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部署・役職名 | 政策推進エキスパート(AIの調達・利用に係るルール策定等) |
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仕事内容 |
【募集背景・業務内容】 AI関連技術は日々発展をみせ、AIの利用機会及び可能性は急速拡大の一途をたどり、産業におけるイノベーション創出及び社会課題の解決に向けても積極的に活用されています。 一方で、特に生成AIに関して、知的財産権の侵害、偽情報・誤情報の生成・発信等、これまでのAIではなかったような新たな社会的リスクが生じていることから、AIの安全・安心を確保するためのルールが必要とされています。 こうした情勢下で、我が国では、技術、そして、技術を利用した社会の変化に迅速かつ柔軟に対応するため、総務省・経済産業省において「AI事業者ガイドライン」を策定するなど、事業者等の自発的な取組を支援するルールづくりを進めています。 並行して、AIに関する様々なリスクや、規格、ガイドライン等のソフトローと法律・基準等のハードローに関する国際的な動向等も踏まえ、制度の在り方について検討が進められております。 また、政府の様々な業務へのAIの利用を促進しつつ、安全・安心を確保するため、AIの調達・利用において留意すべきリスクや求められる品質確保等についてデジタル庁を中心に整理することとしています。 そこで、デジタル庁では、官民の組織でプロジェクトをリードした経験、また、多様な主体と連携することができる柔軟性を活かし、国内外のAI関連情報・技術動向の最新動向を踏まえた適切なAIの調達・利用に係るルールの検討など、政府におけるAIの調達・利用に係る施策の企画立案とその推進を担うことのできる専門人材を募集致します。 具体的な業務内容は、以下の通りです。 ●政府における適切な生成AIの調達・利用に係るルールの策定 政府におけるAIシステムの二ーズや海外の動向等を調査し、政府による適切なAI調達・利活用ルールの検討、関係者の調整等を行います。 ●政府によるAI調達・利用等調査研究について AI技術の更なる発展、活用拡大を見据え、LLM・生成AI提供者・学習データ等の評価手法、政府横断のAIシステムの構築、AIシステム間の相互連携、AIシステムのインシデント対応等に関して調査研究を行います。 (参考)デジタル社会の実現に向けた重点計画(2024年6月21日閣議決定)(抄) デジタル社会の実現に向けた重点計画|デジタル庁 【採用予定人数】 複数名程度 【選考プロセス】 書類選考の後、2〜3回程度の面接を予定しております。 通常、ご応募いただいてから内定まで4週間~6週間ほどかかります。ただし応募者多数の場合は、面接調整の都合上、日程が延びる可能性がございます。予めご了承ください。 ※書類選考の結果については2週間以内に御連絡させていただきます。 |
労働条件 |
【給与】 想定年収:700万~1650万円 ※一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)に基づき、職務経験や職務内容等を勘案し、常勤職員との権衡を考慮して給与決定します。 ※ 想定年収は、賞与(年2回)を含む、週5日フルタイム勤務の場合の理論値となります。 【雇用形態】 非常勤の一般職国家公務員 【福利厚生】 ・健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び介護保険については、適用の対象となる場合があります。 ・通勤手当は支給の対象です。 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 ・行政機関の課長補佐、民間企業等のコンサルタントとしてのプロジェクトのリード経験、その他これらに準ずる経験・幅広いステークホルダーとの調整を遂行できる高いコミュニケーション能力 ・専門性が高く難しい内容をシンプルに分かりやすく説明することができる能力 ・民間企業と異なる組織文化を有する行政組織で働くことを前向きに捉えつつ、新しい組織文化を作り出していく前向きな心構え 【歓迎(WANT)】 ・行政機関又は民間事業者において、公共調達に関し、入札から契約までの事務を担当した実務経験・AIに関するビジネス、デジタルに関連する組織・事業における実務経験 【求める人物像】 ・デジタル庁が掲げるミッション、ビジョン、バリューへの強い共感 ・社会全体のデジタル化に向けて、業務を人任せにせず、当事者意識をもって課題を解決していくマインド ・「全体の奉仕者」たる国家公務員に求められる高い倫理観 |
リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2024/12/27 |
求人番号 | 4220683 |
採用企業情報
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