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部署・役職名 | プロジェクトマネジメントコンピテンシー |
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当社におけるプロジェクトマネージャー(PM)とは わたしたちは、PMを「クライアントにイノベーションを提供する最終責任者」だと考えています。 BIZ x TECHのハイブリッド人材の強みを活かして、クライアントも気付いていない課題を能動的に見つけ出すこと 当社に蓄積されたソフトウェアアセットを最大限活用しながら、クライアントにイノベーティブなITソリューションを提案すること システムを構築してリリースさせること 稼働後に、クライアントのビジネスグロースのための改善を提案すること。 追加開発や改修により、システムをレベルアップすること これら全ての活動をリードしマネジメントするのがPMです。 当社にどれだけ優秀な人材、優れた技術力、豊富なソフトウェアアセットがあっても、PMの情熱と推進力がない限り意味がありません。 PMコンピテンシーとは プロジェクト・マネジメントに強みをもつ人材が所属する、マトリクス構造の職能軸組織です。 現在はシニア20名、若手中堅35名の合計約55名で構成されています。 メンバーはプロジェクトのPMをしながら、全社横断のPMコンピテンシー活動を並行しておこなっています。 (プロジェクト:全社横断の業務比率は8:2~9:1程度です) PMコンピテンシーのミッション PMコンピテンシーは、当社の競争力の源泉である個々の自律的行動やプレイヤー志向を失うことなく、当社が目指す「年10%成長」を持続的に達成していくために必要な仕組みを組織に導入・定着化して変革していくことをミッションとしています。 大変難易度の高いミッションですが、今後当社が競争力を保ちながら拡大していけるかを担う、非常に重要な組織として位置付けられています。 PMコンピテンシーが大切にしていること PMコンピテンシーでは、所属メンバーがプロジェクトと全社横断活動の両方に携わることを大切にしています。 PMとして現場を知っているからこそ、理論と実践、プロジェクト効率と全社効率のバランス等を考慮しながら、実効性の高い施策を設計し、組織力を高めることが可能だと考えています。またPM自身が参画しているプロジェクトにてその施策を直接に浸透、定着化をさせることも期待しています。 具体的な業務内容 個別プロジェクトでは実施が難しい全社横断/中期的な活動として、下記のような業務をお任せします。 【社内変革】 ガバナンス:プロジェクトの第三者評価 サポート:全社PMO、メンター/コーチをアサインし実践サポート スタンダード:PMスタンダードのメンテナンス、スタンダードの現場適応サポート ナレッジ:教訓・メトリクスの管理と展開、プロジェクト情報の全社共有、社内コミュニティの運営 人材:若手・中堅PMの個別育成、PMトレーニング、広報、中途採用 【クライアント変革】 ガバナンスコーチ:内製化を目指すクライアントに対して当社流のプロジェクトガバナンスをコーチ、クライアント社内の仕組みとしての定着支援 PM育成:クライアントのPMへのトレーニング 特に取り組みたい課題 ・プロジェクトガバナンスの再定義 年々プロジェクトが大規模化し、より緻密なプロジェクトガバナンスが必要となってきているため、プロジェクトガバナンスのプロセスを洗練化しようと取り組んでいます。 個々の自律的行動やアジリティといった当社の強みを打ち消してしまうことのないよう留意しつつプロジェクトガバナンスを緻密にできるよう、プロセスを再定義しています。 ・プロジェクトガバナンスのシステム化 実践の中で洗練させてきたプロジェクトガバナンスのプロセス、ツール、ノウハウをシステム化しています。 既存のプロセスとツールのシステム化はほぼ完了しており、今後は蓄積されている教訓・メトリクスなどのデータを活用した自動リスク診断など、システム化したからこその機能を設計・開発していこうとしています。 ・PMスタンダードの提供 若手PMも増えています。スピーディーな成長を支援するためにもPMスタンダードとして各計画書・成果物のテンプレート・ガイドを充実させようとしています。 形式的なものではなく実践ノウハウが詰まったものであること、皆が率先して使いたくなるものであることが必要とされます。 ・クライアントからの依頼への対応 内製開発を始めたばかりのクライアントからプロジェクトガバナンスシステムやPM研修を利用したいといった依頼があります。 プロジェクトガバナンスシステムをクライアントが利用できたり、PM研修をクライアントがリモートで受けられるようにするなど、調整を始めています。社内利用とクライアント利用でシステムやコンテンツをどの程度変えるかという点が検討ポイントになっています。 プロジェクト状況 ビジネス状況に応じて比率は変動しますが、2021年度はおおよそ以下の通りです。 (1)新規顧客:既存顧客=3:7 (2)金融:非金融=8:2(金融領域以外のDX推進案件が今後増加していく見込みです) 本ポジションの魅力 1.1,000人規模の企業の全社的なPMの底上げを推進できる 今まで培ってきたPM経験をフルに活かして、1,000人規模の会社のプロジェクトマネジメントのスタンダードやガバナンス方式の基礎を作り上げるという大きなチャレンジに参画いただけます。 2.管理職のみではなく、プレイヤーとして活躍し続けることが可能 当社では創業時から「プレイヤーであれ」という価値観があり、タイトルに関係なく、全員がプレイヤーとして付加価値を創出することを大切にしています。 そのため、他大手SIerのようにライン管理職にならないと年収が上がらないということはありません。 ライン管理職をやりたくない、プレイヤーとして成果を出していきたいという人に対しても成果に応じた適切な年収が提供されます。 3.一つの型にはまることなく、自分の強みを活かせる評価制度 コンサルティングファームのように、一定の職位を超えると営業ノルマが課されるといったことはありません。 安定感のあるマネジメントで評価されるPM、業務知識とマネジメント力で評価されるPMなど、様々な強みを活かして活躍・評価されることが可能です。 4.大手クライアントのDXパートナーとして、社会的インパクトのある仕事に関われる クライアントがDX/内製開発を推進するために必要となるプロジェクトガバナンスの仕組みをコンサルティングし、クライアントとともに体制構築に携わることが可能です。CIOやDX推進本部長に伴走してDX戦略構築およびその実行を行っています。決まったものをただ作るのではなく、イノベーションの過程を、上流から下流まで一気通貫で支援するため、、社会的インパクトを感じられます。 5. 先端テクノロジーにPMとして関われる ブロックチェーン技術、暗号資産、STO、NFTなどのプロジェクトが増えており、先端テクノロジーを活用しながら、高品質と俊敏性を両立させる、といったチャレンジングな業務にも関わっていただけます。 |
労働条件 |
勤務時間:10:00~15:00をコアタイムとするフレックスタイム制 待遇・福利厚生:・各種社会保険完備 ・交通費支給 有(月上限30,000円) ・従業員持株会 ・死亡/高度障害 弔慰金制度あり(自己負担無し) ・団体長期障害 所得補償保険(GLTD)加入(最長65歳まで、自己負担無し) ・夕食ビュッフェ(自己負担ゼロ) ・23時以降タクシー費用負担あり ・資格取得支援制度、書籍購入補助、学業等休職制度 休日休暇:土日・祝祭日 年次有給休暇、慶弔休暇、年末年始休暇 産前産後休暇、育児休暇、介護休暇、裁判員休暇 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 必須経験PM経験もしくはPL経験もしくはチームリーダー経験5年以上 PMコンピテンシーのミッションに共感をいただける方 |
リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2024/12/21 |
求人番号 | 3198993 |
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