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部署・役職名 | 研究開発 ※勤務地新潟 |
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仕事内容 |
食の新しい価値を創造提供することを目指し、たんぱく質素材や米たんぱく質、 米ペプチドの研究開発、加工技術研究に取り組んでいただきます。 【具体的には】 ・米たんぱく質、米ペプチドの基礎研究 ・たんぱく質素材を用いた商品開発 ・プラントベースフードの商品開発 ・たんぱく質素材の加工技術研究 ※「米タンパク質」とは? お米から抽出・精製されたタンパク質です。植物由来のタンパク質では、 すでに大豆や小麦から抽出されたものが広く利用されていますが、お米 から抽出したタンパク質にはこれらとは異なった機能や特徴があります。 これまでの研究から、米タンパク質には痛風の原因である血中の尿酸値 を下げる効果、消化管ホルモンの分泌を促進して血糖値の上昇を抑える 効果があることが確認されました。米タンパク質の多様な健康機能を 明らかにするべく、新潟大学をはじめとした多くの大学の研究グループ との共同研究を行っています。 ※「米ペプチド」とは? 米タンパク質加水分解物である「米ペプチド」には、意欲向上作用 (抗うつ作用)や食欲増進作用など、現代人のQOL向上に資する 健康機能が明らかとなってきています。 日本食の中心である米、その成分である「米ペプチド」が、日本人 の健康長寿への秘訣である可能性を示しながら、様々な食品用途 への応用が可能になるよう、素材開発を進めています。 ・募集背景: 従来の製菓業から食品業へと本格展開しております。これまで、 長年のお米の研究で培った技術・知見より、米菓以外の事業として、 慢性腎臓病の方向けの低たんぱく質米飯や、なめらかで食べやすい ユニバーサルデザインフード、さらには、機能性素材のお米由来の 『植物性乳酸菌』や酒粕由来の『植物性乳酸菌』において、様々な 効果・効能を検証し、その応用範囲を拡大することでヘルスケア ビジネスの可能性を広げてきました。 2013年には長期保存食を製造・販売する会社を子会社化、昨今の SDGsを背景とした市場拡大が見込まれる「プラントベースフード」 にも力を入れて事業の発展を目指しています。 さらに2021年には食物アレルギーの方にも安心して召し上がって いただける特定原材料等28品目不使用の『米粉パン』の製造・販売 を行っております。 食品開発研究所では、おいしさ、機能性、新素材、生産技術などに 関わる様々な研究を行い、お米の可能性を追求し続けています。 今後米たんぱく質素材を用いた商品開発、研究開発分野に注力して いくため、研究開発人材の募集です。 |
労働条件 |
【労働条件】 詳細は面談のときにお伝えします。 屋内禁煙 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 食品メーカーで研究開発の経験※5年以上 たんぱく質の研究開発経験/加工技術開発経験 【歓迎(WANT)】 ・ペプチド等の機能性素材の研究開発経験・プラントベースフードの研究開発経験 ・マネジメント経験 |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2023/11/08 |
求人番号 | 3077435 |
採用企業情報
この求人の取り扱い担当者
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