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部署・役職名 | ライセンス導出・共同研究推進(核酸医薬/東京・品川) |
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仕事内容 |
ー事業内容ー ■基盤機能材料事業 (工業・電子・住宅用などあらゆるテープ) ■情報機能材料事業 (偏光フィルムや透明導電性フィルムなどの光学フィルム) ■ICT事業 (回路材料などエレクトロニクス関連製品) ■メディカル事業 (核酸医薬、経皮吸収型医薬品など) ■メンブレン事業 (海水淡水化用逆浸透膜、工業用水処理膜フィルターなど) <所属組織について> 【所属組織】 全社技術部門 企画部 企画グループ 【所属事業部門の概要】 全社技術部門には4つの本部(研究開発本部、新規事業本部、核酸医薬開発本部、技術知財戦略本部)があり、それぞれ異なる役割を担っています。全社技術部門と事業執行体R&Dが一体となって、既存事業分野の成長と未来価値の創出をめざして研究開発に取り組んでいます。 【所属組織(部)のミッション】 ■全社R&D部門に属して、今後の新規事業化の種を生み出す部門。これまで既に3つの自社創薬パイプラインを臨床試験まで進展させており、創薬パイプライン、およびデリバリー技術のライセンス契約を締結し、事業収入を得ています。 【所属組織(課)のミッション】 ■当社は高機能化学メーカーとして高分子化学やDDSの技術に知見があり、今後は核酸デリバリー技術のライセンス事業を強化する方針であり、特にmRNAや遺伝子編集など次世代医療向けのデリバリー技術の開発を行っています。 【所属組織の構成、雰囲気や仕事の進め方】 ■核酸医薬開発本部:日本国内の創薬部や、米国研究開発子会社でとは同一方針・組織のもと密接に連携して研究開発を行っています。 ※なお核酸医薬品の受託製造事業(CDMO事業)を担うのは既存のメディカル事業部門となります。 ■弊社はキャリア採用入社者が比較的多く、当組織でも、国内では他の製薬企業等からの転職された方が多数在籍し、、知識と経験を活かして即戦力として活躍されています。 ■組織全体としては複数メンバーのチームで仕事を進めるのが基本スタイルです。特に、小規模な組織であるため、国内で研究開発を担当する創薬部、米国研究開発子会社、企画部のメンバーが同一方針の基にクロスファンクショナルチームとして密接に連携・コミュニケーションを取りながら業務遂行しており、日米の研究開発部隊が、上位下位の関係性ではなく、共同で情報交換しながら進めています。機能別・組織別での縦割りや壁を可能な限り排除するようマネジメント陣が心掛けています。 【募集背景】 ■当開発本部はこれまで、①核酸を用いた自社創薬開発、②核酸デリバリー(DDS)技術のライセンス事業の2つのビジネスモデルを進めてきました。①の創薬開発では、自社設計した核酸医薬品とDDSを組み合わせた製剤を開発、グローバルでの臨床試験を実施してきました。 ■近年、mRNAや遺伝子編集技術などの進展に伴いデリバリー技術へのニーズが増加しており、②の事業に注力中。確立した自社核酸デリバリーのプラットフォーム技術のライセンス導出、および更なる技術強化に向けた外部との共同開発や技術連携が必要であり、今回お迎えする方には導出活動の推進を担って頂きたいと考えています。 <担当業務> 【担当製品】 核酸医薬品 【職務内容】 ■自社プラットフォーム技術のライセンス導出・共同開発を推進するビジネスデベロップメント担当者として、主に自社技術の導出を目的とし、日米の研究開発チーム、および米国のBD担当者とも共同して業務を進めて頂きます。企画グループの職制のもとで活動するが、個人の責任・裁量が比較的大きい環境です。 【入社後まずお任せしたい業務】 ■核酸デリバリーのプラットフォーム技術のライセンス導出活動(ビジネスデベロップメント) ■研究開発部門と連動し、外部企業との共同開発・技術連携の企画・推進・交渉 ■担当範囲はグローバルであり、日本のみではなく、主に欧米の顧客をターゲットしており、日米の研究開発メンバー、米国BDメンバーと連携して業務遂行頂きます。 【将来的にお任せしたい業務/キャリアパスのイメージ】 ■企画グループの職制のもと、主担当として責任と裁量をもった主体的な業務推進を期待しています。 【業務のやりがい/アピールポイント】 ■当社は核酸医薬品の自社創薬の開発力を有しており、欧米メガファーマへのパイプライン導出実績もあります。 ■自社創薬で培った臨床レベルのユニークなデリバリ―技術を有しており、グループの支援の下、その技術を用いた最先端の医薬品開発に携わる経験を積むことができます。 ■製薬業界の中心である米国を始め、日本に留まらずグローバルに活動を行うことができます。 ■またグループ全体としてヘルスケア一本足ではないため、パイプラインが一時的に減少した時期でも安定的な利益確保、研究開発投資が可能なのも製薬専業企業との違いとなります。安定的な経営基盤を持ちながら、部署としてはバイオベンチャーのようなスピード感で活動が可能です。 <働き方> 【出張(国内/海外)】 ■海外出張:月1回程度 アメリカ(主にサンディエゴ、ボストン) 滞在は1週間/回 【テレワーク】 ■状況に合わせ柔軟に利用可能です。 【フレックス勤務】 ■状況に合わせ柔軟に利用可能です。 【残業時間】 ■月20時間弱くらい(部署のメンバークラス平均) |
労働条件 |
<勤務地> 東京支店 東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス26階 ■想定年収 800万円~ 1200万円 ■通勤手当 会社規定に基づき支給 ■退職金有 確定拠出年金 ■社会保険完備 健康 厚生年金 雇用 労災 ■就業時間 8:45〜17:30(所定労働時間:7時間55分) ■フレックスタイム制 有 ■年間123日(内訳)土曜 日曜 ■有給休暇 入社半年経過後16日~最高20日 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 ■製薬メーカー、バイオベンチャー、アカデミアのライセンス導出(共同研究含む)経験■バイオロジクスや医科学のバックグラウンド ■ビジネスレベルの英語力 【歓迎(WANT)】 ■特に欧米企業向けの導出経験■核酸医薬品や遺伝子編集、DDSの知見 |
アピールポイント | 自社サービス・製品あり 日系グローバル企業 女性管理職実績あり 上場企業 従業員数1000人以上 シェアトップクラス 創立30年以上 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 社内ベンチャー制度あり Uターン・Iターン歓迎 海外事業 マネジメント業務なし 完全土日休み フレックスタイム 月平均残業時間20時間以内 |
リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
受動喫煙対策 | 喫煙室設置 |
更新日 | 2025/01/16 |
求人番号 | 4247355 |
採用企業情報

- 日東電工株式会社
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- 資本金26,700百万円
- 会社規模5001人以上
- 電気・電子
- 自動車・自動車部品
- 化学・石油
- 素材
- 医薬品メーカー
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会社概要
【設立】1918年10月25日
【代表者】髙﨑 秀雄
【資本金】267億円(2024年4月1日現在)
【上場証券取引所】東証プライム
【売上高(連結)】9.151億円(2024年3月期)
※海外売上比率70%以上
【営業利益(連結)】1,391億円(2024年3月期)
※営業利益率15.2%
【従業員数】連結 : 27,426名 単体 : 6,941名(2024年3月末現在)
【グループ会社】日本17社、海外72社
【経営理念】
Mission:新しい発想でお客様の価値創造に貢献します
Vision:Creating Wonders
【Nitto独自のビジネスモデル】
Mission、Visionを実現するため、全世界のNittoグループ従業員が身に着けるべき価値観、心構え、行動基準「The Nitto Way」に沿って行動し、独自のビジネスモデルで事業を展開し、持続的な成長を実現してきました。
<三新活動>
Nittoが長きにわたってイノベーションを続けてこられたのは、チャレンジ精神だけでなく、確かな方法を確立してきたから。それが「三新活動」と呼ばれるNitto独自の方法論です。
自分たちの得意な技術や製品を「新たなマーケットに使えないか(新用途開拓)」「新たな技術を加えて新製品にできないか(新製品開発)」を考えてステップアップしていく。この2つを実行することによって、これまでになかった「需要を創りだしていく(新需要創造)」。この活動を継続し、先手を打つことで、あらゆる業界のお客様の期待を超える「こんなものが欲しかった」と言われる製品を生み出しています。
<ニッチトップ戦略>
世界的に成長・変化するマーケットを見極めて、Nittoが優位性のある技術で戦えるフィールドを特定して世界トップシェアを狙っていく。それがNittoの名を世に知らしめた「グローバルニッチトップ™(GNT)」戦略です。90年代半ばからこのユニークなGNT戦略を実施することで、海外シェアを大きく伸ばし、グローバル企業として成長してきました。
中国やインド、ブラジルなど新興国を中心とした成長の見込まれるマーケットで、各国・各エリア特有のニーズに応じた新製品を投入して、トップシェアを狙っていく。それが「エリアニッチトップ™(ANT)」戦略です。たとえば、トルコ発のおむつ用部材を経済成長などで需要が高まるアフリカ・中東へ展開したり、米国発の“航空機向けテープ材”の販売ノウハウを欧州へ展開したりするなど、ANT戦略による市場開拓は、成長段階へとさしかかっています。
※「Global Niche Top/グローバルニッチトップ™」、「Area Niche Top/エリアニッチトップ™」は、Nittoの登録商標です。
Nittoがトップにこだわるには理由があります。トップシェアをとれば、「まずNittoに相談してみよう」と、市場の新鮮な情報が真っ先に入ってきます。確度の高い市場動向をいち早く掴むことで、タイムリーな投資が可能に。他社に先駆けた新製品を開発することで、さらにNo.1で突き進んでいけるからです。ユーザーからはかゆいところに手が届く×スピード&柔軟な対応を理由として他メーカーよりも価格は少し高いけれども、当社製品を購入頂けるとことも多く、結果、同業界他社よりも経常利益率平均の2倍以上の収益力を誇ります。
【事業内容】
創立から現在に至るまで「粘着・塗工・高分子機能制御・高分子分析/評価」の4つの 基幹技術をベースに、三新活動、ニッチトップ戦略の推進により、様々な技術を複合化、機能付加で次々と新製品を創出。エレクトロニクス業界/自動車/住宅/インフラ/環境及び医療関連等、今では70以上の業界で13,500 種類の製品を提供する総合部材メーカーとしての地位を確立。取引先及び競合先は多業界に渡っており、特定領域が苦境になっても、他の領域が支える、強い財務基盤を誇ります。
世界TOPクラス製品としては、PC、スマートフォン、TVの液晶に使用される光学フィルム「偏光板」。ぜんそく治療薬(経皮吸収テープ剤)。他、液晶用位相差板、液晶用輝度向上システム、光半導体封止用透明樹脂、半導体洗浄用逆浸透膜、ウエハ保護・固定用テーフ、磁気抵抗ヘッド用薄等、多岐に渡ります。
【グローバル展開】
GNT戦略やANT戦略によって、グローバル化を加速してきたNitto。最初に海外進出をしたのは1961年。まだ海外展開している日本企業が少ない中、いち早く踏み出しました。今では、売上高における海外シェアは70%以上に。グループ会社92社のうちの72社が海外。従業員3万人の約70%が海外で活躍しています。
【未来への投資】
Nittoの成長は主にエレクトロニクス分野が牽引してきましたが、持続的な成長を実現するために収益基盤をさらに強化していく必要があります。新たな技術の軸を増やしていくこと、つまり「多軸化」はイノベーションには不可欠ですが、未知のものに投資するには企業として大きなリスクを伴います。そこでNittoでは、通常の事業判断では投資に躊躇するようなビジネスのシーズ(種)に対して全社でバックアップして、その製品や技術が事業に育つまでインキュベート(育成)するような組織を設置しています。思い切ったチャレンジを促すことで、これまでにない技術や製品を生み出しています。
技術ファンド
新規事業を生み出すための社内ファンド。可能性が未知数のためにファンド枠を設定。会社がリスクを取り、未来の可能性を追い求めていきます。
新機軸探索グループ
研究開発や技術者が、既存事業や専門テーマを離れて、ゼロベースから新たな事業につながる研究テーマを考える場として生み出された部署です。
【今後の展望】
Nittoが今後注力していく研究開発の領域は「次世代モビリティ」「情報インターフェース」「ライフサイエンス」の3つの重点領域。例えば、 電気自動車のモーター性能向上や安全性に寄与する材料、IoTや5G通信の普及などへ向けた大容量高速通信が可能なプラスチック光ケーブル、病気の原因タンパク質に直接作用する核酸医療などにチャレンジし、人々の健やかで快適な生活に貢献していきます。
【社風】
毎年新卒採用はしており、高い定着率ですが、新規事業を多く展開するため中途採用に積極的で、非常に多く活躍しており、入社後のハンデは一切ありません。また、上長も含めて「さん」付で、役員との距離も近く、非常にフラットでスピード感ある社風です。
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