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部署・役職名 | 創薬におけるバイオロジクス分析研究員 研究本部 |
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仕事内容 |
新規バイオロジクス開発や新規創薬技術開発における開発分子関連の分析評価ならびに新規分析技術の確立 ■職種の魅力 ・創薬の現場では、分析技術の専門家として多様な研究者と協働し、新規分子を革新的医薬品として創り上げていきます。分析技術は、創薬のアイデア立案から治験段階まで常に必要とされ、評価対象も抗体から核酸まで多岐にわたります。幅広い領域で創薬研究に携わることができるのは、我々の分析機能の強みです。また、取得した分析データは治験薬としての開発可能性の判断に活用されるため、製薬技術本部との連携も欠かせません。 ・複雑な構造・機能を持つ分子が薬効を示すまでのプロセスやふるまいを新たな分析技術で可視化し細かく理解することは、バイオロジー分野の分析研究者にとって大きなやりがいです。この深い理解が次の創薬や技術のアイデアに繋がると考えています。 ■募集の背景 当社の強みの一つは独自の革新的技術を適用した抗体をはじめとするバイオロジクス研究であり、開発分子の機能や構造は複雑化・多様化しています。近年では、新たな創薬モダリティとして、遺伝子デリバリー技術の開発も推進されており、開発対象は抗体に留まりません。そういった、新規で複雑な機能・構造を有する革新的な「分子」を、「バイオ医薬品」へと創り上げていくためには、相互作用をはじめとした機能や、物性の分析が必要不可欠です。我々が取得する様々な分析データは、製薬化段階や臨床試験段階での成功確率向上も見据えた、創薬段階での質の高い分子の創り込みに貢献できると考えています。 そういった背景から、創薬の現場では、分析機能として非常に多様な専門性や技術が求められています。分析機能として創薬時のニーズに着実に応えていくのはもちろんのこと、どういった分析データが創薬・製薬・臨床に貢献できるのかを自ら考え、最先端の新規分析技術の確立にチャレンジし、創薬に活用していくことがより重要になっています。 このように、世界中の患者さんの生活を変えうる革新的な医薬品の開発を実現するために、自らの専門性や分析技術で何ができるかを主体的に考え、提案、実行していける人財を募集しています。 |
労働条件 |
1.勤務時間 入社後に裁量労働制の本人同意を確認後、裁量労働制を適用(試用期間中はフレックスタイム制) 2.休日・休暇等 年間休日日数125日、完全週休2日制(土日、祭日)、年末年始6日 有給休暇 入社直後18日、最高23日 3.社会保障他 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 退職金あり 4.その他 在宅勤務、時短制度、出産・育児支援制度、資格取得支援制度、研修支援制度、社員食堂・食事補助 財形、社員持株会、ウェルネットクラブ他 全面禁煙 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 ■求める経験・タンパク質工学や抗体工学、遺伝子デリバリー研究などにおける分析評価ならびに新規分析技術の確立 ■求めるスキル・知識・能力 ・タンパク質科学、生物物理学の知識を持ち、分子の機能評価や物性評価などに関連した分析技術やその原理に精通し(例:SPRを用いた相互作用分析や熱力学的・物理化学的な分析、HPLCを用いた物性分析、質量分析を用いた分析や、細胞イメージング、タンパク質のレオロジー分析など)、新規分析系の構築の経験がある ・課題を特定し、その解決にむけた研究計画を自らの知識や文献等の調査から立案し、実行することができる ■求める資格: ・医学・薬学・理学・工学系修士卒以上 で、できれば博士号を取得している者 ・一定以上の英語力(目安:TOEIC 730点以上 【歓迎(WANT)】 ■求める行動特性 ・分析技術の面から創薬にどのように貢献できるか常に意識し、分析を提案・実行できる ・与えられた課題の難易度に依らず常に高い当事者意識と責任感を持って業務を遂行し成果を得ることができる ・目の前の課題を俯瞰的に捉えて多様な関係者とインクルーシブに議論を行うことで、自身の貢献範囲を広げている ・新たな分析技術の開発や導入、現状改善のアイディア提案に継続的に取り組み、自身のみではなく組織全体の技術力向上に貢献する |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2024/11/13 |
求人番号 | 3312418 |
採用企業情報
この求人の取り扱い担当者
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