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プログラム医療機器の開発部門におけるソフトウェアエンジニアリング技術を統括する【医療機器テックリード候補】

年収:800万 ~ 1200万

採用企業案件

採用企業

株式会社Splink

  • 東京都

    • 会社規模31-100人
  • ソフトウエア
  • 医療機器メーカー
部署・役職名 プログラム医療機器の開発部門におけるソフトウェアエンジニアリング技術を統括する【医療機器テックリード候補】
職種
業種
勤務地
仕事内容 私たちは、世界的に進行する高齢化社会に対し、脳科学とAIを活用した先進的な医療ソリューションを提供するヘルステック・スタートアップです。認知症、うつ病、統合失調症などの脳疾患において、予防から早期診断、治療後の行動変容に至るまで、革新的なテクノロジーで支援を行っています。特に、高齢化がもたらす社会的課題である認知症に注力し、プログラム医療機器(SaMD)やデジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューションの開発に取り組んでいます。

脳の病気は、誰もがそのリスクを抱えている一方で、診断が医師の経験や勘に頼る部分が多く、正確な診断の難しさや根治薬の未開発といった課題が多い分野です。しかし近年、科学の進歩により認知症をはじめとする新薬の開発が期待されており、それに伴い人々の意識や社会の関心も大きく変化しつつあります。このような時代の変化の中で、私たちは脳科学とテクノロジーを駆使し、新しい価値を創造することに挑戦しています。

私たちは、「ブレインヘルスケアを世界の当たり前に」というミッションを掲げ、2017年に創業しました。テクノロジーを活用して患者さんとご家族のQOL(生活の質)向上に貢献し、人生100年時代における人々の“つながり”を最期の瞬間まで守り続けたいと考えています。
脳疾患の予防から早期診断、治療後のサポートまで、革新的な技術を駆使して包括的なソリューションを提供し、誰もが安心して豊かな人生を送れる社会の実現を目指しています。


▼弊社のプロダクトについて
全国の医療機関での採用が進む脳ドック用AIプログラム『Brain Life Imaging®』(2022年グッドデザイン賞 受賞)や認知機能テスト『CQ test®』、認知症診断を支援するソフトウェアとして薬事認可を取得した脳画像解析プログラム『BRAINEER®』を自社開発しています。

▼弊社の組織・チームについて
医療機関や顧客企業とのパートナーシップを構築・維持する事業側のメンバーから、Ph.D.を持つ研究開発チーム、品質管理や各分野の専門性を持ったプロダクト開発チームが連携し「顧客中心」の製品開発を行う製販一体の体制で事業を行っています。この組織体制が目指すところは、顧客の課題、導入後の小さなトラブルでも見逃さずに、企画開発にフィードバックをかけていき、機動力の高い組織となることです。

また、コア技術、ブランド、知財を取りまとめプロダクトロードマップを展開しながら、製品企画プロセスをマネジメントしています。これにより、目の前の顧客に価値を届けることに加え、中長期的な事業上の価値の最大化を継続的に行うことを実践してきました。

2024年は、これまで培ってきた弊社のコア技術(画像解析技術、問診技術)に更に磨きをかけ、予防医学領域のビジネスを中心に事業を拡大してきました。特に弊社の主戦場となる認知症分野では、新薬の登場に伴い、予防・早期診断に関するニーズが一層高まっています。弊社が有する複数のソリューションを医療機関や受診者様により利用しやすい形で提供することで市場の期待に応え、弊社としても大きな飛躍の年にしたいと考えています。

■業務内容
[雇入れ直後]
・SaMDシステム開発のマネジメント
プログラム医療機器、特にMRI等の医用画像診断装置に関連する開発部門を統括。開発メンバーをリードし、DICOM通信や医療機器モダリティのコンソール連結といった分野を含む製品開発を効果的に推進していただきます。
・製品開発の推進
必要なアーキテクチャ設計や技術選定をリードし、プログラム医療機器の製品開発を推進します。特に、医用画像における高い品質要件を満たしながら、スケーラビリティや拡張性、リモートメンテナンスを含む保守性を考慮したソリューションの構築を担当していただきます。
[変更の範囲]会社の定める業務

▼現在の課題と目標
当社では、複数の既存プロダクトが市場に導入され、それぞれが特定のニーズに対応しています。しかし、これらのシステム間でのデータ連携が未整備であることから、横断的なデータ解析や処理が難しく、顧客への新たな価値提供の妨げとなっています。また、既存の技術基盤はデータ集約的なアプローチへの対応が不十分で、新しいデータ解析プラットフォームの開発が急務となっています。
さらに、開発プロセスの最適化が進んでおらず、対応できるチケットの数が限られているため、開発スピードの向上や不具合の削減が課題となっています。
本ポジションでは、これらの課題を解決するため、新しいデータ解析基盤をゼロから構築し、既存プロダクト間のデータ連携を実現する役割を担っていただきます。この基盤により、顧客への新しい価値提供を可能にするとともに、開発プロセスの効率化や不具合の削減を目指します。また、この基盤を開発・運用するためのチームを組成し、強固な技術基盤の確立に貢献していただきたいと考えています。

▼チーム体制・開発環境
経営陣と密接に連携しながら、プロダクトマネージャーと二人三脚でプロジェクトを推進する中で、スタートアップならではのスピード感ある意思決定と柔軟性を活かせる環境です。

技術スタック
FE:Typescript, React, Remix, Qwik
BE:Scala, Scalatra, http4s, slick
Cloud:GoogleCloud, Firebase, Cloudflare
DB: Mysql, PostgreSQL
ツール:Github, Notion, Sentry

▼この仕事で得られる力・魅力
医療×AIの最前線での挑戦
Tech Leadとしてプログラム医療機器開発の技術の根幹に関わることによりサービスや製品開発の成功を導く重要な役割を担います。SaMD開発部門を牽引する中心的役割
新しい仕組みの構築や課題解決に取り組むためのアーキテクチャ決定や技術選定の意思決定を通じた、効率的かつ堅牢なシステムの開発を推進していただきます。
大手メーカーとの連携のダイナミックさ
医療機器業界のリーディングカンパニーと連携しながら、患者さんやご家族のQOL(生活の質)の向上に直結する、社会的意義の大きな仕事を推進します。このダイナミックな環境で、自身の成長とやりがいを実感できる機会を提供します。
応募資格

【必須(MUST)】

・プログラム医療機器開発のマネジメント経験
・医療機器プログラムのアーキテクチャ設計経験
・オンプレミスおよびクラウドでの医療機器プログラムの開発経験




【歓迎(WANT)】

・DICOM通信に関わる機能の開発経験
・DICOM画像を使った機能の開発経験
・他社システムとの連携機能の開発経験




▼求める人物像
・医療業界での技術開発における中心的な役割を5年以上経験している人
市場ニーズ、競合、自社の強み(ケイパビリティ)を多角的に捉え、製品開発や戦略に活かせる人。
・社会課題の解決に関心と情熱を持てる人
医療の未来を支える製品を通じて、患者や医療現場に価値を提供することに使命感を感じられる人。
・チームプレイヤーとして課題に挑戦できる人
専門性の違いを尊重し、仲間と協力して複雑な課題に取り組むことができる人。
・解決思考を持ち、前に進む努力ができる人
目の前の問題を一歩ずつ解決し、プロジェクトを着実に進めるために行動できる人。

アピールポイント 創立5年以内 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 女性管理職実績あり 産休・育休取得実績あり ストックオプション制度あり 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 年間休日120日以上 シェアトップクラス 2年連続売り上げ10%以上UP
リモートワーク

「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります
受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2024/12/27
求人番号 4224621

採用企業情報

株式会社Splink
  • 株式会社Splink
  • 東京都

    • 会社規模31-100人
  • ソフトウエア
  • 医療機器メーカー
  • 会社概要

    【設立年月】2017年1月
    【代表者】代表取締役 青山 裕紀
    【従業員数】52名(平均年齢33歳)2022年10月時点
    【資本金】200,000,000円
    【事業概要】医療機器プログラムの開発及び提供 第二種医療機器製販業取得

    ◆脳科学領域で医療AIソリューションを提供する
    人生100年時代において、私たちが生涯現役で最期の瞬間まで安心して暮らしていくためには、身体の健康はもちろんのこと、脳やこころの健康はその前提条件となります。弊社はプロダクトを通じて、この長寿高齢化社会において人々が安心して暮らすための医療テクノロジーを構築しているヘルステック・ベンチャーです。弊社の中心的な取り組みである認知症領域においては、発症前の健常段階の予防から発症後の病気と共生できる社会に寄与するべく、ワンストップのソリューションを自社開発・提供しています。
    『すべての人につながりを、その日まで』というビジョンの下、病気で人と人の繋がりが失われることのない世界を目指して日本発で会の高齢化課題を解決していくことを目指しています。


    ◆Patient Journeyに合わせたワンストップのプロダクト提供へ
    長寿化に伴って拡大する、この社会課題への挑戦は、予防・診断・治療など患者体験(Patient Journey)の各段階における課題をトータルに解決していくことが求められます。脳科学領域の医療AIソリューションを、生活者向けの予防プロダクトとして、医師向けの診断支援プロダクトとして生活者・医師両面からワンストップで提供します。
    生活者と医師の両方にアプローチし、認知症にならない脳を作る「予防」、適切な診断機会を提供するための「診断支援」のトータルソリューションの提供、この二つが重要であり、その両方へのアプローチを行っております。

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