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部署・役職名 | 原子力バックエンドに関する研究開発 |
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仕事内容 |
【募集背景】 カーボンニュートラル化の流れから、世界的に脱炭素電源である原子力発電に対する期待が大きくなっています。 そのような状況の中、サステナブルな原子力発電の実現に向け、核燃料サイクル、特にバックエンド技術の開発を進めています。 このような開発を進めていくにあたり、核燃料サイクルの全体像を理解し、分離、貯蔵、再処理、処分などの原子力バックエンドに係わる個別要素技術の開発目標へ落とし込むことが重要です。 今回、核燃料サイクル全体を俯瞰しつつ原子力バックエンド技術の研究開発に取り組む研究者を募集いたします。 【職務概要】 核燃料サイクルに係わる研究開発全般を担い、製品・サービスにおけるイノベーションと破壊的技術の創生のために、核燃料サイクル分野における技術開発の責任者、又は専門家として、社内外の多様なステークホルダーとのバランスを加味し、社内外の関係者との関係を構築する。 自身の経験や先行研究から積極的に学習し、自身とチームの研究の完遂を通じて、最善の方法を生み出す。 【職務詳細】 ■市場動向把握と外部ネットワーク 革新的な業界動向、変革者、新興市場または新たな事業機会につながる市場を特定するために、市場動向を把握する方法を探索し標準化を進める。 ■イノベーション戦略、パイプライン、ロードマップ イノベーションロードマップの中で、先頭に立ってイノベーションに向けた取組みを推進し、戦略を実行するための適切なリソースを確保する。 ■研究資金の調達 現行コストの定量化、プロジェクト投資の妥当性の立証、投資収益の特定を行うために、研究資金調達用のビジネスケースの策定に貢献する。 ■リサーチ 上長からの指導を受けて、研究プログラムの重要部分に関する計画または実行(あるいはその両方)の責任を担う。 ■製品およびソリューションの開発 複雑な製品やサービスの提案を受け、その実現可能性と妥当性を分析および評価する。 必要に応じて、上長からの指導を受けて、開発および修正する。 また、製品開発または専門チームが実行する活動を監督する。 ■情報提供とビジネス上の提言 方針と手順を解釈および適用し、複雑または論争を引き起こすような問題や課題を解決し、他者が適切な行動を取れるようにするための専門的な提言を行う。 ■ナレッジマネジメント 方針とプロセスを策定し、ベストプラクティスを作成し、ケーススタディを整備し、社内で知識共有セッションを実施する。 社員間で知識を共有し、実践を支援するために、特定の専門分野におけるプロジェクトやプログラムの成果、革新的な実践に関する知識を共有する。 ■共通責任 専門領域における高い知識・経験を活用して自身の業務を遂行し、他者への影響力発揮を通して組織に貢献する。 また、保有する知見・経験の共有を通して組織能力強化に貢献する。 【働く環境】 ①配属組織/チームについて 研究者約10人、30代と40代を中心としたチーム構成です。 ②働き方について 仕事内容に応じて、在宅勤務も可能です(状況により調整・相談可能です)。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 【必須条件】・企業や研究開発機関等での研究・開発経験 ・核燃料サイクル、特にバックエンドに関する知識 ※応募の際は、研究実績一覧表または職務経歴書にPublication Listを含めてのご提出をお願いいたします。 【歓迎条件】 ・分離、貯蔵、再処理、処分のいずれかに関する研究開発の経験 【求める人物像】※期待行動・コンピテンシー等 【全職種共通(コア・コンピテンシー)】 ・People Champion(一人ひとりを活かす): 多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。 ・Customer & Society Focus(顧客・社会起点で考える): 社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。 ・Innovation(イノベーションを起こす): 新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。 【その他職種特有】 イノベーションの推進: 組織が成功するための新しいより良い方法を生み出す。 たとえば、他者のモチベーションを上げて、課題に対処するための新しい方法やより良い方法を見つける、有望なアイデアに対する支援とリソースを提供する。 イノベーションプロセスを強化するために、さまざまな視点を取り入れるよう人々を奨励する。 協働: パートナーシップを構築し、他者と協力して共通の目標を達成する。 たとえば、付加価値を生み出すためにさまざまな利害関係者をリストアップする、その利害関係者に十分な情報を提供し、意表を突くようなことをしない、など。 「われわれ」対「彼ら」のような対立の姿勢を取らず、正面から向き合う。共通の目標に向けた他者の努力に対する深い感謝を示す。 関係者間の調整: 複数の利害関係者のニーズを予測し、公平性を確保する。 たとえば、すべての関連する問題を特定し、すべての主要な利害関係者に最大限の成果を提供するような意思決定を行うという強いコミットメント(約束や責務)を示している、など。 複数の利害関係者と効果的に関わり、公平でお互いに利益のあるソリューションで対応する。 学習のスピード: 新しい問題に取り組むときに、成功と失敗の両方を学習材料として使って、実験を通して学ぶ。 たとえば、新しい概念や原理を素早く自分の専門知識に落とし込む、新たな知見を巧みに活用して問題を解決する、など。 自分の失敗から得た学びを他者と共有する。 責務の遂行: コミットメント(約束や責務)を遂行するために、自分および他者に対する説明責任を負う。 たとえば、パフォーマンスを追跡し、成功と失敗の両方から学ぶことで、効果を維持しようと努力する、など。 新たな挑戦または難しい仕事に進んで取り組み、約束どおり成し遂げることに定評がある。 |
受動喫煙対策 | その他 「就業場所が屋外である」、「就業場所によって対策内容が異なる」、「対策内容は採用時までに通知する」 などの場合がその他となります。面接時に詳しい内容をご確認ください |
更新日 | 2024/08/09 |
求人番号 | 3766233 |
採用企業情報
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