金融庁

金融庁

行政の立場から「金融のデジタライゼーション」をリードする

金融システムの安定を目指し、2000年に発足した金融庁。現在注力しているのが、時代に応じた金融サービスを提供するための「金融のデジタライゼーション」です。今回、金融庁内のデジタル化や、サイバーセキュリティの維持・向上、金融機関のITガバナンス体制のモニタリングなどに取り組む人材を募集します。仕事のやりがいや得られるキャリア価値などについて、現場で活躍する3人にお話を伺いました。

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募集期間:2021年1月7日(木)〜 2021年2月3日(水)

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  • 金融サービスの向上に不可欠なデジタライゼーション

    総合政策局 秘書課 情報化統括室長/萬場 大輔(中央) ──はじめに、金融庁がデジタライゼーションを進める理由について教えてください。 主な背景には、金融を取り巻く環境の変化があります。人口減少や高齢化の進展、低金利環境の長期化などが顕著になっている他、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」といった言葉が浸透するなど、世の中全体がデジタル化に舵を切っています。2017年には、官民の対話で成長を促す検査・監督を行う、いわば「金融育成庁」への転換を掲げるなど、金融行政を刷新してきています。 今では金融機関を育成しながら、金融サービスの向上に寄与する役割を担うことで、国民の安定的な資産形成や企業・経済の持続的成長を通じた国民の厚生の増大を実現しようとしています。そのための手段の一つが、金融行政のデジタル化や金融インフラのデジタル化などを進める金融のデジタライゼーション戦略です。 ──金融のデジタライゼーションの実現に向けて、具体的にどのようなことに取り組んでいますか。 注力しているのは、行政手続きのオンライン化です。金融庁は、役員や主要株主の変更、決算書類の提出など約1,800種類の多様な申請や届け出を銀行や保険会社、証券会社などから受けます。これらを、2021年度中に全てオンライン化しようとしています。 もちろん、現在の手続きを単純にオンライン化すればいいというわけではなく、いかに合理的かつ効率的に手続きが進むかを考えて、現在の業務フローを見直しつつシステム化していくことが重要です。金融庁と金融機関等との間の手続きのデジタル化が進めば、金融機関と顧客間の取引のデジタル化も加速していき、さまざまな業務の効率化が可能になると思っています。

    最新技術を取り入れてシステム化を進める

    ──金融のデジタライゼーションを進めるうえで、どのような課題に直面していますか。 金融庁の業務と利用者利便性の両面から、効率的かつ合理的なフローとなるような見直しをしたうえで、システム化を実行することになるのですが、最新の技術を取り入れながら構築していくことが課題です。5年、10年後を見据えて最適なシステムを構築することが求められます。当庁の担当者が、システム開発会社の担当者等とともに考えていきますが、彼らと議論してより良いものをつくるためには、現在の業務フローを知っている金融庁内部の私たち自身が、幅広い知識を持っておく必要があります。 ──今回、各ポジションを募集する背景について教えてください。 私が所属する情報化統括室には、システム開発会社出身のメンバーもおりますが、実現したい未来に向けて、庁内ではまだ知見やノウハウが不足しています。システムの企画・開発経験があり、システム開発の知識が豊富な方に外部から来ていただいて、一緒に金融のデジタライゼーションを推進していきたいです。 ──最後に、候補者の方へ向けてメッセージをお願いいたします。 官庁は、デジタライゼーションがまだまだ進んでいない「砂漠」のような場所かもしれません。だからこそ、やるべきことはいくらでもありますし、これまでの経験や身に付けたスキルを応用できるフィールドが広がっているチャレンジングな環境だといえます。 「国民の安定的な資産形成」や「企業・経済の持続的成長を通じた国民の厚生の増大」といった金融行政の目的に共感して、金融業界のデジタル化をリードできる縁の下の力持ちのようなポジションに、使命感を持って取り組んでいただける情熱的な方をお待ちしております。

  • 業務改革を主導し、金融庁内のデジタライゼーションを推進

    証券取引等監視委員会 IT戦略担当 課長補佐/城本 葉子 ──今回、新たにメンバーを募集する情報化統括室の役割を教えてください。 情報化統括室は、いわゆるユーザー企業のシステム企画のような部署です。金融庁のシステムの企画・運用と、金融庁内のデジタライゼーションを推進するという二つの役割を担っています。特に近年では、既存の業務をデジタルに置き換えるだけではなく、時代に合った開発手法を採用したり、既にあるサービスを柔軟に組み合わせたりしながら、業務改革の視点を持ったシステムのあり方の見直しも重視しています。 ──今回の募集で採用されるメンバーの方は、どんな業務に携わるのでしょうか。 各種業務のデジタル化を行い、金融庁のデジタライゼーションを推進する業務に携わっていただきます。具体的には、担当プロジェクトのサービス設計や関係部署との調整、システム開発を外部委託するための調達要件の検討や、システム開発会社の担当者との打ち合わせで、システムの詳細な仕様の決定などを担当していただきます。 また、担当プロジェクトの状況について、庁内で説明する役割なども求められます。これらは、情報化統括室のチーム内で役割分担をし、メンバーが各自の知見を出し合って議論・検証しながら、ともに進めていきます。 加えて、金融庁のデジタライゼーションを進めていくうえで欠かすことのできないセキュリティを担うメンバーも募集することにしました。先進的な知見を生かして、セキュリティ対策の企画・立案、推進の一翼を担ってくれることを期待しています。 ──金融庁ならびに情報化統括室で働くやりがいは、どのようなところにありますか。また、金融庁で仕事を進めるなかで、どのようなスキルが身に付けきましたか。 2020年10月に、「金融庁が金融機関の行政手続きを2021年度中に完全電子化する」というニュースが新聞に掲載されるなど、公的機関ゆえの注目度の高さを日々感じています。行政の透明性や効率性を常に意識してプロジェクトを進めなければならない緊張感もありますが、同時に、自分の業務が最終的には社会貢献につながっていくというやりがいも感じています。 また、私自身システム開発会社から転籍していますが、入庁以来、多様な視点や可能性を想定し、物事を判断・説明するスキルについて、同僚や上司から鍛えられています。これは、行政の公正性や透明性を追求する官公庁ならではの貴重な経験だと思います。 セキュリティの面では、最も攻撃対象となりやすい行政機関の対策強化に携わることで、最新の脅威情報に接することができる他、知見を生かして、金融機関が参加するサイバーセキュリティ演習のシナリオの検討などに関与できるなど、わが国のセキュリティ水準の底上げに貢献していると実感できます。

    一人一人の働きやすさに配慮した制度も充実、成長の機会も多い職場環境

    ──情報化統括室の新たなメンバーには、どのようなスキルやマインド、経験を求めますか。 論理的に考えて行動に移すと同時に、相手の考えを尊重する柔軟性も持ち合わせていることが大切だなと感じています。私たちが携わるプロジェクトは公的なものですので、さまざまな機関から監査やチェックが入ります。つまり、あらゆる視点から考えて最も良い結論を導かなければなりません。 そのためには、自らが正しいと思うことを専門分野やバックグラウンドの異なるメンバーと協力して、周りの意見も柔軟に取り入れながら進めることが大切です。経験に関しては、システムの企画や開発に主導的な立場で携わってきた方であれば、業種を問わず、全ての経験を生かすことができる環境だと思います。システム企画や開発の経験が豊富で、その知見を積極的に生かしたい方をお待ちしています。 セキュリティ関係では、最新の脅威動向や対策ソリューションに関する多角的な情報収集能力やインシデントハンドリングのノウハウを身に付けている方、向上心・好奇心にあふれている方をお待ちしています。 ──候補者のなかには、官公庁で働いた経験がなく不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。職場環境や雰囲気が伝わるような特徴をいくつか教えていただけますか。 テレワークやフレックスタイム制が推奨されており、各人の事情に応じた柔軟な働き方ができます。また金融知識に関するテーマ、他にもワークスタイル改革やAIなどトレンドにまつわるものまで、さまざまな分野の勉強会が頻繁に開催されているのもありがたいです。日々積極的にスキルアップしたい方には、最適な環境だと思います。

  • ITガバナンスの観点から、金融機関のあるべき姿をともに考える

    総合政策局 リスク分析総括課 主任統括検査官/片寄 早百合 ──今回新たにメンバーを募集される、リスク分析総括課の役割について教えてください。 銀行、保険会社、証券会社などさまざまな金融機関に共通した課題や問題点などを、専門知識を生かして調査・分析しています。役割は大きく二つあり、一つはITガバナンスのモニタリングです。ITガバナンスとは、各金融機関の経営陣がリーダーシップを発揮して、ITと経営戦略を連携させ企業価値の創出につなげていくことです。 私たちは、金融機関と対話を重ねて金融機関のあるべき姿をともに模索していきます。もう一つは、金融機関がシステムを構築するときや合併に伴いシステムを統合するときなど、安全にシステムが稼働するかをモニタリングする役割を担っています。 ──そうすると、金融機関の方ともコミュニケーションを取る機会が多いのでしょうか。 その通りです。ITガバナンス関連の業務では先進事例を伺ったり、その情報をもとに金融機関にアドバイスさせていただいたりしますので、「気付きが得られた」と言っていただけることもあります。一方でモニタリング関連の業務では、検査の目的で金融機関に立ち入るなど、時に厳しい指導をして改善を求めています。 ──片寄さんは、リスク分析総括課の仕事のどのようなところにやりがいを感じていますか。 自分の知識を総動員して金融機関の方とじかに対話し、金融機関のあるべき姿を一緒に見つけられるところでしょうか。また、金融機関が抱えている課題や問題点に対し、私たちが専門的な知識を生かして提言したことで、課題解決に向けて動き出したときにやりがいを感じますね。

    求めるのは、金融機関向けシステムの知識と粘り強い交渉力

    ──お話を伺っていると、リスク分析総括課は金融機関の先導役のようにも感じられます。 監督官庁である私たちは、決定や発言の一つ一つが金融機関の将来を左右する、影響力の大きな存在です。例えば、2019年6月に公表した文書「金融機関のITガバナンスに関する対話のための論点・プラクティスの整理」では、ITガバナンスにおいて、金融機関が今後整理していくべき論点などをまとめました。こうした文書や年次で出すレポートは、多くの金融機関の方が見てくださるので、やりがいにもつながっています。今後も金融機関と建設的な対話を進めながら、金融行政の質の向上に努めていきたいです。 ──リスク分析総括課の新たなメンバーには、どのようなスキルやマインド、経験を求めますか。 金融機関のシステム担当者やIT戦略担当者と対話して「ここはこうあるべきだ」と伝えていかなければならないポジションですので、金融機関向けのシステムに関する担当経験や知識は必要です。他に必要なのは交渉力です。「どこが良くて、どこが悪いのか」、「どのような影響やリスクがあるのか」を論理的かつ粘り強く伝えて、金融機関に気付きを促しながら、お互いが納得できる結論を出さなければならないからです。 またチームでモニタリングを行うこともありますし、チームで情報を共有して方向性を決めていくため、相手の意見も取り入れながら仕事を進められる人を求めています。リスク分析総括課は普段から対話を大事にするメンバーが多く、ITモニタリング担当は、ほとんどのメンバーが民間企業出身者ですし、お互いにサポートが得られる環境ですので、さらなる金融サービスの向上に向けて、ともに未来を切り開いていきましょう。

募集職種

  • DX推進ビジネスデザイナー/アーキテクト(課長補佐)

    SE(Web・オープン系)プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)プロジェクトリーダー(Web・オープン系)

    東京都

    【募集背景】 金融を取り巻く環境が急激に変化する中、金融庁は金融システムの安定/金融仲介機能の発揮、利用者保護/利用者利便、市場の公正性・透明性/市場の活力のそれぞれを両立させ、金融サービスの向上に貢献しようとしています。そのための手段の一つとして、金融デジタライゼーション戦略は欠かせないものです。その中で注力しているものの一つが行政手続きのオンライン化です。金融庁と金融機関の間のデジタル化が進めば、金融機関と顧客間の取引のデジタル化も加速していき、さまざまな業務の効率化が可能になっていきいます。 現在、庁内にシステム開発を経験したメンバーはいるものの、私たちが実現したい未来に向けてまだまだ庁内に知見やノウハウが不足していると考えています。金融庁の業務と利用者利便性の両面から効率的かつ合理的なフローとするためのデジタル化を推進していくには、システムの企画・開発に関する知見を持ち、豊富な経験がある方と一緒に推進していくことが不可欠です。 企業・経済の持続的成長と安定的な資産形成等による国民の厚生の増大を目指すという私たちのビジョンに共感して、金融行政・業界のデジタル化をリードできる縁の下の力持ちのようなポジションに使命感をもって取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。 【仕事内容】 各種業務のデジタル化を行い、金融庁のデジタライゼーションを推進する領域に携わっていただきます。 ・金融DX推進に向けたシステムの企画 ・システム開発の外部委託のための調達要件の決定 ・システム開発会社担当とのシステムの要件定義、金融機関等が使いやすいUI/UXの設計 ・ベンダーマネジメント、プロジェクトマネジメント 【やりがい・得られるキャリア価値】 ・金融デジタライゼーションという国家をあげたこれからの金融システムを作る一大プロジェクトに携われる ・公的機関ゆえにプロジェクトに対する外部からの注目度が髙く、金融行政を支えるシステムプロジェクトに参加できていることがやりがいにつながる ・さまざまな専門家と一緒に働けることで自分の視野が広がり、トレンド・好事例に触れることができ自らの勉強や研鑽を積むことができる ・組織としてあらゆる判断に公平性や経済効率性など説明責任が必要となり、ロジカルシンキングを磨くことができる 【職場環境】 ・メンバーで協力しながら業務を進める ・テレワークやフレックスタイム制も導入され、柔軟な働き方が可能 ・女性職員が重要なポストに登用されており、男性職員の育児休業取得も積極的に推進 ・金融知識に関するテーマ、ワークスタイル変革やAIなどトレンドに関するものなど、様々な勉強会が職場内で開催されている

  • ITモニタリングスペシャリスト(課長補佐)

    内部監査・内部統制システムコンサルタントセキュリティコンサルタント

    東京都

    【募集背景】 金融を取り巻く環境が急激に変化する中、金融庁は金融システムの安定/金融仲介機能の発揮、利用者保護/利用者利便、市場の公正性・透明性/市場の活力のそれぞれを両立させ、金融サービスの向上に貢献しようとしています。そのための手段の一つとして、金融デジタライゼーション戦略は欠かせないものです。金融庁と金融機関の間の手続きのデジタル化が進めば、金融機関と顧客間の取引のデジタル化も加速していき、さまざまな業務の効率化が可能になっていきます。 金融のデジタル化が加速していく中、金融機関のITシステムの安全性をモニタリングし、適正な環境であることの調査や分析を行っていくことがいっそう必要となっています。今後、金融庁が先導役として、金融機関のデジタル化をさらに加速化させるためにも、金融機関のITガバナンス態勢やシステムリスク管理態勢等のモニタリングを担う人材を募集することになりました。 企業・経済の持続的成長と安定的な資産形成等による国民の厚生の増大を目指すという私たちのビジョンに共感して、金融機関のITモニタリングを担うポジションに使命感をもって取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。 【仕事内容】 銀行、保険会社、証券会社などさまざまな金融機関に潜在する課題や問題点などを専門知識を活かして調査・分析し、金融機関のITガバナンスやシステムリスクのモニタリングの企画・実施等の役割を担っていただきます。 ・金融機関のITガバナンス態勢の構築状況やITガバナンスの発揮状況のモニタリング及び助言 ・金融機関がシステム構築する際や合併等に伴いシステム統合をする際のシステムモニタリング及び助言 ・金融機関におけるサイバーセキュリティ/情報セキュリティ管理態勢のモニタリング及び助言 ・金融機関のIT戦略・ITガバナンス態勢構築、サイバーセキュリティ対策における参考となる文書・年次レポートの作成 【やりがい・得られるキャリア価値】 ・自分の知識を活用し金融機関の方と直接対話する中で、金融機関としてのあるべき姿を一緒に見つけ、創っていくことができる ・決定や発言の一つひとつが金融機関を左右する影響力の大きい、責任のあるポジション ・金融機関のデジタライゼーションに携わり、金融機関と顧客間の取引のデジタル化の先導役として金融機関を側面から支援できる 【職場環境】 ・テレワークやフレックスタイム制も導入され、柔軟な働き方が可能 ・女性職員が重要なポストに登用されており、男性職員の育児休業取得も積極的に推進 ・金融知識に関するテーマ、最新の脅威動向やブロックチェーン、AIなどトレンドに関するものなど、様々な勉強会が職場内で開催されている ・ほとんどのメンバーが民間出身者であり、庁の仕事の進め方に慣れるためのバックアップ体制がある

  • 金融DX with Security 推進アナリスト(課長補佐)

    システムコンサルタントセキュリティコンサルタントネットワークコンサルタント

    東京都

    【募集背景】 金融を取り巻く環境が急激に変化する中、金融庁は金融システムの安定/金融仲介機能の発揮、利用者保護/利用者利便、市場の公正性・透明性/市場の活力のそれぞれを両立させ、金融サービスの向上に貢献しようとしています。そのための手段の一つとして、金融デジタライゼーション戦略は欠かせないものです。一方で、金融デジタライゼーション(あるいは、金融デジタルトランスフォーメーション(DX))を加速化させるにあたり、同時にセキュリティ対策が組み込まれること(DX with Cybersecurity)が非常に重要となってきます。金融庁が金融デジタライゼーションの先導役を担う上で、金融庁自身がサイバーセキュリティの維持・さらなる向上を行うことで金融機関の手本となり、金融機関と顧客間の金融デジタライゼーションを加速化するためのサイバーセキュリティ対策の支援をしていくことが重要であると考えています。そこで今回、金融デジタライゼーションの加速化に向けた金融のDX with Cybersecurityを推進していただける人材を募集することになりました。 企業・経済の持続的成長と安定的な資産形成等による国民の厚生の増大を目指すという私たちのビジョンに共感して、金融業界のデジタル化をリードできる縁の下の力持ちのようなポジションに使命感をもって取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。 【仕事内容】 金融デジタライゼーションの加速化に向けたサイバーセキュリティ対策や金融庁既存システムのサイバーセキュリティの維持・向上に関する下記のような役割を担っていただきます。 ・金融庁のサイバーセキュリティ対策の企画立案・推進 ・金融DXに向けたシステム企画、システム設計段階におけるセキュリティコンサルティング ・セキュリティリスクアセスメント(脆弱性診断、システム脆弱性スキャンを含む) ・金融庁の情報セキュリティポリシー改正・ルール整備 ・情報セキュリティに関する国際会議等への出席、最新のサイバーセキュリティに関する情報収集、および情報発信 ・金融分野横断的なサイバーセキュリティ演習のシナリオ作成や結果評価の支援 ・CYMATへの参画 【やりがい・得られるキャリア価値】 ・金融デジタライゼーションという国家をあげたこれからの金融システムを作る一大プロジェクトに、情報セキュリティという重要な面から携われる ・金融庁という金融機関を監督する省庁のサイバーセキュリティ対策の維持・向上という、他では経験できない業務に携われる ・公的機関ゆえにプロジェクトに対する外部からの注目度が髙く、そこに参加できていることがやりがいにつながる ・さまざまな専門家と一緒に働けることで自分の視野が広がり、トレンド・好事例に触れることができ自らの勉強や研鑽を積むことができる 【職場環境】 ・テレワークやフレックスタイム制も導入され、柔軟な働き方が可能 ・女性職員が重要なポストに登用されており、男性職員の育児休業取得も積極的に推進 ・金融知識に関するテーマ、最新の脅威動向やAIなどトレンドに関するものなど、様々な勉強会が職場内で開催されている

転職が決まりご報告いただいた方にはお祝いを用意しております。