導権を持ってプロダクトにコミットできます。受け身ではなく自分で考え、いろいろな人と協力して新しいことや改善に取り組んでいけるのも大きな魅力です。例えば、Webサービスの改善では直近で、スマートフォン版の記事ページの表示速度をかなり向上させました。さらに、このようなUI/UXの改善だけでなく、テスト自動化など、開発・運用面での改善も積極的に行っています。 開発環境も、完全にクラウドネイティブです。開発言語は、バックエンドはGo、フロントエンドはTypeScript、アプリはSwiftなどを使用しています。ソースコード管理はGitHubで行い、プロジェクト管理はJiraを活用、Confluence Cloudは日々の業務に欠かせません。このようなツールや環境についてはボトムアップで選定して使えるので、先進的なものも試しやすいです。例えば、エンジニア組織の生産性を可視化するFindy Teamsも導入を始めており、2週間ごとのスクラムイベントで活用しています。チームの健康状態の重要性を、会社としても認めてくれている証しでしょう。 ──朝日新聞社のエンジニアには、どのような方が向いていると思われますか。 プロダクト志向であることは大事ですね。エンジニアは手段や方法を重視しがちですが、やはりプロダクト視点でより良いものを目指したいです。 また、フラットに思ったことを言えるマインドも大切です。アジャイル開発では、プロダクトマネージャーやUI/UXデザイナーもスクラムチームに加わり、一緒に議論してプロジェクトを進めています。そこでストレートに意見を言える人が理想です。 朝日新聞社は、エンジニアにとって他ではできない経験ができる場所です。ぜひ一緒に、新しいメディア価値をつくりましょう。
募集職種
- プロダクトマネージャー/朝日新聞デジタル
Webプロデューサー・ディレクターWebデザイナー・UI/UXデザイナープロダクトマネージャー
東京都
総会員数390万人・月間約2億PVの国内有数のニュースメディアのプロダクト改善とグロースを担うプロダクトマネージャー(Product Manager、以下、PM)を募集します。 弊社では、より良質なネットメディアと報道を作りだすために2年前から国内有数のニュースメディアの開発内製化(Web,スマホアプリ)に舵をきりました。チーム毎のスクラム開発を採用しており、各チームに最低1人はビジネス面の責任者となるPMが配置されています。世の中をよりよく理解する体験を全ての読者に提供するために、PM、エンジニア、編集が一丸となってプロダクトの改善と成長に日々取り組んでいます。 全社でプロダクトの開発と改善プロセスのモダン化が進み始めたタイミングなので、初期の段階から組織作りのキーパーソンとして大きな裁量を持って参画していただけます。 【仕事内容】 以下のような業務を、エンジニアやデザイナーなどと協力しながらリードしていただきます。 ・ニュースメディア(Web,アプリ)の新規ユーザー獲得、およびリテンション率向上のための施策立案と実行のリード ・プロダクトのKPI設計と、それに対するエンジニア、デザイナーなどを含めたチームのアウトプットを最大化するためのロードマップ作成 ・データ分析やユーザーインタビューなどのリサーチ業務と、それに基づく仮説立案 ・A/Bテストなど仮説検証の方法の考案と実施、および結果の分析と次のアクションの決定 【仕事の魅力】 ・歴史が長く、ご家族や友人が日々接触しているメディア作りに関われます ・社会的インパクトのあるスクープや、自分が好きな著名人に関する記事がサービスに掲載されたときは、大切な情報を伝えるサービスに関わっていることを実感できます ・担当する組織やサービスを大きな裁量を持って主体的に成長させていくことができます ・働き方の自由度が高く、福利厚生が厚いです(条件付きで副業可、育休充実) 【社内で使われている技術スタック】 開発言語: Go、Python、JavaScript、TypeScript、PHP、Java、Swift、Kotlinなど フレームワーク: React、Spring Bootなど データベース: MySQL、DynamoDB、 DocumentDB など その他: AWS、Docker、gRPCなど ツール:Terraform、GitHub、Confluence、Jira、Slackなど
- デジタルマーケティング/朝日新聞デジタルのサブスク領域
広報・PR・広告宣伝リサーチ・データ分析Web広告運用・SEO
東京都
総会員数390万人・月間約2億PVの国内有数のニュースメディアの会員数を非連続的に伸ばしていくというミッションに対し、即戦力となるデジタルマーケティング人材を募集します。 【仕事内容】 ・ニュースメディア(Web,アプリ)の新規会員獲得を目的としたマーケティング施策の立案・推進をします ・広告代理店や編集局など社内外の関係者を巻き込みながら、施策の実行をリードしていただきます ・WEB媒体でのプロモーションをメインに、目的に応じてオフライン媒体も活用します 【仕事の魅力】 ・日本最大級のニュースメディアのグロースに関わることができます ・ビジネス部門だけでなく、記者やエンジニア、データサイエンティストなど多彩なメンバーとチームを組んでビジネスを推進することができます ・140年超の歴史があり、ブランドが確立されたメディアのコンテンツ、コミィニティ作りに関われます ・担当する組織やサービスを大きな裁量を持って主体的に成長させていくことができます ・働き方の自由度が高く、福利厚生が厚いです(条件付きで副業可、育休充実)
- デジタルマーケティング/広告領域
広報・PR・広告宣伝リサーチ・データ分析Web広告運用・SEO
東京都
弊社はジャーナリズムを中心に、文化・スポーツ催事の主催・運営や、不動産事業まで手がける総合メディア企業です。総会員数350万人・月間2億PV超の国内最大級ニュースメディアほか、30を超えるデジタルメディア、コミュニティを有しています。いま世の中で起きていることをより深く理解できるメディアを目指し、様々な接点を通じて生活者とのエンゲージメント構築を図っています。 今回はその中でも、弊社が保有する11のデジタルメディアの広告領域を担当する「デジタルマーケティング人材」を募集します。 【仕事内容】 ・弊社が運営する11のデジタルメディアの広告案件をマネジメントする ・メディアが持つ広告リソースを中心に、社内外のマーケティングリソースを組み合わせたプランニング支援を行う ・営業や各編集部のビジネス担当と連携しながら、提案サポート、受注後の執行を行う 【仕事の魅力】 ・メディアの運営側でデジタルマーケティングに関われるだけでなく、広告、セールス支援、メディア運営など、多様な業務に携われます ・編集部門、デジタル部門、ビジネス部門、技術部門など、多様なバックグラウンド(スキルセット)を持つチームメンバーと協業できます ・140年超の歴史があり、ブランドが確立されたメディアのコンテンツ、コミュニティ作りに関われます ・多彩なメディア群について、大きな裁量を持って一手に扱えます ・働き方の自由度が高く、福利厚生が厚いです(リモート勤務主体、条件付きで副業可、育休充実)
- UI/UXデザイナー/朝日新聞デジタル
Webデザイナー・UI/UXデザイナー
東京都
総会員数390万人・月間約2億PVの国内有数のニュースメディアのUI/UXデザインを中長期に渡って改善し、新しいニュースメディアの価値やユーザー体験を一緒に具体化していけるデザイナーを募集します。 【ポジションと仕事内容】 ニュースメディアのUI/UXデザインを通じて、ユーザー体験の向上とプロダクトのKPIに貢献していただきます。 ・ニュースメディアのUI/UXデザイン(iOS/Android/Web) ・ユーザーインタビューなどの定性調査やデータに基づくプロトタイピングや改善施策の提案 ・ニュースメディアのマーケティングプロモーションに関わるデザイン制作 なお面談を通じ、ご経歴やキャリアプランを伺った上で「リードUI/UXデザイナー」のポジションをご提案させて頂く場合もございます。その場合は上記に追加して下記の業務においてもご活躍頂きます。 ・ニュースメディアのプロダクト(iOS/Android/Web)や、マーケティングプロモーションに関わる制作物など、デザイン全体の品質管理 ・エンジニア、マーケター、プランナーとの意思疎通および意思決定への関与 ・デザインチームのリーダーおよびデザイナーの面接対応 【仕事の魅力】 ・歴史が長く、ご家族や友人が日々接触しているメディア作りに関われます ・社会的インパクトのあるスクープや、自分が好きな著名人に関する記事がサービスに掲載されたときは、大切な情報を伝えるサービスに関わっていることを実感できます ・担当する組織やサービスを大きな裁量を持って主体的に成長させていくことができます ・働き方の自由度が高く、福利厚生が厚いです(副業可、育休充実)
- エンジニアマネージャー/朝日新聞デジタル
フロントエンドエンジニアインフラエンジニアサーバーエンジニア(構築・運用)
東京都
仕事内容 担当していただくのは、総会員数390万人・月間約2億PVの国内最大級のニュースメディアです。いま世の中で起きていることをより深く理解できるメディアを目指して、該当メディアの開発とグロースを担っている事業部門内のエンジニア組織のエンジニアマネージャーを募集しています。 約140年の社史の中でシステム内製化へ舵をきって2年、今後も社内開発体制の強化に注力して組織を拡大していきます。全社でモダン化プロジェクトが進み始めたタイミングなので、キーパーソンとして大きな裁量を持って参画していただけます。 【ポジションと仕事内容】 面談を通して、ご経歴やキャリアプランを伺った上でポジションをご提案いたします。 ■エンジニアマネージャー ・エンジニアの育成や採用を通じて、強いエンジニア組織をつくる ・プロダクトオーナーやテックリードと協力し、プロダクトの成功をサポートする ・技術的な選択の妥当性をテックリードと議論し、組織と個人の技術的成長に貢献する ・技術を用いたビジネスの課題解決と、事業戦略の策定 ・開発チームの編成や制度の整備 ■WEBフロントエンド/バックエンド/SRE/ネイティブアプリエンジニアのチームのリーダー、テックリードも同時募集中です。 【仕事の魅力】 ・担当する組織やサービスを大きな裁量を持って主体的に成長させていくことができます ・社会的インパクトのあるスクープや、好きな著名人に関する記事がサービスに掲載されたときは、大切な情報を世間に伝えるサービスに関わっていることを実感できます ・歴史が長く、ご家族や友人が日々接触しているメディア作りに関われます ・働き方の自由度が高く、福利厚生が厚いです(条件付きで副業可、育休充実) 【社内で使われている技術スタック】 開発言語: Go、Python、JavaScript、TypeScript、PHP、Java、Swift、Kotlinなど フレームワーク: React、Spring Bootなど データベース: MySQL、DynamoDB、 DocumentDB など その他: AWS、Docker、gRPCなど ツール:Terraform、GitHub、Confluence、Jira、Slackなど
- 研究開発職/膨大なデータと機械学習を用いた業務改革・課題解決
フロントエンドエンジニアインフラエンジニアデータサイエンティスト
東京都
当社は「ともに考え、ともにつくる」という企業理念のもと、140年間にわたり新聞事業を中心に日本のジャーナリズムの一翼を担ってきました。近年では新たな領域にチャレンジするため、2013年9月にメディアラボ・研究チームを設立、また2015年には情報技術本部・ICTRADを設立し、これまでに蓄積してきた社内リソースを活用した研究開発(R&D)を進め、それぞれの部門において、これまでに様々な成果を生み出し、発表してきました。 2021年4月にはこの2つのR&D部門を統合しR&Dセンターを新たに設立、態勢を強化してR&Dに一層力を入れていく事になりました。現在、このR&Dセンターは10名程度のメンバーで、社内外の方々とともに複数のプロジェクトを同時進行で進めています。 【募集ポジションについて】 このポジションではR&Dセンターにおいて、30年程度蓄積された膨大な記事データや写真データ、記者が取材により取得したデータなど、社内に保有するデータを利用して、主に社内外の業務改革や問題解決、社会貢献ができるような技術の基礎研究から開発を担っていただきます。 【これまでの成果】 当社はこれまでに、野球の戦評記事自動生成、自動要約生成API、長文要約生成APIなどを開発。人工知能、特に自然言語処理を中心としたR&Dを進め、社外へのサービス展開にも力を入れています。また、データジャーナリズムに関する取り組みにも力を入れており、編集局と共同で「政治家データ分析」「大統領ツイート分析」などを進めました。現在は自動校正、言語モデルの応用、音声認識、xRなどのテーマでR&Dを進めています。 また、成果を学会へ論文投稿したり特許の取得、ブログの発信など、学術貢献や社外への発信にも力を入れています。 【業務の進め方・キャリア構築】 テーマはある程度自分で設定することができ、そのテーマに関して基礎研究や開発を他のメンバーとともに進められます。将来的なステップアップとしては、R&Dプロジェクトのマネジメントを担ったり、よりビジネスにコミットしたい場合は他部署にて、研究者やエンジニアとしての力を活かしながらサービスの設計に携わったりすることもできます。 【具体的な業務内容】 • 機械学習(特に深層学習)やデータ分析を用いた、社内データの活用による課題解決やサービス構築 • 編集部門と協働で、データを起点とした報道(データジャーナリズム)を実現 • 研究開発した技術を応用したPoCをすすめるためのモックアップの作成 • 論文発表、特許取得、ブログの発表などを通じた社内外への広報活動・学術貢献・社会貢献 • 社内エンジニアとの技術共有 【仕事の魅力】 • 他社にはない膨大な言語資源や写真データ、統計データを利用した研究開発をすすめることができます • 自身の希望を反映しながら研究開発テーマを設定できます • データジャーナリズムなど、メディアに深く関わる仕事ができます • 社内にユーザーがおり、自身の成果についてすぐにフィードバックが得ることができます
- テックリード・プロジェクトマネージャー/デジタル事業の内製開発
プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)プロジェクトリーダー(Web・オープン系)
東京都
当社では、社内外のユーザー向けに様々なデジタルサービスを展開しています。 サービスによっては、構築から年月が経ち、レガシーなシステムに位置づけられるシステムも少なくなく、新しい技術を利用して再構築する必要が高まっています。また、新しい事業を立ち上げる検討が同時並行で複数進んでおり、これらのシステムの中には、変化に柔軟に対応しながら短期間の構築サイクルを繰り返すアジャイルによる内製開発が求められるケースが増えています。 これらの開発プロジェクトで、インフラの設計、アプリケーション構築のためのアーキテクチャー、技術スタックや開発手法の選定を担うテックリードやプロジェクトリーダーやプロジェクトマネジメントを担っていただける方を募集しております。 開発では、自らもコーディングやコードレビューに加わって構築をリードしてくれることを期待しています。 【業務詳細例】 内製開発を主導するプロジェクトマネージャー・テックリードを担っていただきます。 ・既存システム(レガシーシステム)を新技術にて再構築 ・新規事業に伴うシステム開発 ┗ クラウド環境でのインフラ設計・構築 ┗ データベース設計・構築 ・アプリケーションの新規企画、設計、開発、テスト ・アプリケーションアーキテクト・システムアーキテクト ┗ 業務の理解と機能要件定義、基本設計に落とし最適なアーキテクチャの策定 ┗ 技術スタックや開発手法の選定 など
- デジタル分野の新規事業やソリューション事業を推進するエンジニアリーダー
SE(Web・オープン系)フロントエンドエンジニア
東京都
当社は「ともに考え、ともにつくる」という企業理念のもと、140年間にわたり新聞事業で日本のジャーナリズムの一翼を担ってきました。メディアが激変する今の時代に、枠にとらわれない新規事業へ一緒にチャレンジする仲間を募集しています。 本ポジションでは、社内外と連携して顧客視点でビジネスをつくり、非連続成長のけん引をミッションとするビジネス開発センター・アライアンス事業部で、ビジネスに深く関わりながら新規事業やソリューション事業を推進するエンジニアリーダーを担っていただきます。 事業を新たに生み出す「0→1」、立ち上げた事業を育てて飛躍させる「1→10」の業務を社内外と連携して積極的に進めています。また、多種多様なメディアサイト構築・運営のノウハウに基づくソリューション事業にも取り組んでいます。 【業務内容】 ・新規事業の立ち上げやグロース、ならびにソリューション事業において、エンジニアリングの視点や経験をもとに、事業責任者と協調して、もしくは自らが事業責任者として、ビジネスを推進。 ・ユーザーニーズをつかみ、さらに潜在的な要求を掘り起こし、具現化する。企画提案、改善提案、要件への落とし込み、そして開発のために社内エンジニアや外部IT企業との連携をリード。 ・他社や他部門、チームメンバーとの円滑なコミュニケ-ションのもと、プロジェクトを推進。 ※業務内容は、選考の過程でご希望やご経験を伺いながら決定します。また、業務上でコーディングの必要はありません(経験が役立つことはあります)。
- ネイティブアプリエンジニア(iOS/Android)/朝日新聞デジタル
スマートフォンアプリエンジニア
東京都
総会員数390万人・月間2億PVを超える国内最大級のニュースメディアのネイティブアプリエンジニア(iOS/Android)のフロントエンド開発をご担当頂きます。 弊社は、技術力を強化してより良質なネットメディアと報道を作りだすために、サービスの内製開発の体制強化を2年前から始めました。 開発体制は、チーム毎のスクラム開発を採用しています。昨年にスマホアプリのバックエンド/フロントエンドの内製化を完了し、現在はWEBフロントのモダン化とバックエンドのマイクロサービス化にも着手しています。 【主な業務内容】 ・当社のiOS/Androidアプリの設計および開発(ご経験や適性を伺いながらどの役割を担っていただくか決めていきます) ・モバイルアプリのUI/UX改善を、企画職・デザイナーとともに行い、機能改善をしてユーザー価値を高める 【仕事の魅力】 ・ご家族や友人が日々接触しているメディア作りに関われます ・社会的インパクトのあるスクープや、自分が好きな著名人に関する記事がサービスに掲載されたときは、大切な情報を伝えるサービスに関わっていることを実感できます ・ポジションや雇用形態を問わず活発に議論する社風で、担当する組織やサービスを大きな裁量を持って主体的に成長させていくことができます ・働き方の自由度が高く、福利厚生が厚いです(条件付きで副業可、産休・育休充実) 【社内で使われている技術スタック】 開発言語:Swift、Kotlin、Go、Python、JavaScript、TypeScript、PHP、Javaなど フレームワーク: React、Spring Bootなど データベース: MySQL、DynamoDB、 DocumentDB など その他: AWS、Docker、gRPCなど ツール:Terraform、GitHub、Confluence、Jira、Slackなど
- ネットワークエンジニア
インフラエンジニア情報システム・社内SEネットワークエンジニア
東京都
多様化したメディアの情報発信を支える「ネットワークエンジニア」を募集します。 【ポジションと職務内容】 ・情報システム部インフラグループで全社・取材拠点・工場のネットワークなどの保守管理業務の中心的役割やプロジェクトの推進役となるリーダー的な存在 ・クラウド利用、動画配信、リモートワークなど多様化する企業ネットワークへのニーズに対応できるネットワークの検討と実行 ・システム運用監視業務(シフト勤務=休日・月に2~3回の宿直勤務あり) 【社内で使われている技術スタック】 ・TCP/IPネットワークのプロトコル全般(BGP/OSPF/http/ftp/smtp/telnet/sshIPSec/DNS/DHCP) ・SD-WAN ・PKI(TLS/SSL) ・Linux ・Cisco/F5などのアプライアンス製品 ・サーバー仮想化基盤、AWS 【仕事の魅力】 ・インターネット、とりわけSNSの登場により、すべての人が気軽に情報発信できる時代になりました。その質は玉石混交で、残念ながら意図的な偽情報も多く含まれています。確かな情報を多くの人の手元に素早く届けるという社会貢献。新聞社がこの任務を果たすために必要な業務は多種多様です。取材、出稿、編集、印刷、輸送だけでなく、経営基盤を支える広告・不動産事業や文化事業などのコーポレート業務などなど・・・。情報システム部はこれらすべてに必要不可欠となったITの力を提供しています。情報システム部から生まれた利便性向上、システム安定運行のためのアイデアが、質の良い情報提供、そして社会貢献につながります。 【将来的なキャリアパス】 ・インフラ関連だけでなく情報システム部で管轄している新聞製作系、基幹業務系、デジタル配信系システムなどの構築・保守・管理業務など幅広いシステム関連の業務に携わることでシステムエンジニアとしてのキャリアを積める。