株式会社トレードワルツ

株式会社トレードワルツ

ブロックチェーン技術で貿易の仕組みを変える、世界規模の挑戦

貿易業務をデジタル化するプラットフォーム「TradeWaltz®」の提供を通じ、世界をリードする事業づくりに挑戦するトレードワルツ。業界を代表する企業の期待を受け、官民で連携しながら構想実現のための準備を進めてきました。2022年4月のTradeWaltzの製品版のリリースを経て、組織は本格的な拡充フェーズへと移行しました。今回、顧客ニーズの急拡大に対応するため、「プロダクトマネージャー」と「カスタマーサクセス」を中心に採用を強化します。同社の現在と未来について、3名のキーパーソンにお話を伺いました。

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募集期間:2023年4月4日(火)〜 2023年5月1日(月)

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  • 高いニーズから生まれた事業。いよいよ「世に広めるフェーズ」へ

    取締役COO、CMO兼 グローバル&アライアンス事業本部長、マーケティング&セールス本部長/染谷 悟 ──トレードワルツが手掛ける事業と創業の経緯についてお聞かせください。 「貿易」は世界的に非常に大きな市場であるにもかかわらず、いまだ紙中心のアナログなプロセスで業務が行われています。加えて、日本においては労働生産性の低さや膨大な業務量に対応するための人手不足などといった課題があります。このような状況を解決すべく、当社はブロックチェーン技術を活用し、貿易に関わる事業者間で、一気通貫の情報共有を可能にするプラットフォーム「TradeWaltz」の開発・運用を行っています。 トレードワルツ誕生の背景には、貿易を行う産業横断型のコンソーシアムがあります。起点となったのは、ブロックチェーン技術に高い知見を持つ株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(以下、NTTデータ)が、デジタル通貨以外で同技術を活用できないか検討していたなかで、貿易関連の紙書類を電子化するアイデアにたどりついたことです。これがきっかけとなり、2017年8月、プロジェクト本格化のため「貿易コンソーシアム」が立ち上がりました。 その後開発されたプロトタイプでは、実務者の手元業務を電子化することで、44%以上の業務効率化が実現するという高い成果を上げ、経団連と連携して貿易書類の電子化を実現するための法改正に挑むなど、実装に向けたあらゆる準備を進めてきました。そして2020年トレードワルツを創業。以降もトライアル版の提供とプロダクト改善を続け、2022年4月TradeWaltzの製品版をリリースし、現在、拡充フェーズにあります。 私たちはスタートアップでありながら、貿易関連のトッププレーヤーたちを巻き込み、極めて大規模な課題に挑んでいます。この挑戦を逃したら二度と同じようなプラットフォームはつくれないのではと恐れる一方、世界に名をとどろかせるデジタルビジネスを日本から生み出すチャンスでもあると感じています。 ──TradeWaltzの利用が広がるなか、今後どのような事業展望を描いていますか。 現在、40社を超える企業がユーザーとしてTradeWaltzを利用してくださっています。例えば、富士フイルムロジスティックス株式会社様は、製品に必要な部品を仕入れる際、手入力が必要な書類の手続きに多くの時間を割いていました。そこにTradeWaltzを導入し、紙書類の業務をオンラインで実施したことで手続きの進捗状況が可視化され、航空貨物に関わる業務を大幅に効率化ができ、現在は海上貨物に対するTradeWaltzの適用も検討してくださっています。 今後はこういった成功事例を増やすなど、認知度向上のためにマーケティング活動に一層注力していきたいと考えています。また、お問い合わせいただいたお客様へ手厚いサポートをさせていただくため、2023年2月に営業部門の組織改革を行いました。今後はお客様のニーズに基づいたフォローアップや社内のプロダクト連携を一層強化できるよう徹底していきたいと考えています。

    世界一のプラットフォームをめざし、貿易業界に150年ぶりの革命を

    ──展望実現に向け、どのような方と一緒に働きたいとお考えですか。 先に述べたように、私たちは日本発・世界トップクラスの事業をつくっていきたいと考えています。そのためには機動力があり、お客様志向で事業開発に取り組める方に入っていただきたいです。 今回、プロダクトマネージャーとカスタマーサクセスのポジションをメインに複数のポジションを募集しますが、BtoBのプラットフォームビジネスやSaaS事業、あるいは貿易実務に何らかの形で携わってきた方は、どのポジションでも活躍できると思います。また、データ活用に知見がある方も歓迎します。とはいえ、多様性のある組織こそ強いものだと考えているので、何かしら他の専門性を持ち、会社を成長させられるプロフェッショナルな方にも加わっていただくことを期待しています。 ──今このタイミングでトレードワルツに入社する意義についてお聞かせください。 政府や産業界と手を取り合いながら、極めて大規模なBtoBプラットフォームを提供するトレードワルツは、国内で最も可能性を秘めたスタートアップの一つだと思います。実際に、最近行われたスタートアップの世界大会「Entrepreneurship World Cup」にて、当社は世界3万社のなかから日本勢として最高順位のTOP40を獲得しました。 トレードワルツで得られるスキルやネットワークは実に幅広く、密度の濃いキャリアを積めることは間違いありません。私自身も約11年間総合商社に勤めてきましたが、そのときと比べてこの環境下で経営を行うなかでの成長速度が早いことを痛感しています。 また、日本において貿易は参入障壁の高いアナログな領域で、競合他社が少ないブルーオーシャンが広がっていることも魅力です。世界では類似の事業を掲げる企業が数社ありますが、彼らとはすでに提携・協業を進めており、競合先がいません。私たちは世界中の貿易関連企業のハブとなるようなポジションを確立しつつあります。 私たちは海外展開の第一歩として、APECのナショナルプロジェクトならびに経済産業省のインド太平洋サプライチェーン強靭化事業として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの貿易プラットフォーム4カ国連携プロジェクトを実現しています。また、ASEAN各国には政府と共に展開を進めています。プラットフォームの展開・連携によるエコシステムの形成を通じて、世界の貿易の電子化を目指しており、このフェーズで関わっていただくことは世界的にもインパクトを与える仕事に関われるチャンスでもあります。 私たちが現在取り組んでいることは、まだまだ序章に過ぎません。ブロックチェーン等の最新技術を活用し、既存の事業をWeb3.0ベースにアップデートしていく試みは、貿易業界で成功を収められれば、日本や世界のあらゆる産業に横展開できる可能性を秘めています。今トレードワルツに入社するメンバーと礎をつくることで、10~20年後の世の中を変える新たな事業を生み出すこともできるでしょう。 明治維新後、紙での書類手続きを前提とする貿易が日本に浸透しました。そこから約150年がたった今、私たちはブロックチェーン技術を活用し、この歴史を塗り替える挑戦を始めました。他領域と比べて長きにわたり停滞していた貿易の課題を、自らの手でテクノロジーによって解決していくことにロマンを感じる方は、ぜひ私たちと共に歩みましょう。

  • 多様な顧客ニーズを受け止め、プロダクトを最適解へと導く

    取締役CPO 兼 プロダクト&カスタマーサクセス本部長/柳田 祐介 ──今回募集するプロダクトマネージャーが担う役割や業務内容について教えてください。 TradeWaltzの機能について、企画からリリースまで一貫してマネジメントする役割を担います。プロダクトマネージャーはプロダクトが目指す姿を決め、そのうえで多岐にわたるお客様に対して、それぞれの機能がどのような価値を提供できるのか、事業性を踏まえながら検討しなければなりません。セールスやカスタマーサクセスチームがヒアリングしたお客様のニーズについて、本質的な課題を理解しながら、優先順位をつけ、開発が決まったら要件定義を進めていきます。また、開発されたプロダクトが当初要件を満たしているか、コンセプトと合致しているかをテストを通じて検証することも、プロダクトマネージャーの大切な仕事の一つです。 ──現在のプロダクト開発のフェーズや、TradeWaltzの未来像についてはどのようにお考えですか。 ロードマップで策定した機能を四半期ごとにリリースし、一通りの基本機能はそろえられました。今後はよりお客様からの要望を踏まえて、クイックに細かな機能改善を進めていく予定です。短期的なビジョンとしては、多くのお客様が利便性を感じられる、業務効率化に直結するプロダクトづくりです。お客様の生産性や精度の向上に貢献すべく、機能改善を進めていきたいです。 その先にある長期的なビジョンとしては、業界を横断したデータを集約するプラットフォームの強みを生かし、リスク分析などを行い、お客様の潜在課題にアプローチすることで新たな価値を生み出していきたいです。

    知的好奇心と当事者意識を持ち、先端技術で貿易の未来を変える

    ──どのような方にプロダクトマネージャーとして入っていただきたいですか。 知的好奇心の強い方に来ていただきたいです。プロダクト開発をするうえではさまざまな業界についてキャッチアップする必要があるので、それらを包括した貿易に対して熱意や興味を持って臨めることが何より大切だと思います。 また、コラボレーションする姿勢も求められるポジションです。トレードワルツにはプロダクトの企画・開発やセールス、そしてカスタマーサクセスなどのチームが存在しますが、全チームを横断し、共通の課題を深掘りしていくような動きが今後は必要だと考えています。 その際、各メンバーが持つ多彩なバックグラウンドや潜在スキルを見極めつつ、彼らを巻き込んでリードしていくような動きができる方だと、今後活躍できるはずです。 ──在籍しているメンバーのバックグラウンドや、トレードワルツの文化について教えてください。 社内には商社、銀行、保険、物流など貿易関連企業からの出向者が多く、業界知識の深いメンバーが多くいます。これからジョインする方は、そういった周囲のメンバーからノウハウをキャッチアップすることに加え、貿易業務の基礎知識を得るための研修にも参加できます。 開発やカスタマーサクセスのチームでは貿易以外の業界から来たメンバーも数多く活躍しており、いずれのメンバーも自分の役割や出自には固執せず、全体の目的達成のために柔軟に動いている印象が強いです。互いに声を掛け合いながら、主体的に新しい課題に挑戦する姿もよく見られます。 ──トレードワルツで働く魅力について教えてください。 私はNTTデータからの出向でトレードワルツに参画していますが、多様な人材が集まるトレードワルツで働くことで、自分にはない考え方や感じ方に触れる機会が増え、視野が広がりました。 また、現場の課題を体感できることが学びにつながっています。例えば、物流業界出身のメンバーから、荷物の配達遅延が起きた際、多方面に影響を及ぼすことからプロダクトには情報を速く、確実に把握できることが求められていることを教えてもらいました。ITベンダーという立場からシステムをつくっていると、これほど現場に即した課題を耳にすることはまずありません。 入社前から、トレードワルツに対しては「使命感をもつ会社」という印象を持っていましたが、実際にメンバーになって初めて、想像以上に多くの企業が協力しながら進めていることや、貿易の奥深さ、そして難しさに気付き、「自分たちがビジネスをつくっている」という感覚も強く感じています。0から1をつくる難しさや面白さも、出向したからこそ経験できたことだと思います。 日本の貿易は生産性の低さをはじめとした課題が山積しており、私たちはビジネスとして取り組んでいるものの、一つの社会課題に向き合っている側面も強いと思います。先端技術を活用して世の中を変えていくことに興味を持てる方は、ぜひトレードワルツに力を貸してください。

  • 難題が山積する貿易領域に、カスタマーサクセスとして切り込む

    カスタマーサクセス部長/堀江 博 ──トレードワルツへの転職の経緯を教えてください。 前職では4年ほどコンサルティングファームに勤めており、やりがいを感じながら仕事に取り組んでいました。複数のプロジェクトを担当する過程で、サプライチェーンにおける貿易領域では、どのお客様もさまざまな悩みを抱えていることを学びました。その悩みはお客様自身だけでは解決が困難なものが多く、またコンサルティングファームに所属するコンサルタントの立場では、対応に限界があることを痛感しました。その経験から、貿易に対して興味を持ったこと、これまでとは異なる環境でお客様の課題解決に貢献したいと考えたことが、転職活動のきっかけです。 さらに、前々職ではSIerに在籍していたことから、転職するならお客様のシステム構築を実施するよりも、自社のプロダクト開発に関わりたいという思いも抱いていました。 トレードワルツの取り組みは、コンサルティングファームに勤めていたときから知っていました。業界を横断して貿易領域の課題に取り組んでいること、自社プロダクトを開発していることが私のやりたいことと一致しており、ちょうど採用募集があったので「挑戦するなら今しかない」と感じたのを覚えています。 その際に募集していたカスタマーサクセスも挑戦してみたい職種でした。私はプロダクト開発に対して技術者として関わるより、お客様の要望を聞き、その背景を考えながら形にしていくことに面白さを感じていたので、カスタマーサクセスであればこれまでの自身のキャリアを生かしつつ、トレードワルツの事業拡大に貢献できる、と考えました。 ──カスタマーサクセスが担う役割や業務内容について教えてください。 TradeWaltzを契約いただいたお客様の事業・業務課題を把握し、その課題の解決とより効果的なTradeWaltzの活用に向けてサポートを行うことがカスタマーサクセスの主な役割です。お客様で貿易業務に関わる既存システムを利用している場合は、TradeWaltzとのシステム連携の仕様検討やテストのフォローアップも行います。 また、お客様に一番近い存在であるからこそ、お客様の課題解決に必要な機能追加など、開発チームと連携してよりよいプロダクトをつくっていくことも大事な役割の一つです。 私たちが相対するお客様の業界は多岐にわたり、同時にプロダクトに対する理解度やリテラシーにもばらつきがあります。そのため、業界の状況や商材を考慮したうえで各社に合った説明や展開を考えるのが、カスタマーサクセスの腕の見せ所です。

    システムへの知見と仕組み化のメリットを生かし、業界課題を解決する

    ──今後カスタマーサクセス部門として注力したいことはありますか。 まずはご利用いただくお客様を増やすことです。現状は社内の一部門で限定的にご利用いただくケースもあるのですが、企業全体でご利用いただけるような機能を増やしていきたいです。また、今後はデータ分析を軸とした活用の促進とともに、ユーザーコミュニティを立ち上げ、お客様同士が情報交換できるような環境を整えていければと考えています。 ──どのような方にカスタマーサクセスとして入っていただきたいですか。 お客様視点で課題を捉え、寄り添いながらも、課題解決に向けてリードできる方にきていただきたいです。 現状、お客様が利用している既存システムの更改とあわせて、TradeWaltzの導入を検討したいというケースが多いため、システム連携やプロジェクトマネジメントの経験がある方を求めています。システム開発の上流工程、APIの仕組みに対する理解があると、一層活躍できるでしょう。他にもサプライチェーンの仕組みや貿易実務への理解があると、業務をよりスムーズに進めやすいと思います。 加えて、今後はTradeWaltzの魅力を世の中に広めていくための仕組み化も重要になります。成功事例を分析して他社にも転用する方法や、TradeWaltzで実現できることを発信するためのアイデアを積極的に考え、他部署を巻き込む推進力を持つ方を求めています。 ──トレードワルツで働く魅力について教えてください。 幅広い業界と向き合えていたコンサルティングファームと比べても、トレードワルツでは横断的な業界・業種のお客様と話す機会があります。実際に、貿易業務の課題を解決するために複数社でプロジェクトを行ったことがありますが、普段はピンポイントでしか関わる機会がなかったお客様同士が、同じ課題解決に向けて、業務プロセス全体を一緒に見直すなど、「点」ではなく「線」として一丸となって取り組む活動に関われることは当社ならではと思います。 私たちが向き合うのは、貿易業務の現状や業務形態について危機感を持つ方々ばかりです。もちろん、お客様も人間ですので、変化に対するネガティブな意見や反応をいただくこともあります。しかし、総じてお客様から私たちへの期待値は高く、提案内容や変化に対して前向きに取り組もうとされている方が多くいらっしゃいます。そういった環境で働けることは、カスタマーサクセスとしてのやりがいにもつながっています。 また、働き方の面ではリモートワークも可能ですし、子育てをしながらフレキシブルな時間帯に働いているメンバーもいます。そして何より創業間もない会社なので、そういった制度や文化を一緒につくっていくことができる段階にあることが最大の魅力です。 トレードワルツは組織としてバランスよく、適度な距離感を保ちながら働ける、スタートアップとしては珍しく成熟度の高い組織だと感じています。その魅力ももちろんありますが、現状のトレードワルツの熱量をさらに上げてくださるような方が入社されることで、組織に新たな変化が生まれることも期待しています。

募集職種

  • 【プロダクトマネージャー/部長候補】世界を変える、貿易DXを展開するスタートアップ

    Webプロデューサー・ディレクタープロダクトマネージャープロジェクトマネージャー(Web・オープン系)

    東京都

    【募集背景】 世界有数の貿易大国である日本は、貿易を通じて経済発展を実現し、現在も対日貿易は金額・量ともに増加しています。 一方で、日本の貿易取引の生産性はOECDの中でも最下位に近いというデータ(世界銀行発表の『Doing Business』より)が出ているほど、紙中心のアナログなプロセスで行われており、業務負担や多額の費用が発生している状況です。 この課題を解決するために、荷主や銀行、保険、物流といった、貿易業務に携わる複数の日本を代表する企業が連携して2020年に株式会社トレードワルツを設立しました。 セキュリティを担保するためにブロックチェーンを活用し、SaaSプラットフォームとして情報の一元管理を行うことでスムーズな取引を可能とする「TradeWaltz®」を開発し、2022年4月には正式版をリリースしました。 リリース後、多くのお客様にご利用いただいており、中には40%の業務改善を実現するなど、成果も出てきています。 今後は、ASEANへの事業展開を予定しており、既にAPEC・ASEANのナショナルプロジェクトならびに経済産業省のインド太平洋サプライチェーン強靭化事業として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの貿易プラットフォーム5カ国連携プロジェクトが動いています。 他の貿易プラットフォームとの協業によるエコシステム形成を通して、グローバルで貿易の電子化を行い、新たな貿易モデルの構築を目指したいと考えています。 加えて、貿易サービスの付加価値向上にも取り組む予定です。 具体的には、SaaS上で信用情報を基に取引相手を探すことができる「商流マッチング」、ブロックチェーン上に記録した契約の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等を創り上げていきたいと考えています。 これらを実現するためには、短期的には、お客様の声を反映し、利便性を感じられ、業務効率化に直結する「TradeWaltz®」の機能改善を推進すること、中長期的にはデータを活用した新しい貿易モデル構築に向けた新規プロダクトの開発を進める必要があります。 そこで、今回「プロダクトマネージャー」として、「TradeWaltz®」の機能改善や、新規サービス実現のためにプロダクト企画から実装まで牽引いただく方を募集いたします。 【業務内容】 ・貿易実務現場のヒアリングおよび業務課題発見 ・ロードマップの策定、課題解決に向けた優先順位の判断 ・プロダクト内容の企画及び要件定義 ・社内外のプロダクト開発メンバーと連携した開発のリード・要件定義・成果レビュー ・関連部署やステークホルダーとの連携・調整 【得られるキャリア価値】 ・貿易業界に革命を起こすサービスの開発に挑戦いただくことで、自身が日本の未来を創造していくやりがいを感じていただけます。 ・1→10の拡大フェーズのため、自身の経験を存分に活かして事業を推進いただけます。 ・多様な業界の出身者や働き方をしている仲間と共に働くことで、ご自身の視野を更に広げるきっかけになります。 ・ブロックチェーン等の最先端技術を活用するため、新たな技術取得も可能です。 【担当部署・受入体制】 プロダクト&カスタマーサクセス(PCS)本部の所属となります。 NTTデータ、総合商社等からの出向者、プロパー社員による混成部隊となり、技術とユーザー業務に詳しいメンバーを集めています。 また、入社後は業務が進めやすいように周囲のメンバーからノウハウをキャッチアップ出来る体制を整えており、基礎知識を得るための研修にも参加できます。 リモートワークが主体で、フレックス制、出社は週1~2回で席もフリーアドレスという柔軟な働き方でありながら、 リモート会議やチャットツールなどを積極的に利用を促進しているため、安心してコミュニケーションを取っていただけます。

  • 【カスタマーサクセス】世界を変える、貿易DXを展開するスタートアップ

    営業支援・プリセールス業務プロセスコンサルタントシステムコンサルタント

    東京都

    【募集背景】 世界有数の貿易大国である日本は、貿易を通じて経済発展を実現し、現在も対日貿易は金額・量ともに増加しています。 一方で、日本の貿易取引の生産性はOECDの中でも最下位に近いというデータ(世界銀行発表の『Doing Business』より)が出ているほど、紙中心のアナログなプロセスで行われており、業務負担や多額の費用が発生している状況です。 この課題を解決するために、荷主や銀行、保険、物流といった、貿易業務に携わる複数の日本を代表する企業が連携して2020年に株式会社トレードワルツを設立しました。 セキュリティを担保するためにブロックチェーンを活用し、SaaSプラットフォームとして情報の一元管理を行うことでスムーズな取引を可能とする「TradeWaltz®」を開発し、2022年4月には正式版をリリースしました。 リリース後、多くのお客様にご利用いただいており、中には40%の業務改善を実現するなど、成果も出てきています。 今後は、ASEANへの事業展開を予定しており、既にAPEC・ASEANのナショナルプロジェクトならびに経済産業省のインド太平洋サプライチェーン強靭化事業として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの貿易プラットフォーム5カ国連携プロジェクトが動いています。 他の貿易プラットフォームとの協業によるエコシステム形成を通して、グローバルで貿易の電子化を行い、新たな貿易モデルの構築を目指したいと考えています。 加えて、貿易サービスの付加価値向上にも取り組む予定です。 具体的には、SaaS上で信用情報を基に取引相手を探すことができる「商流マッチング」、ブロックチェーン上に記録した契約の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等を創り上げていきたいと考えています。 これらを実現するためには、「TradeWaltz®」を活用したお客様の課題解決を行うとともに、データ分析を軸としたお客様の活用促進、またユーザーコミュニティを立ち上げ、お客様同士が情報交換できるような環境の整備が必要です。 そこで、「カスタマーサクセス」として、サービスを契約頂いたお客様に対して、システム連携やサービス活用のフォローアップ、お客様の声を元にプロダクトとサービスの質向上を担っていただく方を募集いたします。 【業務内容】 ・お客様のニーズとシステム構成を把握し、「TradeWaltz®」の活用に向けた、API連携のグランドデザイン(システム導入の目的を踏まえた中長期計画)とロードマップを描く ・API連携のオンボーディングに伴う各種サポート(お客様からのQA対応、API連携のテスト支援) *原則として、API開発はお客様にて実施いただくため、カスタマーサクセスでのAPI開発は行いません。 ・お客様の「TradeWaltz®」利用範囲(連携機能や連携システム)拡大に向けた提案 ・プロダクトへのフィードバック(業務課題解決に必要な機能追加、プロダクトの不具合等) 【得られるキャリア価値】 ・貿易業界に革命を起こす新しいサービスの拡大に挑戦いただくことで、日本の貿易の未来を創造することに携わることができます。 ・自身がフィードバックしたお客様の声がプロダクトに反映されるため、一緒にサービスを創り上げていく実感を持てます。 ・多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に事業づくりにチャレンジすることで、視野を広げることができます。 【担当部署・受入態勢】 プロダクト&カスタマーサクセス(PCS)本部の所属となります。 NTTデータ、総合商社等からの出向者、プロパー社員による混成部隊となり、技術とユーザー業務に詳しいメンバーを集めています。このうちカスタマーサクセス担当は現在5名のチームです。このチームのメンバーとして参画いただきます。 また、入社後は業務が進めやすいように周囲のメンバーからノウハウをキャッチアップ出来る体制を整えており、基礎知識を得るための研修にも参加できます。 リモートワークが主体で、フレックス制、出社は週1~2回で席もフリーアドレスという柔軟な働き方でありながら、 リモート会議やチャットツールなどを積極的に利用を促進しているため、安心してコミュニケーションを取っていただけます。

  • 【社内IT/マネージャー候補】世界を変える、貿易DXを展開するスタートアップ

    SE(Web・オープン系)情報システム・社内SE

    東京都

    【募集背景】 世界有数の貿易大国である日本は、貿易を通じて経済発展を実現し、現在も対日貿易は金額・量ともに増加しています。 一方で、日本の貿易取引の生産性はOECDの中でも最下位に近いというデータ(世界銀行発表の『Doing Business』より)が出ているほど、紙中心のアナログなプロセスで行われており、業務負担や多額の費用が発生している状況です。 この課題を解決するために、荷主や銀行、保険、物流といった、貿易業務に携わる複数の日本を代表する企業が連携して2020年に株式会社トレードワルツを設立しました。 セキュリティを担保するためにブロックチェーンを活用し、SaaSプラットフォームとして情報の一元管理を行うことでスムーズな取引を可能とする「TradeWaltz®」を開発し、2022年4月には正式版をリリースしました。 リリース後、多くのお客様にご利用いただいており、中には40%の業務改善を実現するなど、成果も出てきています。 今後は、ASEANへの事業展開を予定しており、既にAPEC・ASEANのナショナルプロジェクトならびに経済産業省のインド太平洋サプライチェーン強靭化事業として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの貿易プラットフォーム5カ国連携プロジェクトが動いています。 他の貿易プラットフォームとの協業によるエコシステム形成を通して、グローバルで貿易の電子化を行い、新たな貿易モデルの構築を目指したいと考えています。 加えて、貿易サービスの付加価値向上にも取り組む予定です。 具体的には、SaaS上で信用情報を基に取引相手を探すことができる「商流マッチング」、ブロックチェーン上に記録した契約の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等を創り上げていきたいと考えています。 政府と連携しながら日本のみならずアジアのデジタル貿易基盤の構築を目指すためには、今後も継続的に機能拡充を進め、ご利用企業様のビジネス課題の解決に資するサービスを目指していくことが重要です。 そこで今回は社員が高い生産性で快適に業務に集中出来るための環境の実現や、情報セキュリティ体制の担保を担う「社内IT(マネージャー候補)」の方を募集いたします。 【業務内容】 社内IT担当として下記業務をお任せいたします。また今後は組織のマネジメントを行なっていただくことも期待しております。 ・グループウェア等の運用管理 ・ソフトウェア(またそのアカウントやライセンス)やIT機器の購買・調達・資産管理・運用方法の策定と実施 ・ベンダーとの折衝 ・その他、オフィスファシリティ周りの管理や調整全般 【得られるキャリア価値】 ・世界初技術を用いたサービスを更に拡大するためのインパクトがある企画に携われることができます。 ・スタートアップ企業ならではの、スピード感高く柔軟性に富んだ方法で仕事を進めることができます。 ・また職場としての多様性も魅力で、総合商社・保険・コンサル・IT等多様なバックグラウンドを持つメンバーと仕事を共にすることが出来、視野が広がります。 【担当部署・受入体制】 プロダクト&カスタマーサクセス(PCS)本部の所属となります。 NTTデータ、総合商社等からの出向者、プロパー社員による混成部隊となり、技術とユーザー業務に詳しいメンバーを集めています。 また、入社後は業務が進めやすいように周囲のメンバーからノウハウをキャッチアップ出来る体制を整えており、基礎知識を得るための研修にも参加できます。 リモートワークが主体で、フレックス制、出社は週1~2回で席もフリーアドレスという柔軟な働き方でありながら、 リモート会議やチャットツールなどを積極的に利用を促進しているため、安心してコミュニケーションを取っていただけます。

  • 【経理/マネジメント候補】世界を変える、貿易DXを展開するスタートアップ

    経理(財務会計)

    東京都

    【募集背景】 世界有数の貿易大国である日本は、貿易を通じて経済発展を実現し、現在も対日貿易は金額・量ともに増加しています。 一方で、日本の貿易取引の生産性はOECDの中でも最下位に近いというデータ(世界銀行発表の『Doing Business』より)が出ているほど、紙中心のアナログなプロセスで行われており、業務負担や多額の費用が発生している状況です。 この課題を解決するために、荷主や銀行、保険、物流といった、貿易業務に携わる複数の日本を代表する企業が連携して2020年に株式会社トレードワルツを設立しました。 セキュリティを担保するためにブロックチェーンを活用し、SaaSプラットフォームとして情報の一元管理を行うことでスムーズな取引を可能とする「TradeWaltz®」を開発し、2022年4月には正式版をリリースしました。 リリース後、多くのお客様にご利用いただいており、中には40%の業務改善を実現するなど、成果も出てきています。 今後は、ASEANへの事業展開を予定しており、既にAPEC・ASEANのナショナルプロジェクトならびに経済産業省のインド太平洋サプライチェーン強靭化事業として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの貿易プラットフォーム5カ国連携プロジェクトが動いています。 他の貿易プラットフォームとの協業によるエコシステム形成を通して、グローバルで貿易の電子化を行い、新たな貿易モデルの構築を目指したいと考えています。 加えて、貿易サービスの付加価値向上にも取り組む予定です。 具体的には、SaaS上で信用情報を基に取引相手を探すことができる「商流マッチング」、ブロックチェーン上に記録した契約の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等を創り上げていきたいと考えています。 政府と連携しながら日本のみならずアジアのデジタル貿易基盤の構築を目指すためには、今後も継続的に機能拡充を進め、ご利用企業様のビジネス課題の解決に資するサービスを目指していくことが重要です。 そこで今回は攻めだけでなく、守りも強化するためにバックオフィスの強化も行なっていきたく、「経理」としてご活躍いただく方を募集いたします。 【業務内容】 経理担当として下記業務をお任せいたします。また、今後はチームリーダー候補として経理チームのマネジメントも担っていただくことを期待いたします。 ・経理業務フローの構築 ・月次決算、年次決算 ・法人税等税務申告対応 ・月次部門別損益集計 ・仕訳、伝票管理 ・現金出納管理、預金口座管理 ・内部統制の構築 【得られるキャリア価値】 ・貿易業界に革命を起こすサービスの開発に挑戦いただくことで、自身が日本の未来を創造していくやりがいを感じていただけます。 ・1→10の拡大フェーズのため、自身の経験を存分に活かして事業を推進いただけます。 ・多様な業界の出身者や働き方をしている仲間と共に働くことで、ご自身の視野を更に広げるきっかけになります。 ・IPOに向けたプロセスを一通り経験できます。 【担当部署・受入体制】 取締役CFOが直轄する戦略本部配下の経理チームの配属となります。 また、入社後は業務が進めやすいように周囲のメンバーからノウハウをキャッチアップ出来る体制を整えており、基礎知識を得るための研修にも参加できます。 リモートワークが主体で、フレックス制、出社は週1~2回で席もフリーアドレスという柔軟な働き方でありながら、 リモート会議やチャットツールなどを積極的に利用を促進しているため、安心してコミュニケーションを取っていただけます。

  • 【経営企画室長候補/CFO直下】世界を変える、貿易DXを展開するスタートアップ

    経営企画・経営戦略新規事業企画・事業開発

    東京都

    【募集背景】 世界有数の貿易大国である日本は、貿易を通じて経済発展を実現し、現在も対日貿易は金額・量ともに増加しています。 一方で、日本の貿易取引の生産性はOECDの中でも最下位に近いというデータ(世界銀行発表の『Doing Business』より)が出ているほど、紙中心のアナログなプロセスで行われており、業務負担や多額の費用が発生している状況です。 この課題を解決するために、荷主や銀行、保険、物流といった、貿易業務に携わる複数の日本を代表する企業が連携して2020年に株式会社トレードワルツを設立しました。 セキュリティを担保するためにブロックチェーンを活用し、SaaSプラットフォームとして情報の一元管理を行うことでスムーズな取引を可能とする「TradeWaltz®」を開発し、2022年4月には正式版をリリースしました。 リリース後、多くのお客様にご利用いただいており、中には40%の業務改善を実現するなど、成果も出てきています。 今後は、ASEANへの事業展開を予定しており、既にAPEC・ASEANのナショナルプロジェクトならびに経済産業省のインド太平洋サプライチェーン強靭化事業として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの貿易プラットフォーム5カ国連携プロジェクトが動いています。 他の貿易プラットフォームとの協業によるエコシステム形成を通して、グローバルで貿易の電子化を行い、新たな貿易モデルの構築を目指したいと考えています。 加えて、貿易サービスの付加価値向上にも取り組む予定です。 具体的には、SaaS上で信用情報を基に取引相手を探すことができる「商流マッチング」、ブロックチェーン上に記録した契約の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等を創り上げていきたいと考えています。 上記の事業推進を実現するためには、具体的な中長期戦略の策定や、各種分析や課題解決をリードできる方が必要です。 そこで中長期経営計画の策定〜進捗管理、戦略実行に向けた経営陣や部門責任者との調整や働きかけをお任せいたします。 【業務内容】 <経営企画/計数管理関連> ・事業戦略・事業計画の策定および実行管理 ・各部門と連携の上、事業戦略を実現するための最適なKPIの設計および実行管理 ・リサーチ及び分析(マーケット・競合調査、マーケット動向による自社への影響範囲の分析など) ・その他、事業拡大のための施策検討及び実行 ・経営陣の意思決定のための有用な情報の収集および提供 ・エクイティストーリーの作成、資金調達 【得られるキャリア価値】 ・貿易業界に革命を起こす事業に挑戦いただくことで、自身が日本の未来を創造していくやりがいを感じていただけます。 ・1→10の拡大フェーズのため、自身の経験を存分に活かして事業を推進いただけます。 ・多様な業界の出身者や働き方をしている仲間と共に働くことで、ご自身の視野を更に広げるきっかけになります。 ・海外政府・企業・PF・公的機関(ICCなど)とのネットワークも生まれることで、さらに高い視座で経営を見る経験を得ることができます。 ・IPOにむけて事業戦略と資本戦略の策定を一体的に経験できます。 【担当部署・受入体制】 取締役CFO直下のポジションとなります。 また、入社後は業務が進めやすいように周囲のメンバーからノウハウをキャッチアップ出来る体制を整えており、基礎知識を得るための研修にも参加できます。 リモートワークが主体で、フレックス制、出社は週1~2回で席もフリーアドレスという柔軟な働き方でありながら、 リモート会議やチャットツールなどを積極的に利用を促進しているため、安心してコミュニケーションを取っていただけます。

  • 【アライアンスディレクター】世界を変える、貿易DXを展開するスタートアップ

    事業企画・事業統括経営企画・経営戦略新規事業企画・事業開発

    東京都

    【募集背景】 資源はないが、技術がある日本は世界との貿易を通じて経済発展を実現し、現在も貿易大国として貿易量と金額を増加させています。 一方、貿易手続きのプロセス、特に業界を跨ぐコミュニケーション部分は紙中心のアナログな状況が続いており、多くの業務負荷やコストがかかっている他、リモートワークが業界全体としてしづらい状況となっています。実際、世界銀行の調査では、日本の貿易実務の生産性はOECDの中で最下位というデータもあります。 この課題を解決するために、2020年にNTTデータや貿易業務に携わる複数の日本を代表する総合商社、銀行、保険会社、物流会社などが力を結集し、政府サポートも頂きながら設立した産官学All Japanのスタートアップ、それが株式会社トレードワルツです。NTTグループの特許ブロックチェーン技術 「BlockTrace®」 上に、総合商社の知見を組み合わせて構築したSaaS形式の貿易DXプラットフォーム 「TradeWaltz®」 は、データ改ざんが難しく紙以上の真正性を持った貿易データを、業界や国境を横断してやり取りできる画期的なプラットフォームです。2021年には日本発ユニコーン候補企業として世界でノミネートされた他、2022年度は起業家ワールドカップで世界TOP40にランクイン(日本からは2社のみ)するなど各種評価を獲得しており、B2BにおけるAmazonのようなプラットフォーマーとなることが期待されています。 実証やトライアル、追加開発を重ねた製品版サービスは2022年4月に正式リリースされ、富士フイルムグループ・三菱商事グループを始めとした国内50社強の方に有償利用頂いており、適用業務の50%弱が業務効率化できた、リモートワークが推進されたといった事例が出てきている他、海外ユーザーも徐々に増え始めています。 海外展開を加速するため、2022年にはシンガポールにAPAC駐在員事務所を設立。経済産業省「インド太平洋サプライチェーン強靭化事業」として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが持つ各国貿易プラットフォームと、4カ国と同時にブロックチェーン技術上でAPI接続する世界初の取組に成功し、国際会議APEC首脳会議で報告を行いました。またASEAN方面では議長国 カンボジアの首相と面談し、技術・プラットフォームをASEAN輸出し、各国の貿易インフラにできないかといった交渉も重ねています。こういった活動を通じ、インド太平洋地域を中心とした貿易デジタルエコシステムを形成し、情報流通のハブ役になっていければと考えています。 また、貿易データが大量に蓄積された時代を見据え、データを活用した付加価値サービスの企画・開発も進めています。 蓄積された貿易データを基に世界中の取引参加企業の信用スコアを表示し、取引相手を探すことができる「商流マッチング」、取引情報と法律マスタなどを突合しプログラムが必要な法令上の申請を判定する「コンプライアンスチェック」、IoTセンサーを取り付けた貨物の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約・配送の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等、既にいくつかは実証に成功し、2つのブロックチェーンを組み合わせたデジタル通貨決済の実現事例は世界初となっています。 今後、「TradeWaltz®」がより多くのお客様に使って頂けるサービスとなるためには、世界中にあるプラットフォームサービスとアライアンスを組み、サービス間を連携することで機能強化とユーザーの拡大をしていくことが必要です。そのため、「TradeWaltz®」と政府PFや産業PFとの連携プロジェクトを協力に推進する「アライアンスディレクター」を募集いたします。 【業務内容】 ・提携交渉中の100前後のプラットフォームの中で、優先順位の高いプラットフォームとの連携案を作成  (例として穀物取引グローバルPFのCovantisや、日本商工会議所の原産地証明書発行システム、国土交通省のCyberPortなど) ・連携によって解決するお客様課題の深堀や、社内の関連部署と連携し、想定顧客の確認、開発コストの試算、予算取り ・プロジェクトマネージャーとして想定顧客と共に国内外で机上PoCを実施、効果の確認 ・PMOとしてプロダクト部門と共に、API連携の改修プロジェクト、効果検証を推進 ・連携確立後、世の中へプロジェクト内容を発信するプレスリリース内容 や 政府サポートなどを利用した場合は政府向けレポートなどのDRAFTを作成 【得られるキャリア価値】 ・業界を代表するプレーヤーや政府なども巻き込んだ業務経験やプロジェクトマネジメントスキルが得られます。 ・メーカー/商社/銀行/保険会社/物流会社/船会社/税関/相手国関係者全体を俯瞰したDXコンサルティングの手法が身に付きます。 ・本当に多種多様なアライアンス先、お客様、株主などとのネットワーク・人脈が広がります。 ・DXサービス作りやブロックチェーンビジネスの当事者としての経験や知識を身に着けることができるようになります。 【担当部署・受入体制】 37歳の取締役COOが直轄するグローバル&アライアンス(GA)本部の所属となります。 三菱商事、丸紅、NTTデータ等からの出向者や、省庁経験者やグローバルSIer・プラットフォーマー出身者のプロパー社員による混成部隊となり、省庁へ1名 出向者も派遣しています。またシンガポールにはAPAC駐在員事務所もあります。グローバル市場と国内市場の戦略を議論しながら、様々なステークホルダーと共に、効果的なアライアンスを実現していきます。本部内には海外政府と交渉しながら海外事業をつくるグローバル事業部や、東京大学等の学術機関や政府などと連携を推進する産官学連携担当もあり、業務領域によってはオーバーラップして対応することがあり、適宜 海外出張も発生します。

  • 【コンサルタント】世界を変える、貿易DXを展開するスタートアップ

    戦略コンサルタント業務プロセスコンサルタントシステムコンサルタント

    東京都

    【募集背景】 資源はないが、技術がある日本は世界との貿易を通じて経済発展を実現し、現在も貿易大国として貿易量と金額を増加させています。 一方、貿易手続きのプロセス、特に業界を跨ぐコミュニケーション部分は紙中心のアナログな状況が続いており、多くの業務負荷やコストがかかっている他、リモートワークが業界全体としてしづらい状況となっています。実際、世界銀行の調査では、日本の貿易実務の生産性はOECDの中で最下位というデータもあります。 この課題を解決するために、2020年にNTTデータや貿易業務に携わる複数の日本を代表する総合商社、銀行、保険会社、物流会社などが力を結集し、政府サポートも頂きながら設立した産官学All Japanのスタートアップ、それが株式会社トレードワルツです。NTTグループの特許ブロックチェーン技術 「BlockTrace®」 上に、総合商社の知見を組み合わせて構築したSaaS形式の貿易DXプラットフォーム 「TradeWaltz®」 は、データ改ざんが難しく紙以上の真正性を持った貿易データを、業界や国境を横断してやり取りできる画期的なプラットフォームです。2021年には日本発ユニコーン候補企業として世界でノミネートされた他、2022年度は起業家ワールドカップで世界TOP40にランクイン(日本からは2社のみ)するなど各種評価を獲得しており、B2BにおけるAmazonのようなプラットフォーマーとなることが期待されています。 実証やトライアル、追加開発を重ねた製品版サービスは2022年4月に正式リリースされ、富士フイルムグループ・三菱商事グループを始めとした国内50社強の方に有償利用頂いており、適用業務の50%弱が業務効率化できた、リモートワークが推進されたといった事例が出てきている他、海外ユーザーも徐々に増え始めています。 海外展開を加速するため、2022年にはシンガポールにAPAC駐在員事務所を設立。経済産業省「インド太平洋サプライチェーン強靭化事業」として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが持つ各国貿易プラットフォームと、4カ国と同時にブロックチェーン技術上でAPI接続する世界初の取組に成功し、国際会議APEC首脳会議で報告を行いました。またASEAN方面では議長国 カンボジアの首相と面談し、技術・プラットフォームをASEAN輸出し、各国の貿易インフラにできないかといった交渉も重ねています。こういった活動を通じ、インド太平洋地域を中心とした貿易デジタルエコシステムを形成し、情報流通のハブ役になっていければと考えています。 また、貿易データが大量に蓄積された時代を見据え、データを活用した付加価値サービスの企画・開発も進めています。 蓄積された貿易データを基に世界中の取引参加企業の信用スコアを表示し、取引相手を探すことができる「商流マッチング」、取引情報と法律マスタなどを突合しプログラムが必要な法令上の申請を判定する「コンプライアンスチェック」、IoTセンサーを取り付けた貨物の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約・配送の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等、既にいくつかは実証に成功し、2つのブロックチェーンを組み合わせたデジタル通貨決済の実現事例は世界初となっています。 今後、「TradeWaltz®」が多くのお客様へ導入・普及されていくには、お客様の事業や業務実態のASISを細かく理解し、業務効率化や付加価値創出のTOBE像を描きながら、「TradeWaltz®」の導入プランの策定を行う必要があるため、今回「コンサルタント」を募集いたします。 【業務内容】 ・お客様業務のヒアリング ・弊社標準フォーマット(Excel、ppt)を用いた、貿易業務プロセス図(ASIS、TOBE)の作成 ・弊社標準Excelフォーマットを用いた「TradeWaltz®」の導入効果試算の作成、ならびに導入プランの策定 ・アライアンス先パートナーに対する連携コンサルティング ・政府と連携したトレードワルツ事業の海外展開に向けた市場調査など 【得られるキャリア価値】 ・単一業種の業務課題ではなく、メーカー/商社/銀行/保険会社/物流会社/船会社/税関といった貿易プロセス全体の課題を分析して提案するDXコンサルティングの手法が身に付きます。 ・多種多様なお客様、株主などとのネットワーク・人脈が広がります。 ・DXサービス作りやブロックチェーンビジネスの当事者としての経験や知識を身に着けることができるようになります。 【担当部署・受入体制】 37歳の取締役COOが直轄する営業部門、マーケティング&セールス(MS)本部の所属となります。 三菱商事、丸紅、豊田通商、兼松、三井倉庫、日新、東京海上、損保ジャパン、NTTデータ等からの出向者やプロパー社員による混成部隊となり、現場業務やシステム知見を持つメンバーが部署内にいるため、連携しながらコンサルティングを進めていきます。またコンサルティング部にはコンサルティング業界で15年以上経験があるメンバーと共に働くので、社内レビューなども十分に行います。

  • 【フィールドセールス】世界を変える、貿易DXを展開するスタートアップ

    法人営業システムコンサルタントパッケージ導入コンサルタント

    東京都

    【募集背景】 資源はないが、技術がある日本は世界との貿易を通じて経済発展を実現し、現在も貿易大国として貿易量と金額を増加させています。 一方、貿易手続きのプロセス、特に業界を跨ぐコミュニケーション部分は紙中心のアナログな状況が続いており、多くの業務負荷やコストがかかっている他、リモートワークが業界全体としてしづらい状況となっています。実際、世界銀行の調査では、日本の貿易実務の生産性はOECDの中で最下位というデータもあります。 この課題を解決するために、2020年にNTTデータや貿易業務に携わる複数の日本を代表する総合商社、銀行、保険会社、物流会社などが力を結集し、政府サポートも頂きながら設立した産官学All Japanのスタートアップ、それが株式会社トレードワルツです。NTTグループの特許ブロックチェーン技術 「BlockTrace®」 上に、総合商社の知見を組み合わせて構築したSaaS形式の貿易DXプラットフォーム 「TradeWaltz®」 は、データ改ざんが難しく紙以上の真正性を持った貿易データを、業界や国境を横断してやり取りできる画期的なプラットフォームです。2021年には日本発ユニコーン候補企業として世界でノミネートされた他、2022年度は起業家ワールドカップで世界TOP40にランクイン(日本からは2社のみ)するなど各種評価を獲得しており、B2BにおけるAmazonのようなプラットフォーマーとなることが期待されています。 実証やトライアル、追加開発を重ねた製品版サービスは2022年4月に正式リリースされ、富士フイルムグループ・三菱商事グループを始めとした国内50社強の方に有償利用頂いており、適用業務の50%弱が業務効率化できた、リモートワークが推進されたといった事例が出てきている他、海外ユーザーも徐々に増え始めています。 海外展開を加速するため、2022年にはシンガポールにAPAC駐在員事務所を設立。経済産業省「インド太平洋サプライチェーン強靭化事業」として、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが持つ各国貿易プラットフォームと、4カ国と同時にブロックチェーン技術上でAPI接続する世界初の取組に成功し、国際会議APEC首脳会議で報告を行いました。またASEAN方面では議長国 カンボジアの首相と面談し、技術・プラットフォームをASEAN輸出し、各国の貿易インフラにできないかといった交渉も重ねています。こういった活動を通じ、インド太平洋地域を中心とした貿易デジタルエコシステムを形成し、情報流通のハブ役になっていければと考えています。 また、貿易データが大量に蓄積された時代を見据え、データを活用した付加価値サービスの企画・開発も進めています。 蓄積された貿易データを基に世界中の取引参加企業の信用スコアを表示し、取引相手を探すことができる「商流マッチング」、取引情報と法律マスタなどを突合しプログラムが必要な法令上の申請を判定する「コンプライアンスチェック」、IoTセンサーを取り付けた貨物の配送・履行状況を確認する「物流トラッキング」、契約・配送の履行状況を基にデジタル通貨で決済する「自動決済」等、既にいくつかは実証に成功し、2つのブロックチェーンを組み合わせたデジタル通貨決済の実現事例は世界初となっています。 今後、「TradeWaltz®」がより多くのお客様へ導入・普及され、誰もが電子データでやり取りできる世界をいち早く実現すべく、1社1社のお客様と向き合い、業務を理解し、改善提案として「TradeWaltz®」のご利用を増やしていく「フィールドセールス」を募集いたします。 【業務内容】 ・1,600社以上のお問合せ頂いている顧客候補の会社様とお会いして、事業のご説明やニーズのヒアリングを実施 ・打ち合わせを重ねる中で、業務実態のASISを把握し、お客様の業務課題を解決するTOBE像と解決のロードマップを描き、決裁者様にご提案 ・お客様とSaaS契約を締結 ・社内のコンサルティング部、プリセールス、カスタマーサクセス部等と連携して導入・利用開始までのフォローアップを実施 ・トライアルや実利用を通じたお客様フィードバックを基に、機能改善や新機能開発の提案をプロダクト部門に提案 【得られるキャリア価値】 ・THE MODELに代表されるSaaSサービスの販売経験・ノウハウや、SalesForce活用の知見が身に付きます。 ・月に5-10件のB2Bのお客様と契約する成長期のスタートアップで営業スキルを磨くことができます。 ・単一業種の業務課題ではなく、メーカー/商社/銀行/保険会社/物流会社/船会社/税関といった貿易プロセス全体の課題を分析して提案するDXコンサルティングの手法が身に付きます。 ・多種多様なお客様、株主などとのネットワーク・人脈が広がります。 ・DXサービス作りやブロックチェーンビジネスの当事者としての経験や知識を身に着けることができるようになります。 【担当部署・受入体制】 37歳の取締役COOが直轄する営業部門、マーケティング&セールス(MS)本部の所属となります。 三菱商事、丸紅、豊田通商、兼松、三井倉庫、日新、東京海上、損保ジャパン、NTTデータ等からの出向者やプロパー社員による混成部隊となり、現場業務やシステム知見を持つメンバーが部署内にいるため、連携しながらお客様提案を進めていきます。マーケティングファネル管理やお客様との向き合い方の改善を重ねたことで、お客様との契約が急速に増えてきており、SaaS営業が初めての方でも成約できる状況になってきています。

転職が決まりご報告いただいた方にはお祝いを用意しております。