転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です
部署・役職名 | 【SaMD/ヘルスケア】医療×AIでサイエンスを社会実装するプロダクトマネージャー |
---|---|
職種 | |
業種 | |
勤務地 | |
仕事内容 |
▼「すべての人につながりを、その日まで」をビジョンに、脳科学×AIにより脳神経疾患の早期発見・予防に繋がるソリューションを提供する 私たちは、世界的な高齢化社会という避けられない課題に対して、脳科学とAIを駆使した最先端の医療ソリューションを提供するヘルステック・スタートアップです。 2017年の創業以来、認知症、うつ病、統合失調症などの脳疾患に対する予防、早期診断、治療後の行動変容支援に特化した革新的な技術開発に注力してきました。特に、認知症は高齢化が進む現代社会において最も深刻な課題の一つです。この分野で私たちは、プログラム医療機器(SaMD)やデジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューションの開発を通じて、医療現場と生活者の両方に新しい価値を提供しています。 ▼脳疾患領域における挑戦と可能性 脳疾患は誰もがそのリスクを抱える一方で、診断や治療が医師の経験や勘に依存することが多く、正確な診断の難しさや根治療法の未開発といった課題が山積しています。しかし、近年の科学技術の進歩により、認知症をはじめとする新薬の開発やデジタルヘルス技術の革新が進み、医療現場の診断・治療の在り方も大きく変わりつつあります。 この変化の中で、私たちは脳科学とテクノロジーの融合により、社会全体に新しい価値を創造することに挑戦しています。 「ブレインヘルスケアを世界の当たり前に」 私たちは、「ブレインヘルスケアを世界の当たり前に」というミッションのもと、テクノロジーを活用して患者さんとそのご家族のQOL(生活の質)向上に貢献し、人生100年時代における人々の“つながり”を最期の瞬間まで守り続けることを目指しています。 脳疾患の予防から早期診断、治療後のサポートまで、包括的なソリューションを提供し、誰もが安心して豊かな人生を送れる社会の実現を目指しています。 ▼2025年に向けた新たな飛躍 2025年、私たちはこれまで培ってきたコア技術(画像解析技術、問診技術)をさらに進化させ、予防医学領域を中心に事業の拡大を加速させます。 特に、認知症分野では新薬の登場により、予防・早期診断に対する社会的ニーズがかつてないほど高まっています。この変化に対応するため、私たちは医療機関や生活者にとってより使いやすく効果的なソリューションを提供し、市場の期待に応えるとともに、企業としても大きな飛躍の年にしたいと考えています。 ▼弊社のプロダクトについて 顧客中心の体験設計、データドリブンなアプローチによるソフトウェア製品を中心に医療AIプロダクトを自社開発し、全国の医療機関での採用を進めています。 『Brain Life Imaging®』 脳ドック用AIプログラムとして、2022年にグッドデザイン賞を受賞。脳の健康状態を可視化し、早期診断と予防をサポートする革新的なツールです。 『CQ test®』 認知機能を定量的に評価するためのテスト。2024年にグッドデザイン賞を受賞。短時間で高精度な評価が可能で、医療現場の診断効率を大幅に向上させます。 『BRAINEER®』 認知症診断を支援する脳画像解析プログラム。薬事認可を取得し、医師の診断をサポートする信頼性の高いソフトウェアです。 これらの製品は、単なるツールではなく、医療現場の課題解決と生活者のQOL向上に貢献するソリューションとして進化し続けています。 ▼弊社の組織・チームについて 私たちのチームは、医療機関や顧客企業とのパートナーシップ構築を担う事業開発メンバー、Ph.D.(工学・医学博士)が中心の研究開発チーム、品質管理、そしてプロダクト開発の専門家が一体となって連携しています。この製販一体の体制により、顧客中心の製品開発を実現し、現場のニーズに即したプロダクトを迅速に市場へ届けることが可能です。私たちは、顧客の課題や導入後のフィードバックをリアルタイムで企画・開発に反映させることで、機動力の高い組織を目指しています。 また、コア技術、ブランド、知財を統合し、プロダクトロードマップを戦略的に展開。中長期的な事業価値の最大化を実現しています。 ▼募集背景 私たちは、2017年の創業以来、脳科学とAI技術を融合した医療AIプロダクトの開発に注力し、医療現場に革新的なソリューションを提供してきました。2024年は、全国の医療機関への本格的な拡販とサービス展開を進めるとともに、事業のさらなる拡大に向けた重要な転換期を迎えています。 2023年末にアルツハイマー型認知症の新薬(レカネマブ)が国内で正式承認されたことで、認知症治療と予防医療の分野は急速に進化しています。 この変化に伴い、認知症の早期発見・予防に対するニーズが高まり、私たちはデジタルヘルスソリューションのリーディングカンパニーとして、医療機関、企業、そして生活者に対する貢献の場をさらに広げています。 ▼当社の強みとプロダクトマネージャーの役割 私たちの最大の強みは、予防から早期診断、治療後のサポートに至るまでのOne StopのPatient Journeyを包括的に設計し、医療現場と患者様双方にシームレスな体験を提供できることです。この包括的な患者体験の設計は、単なる技術提供にとどまらず、医療現場の効率化と患者様のQOL向上に直接貢献しています。今回のプロダクトマネージャー募集は、こうしたPatient Journeyに基づく製品ラインナップの企画と統合をリードし、当社の成長を加速させるための重要なステップです。市場ニーズと医療現場の課題を深く理解し、それを具体的なプロダクト戦略として形にする役割を担っていただきます。 ▼プロダクトマネージャーの役割[雇入れ直後] 1. One StopのPatient Journey設計と製品ラインナップの統合 予防から治療後のサポートまで、一貫したPatient Journeyを設計し、複数のプロダクトをシームレスに統合した製品ラインナップ戦略を推進します。 2. 市場ニーズと医療現場の課題を反映したプロダクト戦略の立案 急速に変化する医療市場や現場の課題を分析し、それを製品開発や改善に反映することで、競争力のあるプロダクト戦略を策定します。 3. クロスファンクショナルチームの連携とプロジェクトマネジメント 研究開発、営業、カスタマーサクセスと連携し、プロジェクトの進捗・品質・スケジュールを最適化しながら製品開発をリードします。 4. データドリブンな製品改善とイノベーション推進 製品利用データやフィードバックをもとに継続的な改善を行い、最新技術の導入を通じてプロダクトの革新と価値向上を推進します。 [変更の範囲]会社の定める業務 ▼チーム体制 私たちは、認知症領域のヘルスケアプロダクトや医療機器プログラム(SaMD)のリーディングカンパニーとして、予防から治療後のサポートまでを包括的に支える体制を構築しています。プロダクト開発部のもと、プロダクトマネージャー、エンジニア(フロントエンド・バックエンド)、QAエンジニアが連携し、高品質なプロダクト開発を推進。カスタマーサクセスチームは医療機関と密に連携し、現場の声を製品改善に反映する強固なフィードバックループを確立しています。リモートワークにも柔軟に対応し、毎日のオンライン朝会や隔週の全社朝会で円滑なコミュニケーションを維持。多様な業界出身のメンバーが活躍しており、医療施設や専門医(KOL)とのヒアリングを通じて最新の医療知識を直接吸収できる成長環境が整っています。 ▼当ポジションにおける魅力 1. 医療の未来を形作る「One StopのPatient Journey設計」への挑戦 予防から診断、治療後のサポートまで、患者の全体的な体験をデザインし、医療現場と生活者にシームレスな価値を提供できる点が大きな魅力です。単なるプロダクト開発にとどまらず、医療の新しいスタンダードを自らの手で創り上げることができ、社会的意義の高い仕事として誇りを持てます。 2. 社内外のトップランナーや専門家と連携する成長機会 Ph.D.を持つ研究開発チームや業界の専門家、さらには医療機関のトップランナーと密に連携しながら、最先端の知識とスキルを習得できる環境です。 異なる分野の専門性が集結する中で、多角的な視点を持ったプロダクト開発に携わることで、自身の専門性と視野を広げる絶好の機会となります。 3. 裁量とスピード感のある環境でのプロダクト戦略主導 スタートアップならではの裁量の大きさと迅速な意思決定プロセスの中で、自分のアイデアや戦略をプロダクトに反映できる環境です。市場ニーズを迅速に製品に反映し、ビジネス成長に直結する影響力を発揮できるため、ダイナミックな達成感を得られます。 ▼キャリアアップ・キャリアパス このポジションは、単なるプロダクト開発の管理にとどまらず、医療AIの未来を切り拓くリーダーとして成長できる貴重な機会を提供します。 プロダクトの専門知識を深めることはもちろん、マネジメントスキルや戦略的思考力を高めながら、事業全体を牽引するリーダーシップを発揮できる環境です。 キャリアパスは多岐にわたり、医療AI分野の専門性を活かしてプロダクトリーダーとして活躍する道や、組織全体の成長を担うプロダクト部門のマネジメントポジションへのステップアップが可能です。また、新たな技術やソリューションを社会に実装し、業界リーダーとして医療AIの発展に寄与するキャリアも描けます。 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 ■プロダクトマネジメントの実務経験(3年以上)B2BまたはB2Cプロダクトにおける企画・開発・運用管理の実績。特に、B2B2CやB2B2Eのように購買決定者と利用者が異なるケースでの体験設計をデザイナーと一緒に企画したことがある方は即戦力として活躍できます。 ■システム、プログラム開発におけるプロダクトマネージャーとしての経験 システム開発を伴うサービスのプロダクトマネージャーとしての経験が求められます。特に他社のID連携やSaas連携の経験が求められます。 ■データドリブンな意思決定と問題解決能力 定量・定性データの分析に基づき、課題発見からソリューション提案・実行までを一貫して推進できる能力が求められます。 ■クロスファンクショナルチームとの協働経験 デザイナー、エンジニア、営業、カスタマーサクセスなど異なる部門と連携し、プロダクト開発を推進した経験。調整力とコミュニケーション能力が必須です。 【歓迎(WANT)】 ■B2B2C、B2B2Eなどの医療機関や自治体、事業会社との折衝経験医療機関、公的機関、企業などのマルチステークホルダーとの交渉・提案活動の経験。異なる利害関係者と連携し、複雑な関係構築をリードした実績をお持ちの方。 ■新規事業立ち上げまたはスタートアップ環境での業務経験 0→1の新規事業立ち上げ経験や、不確実性の高い環境での業務推進経験。周囲を巻き込みながら、柔軟性とスピード感を持って事業・製品を立ち上げた実績のある方。 ■SNSプラットフォームを活用したプロダクトグロースの経験 Twitter(X)、Instagram、YouTubeなどのSNSを活用したマーケティングやサービス開発を通じてプロダクトの成長を牽引した経験。ユーザー獲得・エンゲージメント向上に貢献した実績をお持ちの方。 ■プロダクトマネージャーチームのマネジメント経験 複数のプロダクトマネージャーをリードし、戦略立案から実行までを推進した経験。チームビルディングやピープルマネジメントを通じて、組織の成長フェーズに応じた最適なマネジメントを実践した方。 ◇ユーザー視点と事業視点の両面からプロダクトを捉えられる人 ユーザーのニーズを深く理解しつつ、事業成長に貢献するバランス感覚を持ち、プロダクトを戦略的に推進できる方。 ◇社会課題の解決に関心と情熱を持てる人 医療AIやヘルステックを通じて、認知症予防や医療の未来に貢献するという強い使命感と情熱を持って取り組める方。 ◇専門性の違いを尊重し、仲間とともに課題に挑戦できる人 異なる分野の専門家と協働し、チームワークを大切にしながら課題解決に取り組む姿勢を持つ方。 ◇解決思考で課題を前に進めることに努力を惜しまない人 不確実な状況でも柔軟な思考と行動力を発揮し、課題解決に向けて前進し続けることができる方。 |
アピールポイント | 創立5年以内 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 女性管理職実績あり 産休・育休取得実績あり ストックオプション制度あり 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 年間休日120日以上 シェアトップクラス 2年連続売り上げ10%以上UP 完全土日休み フレックスタイム |
リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2025/02/05 |
求人番号 | 4317150 |
採用企業情報

- 株式会社Splink
-
- 会社規模31-100人
- ソフトウエア
- 医療機器メーカー
-
会社概要
【設立年月】2017年1月
【代表者】代表取締役 青山 裕紀
【従業員数】52名(平均年齢39歳)2022年10月時点
【資本金】200,000,000円
【事業概要】医療機器プログラムの開発及び提供 第二種医療機器製販業取得
◆脳科学領域で医療AIソリューションを提供する
人生100年時代において、私たちが生涯現役で最期の瞬間まで安心して暮らしていくためには、身体の健康はもちろんのこと、脳やこころの健康はその前提条件となります。弊社はプロダクトを通じて、この長寿高齢化社会において人々が安心して暮らすための医療テクノロジーを構築しているヘルステック・ベンチャーです。弊社の中心的な取り組みである認知症領域においては、発症前の健常段階の予防から発症後の病気と共生できる社会に寄与するべく、ワンストップのソリューションを自社開発・提供しています。
『すべての人につながりを、その日まで』というビジョンの下、病気で人と人の繋がりが失われることのない世界を目指して日本発で会の高齢化課題を解決していくことを目指しています。
◆Patient Journeyに合わせたワンストップのプロダクト提供へ
長寿化に伴って拡大する、この社会課題への挑戦は、予防・診断・治療など患者体験(Patient Journey)の各段階における課題をトータルに解決していくことが求められます。脳科学領域の医療AIソリューションを、生活者向けの予防プロダクトとして、医師向けの診断支援プロダクトとして生活者・医師両面からワンストップで提供します。
生活者と医師の両方にアプローチし、認知症にならない脳を作る「予防」、適切な診断機会を提供するための「診断支援」のトータルソリューションの提供、この二つが重要であり、その両方へのアプローチを行っております。
転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です