DATA
前職 | 大手ITメーカー 営業部副主任 / 年収600万円 |
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活動期間 | 約4ヶ月 |
ヘッドハンター面接数 | 0人 |
応募求人数 | 60社 |
面談社数 | 20社 |
内定数 | 10社 |
現職
ITベンチャー 事業開発 年収600万円
理想とする未来を手に入れるためにキャリアプランを戦略的に考えている北川氏。大学卒業後に大手企業で一流の仕組みを知った後、ベンチャー企業で経営に近いポジションを担い、最終的には経営者になるキャリアを描いている。着々と未来に向かって進む北川氏に、今回の転職についてお話を伺った。
転職理由
キャリアプランを実現させるために。次のステップに進むことを決意
北川氏は、明確なキャリアプランを持ち、その道を確実に歩んでいる。そのプランとは、大学卒業後にまず大手企業で一流の営業や組織の仕組みを習得したら、その経験を生かしてベンチャー企業で組織づくりに参加すること。そして最終的には起業して経営者になるというものだ。
「大手メーカーに入社して営業を担い、それなりに結果を残して5年が経った頃、次のステップに進むタイミングが来たと感じました。分業で仕事を行うのではなく、一気通貫で仕事に取り組めるベンチャー企業で経験を積みたい気持ちが大きくなったのです」。北川氏は将来のプランに向かって進むため、転職活動を始めることを決意した。「ビズリーチをはじめ、インターネット上にあるほとんどすべての転職サイトに登録して、週に1回は求人を検索し、可能性を探り始めました」。
ビズリーチで出会った求人、ヘッドハンター
転職は大切な転機。積極的に求人検索を行うさなか、運命のスカウトメールが届く
北川氏はビズリーチに登録してほどなく、ヘッドハンターや企業から数えきれないほどのスカウトメールを受け取ることになった。しかし、ヘッドハンターからは希望しているような理想的なベンチャー企業の案件を提示されることが少なかったため、どの方とも会うことは無かったと言う。とは言え、転職を大切な転機だと捉えていた北川氏は自ら積極的に求人を検索し、精力的に転職活動を行うようになる。
そんなさなか、今回転職を決めた企業から直接スカウトメールが届いた。「私が希望していた通り、成長中のベンチャー企業だったため、まずは面接で話を聞いてみようと思いました。面接に行くと最初から会社の核となるような方が登場し、会社のことや事業内容を詳しく教えてくれたのです。その内容がとても興味深く、自分のやりたいことや経験したいことと合致したため、入社を決めるまでに時間はかかりませんでした」。
転職成功の鍵
戦略的なキャリアプランを描いていたことが、転職成功のカギに
普段から積極的に求人を検索して可能性を模索していた北川氏だが、今回入社を決めた会社の求人は、一般に公開していない非公開求人だった。積極的に転職活動を行うために職務経歴書の内容を充実させたことにより、スカウトという形で今回のポジションを手に入れることができたのだ。加えて、自分の目指すべき姿を明確にイメージし、キャリアプランを戦略的に組み立てていたため、面接で伝えるべき内容が的確になったことも転職成功のカギと言えるだろう。
「実は今回転職活動を行う半年くらい前にも、何社か応募して選考に進んだことがありました。当時は理想とする求人と出会えなかったので結果的に転職はしませんでしたが、複数社での面接を重ねたことで自分のアピールすべきポイントなどが分かりました。それもあって、今回の転職活動はスムーズに進んだのだと思います」。3年から5年の間には経営に関わるポジションで活躍したいと意気込む北川氏。ベンチャー企業で経験を積み、いずれ経営者になるという夢を叶えるのにさほど時間はかからないように感じた。
ビズリーチより
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