株式会社enableX

株式会社enableX

IT・経営人材の豊富なリソースを有するバリューアップファーム

起業や事業立ち上げで結果を残してきたタレントが集まり、お客様のバリューアップを実現している株式会社enableX(イネーブレクス)。2022年に発足しITとマーケティングを軸に成長してきた同社は、来たる急成長フェーズに向けて、バリューアップを担えるタレントの採用を強化しています。これまで培ってきた専門性を生かし、成長期のファームで活躍する醍醐味とは何か、取締役CEOの釼持氏と2名のキャリア入社者にお話を伺いました。

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募集期間:2024年11月14日(木)〜 2024年12月10日(火)

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  • お客様のバリューアップを支える「イネーブラー」の存在価値

    取締役CEO/釼持 駿 ──はじめに、enableXの創業の経緯や、2024年9月からの新たな社名「enableX」に込めた思いをお聞かせください。 株式会社TWOSTONE&Sonsのコンサルティング領域を担うグループ会社として株式会社Yellowstone Consultingが創業され、今の社名に至ります。 「enableX」という社名は、目的を達成するための重要なリソースやアセットを意味する「enabler(イネーブラー)」と、トランスフォーメーションや自社とお客様の掛け合わせを意味する「X」を組み合わせて作りました。「お客様の事業のバリューアップを実現するイネーブラーでありたい」という思いが込められています。 近年は「DXバブル」の影響から、業務内容も「高級派遣」と言われるような大量のPMO派遣やシステム導入ありきに変わってきたように思います。しかし本来お客様が求めているのは、事業総利益・株主利益の向上に繋がる事業のバリューアップだと考えています。 そうした状況下、enableXはお客様のイネーブラーとして、マーケティングやセールス、新規プロダクト、コストカットといった全方位的な取り組みを行い、バリューアップを実現できる存在でありたいと考えています。 ──貴社のサービス概要やビジネスの強み、独自性について教えてください。 enableXは「バリューアップ実現力」に強みを有しています。サービスとしては、特に「マーケティング」「IT」の2領域に強みがあります。 マーケティング領域のプロジェクトでは、MOpsやRevOps、pLTV(Predicted LTV)の導入など、収益を最大化させるために複数部門のデータを統合・分析し、活用を行っています。企画やシステムの導入だけではなく、お客様の事業共創パートナーとして結果を出すために長期的な取り組みを行っています。IT領域のプロジェクトでは、不要なコストを削減するために、アーキテクチャの見直しや業務の改善を、AIの利活用などを支援するケースが多いです。 こうした当社の強みを支えているのは、人材の独自性です。一般的なコンサルティングファームではコンサルティング会社出身者が多くを占めていますが、当社にはファームだけでなく起業やエグジットを経験したメンバーがそろっています。ベンダー側も発注社側も経験したメンバーが多いからこそ、導入後に何が本当に効果を発揮するのかがわかるので、寄り添った支援ができるのだと思います。 また、当社はグループで50,000人を超える豊富なIT・経営人材のオープンネットワークを有しているからこそ、様々な領域の専門チームを作れるため、実行力の高さにつながっています。

    お客様だけでなく自社のバリューアップにも取り組む

    ──現在の事業フェーズをどのように捉えていますか。 まだまだ立ち上げフェーズですが、創業からの2年間で2桁億円に近い売上を作れているのは、専門性と実行力を追求したからこその成果だと捉えています。コンサルティングファームはともすると「何でも屋」になってしまいがちですが、ITやマーケティングに特化して実行力を強化してきたからこそ、お客様に選ばれる存在になれたのだと思います。 なお、今後は「IT」「マーケティング」に加えて「M&A」や「人材育成」の領域を強化する予定です。 当社が今必要としているのは、縦の線が極太の「T型人間」です。全領域について一定の理解はあるけれども、そのなかに一つの強い専門性を持つ人たちが集まれば、高い付加価値を提供できる集団になれると考えています。 ──今後の成長に向けたビジョンや戦略をお聞かせください。 お客様のバリューアップはもちろんのこと、事業成長のenablerとなる自社事業の創出やM&Aなどを通じて、enableXとしてのバリューアップにも継続的に取り組んでいきたいと考えています。すでに自社事業としては教育アプリの開発・販売を行っており、M&Aはグループ全体で9件実施済み(2024年10月時点)でノウハウもあることから、今後も積極的に取り組んでいくつもりです。 お客様と自社双方のバリューアップを通じて、上場を実現するのが目下の目標です。創業期の当社で高い専門性を発揮して活躍したいという思いを持つ方にぜひお会いしたいです。

  • ファームと事業会社両方の目線を生かしてお客様を支援

    パートナー/佐野 智英 ──佐野さんは数々のプロファームを経て2024年7月に入社しましたが、入社の決め手を教えてください。 これまでは大手ファームでお客様の事業成長を支援してきたので、今度は創業間もないファームで自社を成長させる経験をしてみたいと思いました。プロジェクトの立ち上げからデリバリーまで一気通貫で担当できることや、後進の指導を含めて会社の成長に深く関わっていけることに魅力を感じ、参画を決めました。 私は経営に関するマネジメントや業務改善などに関するコンサルティング経験が多い一方、代表の釼持はデジタルマーケティング領域に強みがあったので、お互いのキャリアやスキルを補完し合いながら会社の成長をドライブできるのではないかと考えました。 ──現在担当している業務やプロジェクトについてお聞かせください。 通信会社のお客様とSIerの間に立ち、ITに関するコスト削減のプロジェクトを担当しています。多くの日本企業で見受けられるのが、これまでシステム開発をSIerに発注し続けてきた結果、サービスが過剰になりコストがかさんでしまうケースです。当社が第三者としてその調整に入ることで、適切なサービスレベルやコストに収めるような提案をしています。 私自身は、事業会社の情報システム担当の経験も、SIer側のコンサルティング経験もあるので、両方の目線を生かしてお客様に貢献できることにやりがいを感じています。

    専門性を生かして新たなサービスラインの立ち上げができる

    ──今このタイミングで貴社に参画する意義は何でしょうか。 会社の成長を実感できる環境は想像以上に楽しく、いきいきと働くことができます。また事業会社とコンサルティング会社で培った視点を生かして、お客様と自社、両方の成長に貢献できるのは当社ならではの魅力といえます。自分たちの会社を成長させた経験は、お客様の成長を支援する際にも必ず役立つと思います。 ──求める人物像についてお聞かせください。 スキル面では、一定の経験と専門性が必要となります。フリーランスエンジニアと組むにしても、一芸に秀でた人たちをマネジメントするには相応のスキルセットが求められます。マインド面では、会社が成長するダイナミックなフェーズにおいて、一緒に走っていこうというモチベーションのある方は活躍の場をどんどん広げていけると思います。 当社は次の柱としてM&A支援領域の強化を目指しており、PMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)のマネージャーを特に募集しています。ご自身の専門性を生かして新たなサービスラインを立ち上げ、育てていきたいとお考えの方は、ぜひ当社を検討していただけたらと思います。

  • 業務全体の一部ではなく、経営に寄り添った長期的な支援ができる

    シニアコンサルタント/大路 麻貴 ──デジタルマーケティングのコンサルタントとして活躍されている大路さんですが、入社の決め手を教えてください。 私は複数の事業会社や支援会社において、マーケティング戦略やCXデザイン、UI/UXデザイン、Webプロモーションの業務に携わってきました。しかしこれまでは大手企業のなかで業務全体の一部分のみを担うことが多く、もっと経営に近いところから長く寄り添える働き方がしたいと思い、enableXを選びました。 当社には自ら起業やバイアウトをした経験を持つ社員が多く、実践に基づいたノウハウを学べそうだという期待もありました。 ──現在担当している業務やプロジェクトについてお聞かせください。 通信会社様の新規事業立ち上げ・事業成長のプロジェクトに携わっています。チーム体制は代表の釼持とディレクター、マネージャー、私の4人で、私はマネージャーが作った支援骨子に基づき、アウトプットをまとめています。 マーケティング領域で幅広い業務を経験してきたからこそ、業務工程の全体を見渡したうえでの提案やアドバイスができるのは、今までの経験が生きている部分だと思います。

    困ったことはいつでも相談できる「人」の良さが魅力

    ──今後のキャリアビジョンについてお聞かせください。 現在のプロジェクトは事業開発の要素が大きく、お客様の経営に密に関われているので非常に面白いです。当社では自分で動かなければならない範囲が大きいので、効率的なアウトプットの出し方についてもこだわっていけたらと思います。将来的には自分から新規事業を提案するような支援の仕方もできるようになりたいです。 ──enableXの環境やカルチャー面での魅力をご紹介ください。 カジュアル面談の時点から感じていたのですが、社員の人柄が良く、いつでも何でも相談できる雰囲気があります。どんなに自分が忙しくても、周りに困った人がいると進んで手を差し伸べてくれる人ばかりです。 社員それぞれに専門性がありますが、お互いの視点を持ち寄りつつ、会話を軸にプロジェクトが進んでいくので、個人で業務をしているような感覚になることもありません。 エキスパート集団ならではの品質の高さが確立された環境で、自分自身をさらに磨いていきたいと思う方は、ぜひenableXを選んでいただければと思います。一緒に働けることを楽しみにしております。

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