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【京大発ベンチャー】先進分野での農業用肥料・養殖用飼料の研究開発をリードしていただける研究員

年収:応相談

採用企業案件

社長面接

採用企業

Symbiobe株式会社

  • 京都府

    • 資本金1,080百万円
    • 会社規模非公開
  • バイオ
部署・役職名 【京大発ベンチャー】先進分野での農業用肥料・養殖用飼料の研究開発をリードしていただける研究員
職種
業種
勤務地
仕事内容 ■当社について
私たちは環境バイオ技術を手掛けるスタートアップとして2021年に設立した会社です。20世紀の石油化学産業が生み出した動力エネルギーや石油化学製品が我々の生活を豊かにしてきたことに疑いの余地はない一方で、その普及が進むにつれて私たちは石油化学産業に大きく依存していき、大量生産・大量消費さらには大量廃棄が私たちの“あたりまえ”になっていってしまいました。
その結果として、温室効果ガスである二酸化炭素を大量に排出し続けてきたことにより、地球規模での気候変動とそれに伴う動植物の生態系・生物多様性へ悪影響を巻き起こし、さらには異常気象や淡水資源の減少、砂漠化の進行等によって私たち人類自身の食糧不足のリスクも高める一因となっています。さらに環境分解性の低い石油由来のプラスチック等の環境流出による海洋汚染もそこに輪をかけて海の生態系・生物多様性の破壊や海洋資源の減少を招く原因と考えられています。
私たちは、これまで十分に活用されてこなかった天然資源と光合成生物を有効活用した資源循環型の物質生産プラットフォームを発展・普及させ、世界中のものづくりを次の世代へ引き継いでいける姿にアップデートしていくことで、持続可能な社会と産業を新たな“あたりまえ”にしていくことを目指しています。

■募集背景
当社の事業展開として、温室効果ガス固定化のための商用プラントの構築・稼働に向けて、京都大学をはじめ様々な学術機関、企業や地方自治体と連携しながら研究開発及び事業開発を進めております。また光合成細菌の培養量拡大に伴い、光合成細菌から生産されるサステナブル原料を食料生産や既存産業への利用を企業と連携しながら同時に進めている状況です。こうした事業の進捗に伴い、当社における研究開発部門の研究員として、弊社CTOと当社の事業方針に基づいた研究開発の目標・計画の達成に向けて活動をできる方を募集させていただいております。

■職務内容
【研究開発】農業用窒素肥料、バイオスティミュラントまたは水産養殖用飼料の開発をテーマにしたプロジェクトの推進、競争的資金獲得、共同研究等
【知財】先行/関連技術調査、発明発掘、出願/権利化

■職務範囲
・研究開発部門内の職務をスムーズに遂行する為に必要な業務全般
・CEO/CTOの経営層との連携・調整
・外部の研究機関・協業先企業・資金提供元等のステークホルダーとの連携・調整
労働条件 ■雇用形態:正社員
■勤務地:京都府京都市西京区
■勤務時間
【勤務日数・時間】週休2日、9時00分から18時00分
【休日】日曜日、土曜日、祝日、夏季休暇、年末年始、その他当社が定める日
    年間120日以上(2024年実績:128日)
■待遇・福利厚生
【月給】 最大50万円 (経験・能力を考慮して決定)
【交通費】 支給あり(所定範囲内)
【各種保険】 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
【ストックオプション】付与の対象
【裁量労働制】適用あり
応募資格

【必須(MUST)】

・職務内容に関する実務経験

【歓迎(WANT)】

【ご経験】
・スタートアップでの実務経験
・ビジネスレベルの英語運用能力

【人間特性】
・積極性がある
・自発的な行動ができる
・チームワーク/チームビルディングが得意な方

リモートワーク

不可

受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2024/09/26
求人番号 3243114

採用企業情報

Symbiobe株式会社
  • Symbiobe株式会社
  • 京都府

    • 資本金1,080百万円
    • 会社規模非公開
  • バイオ
  • 会社概要

    【設立年月日】2021年1月8日
    【代表者】伊藤 宏次
    【資本金】10億8,074万364円
    【本社所在地】京都府京都市西京区御陵大原1-39

    【事業内容】
    ■温室効果ガス固定事業
    発電所や工場等から排出される二酸化炭素を、光合成生物によるバイオ高分子生産等のインプットとして確実に活用・吸収していくことで、今後増々重要視されていくことが見込まれる各産業分野での温室効果ガス排出量削減に貢献していきます。
    ■産業用バイオポリマー事業
    地球上に無尽蔵に存在するバイオマスでありながらこれまで十分に活用されてこなかった空気(二酸化炭素と窒素)、海水そして太陽光をインプットとして、光合成生物を用いて合成・生産した生分解性・海洋分解性を有する環境性能に優れたバイオ高分子を供給していくことにより、従来のプラスチックや化学繊維等と比較して原料・製造方法・ライフサイクルのあらゆる面で環境に優しい代替材料・製品の普及に貢献していきます。
    ■農業向け窒素肥料事業
    農業肥料の三要素の一つである窒素について、光合成生物で大気中の窒素を直接固定化した成分を肥料として供給していくことで、これまで主流であった石油や天然ガスを用いて生産された化学肥料に代わるサステナブル且つオーガニックな肥料の新たな選択肢として、次世代農業の普及・発展に貢献し、さらには砂漠化地帯の緑化や乾燥農業の促進にも貢献していきます。
    ■水産養殖用飼料事業
    天然魚の乱獲等による海洋の資源・生態系の破壊を招かない、空気を原材料として光合成生物の光合成・窒素固定能力の結果として合成される栄養成分を利用したサステナブルな水産養殖用飼料を生産・供給していくことで、これまでの「魚で魚を飼養する生産システム」に代わる次世代水産養殖の普及・促進に貢献していきます。

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