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部署・役職名 | 【情報系】地震対策技術のパイオニア企業/構造物データの収集、分析、自社製の診断設計プログラムの開発・改良・保守にお力添えいただける方を募集いたします。 |
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仕事内容 |
【募集背景】 創業から25年に渡る技術開発と実証を完了し、国内外への本格展開に向けてお力添えいただける人財を募集いたします。 情報系では、建築・ITどちらにも興味があり、様々な経験を活かしていきたい方を募集しています。 また、データ解析やアプリケーションの開発、大規模なデータの取り扱いや人工知能などに関する技術を持った人材など、他業種からの応募もお待ちしております。 【職務概要】 構造物データの収集、分析、自社製の診断設計プログラムの開発・改良・保守 【職務詳細】 ■診断プログラム関連 当社開発の診断技術である微動診断を行う独自プログラムの開発・改良・保守を行います。 微動診断とは、建物の常時微動のデータを計測し、構造物の構造性能を抽出評価するものです。 全国の構造物の微動診断結果を集約、データベース化し、収震設計法を確立するために、独自プログラムの改良と会員への展開が急務です。 ■設計プログラム関連 当社開発の地震対策技術であるSRF工法による各種設計支援プログラムの開発・改良・保守を行います。 SRF工法とは、しなやかで強靭なポリエステル繊維製のベルトやシートをウレタン系の一液無溶剤接着剤で、構造物の柱、壁、梁、接合部、仕上げ設備等の取り付け等に貼り付け、巻き付けることで補強するシンプルで効果的な工法です。 設計支援プログラムは、SRF工法を用いた耐震補強設計、収震補強設計を、簡単にかつ正確に実現し、より多くのユーザーに展開するための重要な役割を担っています。 【開発環境】 ■言語:VBA、C++、Python等 ■OS:Windows、Linux 【会社紹介】 当社は、「SRF工法による補強」「常時微動による診断」「収震設計」と使用する「材料とノウハウ販売、機器のレンタル」を手掛けており、“建設分野のオンリーワンの技術”を強みとしている会社です。SRFと微動診断は、1999年に生まれ、激動の十年で実用化され、3.11の大震災でその有効性が実証された新技術です。 SRFは柔らかいもので補強することで、コンクリートや木材の性能を十二分に引き出し、大地震後も使える安全な構造物を安価に簡単に造り出す技術です。 微動診断は、常時微動から、構造物の構造性能を抽出する技術です。従来は大がかりな機械や重たい材料を用いて行っていたことを手に持てる人と環境にやさしいものでさっと実現する進化技術です。収震設計は、耐震設計に代わりえる新しい発想に基づく設計です。 私たちは、これらを、日本から、世界に普及することで、安全で快適な都市と国をつくることに貢献したいと願っています。 |
労働条件 |
【勤務地】 下記いずれか(リモート可)リモートの割合は相談による。 ・本社/本部/中央研究所 └千葉県柏市若柴178-4柏の葉キャンパスKOIL502 ・大阪事務所 └大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪ナレッジキャピタル8階K810 ・福岡事務所 └福岡県福岡市博多区住吉1-2-25キャナルシティビジネスセンター8階S808 【勤務時間】9:00 ~18:00(休憩60分) 【休日・休暇】 完全週休二日制(土・日・祝) 年間休日127日(2025年度) 年末年始休暇、夏季休暇、有給休暇、出産・育児休暇、慶弔休暇 【昇給・賞与】 昇給 年1回(査定による) 賞与 年2回(業績による) 【福利厚生】 健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険 【その他補足】 ・通勤手当 ・残業手当 ・深夜手当 ・休日手当 ・社宅、住宅手当 ・資格手当 ・家族手当 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 構造、物理、数学、ITに関する基礎知識/実務経験をお持ちの方【歓迎(WANT)】 構造計算プログラムの開発または保守、解析システムの開発または保守、信号処理システムの開発または保守いずれかについて、5年以上の経験がある方(言語は、C系またはPython) |
アピールポイント | 自社サービス・製品あり 女性管理職実績あり 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 Uターン・Iターン歓迎 完全土日休み 月平均残業時間20時間以内 |
リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2025/02/06 |
求人番号 | 4319720 |
採用企業情報

- 構造品質保証研究所株式会社
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- 資本金99百万円
- 会社規模非公開
- 建設・建築・土木
- 不動産仲介
- その他
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会社概要
【設立】1999年7月30日
【代表者】五十嵐 俊一
【資本金】9,900万円
【本社所在地】千葉県柏市若柴178-4
【その他事業所】大阪、福岡
【事業内容】
1.地盤、建物、構築物、インフラ施設(港湾施設、鉄道、自動車道等都市構造の基盤施設で長期にわたり変化の少ないもの)の構造的品質(耐震性、耐久性、環境性等)の調査・分析・評価業務並びに品質の保証業務の受託
2.都市計画において都市構造の環境性、防災性、永続性の向上を図るための調査・分析・研究並びに改善計画の企画立案
3.地盤、建物、構築物、インフラ施設の構造的品質の向上を図るための技術研究・開発並びに改善計画の企画立案
4.地盤、建物、構築物、インフラ施設の構造的品質の向上を図るための建築土木工事の施工・設計監理並びにこのための資材の開発、製造及び販売
5.不動産の売買、交換、賃貸及びその仲介並びに保有、管理及び利用
6.前各号に付帯する一切の業務
【代表プロフィール】
代表取締役
日本建築学会会員、日本コンクリート学会正会員
昭和54年 東京大学土木工学科卒業
昭和61年 マサチューセッツ工科大学 建設工学科構造部門 修士課程修了
平成元年 東京大学に提出した論文により工学博士
昭和54年~平成9年 大成建設株式会社勤務
平成9年~平成11年 イスタンブール工科大学客員教授
平成11年7月~ 現職
■主な論文、著書
・Soft Retrofitting for old buildings,Proc. 3rd Japan-Turkey workshop on earthquake engineering,February 22, 2000, Istanbul
・部材表面を包絡する伸展性補強材の補強効果,コンクリート工学年次大会論文集,Vol24,2002.6
・耐震被覆による活動期の地震防災、ISBN978-4-902105-26-1
・SEISMIC RESTORATION WITH FLEXIBILITY: A NEW METHOD TO MITIGATE DAMAGE TO STRUCTURES DUE TO EARTHQUAKES、17WCEE, Sendai, Japan - September 13th to 18th 2020
・収震、ISBN978-4-902105-33-9 C3050
・安全で快適な都市と国に向けての提案と収震設計指針、ISBN978-4-902105-35-3 C3050
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