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平均年収1000万円強のビジネスパーソンが選ぶ「2012年注目企業ランキング」

株式会社ビズリーチ 2013年01月23日

平均年収1000万円強のビジネスパーソンが選ぶ「2012年注目企業ランキング」
1位トヨタ 2位アップル 3位ソフトバンク 4位ソニー 5位ファーストリテイリング/ユニクロ

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日本最大級 注1)のハイクラス人材の転職サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:南 壮一郎)は、当サイトの会員であるビジネスパーソン1701人(平均年収1125万円)に、2011年12月26日から2012年1月4日に、2012年に注目したい企業についてアンケート調査を実施しました。

  1. 注1)年収1000万円以上の会員数

平均年収1000万円強のビジネスパーソンが選ぶ「2012年注目企業ランキング」

Q:2012年に注目している企業を3社まで挙げてください。
順位 企業名 順位 企業名
1 トヨタ自動車 11 楽天
2 アップル 12 三菱商事
3 ソフトバンク 13 グリー
4 ソニー 14 フェイスブック
5 ファーストリテイリング/ユニクロ 15 日立製作所
6 ディー・エヌ・エー 16 日産自動車
7 グーグル 17 野村證券
8 東京電力 18 エヌ・ティ・ティ・ドコモ
9 パナソニック 19 三井物産
10 オリンパス 20 日本航空

※株式会社などは省略

2012年注目企業として選ばれた理由(代表的な意見を抜粋)

  • 1位 トヨタ自動車
    • 日本を代表する企業であり、トヨタの動向が日本経済を左右するため。日本企業の先行きの象徴である。
    • 世界のトヨタをどう復活させるか。国内縮小の中、国内と海外の展開をどのようにしていくのか。また、新興国での出遅れを今年回復できるか。
    • 電気自動車事業をどのように進めるかに注目。
  • 2位 アップル
    • CEO 交代後、会社がどのように変わるのか。スティーブ・ジョブズ亡き後の動向が気になる。
    • 市場視野が広く、まだまだ成長できる企業だと思うため。
    • スマートフォン、タブレット型端末の生みの親であり、業界の牽引役なので、影響が極めて大きく注目せざるを得ない。今後の商品開発に非常に興味がある。
  • 3位 ソフトバンク
    • スマートフォンが爆発的に普及しつつあるが、競争が激化する中、次なる成長展開に注目。
    • エネルギー関連事業への展開が楽しみ。
    • 孫社長の類稀な発想と行動力は素晴らしい。孫社長が次に何を仕掛けるのかが気になる。
  • 4位 ソニー
    • 業績の回復をどのように図るかに注目。
    • テレビ事業を続けるのかどうか。
  • 5位 ファーストリテイリング/ユニクロ
    • どれだけグローバル企業として通用するのか、具体的な施策を実行できるかに注目。
    • 時代に応じて社会に貢献している企業だと感じている。
  • 6位 ディー・エヌ・エー
    • 球団経営が会社にどう影響を与えるか、興味深い。
    • ソーシャルゲームの世界展開と次の事業展開が気になる。
  • 7位 グーグル
    • Android の躍進がスマートフォンの動向を左右するため。
    • 収益が堅調で様々なチャレンジが仕掛けられるため、今後のビジネス展開が楽しみ。
  • 8位 東京電力
    • 原発問題に対し、どのように賠償し、今後どのように経営再建をするのか。
    • エネルギー問題は経済の根幹だから
  • 9位 パナソニック
    • 昨年大規模なリストラをした後、大幅赤字からどのように復活していくのか。
    • グローバルなメーカーが今後の日本を背負っていくため。
  • 10位 オリンパス
    • コンプライアンス違反をした企業がどのように再建していくのか。
    • 逆境ではあるが、高い技術を持っているので、どのように再生するかに注目。

ビズリーチ代表取締役南壮一郎のコメント

「アンケート結果を見ると、今後成長が期待される企業や新たな試みを行っている企業だけでなく、業績不振の企業や問題を抱える企業の動向についても注目が集まっています。企業別に見てみると、トヨタ自動車、日産自動車、ソニー、パナソニックなど日本を代表するメーカーがどのように復活するのかが焦点となっています。

ファーストリテイリング、楽天、グリーは、今後の海外展開が期待されています。三菱商事と三井物産は資源開発、ソフトバンク、グーグル、エヌ・ティ・ティ・ドコモはスマートフォン事業の動向に、昨年球団買収をしたディー・エヌ・エーはその広告効果に注目が集まっています。フェイスブックは日本での本格普及とビジネス展開に、アップルはスティーブ・ジョブズ亡き後の新たな舵取りに対する関心が高まっています。

また、原発問題を抱える東京電力と損失隠し問題を抱えるオリンパスはどのように再建し、欧州金融不安の渦中にある野村證券はどのように逆境を乗り越えるのか。そして先日、新代表が就任した日本航空は、経営改革の真価が問われる年になります。各企業の今後の動向に注目したいと思います」

※ 本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「ビズリーチ調べ」と明記してください。

アンケート実施概要

調査概要 2011年12月26日~2012年1月4日
対象 ビズリーチ会員のビジネスパーソン(平均年収1125万円):1701名
年齢 20代 3%、30代 20%、40代 39%、50歳以上 38%
男女比 男:女=94%:6%
直近の勤務先の業種 メーカー(電気・電子・機械)20%、金融・コンサルティング19%、ソフトウェア・インターネット17%、消費財・医療・流通12%、マスコミ・広告・サービス9%、その他23%

株式会社ビズリーチについて

日本最大級のハイクラス人材の転職サイト「ビズリーチ」(http://www.bizreach.jp/)を運営。日本初の求職者課金型転職サイトでもある。会員、ヘッドハンター、求人情報を年収1000万円以上レベルに限定し、運営事務局が独自の基準で審査を行う。会員数約10万人(直近の年収750万円以上に限定)。登録ヘッドハンター516人。求人情報(年収1000万円以上に限定)6550件。(2012年1月19日現在)2009年4月にグランドオープン。

本件のお問い合わせ先

株式会社ビズリーチ広報担当
田澤
TEL:
03-6450-5166
Email:
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