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部署・役職名 | SRE |
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仕事内容 |
募集背景 数多くのサービスをパブリッククラウド(主にAWS)を活用しサービスを提供し続けているなか、今後は自動化の推進などによりDevOpsの効果、サービスの安定稼働、効率的な開発、Toilの削減などを強めていく為の増員となります。 仕事内容 配属先は大きく分けて、事業部所属のSREチーム、全社横断のSREチームの2つがあります。 ◆事業部所属のSREチーム ・特定事業のプロダクトのSRE業務を担います。 ◆全社横断のSREチーム ・組織横断で商用環境の運用管理やセキュリティを担います。また、必要に応じて事業部SREチームに所属して技術支援もします。 チームごとに利用している技術構成や業務内容に違いがあるため、以降で3つのチームを例に挙げて紹介します。 キャリア事業のSREチーム キャリア事業のSREチームでは以下の構成で開発しています。 ◆介護キャリア アプリケーション:Ruby + Ruby on Rails インフラ:ECS Fargate、Amazon ElastiCache、RDS for PostgreSQL モニタリング:Mackerel + New Relic(APM) ◆医療キャリア アプリケーション:PHP + Laravel インフラ:EC2 Instance,ECS Fargate,Amazon ElastiCache,Amazon Aurora MySQL モニタリング:Datadog 一例として以下の業務をSREメンバーが行っています。 ◎EC2 InstanceからECS Fargateへの移行 ・デプロイフローの整備 ・ecspressoとsqldefを利用してコンテナデプロイ・DBスキーマの修正を自動化 ・Spot Instanceを活用し費用削減 ◎DBの安定化対応 ・DBのメジャーバージョンアップグレード ・DB構成の見直し ◎IaC ・Terraformを利用してコード化 ・アプリ開発メンバーもTerraformを活用してコードを書けるようペアワーク活動 ・モニタリング環境整備とモニタリング活動 ◎アプリ開発メンバーと一緒に定期的にパフォーマンスや稼働状況を確認 ・Rubyアップグレード & YJIT有効化時にパフォーマンス観点でアプリメンバーと対応 ・メモリの消費量拡大のための対応等 全社横断のSREチーム 全社SREチームではクラウドマネジメント(AWS、GCP)、セキュリティ、ガバナンスなど組織横断での取り組みや、インフラ業務を担当できるメンバーが いないところへのサポートを行っています。 時には社内ITとの協力して商用環境のみならず全社のIT基盤への取り組みまで行うことがあります。 ◎AWS,GCPなど商用環境を安全かつスムーズに利用できるための取り組み ・ガイドライン、ポリシーの構築 ・GuardDuty、Inspector、Control Towerなどの統制管理とセキュリティへの取り組み ・脆弱性、EOL、コンプライアンスへの取り組み ・コスト管理 ◎運用管理と障害対応 ・メンテナンス対応 ・AWS/GCP、OS、ミドルウェアの運用 ・クラウドサービスの設計、運用、管理 自社サービス事業のSREチーム 自社サービス事業のSREチームには現行システムの開発を行うチームとリニューアルプロジェクトを行うチームの二つが存在し、それぞれのチームに参加して開発を行います。チームの所属先は得意領域やスキルセットに応じて相談して決めています。 ◆現行システムのSREについて ユーザ数が多く、長く利用されてきた現行システムの安定化や運用改善に取り組んでいます。 技術構成は以下のとおりです。 アプリケーション:Java インフラ:EC2 (一部ECS on EC2),Amazon Aurora MySQL モニタリング:NewRelic、DataDog、Grafana、Zabbix 構成管理:一部terraform 一例として以下の業務をSREメンバーが行っています。 ◎脆弱性対応 ・OS/MWのバージョンアップ ・アプリで利用しているライブラリの脆弱性検知 ◎開発者向け内部ツールの運用・管理 ・Metabase, Nexus, SonarQubeなど ・MW/基盤レイヤのキャパシティ調整 ・EC2やDBのサイズ調整 ・MWのパラメータチューニング ◎ログ検索基盤の構築 ◎APMツールの運用 ◎デプロイ自動化 ◆リニューアルプロジェクトのSREについて リニューアルプロジェクトのSREチームでは新システムの基盤の設計・構築およびその安定稼働を目的とした開発を行います。将来的なユーザの流入増や現行システムとの統合について考慮しながら開発するのが特徴です。 技術構成は以下のとおりです。 ◎アプリケーション ・フロント:React(Next.js) ・バックエンド:Kotlin(Spring Boot), Node.js(Express),サービス間通信は主にGraphQLを利用 ◎インフラ:ECS on Fargate ◎モニタリング:DataDog ◎構成管理:terraform 一例として以下の業務をSREメンバーが行っています。 ◎アプリケーションのオブザーバビリティ設計 ・分散トレーシングの仕組みの設計・導入 ・DataDogの活用推進 ◎リリースフローの設計・構築 ◎AWS基盤の設計・構築 ◎セキュリティ対策の導入・運用 仕事のやりがい・働く魅力 ・事業展開の特徴から多数の事業が存在し、他社では別部隊が取り組むような面白みのある領域に多くの人が関わる機会があります ・自治と信頼、変化対応を掲げ、裁量大きく働いていただくため、エンジニアが開発しやすい環境です ・特に役割を制限しておらず課題にフォーカスしているのでクラウドインフラからツール開発、アプリケーションレイヤーへの関わりまで幅広い経験を積むことができます |
労働条件 |
勤務時間:7:30~18:00の間で、実働8時間 / 休憩1時間 ※簡易フレックス勤務(7:30~9:00の間に出社すること) 待遇・福利厚生:◆交通費支給(月35,000円まで※通勤定期)※業務上必要な交通費に関しては全額支給、スキルアップ手当(150,000円) ◆社会保険完備、従業員持株制度 ◆書籍購入制度、資格取得支援制度 ◆ベビーシッター利用補助制度、育児短時間措置 休日休暇:週休2日、祝日、GW、夏期休暇、年末年始休暇、産前産後休暇、有休、アニバーサリー休暇、介護看護休暇、妊婦特別休暇 ※配属部署により異なる |
応募資格 |
【必須(MUST)】 必須条件・AWSの基礎的な知識・利用経験 ・TCP/IP、HTTPなどのネットワークプロトコルについての基礎知識 ・システムの技術的問題(例:パフォーマンス低下)の原因を発見、解決するための能力 ・システムのパフォーマンスや信頼性を向上させるのに必要なアプリケーション、ミドルウェアへの機能追加、バグを修正するためのプログラミング能力 歓迎条件 ・大規模サービスの開発、運用経験 ・GCP、Microsoft Azureなどのクラウドサービスの基礎的知識 ・AWS、GCP、Microsoft Azureなどのクラウドサービスの深い知識、経験 ・MySQL等のRDBMSの運用経験 求める人物像等 ・課題設定ができること ・周囲を巻き込んで課題を解決に導けること |
リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2024/11/29 |
求人番号 | 3754688 |
採用企業情報
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