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部署・役職名 | メカ設計・ロボットエンジニア【自動野菜収穫ロボットを軸とした農業プラットフォームを展開/フレックス】 |
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仕事内容 |
自動野菜収穫ロボットの開発を行っています。 収穫ロボットの次の技術からなります。 ・自律走行する移動体 ・対象物を収穫するロボットアーム ・収穫対象かどうかを判断する画像処理技術 ・制御ミドルウェア 移動体とロボットアームの機械設計を行っていただきます。 物理的に農作物を収穫するうえで、移動体やアームといった機械的なハードウェアは必要不可欠であり、 機械設計担当者は非常に重要でinahoの要といってもいいポジションです。 <メンテナンス性を考慮した移動体 / アーム設計> Raasモデルを採用することで、生産者に常に最新のハードウェアを提供することができます。 効率よく短時間でユニットや部品を交換するためには、メンテナンス性を意識した設計思想で設計を進める必要があります。 <アーム先端のエンドエフェクタ> アーム先端のエンドエフェクタを交換することで、複数種類の野菜収穫に対応します。 今後様々な農作物に対応するためにそれらに対応するエンドエフェクタ設計が必要です。 どのような機構を採用するかは設計担当者の腕の見せ所となります。 <部品コストを考慮した製造方法・形状・材料選定> 部品の性質によってその生産数量に応じた最適な製造・調達方法があり、それにマッチした形状・材料があります。 今後の生産数量が増加するに伴い、それに応じた最適な製造方法を選定しながら部品の設計をしていく必要があります。 上記に示したような課題を解決しつつ、安全性に配慮しながら、移動体やロボットアームの設計を一緒に行っていただける方を探しています。 --------------------------------------- ■会社紹介 当社は、テクノロジーで農業の自動化、スマート化を行うディープテックスタートアップです。 自動収穫ロボットを中心とした作業の省力化、省人化サービスの提供、取得データによる生産の高度化、最先端の農業研究に基づいた作型の提案、AI・ロボティクス関連の受託開発を日本とオランダで展開しています。 【保有知財】 AIを活用した農業機械全般に関する特許(農作業装置、農作業管理システム及びプログラム) ※日本・オーストラリア・アメリカ・EU・インドで取得 【解決したい社会課題】 農業に従事されている方の負担となる、人の判断が必要な野菜の収穫作業を”AI”と”ロボティクス”でサポートし、安定的で効率的な生産の実現や人手不足といった農業経営の課題を解決することを目指しています。 【事業内容】 野菜の収穫ロボットとして現在トマト・アスパラガスのロボットを開発しており、トマトの収穫ロボットはオランダでの有償利用がスタートしています。 また、収穫ロボット以外にも人をサポートするロボットを開発し、1生産者で10台の導入等、量産がはじまり、収穫作業だけではなく幅広い作業をサポートするロボットを開発しています。 ロボット開発以外にも、法人の農業への新規参入のコンサルティング事業や、生産性が3倍上がるアスパラガスの生産方式を世の中に広めるため、ハウス建設の事業。 農業以外でのロボット活用等に対しての受託開発事業等、幅広い事業を行っており、将来的に野菜の自社生産も行うべく、準備を進めています。 当初は収穫ロボットの開発のみを行っていましたが、農業の川上から川下まで幅広い形で国内及び海外の農業の生産性を上げるべく活動しています。 海外ではオランダに現地法人があり、グローバル展開を早期に目指して展開しています。 当社は 「時間を作り選択肢と可能性を届ける」 というミッションのもと、人がやらなくて良いことはテクノロジーで代替し、本来人がやるべきこと、やりたいことに時間を使える社会を創ることを目指しています。 現在取り組む農業の現場では、選択収穫野菜の収穫判断を人が行っていますが、ロボットで代替できれば人間はその生まれた時間でより美味しい野菜を作ること、家族との団らん・身体を休めるなど本来人が「やるべきこと」 や 「やりたいこと」に時間を使うことができます。 農業にテクノロジーが入ることで在り方を変え、農業の辛いイメージを払拭していき、農業がもっと身近になるように。先人方の知恵と現代のテクノロジーを融合し、農業のより良い未来を目指します。 AIが人の仕事を奪うと危惧する声もありますが、本当にそうでしょうか。AIやロボットによる自動化によって生まれた時間で、人はより創造力を発揮することができると私たちは考えています。 農業分野に留まらず「時間を作り選択肢と可能性を届ける」ために挑戦し続けます。 農水省の調査によると、日本の農業従事者は2018年に175万人まで減少しており、今後10年でさらに半減することが予測されています。 その中で、キュウリ、トマト、ナス、アスパラといった人が収穫の判断を行う必要のある野菜は、人手がボトルネックになり効率化が進まず、過去20年で生産性が上がってきませんでした。 弊社はそこに大きなビジネスチャンスを感じています。 収穫判断をAIで行い、ロボットにより収穫を自動化し、複数種類の選択収穫野菜を最小カスタマイズの1台で収穫するというコンセプトです。 また、ロボットは販売せずに無償で提供、収穫量に応じて課金するRaaS (Robot as a Service) というサービス型で提供する予定です。1台のロボットが年間で稼働し、収穫期のズレた野菜を取り続けることで早期に回収でき、収穫作業時に取得したデータに基づいて生育改善や収穫量の予測をたてることで、適切な流通や金融を提供し生産コストを下げていくという企みです。 AIによる自動化、食料の価格が下がることで生きるための仕事が減り、人に時間を生み出し『選択肢』と『可能性』を届けていきたいと考えています。 【会社について】 2017年1月17日に創業。鎌倉本社、2021年にオランダに現地法人を設立しました。 【現場主義】 農地で動くロボットのため、積極的に現場へ足を運び、観察や農家さんの声を聞くようにしています。そこでの洞察や試験を通して、屋外で自然物を扱うという難しいタスクをロバストにこなせるロボット開発を進めています。 【メンバー】 現在は少数のメンバーが多能工的に幅広い仕事をしながら開発を進めています。今後開発したいプラダクトも多数あり、新たな事業立ち上げを予定しているので、第二創業として新たにメンバーを増やしていくフェーズです。 【ピッチコンテスト】 ・NTT東日本アクセラレータープログラムDemoDay 最優秀賞 ・Plug and Play Japan(IOT部門) 優勝 ・Mizuho Innovation Award 受賞 ・富士通アクセラレータプログラム 第7期ピッチコンテスト最優秀賞 ・ICCサミット「スタートアップ・カタパルト」優勝 ・MURCアクセラレータ LEAP OVER 第2期 最優秀賞 ・X-Tech Innovation 2018 で最優秀賞 ・TechCrunch Tokyo 2018スタートアップバトルでIBM BlueHub賞 PwC賞 ・TECH PLANTER 2018 アグリテックグランプリ 三井化学賞 ・StarBurst 4thDemoDayにてクックパッド賞 |
労働条件 |
【契約期間】期間の定めなし 【試用期間】あり(3カ月) 【就業時間】フレックス制(コアタイム11:00-15:00) 【休日】土日、祝日 【休暇】年次有給休暇(入社半年経過後10日付与)、夏季 / 年末年始 / 慶弔 【残業】あり(平均月20時間/月20時間を超える残業代は追加で支給) 【通勤手当】会社規定に基づき支給(上限月額30,000円) 【社会保険】健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 ・機械設計経験;3年以上・3D CADでの設計スキル(プレス、鋳造、樹脂など) ・量産図面の作成スキル ・量産立ち上げ経験 【歓迎(WANT)】 ・ロボット業界または農機具業界での設計経験がある。・ロボットアームの機構、ケーブル処理まわりの設計や部品選定を行ったことがある ・電動の移動体の車両の駆動系、シャーシ、足回りの設計をしたことがある ・CAEによる強度計算の経験がある ・電子・電気部品(コンポーネント)の艤装設計をしたことがある ・機械系安全規格を理解している ・その他家電の設計をしたことがある 【その他】 ・新しいものを開発することに意欲を感じ、当事者意識をもって取り組める方 ・チームを意識しながら、スピードを意識して自走できる方 ・直面する課題解決だけでなく、その次のステージを意識してチャレンジできる方 ・whyを追及して、自分の頭で考え抜ける方 ・現場と向き合い、結果を受け入れて仮説検証できる方 ・熱い心と冷静な頭を持っている人 |
アピールポイント | 創立5年以内 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 地域活性化事業 新規事業 海外事業 管理職・マネージャー 完全土日休み フレックスタイム |
リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
受動喫煙対策 | 対策なし |
更新日 | 2024/10/29 |
求人番号 | 3489176 |
採用企業情報
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