DATA
前職 | IT企業 ITコンサルタント / 年収非公開 |
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活動期間 | 約1ヶ月 |
ヘッドハンター面接数 | 0人 |
応募求人数 | 3社 |
面談社数 | 3社 |
内定数 | 1社 |
現職
サービス企業 社内システムエンジニア マネージャー 年収非公開
システムインテグレーターを経験後、社内システムエンジニアとして情報システム部門で働いていた松中氏。4度の転職でITコンサルタントなどさまざまなキャリアを積んでいくが、「社会貢献」や「主体性」ということを軸にしてビジネスに携わりたいと考え転職活動を開始した。理想の企業に巡り合い、入社するまでの経緯についてお話を伺った。
転職理由
ITの現場で幅広い経験を積むが、理想の環境を求めて転職を決意
大学卒業後、公共事業を主に扱う企業にシステムインテグレーターとして入社し、キャリアをスタートさせた松中氏。その後、中堅IT企業や大手転職支援会社のシステム部門などでシステム部門のマネージャー、ITコンサルタントなどを歴任、着実にITに対する知見や能力を深めていく。そのなかで、徐々に自分の持つ力を主体的に社会に対して生かしたいと思うようになり、転職を考えるようになったという。
「社内システムエンジニアとして情報システムについての技術的な業務に携わったり、ITコンサルタントとして顧客に対して資料作成や課題解決の提案をしたりするなど、多くの場で経験を積みながら、自分の仕事のスタイルを模索していました。ビジネスを加速させる仕事や、会社を成長させる仕事など、いろいろ考えましたが、自分がやりがいを感じることが、社会貢献であることに気づきました。そこで、社会貢献をしながら自分の力を生かせる会社を探そうと、転職を決意したのです」
ビズリーチで出会った求人、ヘッドハンター
働きたいと思う会社を発見、1次面接終了後には入社を決意
これまでの転職活動では大手求人媒体を活用していたが、今回で5度目ということもあり、エグゼクティブ層をターゲットに置くなど他媒体との差別化をしていると感じられたビズリーチで転職活動を開始した。登録すると、他媒体ではなかなか目にすることがない企業からスカウトが多数届き驚いたという。「社会貢献」や「主体性」を実現できる社内システムエンジニアになるという軸を持ち、自ら条件に適う企業を探したところ、転職することになる企業の募集を見つけた。
「これまで利用していた転職サイトでは、なかなか納得できる求人と出合えませんでした。しかし、ビズリーチでは魅力的な企業の募集が多く、スカウトもたくさんいただきました。ここで転職に対する本気度が高まったと思います。今の会社も、そのなかで見つけました。募集内容を読んで、企業の利益よりも社会貢献を大切にしている会社だと感じ、すぐに応募しました」
その企業は、IT技術を駆使して障がい者やその家族を支援するサービスを運営する企業。社会貢献性に大きな魅力を感じたという。応募した直後に返信があり、その1週間後に1次面接が行われ、その約2週間後には内定が出るというスピード決定だった。「面接ではこれまでの経歴や、仕事に取り組む思いを率直に伝えました。手応えもありましたが、何よりも面接官から伝えてもらった会社のビジョンが、自分の思いと同じで、それをビジネスにしているということに驚かされました。また、技術部門に所属する社員が自らサービスを企画し、実際に実現させていることなど、自分にとって理想的な環境に見えました。1次面接が終わった段階で入社する意思を固めていたと思いますね」
入社した松中氏は、現在社内システムエンジニアのマネージャーとして、メンバーのマネジメントやネットワーク管理、IT関連の投資計画の立案など、幅広い業務に携わっている。「マネージャーとして入社しましたが、実際はそれ以上のことを任されています。会社の雰囲気もとてもよく、これまで培った経験や知識を生かして、社会貢献できているという実感がありますので、やりがいもある。今後は会社のビジネスをITでどう最適化できるのか、今困っている人々の持つ課題をどうしたら解決できるのかということを突き詰めて考え、いつか実現させたいと考えています」
転職成功の鍵
自分の志望動機を極限まで掘り下げる
松中氏の転職成功のポイントは、自分のやりたい仕事は何か、それを実現するためには何が必要なのか、そしてなぜそうしたいのかということまでできる限り深く掘り下げ、明確化した上で、入社したい企業を選択することだという。また、職務経歴書についても、掘り下げた志望動機や自身が持つスキルを全て書き出すのではなく、きちんと募集要項を読み解き、会社によって内容を作り変えることが大切だと話す。
「私はITという技術や仕事が好きですが、ではどうして好きなのか、何をやりたいのかということを考えました。すると、せっかく仕事にするのなら、誰かの役に立ちたい、一人だけでやるのではなく、同じ思いを持つ仲間とともに取り組んでいきたい、という自分の中の考えがはっきりと明確にできたのです。すると、職務経歴書でも面接でも自分をアピールしやすくなりますし、面接官との会話も弾みました。特に、職務経歴書を私は提案資料だという位置づけで作成しました。提案書はメッセージをわかりやすく、その上でアピールポイントを明瞭に書かないと伝えたいことが伝わりませんし、全部読んでもらえないかもしれません。転職でも、将来のキャリアについて、自分の思いを明瞭化することは大切ではないでしょうか」
ビズリーチより
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